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J@Dの備忘録

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今日のドーナツ(ピエール・エルメ3種@ミスタードーナツ)

2020年02月04日 | スイーツ(ミスド)


立春の今日は晴れときどき曇り。今朝は上空に澄み切った暗い空が広がっているが、夜明け前の東の空が朝焼けで赤く染まっていて、暗赤色から濃紺色へのグラデーションが美しい。今朝の気温は0℃を下回り、2日ぶりに冬日となった。ほとんど風は無く、空気の冷たさが肌を刺すようである。
電車に乗って新宿駅に到着すると、既に空は明るくなっていた。上空は快晴で、上空には雲ひとつ無い青空が広がっている。新宿西口の高層ビル群は朝日を受けて、オレンジ色に染まっていた。

日中は青空がわずかに顔を覗かせているものの、雲が上空に広がって日射しのない空模様となった。昼間の最高気温は11℃で、昨日の昼間よりもぐっと気温が下がった。空気が乾燥していることに加え、午後から吹いてきた南よりの風が冷たく感じられる。暦の上では今日から春となるが、気温以上に寒く感じられて、春とは思えないような陽気である。
夜、仕事を終えて職場を出る。南寄りの風が湿気を運んできたのか、空気は相変わらず冷たいものの、冷気が心地よく感じられる。新宿から混雑を避けて中央・総武各駅停車線に乗って三鷹駅に出ると、三鷹駅で中央線快速電車に乗り換えて、立川駅に下車した。

仕事の帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をして帰ることにした。改札を出ると、駅北口に出てペデストリアンデッキを歩き、ミスタードーナツ 立川北口店に入店する。


店に入り、トレーとトングを持ってドーナツの陳列台の前に立つ。陳列台には先日と同様に期間限定ドーナツ「ミスド ミーツ ピエール・エルメ パティスリードーナツコレクション」が並んでいる。今日はこの中から3種類のドーナツをトレーの上に載せた。選んだドーナツは「サティーヌファッション」「ポン・デ・イスパハン」「キャレマン ショコラ」である。
レジに進み、店員に「店内で」と声をかけてトレーをレジ台に載せる。ドリンクは「ミスドカフェオレ」を注文する。代金をWAONで払い、ドリンクとドーナツの載ったトレーを受け取る。今回もドーナツは全て紙の容器に載せられているので、紙の上に3つの「ミスド ミーツ ピエール・エルメ パティスリードーナツコレクション」が並べられた。

前回の経験も踏まえ、ドーナツをフォークで食べることにして、小さいフォークを別にもらう。更にトレーにスティックシュガーを1本トレーの上に載せると、空いているカウンター席に運んだ。


今日も空気が乾燥していて喉がカラカラである。席に座ると、「ミスドカフェオレ」にスティックシュガーを入れ、スプーンでかき混ぜてお冷や代わりに1杯ゴクゴクと飲む。


カップの中の「ミスドカフェオレ」が空になったところで、カップをレジに持って行き、再びカフェオレを注いでもらった。とスティックシュガーを1本持って席に戻る。
さっそくドーナツを食べることにする。最初に手に取ったドーナツは「サティーヌファッション」である
「サティーヌファッション」はチーズケーキを出発点に生まれたピエール・エルメの代表的フレーバー「サティーヌ」をオールドファッションで表現したドーナツである。オールドファッションの上にムースのようなチーズクリームを乗せ、オレンジの果肉の入ったオレンジとパッションフルーツのジャムを載せている。


このドーナツの表面のフィルムを外すと、紙の容器から手で取り出してそのままかぶりついた。ほんのりと酸味のあるチーズクリームに爽やかな味わいの柑橘系のジャムの組み合わせは爽やかな甘みで美味しい。ジャムに入っている果肉が食感のアクセントになっている。オールドファッションがしっかりと受け止めていて、そのボリューム感もあって食べ応えがあった。


ドーナツを1個食べてしまうと、再び「ミスドカフェオレ」を飲んだ。すっきりとした甘さの「ミスドカフェオレ」で口の中を全て洗い流すと、続いて「ポン・デ・イスパハン」を食べる。
「ポン・デ・イスパハン」はピエール・エルメの代名詞ともいえる「イスパハン」のローズとライチ、フランボワーズの独創的なハーモニーをポン・デ・リングで表現したドーナツである。フランボワーズ風味のチョコとフランボワーズ顆粒でデコレーションしたポン・デ・リングの生地に、ローズ&ライチ風味のクリームをサンドしている。


このドーナツも手で食べることにして、紙の容器から取り出す。ドーナツにかぶりつくと、ドーナツの生地にサンドされた舌触り滑らかなクリームが、豊かな花の香りを鼻腔に蒔き散らして喉の奥に消えていった。ドーナツの表面にトッピングされたフランボワーズ顆粒が強烈な酸味でドーナツにアクセントを与えている。もっちりとしたポン・デ・リングの生地がクリームとフランボワーズ風味のチョコをしっかりと受け止めていて美味しい。
ドーナツを食べてしまうと、再び「ミスドカフェオレ」を飲んでひと息ついた。口の中の香りが洗い流されて、カップが空になったところで、カップをレジに運び、お替わりをもらった。再び「ミスドカフェオレ」で満たされたカップを受け取ると、スティックシュガーを1本持って席に戻る。

最後に「キャレマン ショコラ」を食べることにする。「キャレマン ショコラ」は「ふわり、とろり、かりかり」3種類の食感を組み合わせたピエール・エルメの人気作「キャレマン ショコラ」を表現したチョコレートドーナツである。ガナッシュホイップ、ガナッシュクリーム、キャンディングアーモンドをサンドしたショコラドーナツの生地でサンドし、上面のショコラドーナツの全面をチョコでコーティングしている。


このドーナツは手で食べるのは困難なので、フォークで食べることにした。しっとりとしたチョコレートドーナツの生地は濃厚でビターな甘さで、ふんわりとしたガナッシュホイップと濃厚でビターなガナッシュクリームの組み合わせをしっかりと受け止めている。キャンディングアーモンドのカリカリとした食感がアクセントを与えていて、チョコまみれのチョコレートドーナツといった感じである。なかなか食べ応えのあって美味しい。
先週に引き続き食べた今回のドーナツもどれもボリューム感があった。3つのドーナツを食べてしまうと、小腹が満たされて満足である。「ミスドカフェオレ」を飲んでドーナツの余韻を楽しんでいたが、やがてカップの中が空になったので、3度目のお替わりをする。

「ミスドカフェオレ」が注がれたカップを持って席に戻ると、カバンの中から読み物を取り出し、「ミスドカフェオレ」を飲みながら、記事を少し読むことにした。
しばらく店内でゆるゆると過ごしていたが、やがて再びカップの中が空になったところで、食器を返却して店を出た。

立川駅から中央線の電車に乗って日野駅に移動する。駅を降りて空を見上げると、上空には暗い空が広がっていて、薄い雲が所々に浮かんでいる。少し太った半月が明るい光を放っていた。

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