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今日の夕食(ラーメンセット@餃子の王将 国立駅南口店)

2021年10月20日 | ラーメン(多摩)


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ薄暗い空が広がっていて、日の出前で赤く染まった東の空から西の空へのグラデーションが美しい。昨日、上空を覆っていた雲は一掃されて、残りかすのような雲が上空に漂っている。今朝の気温は10℃で、弱い西よりの風が吹いている。昨日降った雨で濡れた路面は所々乾いてきているが、空気は湿っぽく、ヒンヤリと感じられた。
今日は1日出張のため、早朝に家を出た。日野駅から電車に乗って新橋に向かう。既に太陽は東の空に昇ってきていて、眩しいばかりに朝日を降り注いでいる。駅前のカフェで軽くモーニングを済ませると、新交通ゆりかもめに乗って、目的地に向かった。

日中は晴れ。昼間の最高気温は21℃で湿度が低く、強い北よりの風が吹いている。今日は1日出張先で缶詰状態だったので、外の様子は分からなかったが、窓から見る景色は良く晴れていて、上空には青空が広がっていた。業務は夕方に終わって、直帰する。今日の日没の時刻は17時である。日が沈むと、空が暗くなってきた。
今日は夕食を食べて帰ることにしている。中央快速電車に乗って、国立駅で下車すると、改札を抜けて駅南口に出た。駅前のロータリーから富士見通りに入り、西南の方角に進んでいくと、右手に以前、「かきちゃんぽん」を食べたラーメン屋「リンガーハット 国立駅前店」があったビルが見えてくる。ラーメン屋「リンガーハット 国立駅前店」は閉店して、その跡に牛丼屋「松屋 国立店(マイカリー食堂併設)」が出来た。そのビルの左隣の建物の1階に中華料理屋「餃子の王将 国立駅南口店」がある。今日はこの店に入ることにした。


店に入ると、店員に声をかけられて、入口にあるアルコール消毒液で手指を消毒する。その後、店員に案内されて店の奥に進んだ。店内は入口から見て右手手前に厨房があり、その前にカウンター席が9席直線上に配されている他、左手には5人掛けのテーブル席が1卓と4人掛けのテーブル席が6卓、2人掛けのテーブル席が1卓ある。店員に「お好きな席にどうぞ」と言われて、5人掛けのテーブル席に腰を下ろした。
テーブル席の脇の壁には棚が設けられていて、その上に醤油、餃子のたれ、酢、ラー油、王将マジックパウダー(味付塩コショウ)、ブラックペッパー(パウダー)、箸、紙ナプキンが置かれているほか、壁にメニュー立てが設けられていて、メニューの冊子が挟みこまれている。卓上には冷水のポットが置かれている。

席に着くと、店員がお冷やを運んできた。さっそくお冷やを飲みながらメニューを眺める。


最初の見開きには看板メニューの餃子を始めとする各種単品メニューが掲載されている。


次の見開きには各種飯類・麺類のメニューが掲載されている。


ページをめくると各種定食・セットメニューが掲載されていた。


更にページをめくる。左手には「ジャストメニュー」、右手には「店長おすすめ単品メニュー」が掲載されている。「ジャストメニュー」とは小皿サイズのメニューとのこと。


次の見開きには「ほろよいスペシャル」「ビールセット」のメニューが掲載されていた。


最後の裏表紙には各種ドリンクメニューが掲載されている。


店員を呼んで料理を注文する。注文したのは「ラーメンセット」である。セットメニューについてくるチャーハンの量が少なそうに思えたのと、看板メニューの餃子が半餃子なのが不満だったが、他にも唐揚げやキムチが付くので、ちょっとお得そうにみえたたため、今回はこのセットメニューを注文することにした。オプション料金を払えば、チャーハンの量を並盛りとすることも出来たが、先日の決意を思い出して、ここは我慢する。ちなみにラーメンは醤油ラーメンまたはトンコツラーメンを選べるので、トンコツラーメンを注文することにした。
しばらくして料理が一式載せられたトレーが運ばれてきた。トレーの上には「トンコツラーメン」「ミニチャーハン」「半餃子」「唐揚げ1個」「ミニキムチ」が所狭しと載せられている。


さっそく、棚の上から紙ナプキンと箸を取って、食べることにする。
まずは「トンコツラーメン」を食べることにした。「トンコツラーメン」の麺は細麺で、土色のドロリとしたスープに浸かっている。麺の上にはチャーシューが2枚とメンマ、モヤシが載せられていて、青い刻みネギがトッピングされている。


まずはレンゲでスープを掬って口に運んだ。トンコツスープはクリーミーな舌触りで、こってり目のスープである。トンコツの甘みと旨味が感じられて美味しい。レンゲを置くと、箸で麺をすすった。
麺にたっぷりのスープと具が絡んで口の中に入ってくる。北海道産の小麦を使っているという麺はモチモチとした食感で、弾力のある歯応えが感じられる。メンマは味が良く染みこんでいて美味しい。モヤシと刻みネギはシャキシャキとした食感で麺の食感にアクセントを与えている。

麺を食べながらチャーシューにかぶりついた。厚みのあるチャーシューは、赤身と脂身がマーブル状に入り交じっている。口に入れると、ジューシーな歯応えで、味が良く染みこんでいて美味しい。チャーシューと麺を交互に食べるようにして、トンコツラーメンを食べた。
麺があらかた無くなったところで、チャーハンを食べる。チャーハンはチャーシューのみじん切りを入れたご飯に、玉子を絡めて炒め、刻みネギを添えている。


量はほんの2口か3口程度の量しかなく、ちょっと足りない気分である。玉子の優しく甘い味わいにライスが絡み、チャーシューの歯応えと刻みネギのシャキシャキとした食感がアクセントになっている。
続いて餃子を食べることにした。餃子は、丸い皿に3個載せられている。


レンゲの載っていた皿に棚の上の餃子のたれを注いだ。


続いて餃子を餃子のたれにたっぷりと絡める。餃子の表面にはキツネ色のきれいな焼き面が付いている。


餃子を食べる。モチモチとした食感の皮に包み込まれた餃子の餡がジューシーで美味しい。餡は豚の挽き肉にキャベツのみじん切りとニンニクが入っていて、豚肉の旨味とニンニクのコク、キャベツの甘みが感じられる。看板メニューだけあって、半餃子では足りない。
餃子を食べてしまうと、今度は唐揚げに箸を伸ばした。唐揚げは1個といっても、特大サイズである。


この唐揚げにかぶりついた。カリッとした食感の衣の中に詰め込まれた鶏肉は、ジューシーで美味しい。全くライスが無いのが残念なくらいである。唐揚げを食べていると、ミニキムチが目に入った。
ミニキムチは白菜のキムチである。


この白菜キムチを唐揚げに載せてかぶりつく。キムチは程良い辛さで、唐揚げにアクセントを与えている。唐揚げとキムチの組み合わせを楽しんだ後は、ラーメン丼を傾けてスープを飲み干す。最後の一滴まで飲み干したところで完食。美味かった。
今度、来るときは、セットメニューではなく、一人前の餃子を楽しみたいところである。コップに残ったお冷やも飲み干すと、卓上に置かれた伝票を持って席を立った。店の入口脇のレジに進んで会計を済ませる。手元にあったクーポン券を使って割引のサービスを受けた上で、クレジットカードを使用して代金を支払った。

店の外に出ると、上空には澄んだ暗い空が広がっていて、東の空に満月が浮かんでいる。10月の満月は「ハンターズムーン」という呼び名があるとのこと。上空には淡い雲が1つ2つ浮かんでいて、星が煌めいていた。


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