
今日は曇り時々雨のち晴れ。今朝は上空に雲が広がっていて、日射しの無いすっきりしない朝となった。朝の気温は18℃で北風が吹いていて、湿度が高く、シメシメとした陽気である。
午前中に時折雨が降ったが、昼前には雲と雲の合間から青空が広がってきて、次第に明るくなってきた。昼間の最高気温は27℃で2日ぶりに夏日となった。北風が吹いているものの、湿度が高くてムシムシとした陽気である。
昨日は天気も悪く、特に出かける予定もなかったので、体調が悪いこともあり、家で寝ていた。咳がひどく、夜に寝ていても何度も目が覚めた。咳をするにも体力が要る。昨日は疲れと寝不足で最悪の1日となった。今日は多少、改善された気がするが、半分病気で半分病み上がりの状態である。
今日は日射しもあり、少し外に出ることにした。自宅のデスクトップパソコン「EPSON MR3300」のBIOSの時刻が毎回リセットされて、2002年1月1日0時0分を示すようになった。おそらくマザーボード上のBIOSの設定を保持するためのボタン電池が消耗していると思われる。そこでこのボタン電池を取り替える必要がある。そこで、ボタン電池を買いに立川のビックカメラ立川店に行くことにしたのである。
電車に乗って立川駅に到着すると、最初にビックカメラ立川店に行って、ボタン電池を購入した。その後、立川駅北口の本屋を回って、お茶をすることにした。建物の館内は冷房が利いてて涼しいが、外は蒸し暑い。咳は先日に比べて少し収まってきたようにも思うが、喉のイガイガ感が消えなかった。
立川駅南口に出ると、ペストリアンデッキから降りていろは通りに降りた。階段を降りきって通りの反対側正面のビルの1階にカフェ「ドトールコーヒー 立川南口駅前店」があるので、この店でお茶をすることにした。
1階のフロアの席は全て埋まっていたので、2階に上がり、窓際のカウンター席を確保する。席に荷物を置くと、再び1階に降りて、レジ横のケーキの並ぶショーケースを覗き込んだ。
ショーケースの中にはまだ食べていないケーキ「イタリア産のモンブラン」があったので、これを注文することにする。ドリンクは「黒糖ラテ(アイス)」のショートサイズを注文することにした。
代金を払い、レジ横のカウンターでケーキとドリンクの載ったトレーを受け取ると、コップに冷水を注いで、コップをトレーの上に載せ、2階の確保した席に戻る。席に座ると、まずはお冷やで喉を潤した。
続いて「黒糖ラテ(アイス)~沖縄県西表島産黒糖使用~」にストローを挿して、ドリンクを飲む。「黒糖ラテ(アイス)~沖縄県西表島産黒糖使用~」は甘さが程良く、まろやかでやさしい味わいの黒糖から作ったソースを使ったラテで、ミルクに黒糖ソース、深煎りコーヒーを合わせたラテの上にホイップクリームを浮かべ、黒糖ソースをトッピングしている。
表面のホイップクリームはスプーンである程度掬って口に運ぶ。西表島産の黒糖を100%使用したという黒糖ソースは、程良い甘さとしっかりとしたコクが美味しい。
続いてストローでラテを飲んだ。風味が豊かなラテは黒糖とミルクの甘さが合わさって冷たく、美味しかった。黒糖アイスラテをグラスの半分くらいまで飲んだところで、今度はケーキを食べることにした。
「イタリア産のモンブラン」はイタリア栗餡を使った芳醇な香りと風味、赤っぽい深みのある色合いのモンブランである。メレンゲの上にホイップクリームを載せ、イタリア栗餡をその上からたっぷりと絞ってある。
ねっとりとした食感のイタリア栗餡は濃厚でコクのあるの味わいで美味しい。中に閉じこめられたホイップクリームはミルキーな味わいで、イタリア栗餡のコクを損なわないくらいに、後味が軽い食感である。じっくりと焼き上げられた底のメレンゲのサクサク感が食感のアクセントになっている。
ケーキを食べてしまうと再び、黒糖アイスラテを飲んだ。脇に置いたデイパックの中から読み物を取り出すと、ドリンクを飲みながら、読み物を読む。ドリンクがなくなると、お冷やを飲みながら記事を読み続けた。
しばらく記事を読んでいたが、店内の冷房もあいまって、だいぶ体が冷えてきた。時間も小一時間ほど過ぎていたので、帰り支度をして食器を返却すると、店を出た。
夕方、帰宅の途に着く。家に着くと、汗だくになってしまっていた。風呂に入り、ようやくサッパリとした気分である。