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今日の夕食(US産ヒレステーキ@いきなりステーキ 八王子店)

2020年01月24日 | 食べ歩き(肉料理)


今日は曇り時々晴れ。今朝は上空に薄い雲が一面に広がっていて、6時過ぎ頃から次第に明るくなってきた。朝の気温は6℃で風は無く、湿度が高めで、少し寒さが緩んだように感じられる。空気はヒンヤリとしているが、かえって冷気が心地よく感じられた。
今日は1日自宅でテレワークである。朝、いつもと同じ時間に起床すると顔を洗い、モーニングコーヒーを淹れて、朝刊に目を通す。定時の少し前に、昨日職場から持って帰ってきた職場の端末に電源を入れ、業務を始めた。

日中は上空に雲が多い空模様ながらも、雲と雲の合間から青空も見えて、明るくなってきた。昼間の最高気温は13℃で寒さが和らいだものの、日射しが弱くて気温ほどに暖かくは感じられない。お昼前後に南よりの風が吹いてきたが、午後になって日が傾いてくると、弱い北よりの風が吹き始めた。
今日は外にお昼を食べにも行かずに、1日家に籠もって仕事をした。夕方、定時を回ったところで、業務終了の連絡を入れて、業務を終える。既に窓の外は日が沈んでいて、夕刻の闇が次第にその領域を広げつつある。

今日は家にあるもので、簡単にお昼を済ませたこともあって、夜はガッツリと食べたい気分である。今日は夕食を外で食べることにしていたので、身支度を整えると自宅を出た。
日野駅から中央線に乗って八王子駅に向かう。駅の改札を抜けると、駅北口に出た。ペデストリアンデッキを歩いて桑並木通りに降りると、通りを北に向かって歩いて行く。しばらく行くと甲州街道を交差する八王子駅入口交差点にさしかかるが、その左手角にステーキ店「いきなりステーキ 八王子店」の看板が見えてくる。今日はこの店に入店する。


店に入る。店内は入口の正面に厨房があり、入口から見て厨房の右手には4人座ることのできるカウンター形式のハイテーブル席が3卓窓に面して配されている。左手にはスペースの中央に4席分のハイテーブルが3卓配されている。このハイテーブルの片方にはイスが設けられ、もう片方は立ち席になっている。また奥の壁際には壁に面してカウンター席が3席配されている他、南側の窓に面して、8人座ることのできるカウンター形式のローテーブル席が1卓と4人座ることのできるカウンター形式のローテーブル席が1卓配されている。
店員に「お好きな席にどうぞ」と言われて、奥のカウンター席に腰を下ろした。席に座ると、店員がお冷やと紙おしぼりを運んできた。

お冷やを飲みながら、メニューを眺める。メニューは全店共通メニューに加えて、八王子店限定「US産ヒレステーキ」や「US産ヒレステーキ&ビーフハンバーグ盛り合わせ」、「ミドルリブステーキ&ワイルドハンバーグ コンボコース」「トップリブステーキコース」「US産ヒレステーキコース」といった各種コースメニュー、「乱切りカットステーキ」がある。また肉の重量も国立店は定量カットメニューだけだったが、八王子店ではオーダーカットメニューがあり、定量カット表記以外の重量を希望する場合は、カット場に案内される。
注文したのは八王子店限定「US産ヒレステーキ」である。肉の量は400gを希望したところ、久しぶりにカット場で目の前で肉をカットしてもらった。カットしてもらった肉の量は408gで、そのまま焼いてもらうことにした。


更にステーキのトッピングのコーンをソテーニンニクに変更してもらう。これに「スープ&ライス&いきなりスモールサラダ」をあわせて注文した。ちなみに焼き方はミディアムとした。
また、「肉マイレージ ゴールドカード」を提示して、ソフトドリンク1杯無料サービスを受けることにして「サントリー黒烏龍茶」をもらうことにした。またライスは大盛りでもらうことにした。ちなみにライスは1回までお替りができる。

料理を注文すると、店員が紙エプロンを持ってきた。
卓上にはホットステーキソースの入ったポットが置かれている。カウンターテーブルには棚が設けられていて、塩とミル付コショウ、醤油、マスタード、おろしわさび、おろしニンニク、いきなりソース(甘口)、いきなりドレッシング、ペッパードレッシング(醤油味)、バルサミコドレッシングとといった調味料や薬味の他、ナイフとフォーク、箸、紙ナプキン、楊枝が置かれている。

カウンターの下にも棚があって、この棚にメニューをしまうように店員に指示された。
お冷を飲んでいると、店員がサイドメニューの「いきなりスモールサラダ」「ビーフスープ」「黒烏龍茶」を運んできた。

「いきなりサラダ」はちぎったレタスの上に千切りのニンジンとスライスしたパプリカとタマネギが載せられ、その上にほんのわずかに千切りにしたレッドキャベツが載せられて彩りを添えている。


「ビーフスープ」はカップの中に牛肉のダイスカットが3切れとタマネギが入っている。


ペットボトルの「黒烏龍茶」には氷の入ったグラスが添えられた。


紙エプロンを身につけて待っていると、しばらくして鉄板に載せられた「US産ヒレステーキ400g」が運ばれてきた。鉄板の上にはスライスされたタマネギの上に網目のついた肉が載せられていて、肉の上に炙りニンニクとバターが載せられており、盛んに湯気を上げている。肉の脇には小さい小碗に入ったソテーニンニクが添えられていた。


最後にライス大盛りが運ばれてきた。平皿に盛られたライスは山盛りで、平皿を持ち上げるとずっしりとした重みが感じられる。


卓上に料理が一式運ばれてきた。なんだかこの店のテーブルは他店と比べて奥行きが広いような気がする。ちょっと気に入った。


最初に紙おしぼりで手を拭くと、最初に黒烏龍茶をグラスに注いで、黒烏龍茶を飲む。氷が浮かべられた冷たい黒烏龍茶は、スッキリとした飲み口で美味しい。


冷たい黒烏龍茶で喉を潤すと、サラダを先に食べることにした。今回は「いきなりスモールサラダ」にバルサミコドレッシングをかけて食べることにする。ドレッシングを適量サラダに注ぎ、箸で野菜をドレッシングと混ざり合うように適度にかき回すと、箸でサラダを食べる。やはり、箸があると食べやすい。みずみずしいレタスやパプリカはシャキシャキとした歯ごたえで、バルサミコドレッシングの落ち着いた酸味が加わって、食べ応えがある。サッパリとした味わいで美味しかった。
サラダを食べてしまうと、続いてスープを少し飲む。よく煮込まれてとろけるような味わいのタマネギの甘みや旨みに、牛肉の旨味が溶け込んだスープは飲み応えがあって美味しい。スープに入っている牛肉のダイスカットを口に含むと、舌の上でホロホロと牛肉が崩れていくのを感じた。ジューシーな味わいで美味しい。

いよいよステーキを食べる。ナイフとフォークを両手にとって、肉をカットする。肉の厚みは4センチ余りあって、先日、閉店した国立店で食べたUS産アンガスサーロインステーキよりも更に厚い。編み目の付いた表面の中は鮮やかなピンク色で、脂身は無く、キメが細かい肉質である。


肉を全て適当な大きさにカットして食べることにする。肉にナイフを入れると、ほとんど力を入れなくてもスッと刃が入って、肉が切れる。カットした肉にバターと炙りニンニクを適度に散らし、甘口のいきなりソースをかけて口に運んだ。牛の部位の中でも運動量が少ないヒレ肉は、サッパリとした上質の旨味が感じられる。ソースに絡んで、いくらでも食べられそうだ。
肉を食べながら、フォークでライスを掬って口に運ぶ。分厚い肉は、気分が揚がる。無我夢中で肉とライスを交互に食べてしまった。

ここでライスが無くなったので、ライスをお替わりする。お替わりのライスも当然大盛りである。


次は肉の付け合わせのソテーニンニクでライスを食べることにした。ソテーニンニクは柔らかく、口に入れると香ばしいニンニクの風味が鼻腔に広がる。ニンニクの旨味の中にほのかな甘みが感じられる。ニンニクのソテーだけではご飯があまり進まないので、ソテーニンニクを鉄板の上に載せ、更にこれにライスを投入して、いきなりソースを適量かけて、フォークでかき混ぜた。そして、肉を食べながら、ライスを頬張る。
これでもうライスが、美味しくない訳が無い。いきなりソースの甘さに肉の旨味が加わって、いくらでもライスが胃袋に入ってしまう。肉の下に敷かれていたタマネギにも適度に熱が入って、とろけるように美味しい。

再び無心になって、肉とライスを交互に食べる。やがて鉄板の上のライスと肉は無くなってしまった。後は空になった鉄板がテーブルの上に置かれているだけである。
カップに残ったスープを飲み干して完食。グラスに残っている黒烏龍茶を飲み干すと、さすがにお腹もいっぱいになった。飲みかけの黒烏龍茶のペットボトルはそのまま持って帰ることにして、デイパックの中に入れた。

最後にコップに残ったお冷やを飲み干すと、帰り支度をして席を立ち、伝票を持って店の入り口脇のレジに向かう。また、「肉マイレージ ゴールドカード」を提示して、代金を支払うと店を出た。
外は強い北よりの風が吹いていた。気温も下がって、風が冷たく感じられる。上空の雲は風で流されてしまったのか、暗い空が広がっていた。

八王子駅から東京行きの中央線の電車に乗って帰宅の途につく。ちょっと豪勢に食べ過ぎた感があるが、たまにはいいだろう。いい気分である。
家に帰ると風呂を沸かして、熱い風呂に浸かる。ようやく1週間が終わった感じである。


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