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方位磁石@ダイソー

2022年10月20日 | 買物


今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い澄んだ薄藍色の空が広がっていた。夜明け前の東の空がオレンジ色に染まっていて、オレンジから薄藍へのグラデーションが美しい。天頂付近にはブーメランのような月が浮かんでいた。今朝の気温は6℃と、冷え込みが強まった。一昨日の雨で、一気に冷たい空気が流れ込んできたようである。西よりの風が吹いていて、冷たく冴えわたった空気が凛と感じられる。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。玄関の扉を開けると、冷たい空気が身体を包んで、眠気が吹き飛んだ。吐く息がうっすらと白く見える。辺りはシンと静まり返っていて、街を行き交う人の姿も少ない。しかし、日野駅に着くと、いつもより人が多く感じられた。電車に乗ると、車内は空調が効いていて暖かく、心地よい。シートに座ると、眠気が襲ってきた。

新宿駅に到着すると、改札を抜けて地下道を歩いて職場に向かう。職場に着いて窓から外を眺めると、市街地の西の方角には富士山と山々の稜線が朝日を浴びてクッキリと見えている。東の空には朝日が昇ってきた。
今日は午前中、施設調査のため、朝から出張する。日中は快晴で、上空には雲ひとつ無い秋晴れの青空が広がった。昼間の最高気温は21℃で湿度が低く、南よりの風が吹いている。一日の寒暖の差が大きく、汗ばむような陽気となった。日射しが燦々と降り注いでいるものの、空気が乾燥していてカラリとした暑さである。風が涼しく、過ごしやすく感じられた。

今日の日没は午後5時である。日が沈むと、西の地平線付近の空が赤く染まり、山々の稜線のシルエットが黒々と映っている。やがて、空が暗くなってくると、市街地に明かりが灯り始めて、街が煌めき始めた。
夜、仕事を終えて帰宅の途につく。地下道を歩いて新宿駅に向かう途中に百均ショップのダイソーがある。

秋の深まりとともに空気が澄んできて、星空の撮影が期待できる陽気になってきた。先日、購入したデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3 MarkⅢ」を持ち出して星景写真に挑戦したいところである。写真を撮るにあたって、いくつか用意しておきたいものがある。その内の1つがコンパス(方位磁石)だ。安価なもので良いので、1個買おうと、ダイソーで購入する。


買い物を済ませると、新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。
日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。信号を待っている間、空を見上げると上空には澄んだ暗い空が広がっていて瞬く星が散りばめられているかのように浮かんでいる。

家に到着すると、さっそくコンパス(方位磁石)を包装から取り出した。


円柱形の方位磁石は文字が大きくて見やすい。ところが、困ったことに、ストラップが付けられないことに気が付いた。
側面は握りやすいようになっているものの、ストラップを付ける穴も無い。


とりあえず、手持ちのストラップをテープで貼り付けて運用することになりそうだ。ちょっと失敗した気分である。


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