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J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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今日のパンケーキ(クラシックパンケーキ 洋梨シナモンミルク@タリーズコーヒー)

2020年11月06日 | スイーツ(タリーズ)


今日は曇りのち晴れ。今朝は上空に雲が広がっていて、星も見えない暗い朝となった。今朝の気温は9℃で、弱い北よりの風が吹いている。出勤のために家を出ると、空気が冷たく、ヒンヤリと感じられた。
電車に乗って新宿駅まで来ると、上空には小さな雲がばらけるようにして広がっていて、雲の合間から青空が顔を出している。朝日が差し込んで、少し空が明るくなっていた。

朝の内は雲の合間から青空が顔を出していたものの、再び雲が広がってきた。日中は上空に雲が広がっていて、スッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は16℃で、冷たい北よりの風が吹いている。日射しが無いことも手伝って、空気がヒンヤリと感じられる肌寒い陽気となった。
今日は1日中、デスクワークに没頭する。夕方になって気が付くと、窓の外のビルが夕日を受けてオレンジ色に染め上げている。西の空は雲が切れていて、雲と山々の稜線がシルエットになっていて、美しかった。日が沈むと空は暗くなり、星が瞬いているのが見えた。

仕事を終えて職場を出ると、冷たい空気が身を包んだ。湿った北よりの弱い風が吹いてきて、上着を着ていても涼しい。正面に見えるビルの上層階の窓にはオレンジ色に染まった都庁が映っている。オレンジ色の光になんとはなしに温もりを感じながら地下道に入った。
新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。運良く、中野駅で座ることが出来たので、シートに腰を下ろすとそのまま寝てしまった。気付くと、電車は立川駅に到着するところだった。

電車がホームに停まったところで、自分も電車から降りる。今週は結構、予定が詰まっていて、なかなか忙しかった気がする。考えてみれば、今週は一度もお茶をしていない。たまには甘いものでも食べて、気分転換をしたいところである。
そこで、駅のコンコースに上がると、グランデュオ改札を抜けてグランデュオ立川に入った。エレベーターで6階に昇り、カフェ「タリーズコーヒー グランデュオ立川店」に入る。


店に入り、奥の3人掛けのテーブル席を確保すると、店のレジ前に進んだ。注文したのは「クラッシックパンケーキ 洋梨シナモンミルクト」と「ルビーチョコ&苺ロイヤルミルクティー」のトールサイズである。店員に「ルビーチョコ&苺ロイヤルミルクティー」を店内用のマグカップに入れても良いかと聞かれて、頷いた。紙のカップはクリスマス仕様になっているはずだが、別に飲んだ後はそのまま捨てる。マグカップの方が飲みやすい。
代金をタリーズカードで支払うと、奥のカウンターに進む。ここで、電子の札をもらった。パンケーキが出来ると、この札が鳴動してカウンターにパンケーキを取りに来るという仕組みである。なんだか、イオンモールのフードコートを思い出してしまう。とりあえず、札を持って確保したテーブル席に戻ると、ぼんやりと6階フロアを見渡した。

やがて、電子札が鳴動したので、カウンターに行き、電子札と交換する形でパンケーキとドリンクの載ったトレーを受け取る。更に、冷水を注いだ紙コップをもらってトレーに載せると、確保したテーブル席に運んだ。
紙おしぼりで手を拭くと、まずは「ルビーチョコ&苺ロイヤルミルクティー」を飲むことにした。「ルビーチョコ&苺ロイヤルミルクティー」はピンクのルビーチョコを使用したロイヤルミルクティーに、甘酸っぱいイチゴ果肉入りソースを合わせたミルクティーである。表面にはフリーズドライのイチゴ片が浮かべられている。


マグカップを持ち上げて、「ルビーチョコ&苺ロイヤルミルクティー」を飲む。まろやかで甘い香りのミルクティーと酸味の効いたイチゴの絶妙なコントラストが美味しい。温かいミルクティーの優しくてミルキーな甘さの中にイチゴの風味とフルーティーな味わいが感じられる。ミルクティーに浮かぶフリーズドライの果肉がアクセントになっていて、なかなか楽しめる。
「ルビーチョコ&苺ロイヤルミルクティー」をカップの半分くらいまで飲んでしまったところで、「クラッシックパンケーキ 洋梨シナモンミルク」を食べることにした。


「クラッシックパンケーキ 洋梨シナモンミルク」は3枚のパンケーキを扇状に並べた上にシナモンを振りかけ、パンケーキの脇にコンデンスミルク入りの洋梨の果肉入りのソースを添えていて、ホイップクリームをトッピングしてある。更にパンケーキをコンデンスミルクで囲むように皿の周囲にをデコレーションしている。


ナイフとフォークを両手に持ち、パンケーキを食べる。まずは3枚のパンケーキを十字にカットして、1/4カットのパンケーキに洋梨のソースをたっぷりと載せ、更にホイップクリームを少し載せて、口に運んだ。シナモンの芳醇な香りに舌触り滑らかなホイップクリームのミルキーな甘さと、フルーティーな甘さの洋梨のソースが絡まって美味しい。洋梨のソースには、コンデンスミルクのやさしい甘みが加わってまろやかな甘さが味わえる。とろけるような国産洋梨のみずみずしい舌触りの中にシャリシャリとした歯応えが感じられて、なかなか楽しめるパンケーキである。
パンケーキを食べていると、洋梨ソースが足りなくなってくる。パンケーキを皿に残ったソースやコンデンスミルクに擦り付けるようにして口に運んだ。最後のパンケーキのカットで皿を綺麗に拭うようにして食べてしまうと、「ルビーチョコ&苺ロイヤルミルクティー」を少し飲んだ。洋梨の甘さにルビーチョコの甘さとミルクの甘さ、イチゴの甘酸っぱさが加わって、大団円を迎えているような味わいである。シナモンの香りがアクセントになって、鼻腔に広がる。なんとはなしに気分転換できた感じである。

ちょっと落ち着いたところで、少し、活字が読みたくなった。ビジネスリュックサックの中から読み物を取り出すと、お冷やを飲みながら記事を読む。少し目が疲れてきたところで、紙コップの中のお冷やを飲み干した。グランデュオ立川も夜9時には閉店の時間を迎える。店内も帰宅する客でだいぶ閑散としてきた。まだ閉店までに少し余裕があったが、そろそろ帰宅することにした。
帰り支度をして食器を返却すると店を出た。エレベーターで1階に下り、グランデュオ口から立川駅構内に入ると、中央線下りホームに降りる。ちょうど豊田行きの電車が滑り込んでくるところだったので、この電車に乗って帰宅の途についた。

日野駅に到着すると、駅改札を抜けて外に出た。上空には暗く澄んだ空に星が瞬いているのが見えるが、月は見えない。しばらく歩いてふと、後ろを振り返ると、東の地平線付近に妖しく光る月が浮かんでいた。

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今日のスイーツ(クラシックパンケーキ ホワイトチョコミント@タリーズコーヒー)

2020年07月28日 | スイーツ(タリーズ)


今日は曇り時々雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、雨がパラパラと降っていた。今朝の気温は24℃で弱い西よりの風が吹いている。湿度が高くて、空気がシメシメと感じられた。
今日は1日出勤である。電車に乗って新宿駅に到着すると、空は明るくなっていたものの、小雨が降っている妙な空模様だった。街路樹の木々からはセミが鳴いているのが聞こえる。今年の梅雨は長引いていて、スッキリしない天気がまだ続きそうである。本格的な夏はもう少し先になりそうである。

日中も上空には雲が広がっていたが、雲の薄いところから日が射して、少し明るくなっている。しかし、小雨がパラパラと降っていて、妙な空模様となった。昼間の最高気温は31℃と2日連続の真夏日となった。南西からの風が強く吹いていて湿度が高く、かなり蒸し暑い陽気である。
今日は仕事が立て込んでいて、デスクワークに没頭していたが、ふと人に話しかけられて集中力が途切れてしまった。既に窓の外は暗くなっていて、職場も閑散としている。明日は自宅で朝2時間のテレワークをした後、出勤する予定としている。端末をカバンに入れて、帰宅したのは少し遅い時間になってしまった。

職場を後にして、外に出ると雨がパラパラと降っている。地下道を歩いて新宿駅に到着すると、中央線下りホームに滑り込んできた通勤快速電車に飛び乗って、帰宅の途につく。帰りに気分転換と糖分補給を兼ねて、お茶をしていくことにした。立川駅で途中下車すると、グランデュオ改札を抜けてグランデュオ立川に入る。エレベーターで6階に昇ると、カフェ「タリーズコーヒー グランデュオ立川店」に入った。


店に入り、奥の2人掛けのテーブル席を確保すると、店のレジ前に進んだ。注文したのは「クラシックパンケーキ ホワイトチョコミント」と「ナタデココ&瀬戸内レモンスワークル」のトールサイズである。
代金をタリーズカードで支払うと、奥のカウンターに進む。ここで、パンケーキとドリンクの載ったトレーを受け取る。更に、冷水を注いだ紙コップをもらってトレーに載せると、確保したテーブル席に運んだ。


パンケーキに添えられたアイスが少し溶けているのが気になるが、まずは「ナタデココ&瀬戸内レモンスワークル」にストローを挿して飲むことにした。「ナタデココ&瀬戸内レモンスワークル」は瀬戸内レモン果汁を使用したフローズンドリンクで、レモン色のナタデココソースをトッピングしている。


ストローを思い切り吸い込むと、爽やかな味わいの氷の粒が口の中に飛び込んできて、続いてナタデココが口の中に入ってくる。冷たいフローズンドリンクは強烈な酸味が感じられて、シャリシャリとした氷の粒にコリコリとした食感が歯応えのアクセントになっている。なかなか飲み応えのあるフローズンドリンクである。
スワークルの入ったカップが半分くらいにまで減ったところで、「クラシックパンケーキ ホワイトチョコミント」を食べることにした。「クラシックパンケーキ ホワイトチョコミント」は3枚重ねたパンケーキの上にミントフレーバーのホワイトチョコミントクリームを載せ、ホワイトチョコチップやクランチを散らしたパンケーキである。パンケーキにはT'sバニラアイスが添えられた。


最初にバニラアイスをスプーンで掬って食べてしまった。温かいパンケーキに触れて、だいぶ溶けてしまったアイスはねっとりとしていて、生クリームの濃厚なコクとサッパリとしたミルキーな甘さが美味しかった。
続いてナイフとフォークを両手に持ち、パンケーキを食べる。まずは3枚重ねたパンケーキを十字にカットして、1/4カットのパンケーキを3枚重ねた上からフォークで突き刺し、大胆にかぶりつく。上面に載せられたミントフレーバーのホワイトチョコミントクリームはさっぱりとした味わいで、ミルキーな甘さの中に爽快感が感じられる。ホワイトチョコチップやクランチの食感が程良いアクセントになっていて美味しい。なかなかのボリュームと食べ応えで満足感が高いものの、こんな食べ方をしていたら、あっという間にパンケーキが無くなってしまう。

次は1/4カットのパンケーキを2枚重ねて、そのまま口に運んだ。パンケーキの生地の甘さにホワイトチョコミントクリームが適度に口の中で重なって、これでもなかなかの食べ応えである。一番下のパンケーキは溶けたT'sバニラアイスを拭うようにして口に運んだ。残りのパンケーキも同様にして食べる。
最後のパンケーキの生地で皿を拭うようにして食べてしまうと、「ナタデココ&瀬戸内レモンスワークル」を飲む。パンケーキに載せられたホワイトチョコミントクリームの後味がスワークルの強烈な酸味で洗い流されて、口の中がスッキリと感じられた。

「ナタデココ&瀬戸内レモンスワークル」を全て飲んでしまうと、お冷やを飲んで口の中をサッパリとさせる。ちょっと落ち着いたところで、少し、活字が読みたくなった。カバンの中から読み物を取り出すと、お冷やを飲みながら記事を読む。少し目が疲れてきたところで、紙コップの中のお冷やを飲み干すと、帰宅することにした。
帰り支度をして食器を返却すると、店を出た。エスカレーターで1階に下りると、グランデュオ口から立川駅構内に入り、中央線下りホームに降りた。ちょうど高尾行きの電車が滑り込んでくるところだったので、この電車に乗って帰宅の途につく。

立川駅から再び電車に乗って日野駅に向かう。駅に着くと、雨脚は少し強くなっていた。傘を差して家路を急ぐ。気温はそれほど高くないはずなのだが、湿度が高くて、歩いていると汗が額から滴り落ちた。
冷房の効いた自宅に入ると、ようやく落ち着いた気分になる。熱い風呂に入ると、1日の疲れも癒やされるように感じられた。

雨は深夜になって止んだようである。

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今日のケーキ(バナナとヨーグルトのシブースト@タリーズコーヒー)

2020年06月30日 | スイーツ(タリーズ)


6月最終日の今日は曇りのち雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、東の空の一隅が朝日で少し明るくなっている。今朝の気温は20℃で湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。日射しが無く、空気がシメシメとしていて、涼しい朝となった。
今日は1日出勤である。日野駅から電車に乗ると、車内はコロナ禍以前に戻ったかのように混んでいた。異なるのは、みんなマスクをしていることだけである。シートに腰を下ろすとすぐに瞼が重くなり、気が付くと電車は新宿駅に到着するところだった。

雨雲は昼過ぎになって都心部にもかかってきて、日中は弱い雨がぱらつく生憎の空模様となった。昼間の最高気温は27℃と夏日となった。都心部は朝から南よりの風が吹いていて、空気がシメシメと感じられる。風が生ぬるく感じられて、不快な陽気である。
今日は1日デスクワークをこなした後、定時を1時間ほど廻ったところで、職場を後にした。帰りの電車は通勤快速電車の1本前の電車に乗ったのだが、予想に反して混んでいた。雨が降っているので窓はほとんど開いていない上に、車両の空調の効きも悪く、蒸し暑く感じられる。カバンの中からタオルを取り出すと、額に浮かぶ汗を拭いながらつり革に掴まっていた。

電車は立川行きだった。立川で電車を降りたところで、疲れが体を襲ってくる。たまには気分転換をしたくなって、帰りにお茶をしていくことにした。立川駅南口にあるグランデュオ立川は先週の金曜日からコロナ禍前の通常営業に戻っている。外は雨が降っているということもあるので、グランデュオ立川の中にあるカフェでお茶をすることにした。入店したのはカフェ「タリーズコーヒー グランデュオ立川店」である。


店に入り、席を確保すると、店の奥のレジの前に進んだ。注文したのは「バナナとヨーグルトのシブースト」と「マンゴータンゴスワークル」のトールサイズである。
代金をタリーズカードで支払い、レジの隣のカウンターで「バナナとヨーグルトのシブースト」と「マンゴータンゴスワークル」の載ったトレーを受け取ると、冷水を注いだ紙コップをもらって、一緒にテーブル席に運んだ。


最初に「マンゴータンゴスワークル」を飲む。プラスチックカップに入った「マンゴータンゴスワークル」は鮮やかなオレンジ色のフローズンドリンクである。ストローを挿して、勢いよく吸い込むと、柑橘系のフルーティーな甘みの氷の粒が口の中に飛び込んできた。果汁でほんのりととろみがかった氷は冷たく、爽やかな味わいで美味しい。表面の氷をスプーンで掬うと、シャリシャリとした氷の食感が味わえた。


「マンゴータンゴスワークル」をプラスチックカップの半分くらいまで飲んだところで、「バナナとヨーグルトのシブースト」を食べることにした。
「バナナとヨーグルトのシブースト」はスポンジ生地の上にヨーグルトのクレーム・シブーストとバナナのクレーム・シブーストを重ね、表面にバナナの果肉を載せてキャラメリゼしたケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。舌触り滑らかな2種類のクレーム・シブーストはヨーグルトの爽やかな味わいにほんのりとした甘さのバナナがお互いを引き立てあって、爽やかな味わいのケーキになっている。スポンジ生地は2種類のクレーム・シブーストをしっかりと受け止めていて、表面のプルンとした食感のキャラメリゼに柔らかくフルーティーな甘さのバナナの果肉がアクセントになっていて美味しい。
ケーキを食べてしまうと、再び「マンゴータンゴスワークル」を飲む。トロピカルでジューシーな「マンゴータンゴスワークル」は口の中をさっぱりと洗い流してしまった。久しぶりにタリーズコーヒーのケーキも堪能して、気分転換もできた。

「マンゴータンゴスワークル」を飲みながら、少し読み物を読むことにした。カバンの中から読み物を取り出すと、しばらく記事に目を通す。今日は少し周囲が静かに感じられるので、集中して読んでしまった。いつの間にか、ドリンクのプラスチックカップが空になっている。
プラスチックカップにコップの冷水を注いで、お冷やを飲みながら更に記事を読み進める。再び視線を上げたときにはプラスチックカップの中の冷水は空になっていた。時計を見ると、そろそろ店も閉店時間が近づいている。帰り支度をして、食器の載ったトレーを返却口に戻すと、店を出た。

立川駅から再び電車に乗って日野駅に向かう。駅を出ると、雨がしとしとと降っていた。傘を差して家路を急ぐ。雨脚はけっして強くは無いが、強い南よりの風にあおられて、まるで嵐の中を歩いているように感じられた。
家に着くと、ようやくホッとした気分である。

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今日のスイーツ(クラシックパンケーキ 宇治抹茶クリーム@タリーズコーヒー)

2020年06月23日 | スイーツ(タリーズ)


今日は曇り時々雨のち晴れ。今朝は厚い雲が上空に広がっていて、弱い雨が降る日射しの無い薄暗い朝となった。今朝の気温は19℃で湿度が高く、南よりの風が吹いている。シメシメとした空気がヒンヤリと感じられて、風が涼しく感じられた。
今日は昨日に引き続き、1日職場で仕事のため、朝から出勤する。電車が東小金井を通過する頃にふと、車窓から街を眺めると、霧で霞みがかって見えた。一昨日で梅雨の中休みも終わり、後半戦に入ったかのような陽気である。

雨は朝の内に止み、空が急速に明るくなってきた。日中は雲が多い空模様となったものの、西の空は雲が切れて青空が見えている。昼間の最高気温は27℃で夏日となった。南よりの風が吹いていて湿度が高く、蒸すような陽気である。
午後は出張。当初は直帰する予定だったが、予定が早く終わったので、再び新宿に戻った。職場に戻る頃には定時を過ぎていたが、タッチアンドゴーで帰るのも気が引けて、1時間ほど仕事をしてから職場を後にした。

今日は蒸し暑い陽気に加えて、精神的にかなり疲れた気分である。たまには気分転換をしたくなって、糖分補給を兼ねて久しぶりにお茶をしていくことにした。今日の日没の時刻は19時1分で、1年で最も遅い時刻になる。西の空はまだ明るく、帰宅するには少々気が引けるような気もしないでもないが、意を決して職場を出ると、新宿NSビルの1階にあるカフェ「タリーズコーヒー 新宿NSビル店」に入店する。


入口近くのカウンター席の1つを確保すると、奥のレジカウンターの前に立った。注文したのは「クラシックパンケーキ 宇治抹茶クリーム」と「宇治抹茶クリームスワークル」のトールサイズである。注文を終えて、更に奥のカウンターでドリンクとパンケーキの載ったトレーを受け取る。更に冷水を注いだ紙コップをもらと、確保したカウンター席に戻った。


最初に紙おしぼりで手を拭くと、「宇治抹茶クリームスワークル」を飲む。「宇治抹茶クリームスワークル」は宇治抹茶を使用したタリーズオリジナルのフローズンドリンクである。濃い緑色のスワークルの表面にはたっぷりのホイップクリームが浮かべられている。


ストローで勢いよく吸い込むと、抹茶の香り豊かで、上品な味わいの氷の粒が口の中に飛び込んでくる。グラスの底のスワークルは少し氷が溶けていて、抹茶の苦みにほのかな甘みが感じられた。ある程度飲んだところで、今度はスプーンでホイップクリームを掬って口に運ぶ。舌触り滑らかなホイップクリームのミルキーな甘さに抹茶の風味が加わって、冷たくて美味しい。シャリシャリとした氷の粒の食感がアクセントを与えている。
少し体が冷えて落ち着いたところで、「クラシックパンケーキ 宇治抹茶」を食べることにした。「クラシックパンケーキ 宇治抹茶」は3枚のパンケーキを広げた上に宇治抹茶クリームを載せ、ホイップクリームをトッピングしてクーベルチュールチョコチップをトッピングしたパンケーキである。


ナイフとフォークを使って、パンケーキを食べる。最初に3枚のパンケーキを4分割にカットし、その内の1切れにたっぷりの宇治抹茶クリームとホイップクリームを載せると、口に運んだ。しっとりとした食感のパンケーキの生地の甘みに宇治抹茶クリームの宇治抹茶の渋みとほろ苦さが加わって、食べ応えのある美味しさである。ホイップクリームのミルキーな甘さがほどよくマッチして、シンプルな味わいだが美味しい。クーベルチュールチョコチップの濃厚な甘さがアクセントになっている。
最後は皿の上に残った宇治抹茶クリームとホイップクリームを1切れのパンケーキで拭き取るように皿に擦って、口に運んだ。パンケーキを食べてしまうと、再び「宇治抹茶クリームスワークル」を飲む。パンケーキの宇治抹茶クリームとはまた異なった味わいのスワークルの抹茶の風味を楽しんだ。

「宇治抹茶クリームスワークル」を全て飲んでしまうと、お冷やを飲んで、口の中をサッパリとさせた。
一気にパンケーキを食べてしまった。お冷やを飲んでちょっと落ち着いたところで、活字が読みたくなった。カバンの中から読み物を取り出すと、お冷やを飲みながら記事を読む。少し目が疲れてきたところで、紙コップの中のお冷やを飲み干すと、帰宅することにした。

帰り支度をして食器を返却すると、店を出た。NSビルのふれあい通り側の出口を出ると、床面が青色のLEDランプで光っていて、青く染まった都庁のライトアップと重なって、心が落ち着く感じがする。上空は既に暗くなっていたが、日が沈んで間もない西の空はほんのりと明るくなっていて、雲がまだらに浮かんだ空が青く染まっているかのようである。
昼間に比べると気温は下がってきていたが、湿度が高いこともあって空気がシメシメと感じられる。ふれあい通りを東に歩き、途中で地下道に入って新宿駅に向かった。新宿駅からは中央線快速電車に乗って、帰宅の途についた。

車内は空調が効いていたが、新型コロナウイルス感染症予防のために窓は開け放たれている。蒸し暑くて、カバンの中からタオルで額の汗を拭いながらつり革に掴まっていると、目の前の席が空いたので、シートに腰を下ろした。席に座ると、いつの間にか寝てしまったようだ。気がつくと、電車は立川駅を出発するところだった。

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今日のスイーツ(クラシックパンケーキ ストロベリークランチ@タリーズコーヒー)

2020年06月10日 | スイーツ(タリーズ)


今日は晴れのち雨。今朝は東の空に薄い雲がかかっているが、上空には青空が広がっていて、朝日が眩しい。今朝の気温は22℃で湿度が高く、弱い北よりの風が吹いている。今日も昨日に引き続き、1日職場で勤務をすることになっている。日中は暑くなるとの予報だったが、まだ職場では半袖のワイシャツで執務している人の姿が無く、結局、長袖のワイシャツを着て出勤した。
家を出ると、空気が涼しく感じられたのも束の間で、次第に空気が蒸すように感じられた。駅のホームで電車を待っていると、背後から朝日が照りつけて、朝から暑く感じられる。新宿に着くと、上空の雲は一掃されて、雲ひとつない青空が広がっている。強い日射しが降り注いでいて、朝から暑い。

今日は暦の上では入梅だが、実際の関東の梅雨入りは昨年に比べて遅れていて、梅雨入りはもう少し先になりそうである。都心では朝から南よりの風が吹いていて、日が昇るにつれて気温がぐんぐんと上昇してきた。
日中は地平線付近に雲がかかっているのが見えるものの、上空にはほとんど雲がなく、ほぼ快晴の空模様となった。昼間の最高気温は31℃と昨日に引き続き、真夏日となった。外に出ると、強い日射しが降り注いでいて、南風が温風のように感じられる。厳しい暑さとなった。

午後になって少し雲が広がってきたようだが、窓の外を見ると、木々の影が濃く見えて、かなり暑そうである。夕方まで仕事をした後、机上の書類を片付けて業務を終了する。日が延びて外はまだ明るく、帰宅するには少々気が引けるが、既に時計の針は定時を過ぎて、午後6時を廻っている。
明日はテレワークなので再び、端末をカバンに入れて職場を出た。今日は暑かったのと、ちょっと気分転換をしたくて、糖分補給をかねて久しぶりにお茶をしていくことにした。新宿NSビルの1階にあるカフェ「タリーズコーヒー 新宿NSビルアネックス店」に入店する。


店内のカウンター席を1つ確保すると、入口の近くにあるレジカウンターの前に立った。注文したのは「クラシックパンケーキ ストロベリークランチ」と「沖縄シークワーサーナタデココ」のトールサイズである。注文を終えて、店の中程にあるカウンターでドリンクとパンケーキの載ったトレーを受け取る。更に冷水を注いだ紙コップをもらと、確保したカウンター席に戻った。


最初に「沖縄シークワーサーナタデココ」を飲む。「沖縄シークワーサーナタデココ」はカップの底に赤いいちごナタデココソースを注ぎ、その上に沖縄シークワーサー果汁を使用したスワークルを注いで、表面に再びいちごナタデココソースを浮かべた、鮮やかな色合いのスワークルである。


蓋を外し、ストローを挿してスワークルを飲む。ストローを勢いよく吸い込むと、カップの底のいちごナタデココソースが口の中に飛び込んできた。ナタデココのコリコリとした食感の後からトロピカルな味わいの氷の粒が口の中に溢れ出してくる。沖縄シークワーサー果汁を使用したスワークルは冷たく、爽やかな味わいで美味しい。
スワークルを半分くらいまで飲んでしまったところで、「クラシックパンケーキ ストロベリークランチ」を食べることにした。「クラシックパンケーキ ストロベリークランチ」は3枚のパンケーキを広げた上に果肉入りの赤いストロベリーソースを散らし、ホイップクリームをたっぷりと載せて、クランチをトッピングしたパンケーキである。


ナイフとフォークを使って、パンケーキを食べる。パンケーキにたっぷりのホイップクリームとストロベリーソースを載せて口に運んだ。果肉入りのストロベリーソースはやや酸味が強いものの、ふんわりとしたホイップクリームのミルキーな甘さと合わさって、甘酸っぱくて美味しい。風味豊かな生地のパンケーキがしっかりと受け止めていて、なかなか食べ応えがある。果肉のつぶつぶ感とサクサク食感のクランチがアクセントになっていて、食感も楽しめる。
最後は皿の上に溜まったストロベリーソースを、パンケーキの生地で擦るようにして口に運んだ。パンケーキを食べてしまうと、再び「沖縄シークワーサーナタデココ」を飲む。今日は暑かったこともあって、トールサイズにしたにも関わらず、カップの中のスワークルはあっという間に残り僅かになってしまった。

スプーンでカップの底に溜まったナタデココの果肉やスワークルを掬って口に運ぶ。スワークルを全て飲んでしまうと、お冷やを飲んで、口の中をサッパリとさせた。
無我夢中でパンケーキを食べてしまった。ちょっと落ち着いたところで、カバンの中から読み物を取り出すと、お冷やを飲みながら、記事を読み始めた。目が疲れてきたところで、紙コップの中のお冷やを飲み干すと、帰宅することにした。

帰り支度をして、食器を返却すると、店を出た。ビルを出ると目の前の都庁が青く染まっている。日が沈んで間もない空は濃紺に染まっていて、青く照らされた都庁が溶け込んでいくように見える。ただ、西の空は日没で白っぽく見えていて、影になった都庁の建物がその存在感を発揮している。次第に空も暗くなってきた。
電車に乗って帰宅の途につく。帰宅してまもなくすると、弱い雨が降ってきた。雨は深夜まで降ったり、止んだりしていて、気温も次第に下がってきたものの、蒸し暑さが増してきたように感じられた。

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