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大会メダル&聖火リレートーチ@東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会

2021年10月19日 | 日常生活


今日は曇りときどき雨。今朝は上空にどんよりとしたベールのような厚い雲が広がっていて、暗い朝となった。今朝の気温は12℃で、弱い北よりの風が吹いている。湿度が高くて、空気がシメシメと感じられた。窓から見える街灯の灯りが少し寂しげに見える。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。外に出ると、雨は降っていなかったが、今にも雨が降り出しそうな空模様である。駅までの道を急いでいると、額に冷たいものが落ちたような気がした。途中の草むらからは虫が鳴いているのが聞こえる。だんだんと上空の雲が暗い青色に染まってきた。

日中は曇りで、スッキリしない空模様となった。上空一面を厚い雲が覆っていて日射しが無く、寒々しい空模様である。昼間の最高気温は15℃と、朝からあまり上がらず、強い北よりの風が吹いている。午前中に弱い雨が降ったらしく、空気が湿っぽく感じられて、肌寒い陽気となった。
お昼休みに都庁第一本庁舎の2階に行ってみる。正面奥のオリンピック・パラリンピックフラッグコーナーに行ってみると、「オリンピック・オーダー」の金賞やパラリンピック感謝賞が収められたショーケースと公式マスコットキャラクター「ミライトワ」と「ソメイティ」の像との間にオリンピック・パラリンピックで授与された3種類のメダルやビクトリーブーケが展示されている。昨日から展示を開始したとのこと。


メダルを覗き込んでみた。向かって左側に展示されているのは東京2020オリンピックメダルである。


右側にはパラリンピックメダルが展示されている。いずれも未使用品で、IOC、IPCより寄贈されたメダルとのこと。


これらのメダルには、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に協力して断捨離した自分のパソコンやポケコンが使われているかもしれないことを思うと、少し感慨も深くなろうというものである。
メダルの右手にはビクトリーブーケが展示されている。メダリストに授与されたビクトリーブーケは東日本大震災の被災地機で栽培された花が使用されているとのことで、大会マスコットであるミライトワ、ソメイティの人形が添えられている。ちなみにオリンピックのブーケには、トルコギキョウ(福島)、ヒマワリ(宮城)、リンドウ(岩手)、ナルコラン(福島)、ハラン(東京)が使われている。一方パラリンピックのブーケにはトルコギキョウ(福島)、バラ(宮城)、リンドウ(岩手)、ハラン(東京)が使われているとのことだ。


一方、先日まで、東京2020競技大会の公式マスコットキャラクター「ミライトワ」と「ソメイティ」の大きなぬいぐるみの入ったケースが設置されていた場所には聖火リレーで使用されたトーチとボランティア(シティキャスト・フィールドキャスト)のユニフォームが展示されていた。


トーチはの収められたガラスケースの中には東京2020オリンピック聖火リレートーチと聖火リレーランタン、東京2020パラリンピック聖火リレートーチと聖火リレーランタンが置かれている他、シティキャスト(都市ボランティア)の活動の様子や寄せ書きが展示されている。


聖火リレートーチの一部には東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材を再利用しているとのことである。また、聖火リレーランタンはギリシャ・オリンピアで採火されたオリンピックの聖火と、日本各地で採火されたパラリンピックの聖火の一部を運ぶのに使われた他、国内の聖火リレーの車両移動の際にも使用されたとのことである。


ボランティアのユニフォームが展示されている場所に設置されている説明文にはボランティア(シティキャスト・フィールドキャスト)の役割や活動についての説明が記載されていた。


午後、職場に戻って仕事をしていると、17時前には既に暗くなってきた。窓から西の方角を見渡すと、既に市街地には明かりが灯っている。夜になって仕事を終えると、机上を整理して職場を後にした。
新宿から電車に乗って帰宅の途についた。日野駅に着くと、雨がパラパラと降っている。家路を急いでいると、だんだんと雨脚が強くなってきた。



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