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今日のランチ(サーモンいくら親子丼@まぐろ人 立川店)

2021年09月03日 | 食べ歩き


今日は雨ときどき止む。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、弱い雨がしとしとと降っている。今朝の気温は18℃で、弱い北よりの風が吹いていた。ベランダの外に出ると、湿った風がヒンヤリと感じられる。少々肌寒い陽気である。
今日は夏休消化で1日休みである。といっても特に予定は無く、外は雨が降っているということもあって、出かける予定も無い。昨夜は寝るのが遅かったこともあって、一旦は平日と同じ時間に起きてはみたが、眠気が襲ってきて、つい、二度寝をしてしまった。

再び、目が覚めたのは8時過ぎである。空は少し明るくなってきていたが、外は霧雨のような雨が風に舞って、まるで雨粒が踊っているかのように降っている。風に木々の枝が揺れているのが見えた。
日中も霧雨のような弱い雨が降っていて、湿っぽい陽気となった。昼間の最高気温は20℃と朝からあまり上がらず、涼しい陽気である。北よりの風が吹いていて、空気がシメシメと感じられた。しかし、湿度が高いこともあって、外を歩いていると、結構汗をかく。汗拭き用のタオルが手放せない陽気となった。

日中は自宅で写真の整理をしたり、読み物を読んだりして過ごしていたものの、お腹も減ってきたので、昼過ぎになって遅いお昼を食べに出かけることにした。自宅を出ると、日野駅から電車に乗って立川駅に向かう。
立川駅に到着すると、コンコースからグランデュオ口を抜けてグランデュオ立川に入った。エレベーターで7階に昇り、レストランフロア「ごちそうダイニング」に到着すると、先日夕食を食べた定食屋「大戸屋 グランデュオ立川店」の隣にある回転寿司屋「まぐろ人 立川店」に入店することにした。


店に入る。店内は中央に寿司カウンターがあって、入口を入って右手に厨房がある。寿司カウンターの周囲にカウンター席が18席設けられている他、奥に4人掛けのテーブル席が2卓あって、更にその奥に掘り炬燵形式の半個室の座敷席が4室ほどあるようである。


店員に案内されてカウンター席の一つに腰を下ろす。卓上には料理を注文するためのタブレットが置かれていて、その脇に重ねた湯呑みの山が並べられていた。更にその横に塗り箸を入れた箸入れがあって、その上に醤油と醤油小皿、国産煎茶深蒸し仕立と書かれた粉末緑茶、楊枝が置かれている。席に座ると、冷たいおしぼりが出された。
まずはおしぼりで手と腕、顔を拭く。それから湯呑みを1つ取り、その中に粉末緑茶を適量入れる。湯呑みの山の脇に湯栓があるので、ここで湯を入れてお茶を作ると、お茶を飲んで喉を潤した。お茶を飲みながらタブレット端末を操作する。


「画面をタップしてください。」とあるので、画面にタッチすると8つのカテゴリの各種メニューが表示された。


この中からセットメニューをタッチする。セットメニューは3ページあり、最初は各種海鮮丼とにぎりのセットが表示された。


次のページは9種類の海鮮丼が表示された。


3ページ目はノンアルコール飲料が表示された。


2ページ目に戻り、「【平日ランチ限定】日替わり丼(サーモンいくら親子丼)みそ汁付」を注文することにした。注文数を選択して、「次へ」のボタンを押す。


すると、「わさび 有/無」と「ご飯の量」を選ぶことが出来るので、ここで「わさび有り」「ご飯大盛り」を選んで注文をする。


ちなみにタブレット端末の背後には日替わりおすすめがクリアファイルに入ってカウンターに貼られていた。


しばらくして、日替わり丼(サーモンいくら親子丼)がカウンターの中から出された。味噌汁は入口脇の厨房から運ばれてくる。


伝票代わりに青い皿を2枚渡された。この皿は脇に置いておく。


卓上の箸の入った箱から箸を一膳分取出し、更に醤油小皿を1枚取った。


最初に、醤油小皿に醤油を垂らす。


続いて、味噌汁から飲むことにした。味噌汁は魚のあら汁で、刻みネギがたっぷりと入っている。
味噌汁を飲む。味噌汁にはいろいろな魚のあらが入っていて、良いダシが出ていて美味しい。空腹の胃袋に染み渡るような味わいで、刻みネギのシャキシャキとした食感がアクセントになっている。


いよいよ日替わり丼(サーモンいくら親子丼)を食べることにした。日替わり丼(サーモンいくら親子丼)は丼に盛られた酢飯の上にニンジンとダイコンのツマと刻みタクアン、ワカメ、新生姜の甘酢漬けを載せた上に大葉を1枚敷き、炙りサーモンと生サーモンを3枚ずつと玉子焼きを2切れ並べ、更にサーモンの切り落としとイクラを載せている。丼の一隅にはキュウリのスライスが2枚載せられ、おろしワサビがトッピングされている。


おろしワサビを先ほど醤油を垂らした醤油小皿に載せ、ワサビ醤油を作ると、さっそく日替わり丼(サーモンいくら親子丼)の上の生サーモンをワサビ醤油にたっぷりと浸けて、口に運んだ。サーモンはトロリとした食感で、身が甘くて美味しい。サーモン1枚でご飯が進む。一方、炙りサーモンは皮が香ばしく、炙られて余計な脂が取れて、その分身の旨味が濃いように感じられる。生サーモンとはまた異なった味わいで美味しい。
玉子焼きはほどよく甘くて、ジューシーな味わいである。ダイコンのツマとニンジンのツマはシャキシャキとした食感で、これに刻みタクアンのパリパリとした食感が加わって、変化に富んでいる。

箸休めにキュウリを片付けると、ワカメをワサビ醤油にたっぷりと浸けて酢飯と一緒にかき込んだ。醤油の旨味がワカメにたっぷりと絡んで口の中に入ってくる。新生姜の甘酢漬けは酢の甘みと酸味に生姜の辛味が加わって、食べ応えがあった。
最後にサーモンの切り落としとイクラの上からワサビ醤油を垂らし、適当に酢飯とかき混ぜると、酢飯をかき込んだ。サーモンの旨味とイクラの濃い磯のジュースが酢飯に絡んで口の中に入ってくる。もうどうしようも無いくらいに美味しい。ひたすらご飯をかき込んでいると、あっという間に丼が空になってしまった。

最後に味噌汁を飲む。味噌汁の中の魚のあらから注意深く骨を取出ながら、アラの身を食べ、最後に味噌汁を飲み干して完食。美味かった。満足である。
もう一度湯呑みに粉末緑茶を適量入れ、湯呑みの山の脇の湯栓からお湯を注いだ。適度に湯呑みの中をかき回すと、熱い緑茶を飲む。お茶を飲み干すと、店員を呼んで会計をすることを伝えた。

すると、何かの機械を持ってきて、先ほどの伝票代わりの皿に近づけて、小さな電卓のような機械に料金を表示させた。これがいわゆる伝票とのこと。先ほどの皿には電子タグが埋め込まれているとのことだった。なんだか時代の進化に圧倒された気分で店の入口脇のレジに進んだ。
代金を精算して店を出ると、エレベーターでグランデュオ立川の1階に下りた。グランデュオ口改札を抜けて立川駅構内に入る。中央線下りホームに降りると、ホームに停まっていた電車に乗り込んだ。

帰りは電車に乗って豊田駅に行くと、駅北口にあるイオンモール多摩平の森で買い物をして帰宅の途につく。日野駅からは傘を差して帰宅した。
深夜になって雨は止んだようである。


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