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J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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【移転】今日のカレー(炙りチャーシューカレー@中栄)

2016年06月07日 | 【閉店】食べ歩き(築地市場場内)


今日は曇り一時雨。昨夜は雲が切れたかに思ったが、再び灰色の厚い雲が上空を一面に覆って薄暗い朝となった。今朝の気温は18℃で風がほとんど無く、湿度も高くてムシムシとした陽気である。
日中も全く日射しが無く、しかも雨がパラパラと降ってきた。昼間の最高気温は20℃で朝からあまり気温が上がらず、空気もヒンヤリと感じられる。午後から弱い南風が吹いてきた。

今日は午前中は出張で外出。一旦、出勤した後、再び職場を後にした。会議を終えて職場に戻ってきたところで昼を過ぎてしまったので、お昼を食べて職場に戻ることにした。
お昼は築地市場の場内で食べることにした。今日もどの店も入店待ちの行列ができているが、カレー屋「中栄」は客の回転が早いこともあって、行列ができていてもしばらく待てば、比較的短時間で店に入れる。ということで、カレー屋「中栄」で食べることにした。


店に入り、開いているカウンター席に腰を下ろす。席に座るとすぐにお冷やがコップに入れられて出された。注文したのは「炙りチャーシューカレー」「特盛」である。カレーが「インドカレー」「ビーフカレー」「ハヤシライス」から選べると言われて、一瞬戸惑った。先日の「築地魚河岸シーフードカレー」と同様「炙りチャーシューカレー」用のカレーなのかと独り合点していたからである。結局、炙りチャーシューは豚肉なので、カレーも豚肉の入っている「インドカレー」で注文することにした。
しばらくして、千切りキャベツに「炙りチャーシュー」が載せられた小さめの平皿が運ばれてきた。続いて「インドカレー」「特盛」が出された。店頭のメニューの写真ではカレーに「炙りチャーシュー」が載せられた写真が掲載されていたが、特盛のライスでは「炙りチャーシュー」は載せられないと言うことか。「炙りチャーシュー」には箸が添えられた。

まずは定番の「インドカレー」である。大きな平皿に逆舟形に盛られたライスに豚肉がたっぷりと入ったカレールーがなみなみとかけられていて、ライスの上にはキャベツの千切りがトッピングされている。


「炙りチャーシュー」は小さめの平皿に千切りキャベツが盛られ、その上に豚バラ肉と豚ロース肉の2種類の部位を使ったチャーシューが載せられている。上段に載せられているチャーシューは豚ロース肉、下段のチャーシューは豚バラ肉の部位を使ったチャーシューで、豚ロース肉のチャーシューは3枚、豚バラ肉のチャーシューは2枚載せられていた。豚ロース肉のチャーシューの1枚は崩れているので、1枚サービスしてくれたようだ。


まずは「インドカレー」を食べる。最初にキャベツの千切りを食べることにした。今回はキャベツの千切りにソースを適量かけて、キャベツの千切りを食べる。今回は箸が付いているので、千切りキャベツが食べやすい。キャベツをあらかた食べ終わると、キャベツにかけて余ったソースがカレールーと混ざった。
ソースとカレールーが混ざった部分を中心にカレーライスを食べる。ソースとカレールーが混ざり合うことでカレールーにコクが生まれているようである。看板メニューのインドカレーは大量のタマネギと豚バラ肉とともに鶏ガラベースの野菜たっぷりのスープで約6時間煮込み、半日寝かせた後に中栄オリジナルのルーで仕上げて、更に1日寝かせたカレーである。程良い辛さに豚肉の赤身の肉片がたっぷりと入っている。


カレーを食べながら炙りチャーシューをカレーに投入して一緒に食べる。炙りチャーシューは中栄製のスープで煮込んだ肉を温めて、表面を軽く炙ってある。肩ロース肉のチャーシューは脂身の少ない肉質系で、厚めでボリュームがある。炙られた表面は香ばしく、口に入れると柔らかくて美味しい。一方、豚バラ肉のチャーシューは脂身甘く赤身もしっかりとした弾力のある歯ごたえでハムのような食感である。チャーシューを食べながらカレーの絡んだライスをひたすら口に運んだ。
時折、福神漬けを食べる。ちょっとした気分転換である。今回はカレールーがたっぷりとあるので、福神漬けでライスを食べる必要はなかった。

最後に皿の底にこびりついたカレーをライスでなするようにして食べて完食。ボリュームもあって、美味しかった。
お冷やを飲み干し、代金を精算すると店を出た。

雨は昼過ぎには止んだようだ。夜も湿度が高くて、ムシムシとしている。決して気温は高くないのだが、家路を急いでいるとインナーのシャツが汗ばむのが感じられる。
家に着いてエアコンを点けると、生き返ったような気分になった。

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【閉店】今日のラーメン(酸辣麺@ふぢの)

2016年06月03日 | 【閉店】食べ歩き(築地市場場内)


今日は晴れ。今朝は上空に雲が浮かんでいるものの、青空が広がって穏やかに晴れて、眩しいばかりに日射しが降り注いでいる。昨日吹いていた強い北風は今朝は収まった。朝の気温は16℃で湿度も低く、空気が冷たくと感じられる。気持ちのいいくらいの陽気である。
日中もよく晴れた。昼前から吹き始めた南よりの風が強く吹いてきたが、湿度は比較的低く、カラリとした暑さである。昼の最高気温は24℃と夏日にはならなかったが、日の当たるところを歩いていると日射しが肌を焦がすように暑い。一方、日影はヒンヤリと涼しかった。

今日のお昼は築地市場内の魚がし横丁で食べることにした。ラーメンを食べたくなって、入店したのは中華料理店「ふぢの」である。店に入り、入口の券売機で食券を購入すると、空いているカウンター席に腰を下ろした。


席に座ると、店員に食券を渡す。注文したのは「酸辣麺(スーラーメン)」「シュウマイ(半分2コ)」である。料理を注文するとすぐにお冷やが出された。お冷やを飲みながら、スマホを眺めたりして料理ができるのを待つ。
しばらくすると「シュウマイ」が出されて、洋カラシが添えられた。更に待っていると、「酸辣麺」も出された。

「酸辣麺」の麺は中細麺で赤いスープに浸かっている。麺の上には溶き卵に挽き肉の入った赤い餡がかかっていて、刻みネギがたっぷりと盛られている。


小皿に盛られたシュウマイは2個で太めの千切りキャベツが添えられている。


まずはラーメンを食べる。麺をすするといきなり酸味と辛味の入り交じった熱々の餡が口の中に広がった。しかし、美味い。挽き肉の旨味に溶き卵のふんわりとした食感と甘さが「酸辣麺」の辛さを緩和してくれる。刻みネギの食感がアクセントになって口の中に入っていった。
餡の下に隠されているのは醤油スープのようである。餡のかかったスープはいつまでも熱々で、スープに餡が混ざり合って一体となった程良い酸味と辛味、旨味が味わえる。

ラーメンを食べながらシュウマイを食べる。シュウマイに醤油を少しかけると、口にほおばった。径3~4センチあるくらいの大きなシュウマイは肉汁があふれんばかりにジューシーで美味しい。
キャベツの千切りは「酸辣麺」に入れてしまった。ざく切りに近いキャベツはスープの熱が入ってキャベツの甘みが増したようである。ラーメンにキャベツの食感とボリュームが加わって、ラーメンもまた美味しい。

額に汗が浮かび、それをタオルで拭いながらシュウマイを口に運び、ラーメンを食べた。シュウマイを食べてしまい、麺もあらかた食べ終えたところでスープを飲み干して完食。コップの中に残ったお冷やも飲み干すと、席を立って店を出た。
額の毛穴から汗が吹き出るような感覚に襲われた。なんだか、それもまた快感だったりする。

夕方になって、豊洲に会議のため出張する。帰宅するのは夜遅くになってしまった。

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【移転】今日のカレー(チキンキーマカレー@鳥藤 場内店)

2016年05月28日 | 【閉店】食べ歩き(築地市場場内)


今日は曇りのち晴れ。今朝は上空を灰色の厚い雲が覆っていて、薄暗い朝となった。朝の気温は17℃で風はほとんど無く、湿度が高くて空気がしっとりと重く感じる。少し動くと汗ばむようなムシムシとした陽気である。
今日は出勤のため、いつも同じように家を出た。いつもと同じ時刻に家を出たのだが、昨日の酒がまだ残っているのか、ちょっと辛かった。

日中も上空には厚い雲がかかっていて、日射しが無かったが、少し明るくなってきた。日中の最高気温は24℃で午後から温かく湿った空気を伴った南風が吹き込んできた。朝ほどではないが、湿度が高くムシムシと暑い。かいた汗がなかなか乾かず、体に熱が溜まって暑くて不快な陽気である。
お昼に仕事を終えて帰宅の途につく。今日のお昼は築地市場の場内で食べることにした。入店したのは鶏肉専門店「鳥めし 鳥藤 場内店」一昨年の6月に「鳥めし」を食べたが、あれからもう1年半以上も経ってしまった。あのときは比較的空いていて、楽に入店できたが、今は行列に並ばないと店には入れない。ただ、回転が早いこともあって、比較的短時間で入店することができた。


店に入り、あいているカウンター席に座った。席に座ると紙おしぼりとお冷やが出された。お冷やは小さな湯呑みに入れられている。
注文したのは「チキンキーマカレー」「大盛」。前回は「大盛」は無料だったが、この「チキンキーマカレー」の場合は有料とのことである。ちなみに「チキンキーマカレー」は場外市場店で限定メニューとして提供されていたもので、場内でレギュラーメニューとしたとのことである。料理を注文して、お冷やを飲むまでもなく料理が運ばれてきた。

トレーの上にはライスとスープ、カレーの入った器と箸が載せられている。
平皿に盛られたライスの上には茹でた鶏肉が8切れ並べられ、カットトマトが1片が添えられており、バジルと焦がしネギが散らされている。


スープは鶏白湯スープで刻みネギが浮いている。


鶏肉の挽き肉を使用しているキーマカレーの上にはバジルがたっぷりとトッピングされている。


まずはお冷やを飲み、カレーを食べる。先にカットトマトを食べてしまうと、続いて鶏肉を食べることにした。カレーの上に載せられた茹で鶏肉はカレーで食べても良し、その他卓上の調味料で食べるのも良い。卓上には塩、醤油、一味唐辛子、ポン酢が置かれているが、自分的には塩が鶏肉の旨みを引き出しているように感じた。
鶏肉は淡泊な味わいで皮の部分はプリプリとした食感で美味しい。肉の厚みがあり、柔らかいが歯応えがあって、いくらでもいけてしまう感じである。

カレーを載せて、ご飯と一緒に食べてもみた。キーマカレーは甘口で鶏の旨みがカレーにに染み出しているかのようである。フルーティーな甘みを感じる口当たりの奥にじんわりとカレーの風味と爽やかな辛味を感じることができる。お昼の時間が短いということもあるが、夢中になって食べてしまった。
気づくとカレーは無くなっていた。ライスも鶏肉も空になっていた。

最後にスープを飲む。白濁したスープは濃厚な鶏の旨みを味わえるスープである。キーマカレーの余韻がやがて鶏の旨みの余韻に変わった。味わい深くて美味しい。
スープを飲み干すと、お冷やをもう1杯飲んで完食。勘定を済ませて店を出た。

電車に乗って帰宅の途につく。だいぶ疲れているせいか、帰りの電車の中で寝落ちしてしまい、寝過ごしてしまった。
夕方になって雲が切れて青空が顔を覗かせた。赤い夕陽が町を朱色に染めている。明日は天気が回復しそうだ。

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【移転】今日のカレー(築地魚河岸シーフードカレー@中栄)

2016年05月14日 | 【閉店】食べ歩き(築地市場場内)


今日は晴れときどき曇り。今朝は上空に雲が多く浮かんでいるものの、青空が広がっていてまずまずの天気である。朝の気温は19℃でやや湿度が高いが、北寄りの風が吹いていて体感的にはそれほど暑く感じない。
今日は出勤。いつもと同じ時刻に家を出たのだが、どうも体が重い。だいぶ疲れも溜まっているようである。明日はゆっくりと休みたいところだ。

朝のうちは雲が多かったが、次第に雲が取れて青空が広がってきた。気温も上昇し、日中の最高気温は25℃には達しなかったものの、25℃近くまで気温が上昇し、かなり暑くなった。空気は乾燥していて過ごしやすかったが、日射しが強くて体を動かすと汗ばむほどである。
お昼に仕事を終えて帰宅の途につく。今日のお昼は築地市場の場内で食べることにした。毎度のことながら入店待ちで行列ができている店を避けてすぐに入れる店を探すのだが、今日はどこも混んでいて、そう簡単に入れそうにない。結局、カレー屋「中栄」に入店することにした。


店に入り、空いているカウンター席に腰を下ろす。席に座るとすぐにお冷やが出された。注文したのは「築地魚河岸シーフードカレー」「特盛」である。注文してから出されるのに2~3分かかると言われて、了解してからお冷やを飲んで、カレーが出てくるのを待った。
しばらくしてカレーの盛られた平皿が出された。

平皿の半分に逆舟形に盛られたライスにシーフードの具が入ったカレーがなみなみとかけられている。カレーと反対側のライスの脇には紅ズワイガニの蟹爪が2つ載せられており、ライスにはキャベツの千切りがトッピングされている。
さっそくカレーを食べることにする。先にキャベツの千切りを食べることにした。キャベツの千切りに福神漬けを載せて食べる。甘い福神漬けのジューシーな食感に千切りキャベツのシャキシャキとした食感の組み合わせが美味しい。キャベツの甘みがストレートに感じられるようである。

キャベツがおおかた無くなったところでカレーを食べる。シーフードカレーは紅ズワイガニ、エビ、ホタテ、イカ、アサリの具をソテーし、アサリのダシ汁で蒸し焼きにした後、シーフード用のカレーを合わせたとのこと。カレーの中の具は小エビが3尾にホタテが4個、イカが3切れ、アサリが2個といった感じである。カレーは辛口でアサリのだしが加わって、コクのある旨さで美味しい。やみつきになりそうな味である。


カレーを食べながらカニ爪も食べる。ふんわりと柔らかいカニ爪は甘く、ジューシーで旨味が凝縮されているような味わいである。カレーと合わせても美味しい。カレーの旨味とカニ爪の旨味がミックスされて喉の奥に消えていく。その余韻が何ともたまらない。

カレーを食べ終わったところで、お冷やを飲み干すと代金を払って店を出た。
店を出て帰宅の途につく。今日は場内でリクルート姿の就活生を多く見かけた。場内で会社説明会があるようである。道を聞かれたので途中まで案内をして、新橋方面に出た。

とにかく今週は疲れた。週末はゆっくりと休みたいところである。

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【閉店】今日のランチ(アナゴフライ定食@小田保)

2016年05月02日 | 【閉店】食べ歩き(築地市場場内)


今日は曇り。今朝は上空を広く雲が覆っていて、日射しが無く、薄明るい朝となった。その後、一時青空が広がり、日射しが出たものの、再び雲が広がった。朝の気温は14℃で風は弱く、過ごしやすい朝となった。
今日と6日に休めば10連休となるということに加えて、今日は連休の合間の平日である。朝の通勤電車は空いているかと思ったが、確かに通勤客は幾分少ないようにも見えたが、思ったよりも電車が空いていなかった。当然、自分はカレンダー通りの出勤なので、今日も6日も出勤である。

日中も上空には一面に雲が懸かっていて日射しは無かったが、暖かい空気を伴った南風が吹いていて、気温も21℃まで上昇した。湿度が高めで、少し蒸し暑いくらいだが、穏やかな陽気となった。
今日のお昼は外で食べることにした。築地市場は今日も観光客で混み合っていて、築地市場の場内場外も混雑している。魚がし横丁を歩いているととんかつ屋「小田保」が空いているように見えた。冬は定番のかきフライを注文する人が多かったとんかつ屋「小田保」も季節もだんだんと夏に近づいてきたこともあって、客足が落ちてきたようだ。


店に入り、カウンター席に座ると料理を注文する。注文したのは「アナゴフライ定食」「ご飯大盛り」である。料理を注文すると冷水の入ったお冷やが出された。

しばらくして「アナゴフライ」が運ばれてきた。続いてご飯と味噌汁が運ばれてきた。
「アナゴフライ」はポテトサラダを添えたキャベツの千切りの上にアナゴフライが3個載せられていて、レモンとパセリが添えられており、タルタルソースがトッピングされている。


味噌汁はミツバとダイスカットされた豆腐、シジミが10個ほども入っている。


ご飯は米粒が艶々と光っている。


まずは味噌汁をずずっとひと口ふた口飲むと、千切りキャベツにとんかつソースをたっぷりとかけて食べる。歯ごたえが感じられるくらいの幅で千切りにされたキャベツはその素材の甘みが感じられて、シャキシャキと美味しい。キャベツを食べながらパセリとポテトサラダを食べる。ポテトサラダにはマカロニとキュウリ、ニンジンが入っていて、さっぱりとして美味しかった。
続いてアナゴフライを食べる。アナゴフライにカットレモンをよく搾り、タルタルソースをのせて口に運んだ。サクサクとした食感の衣をまとったアナゴフライはふっくらとしていて、ほくほくとした食感である。自家製タルタルソースの酸味がアナゴの旨みを引き立てている。6月から8月が旬の穴子は脂分の少ないさっぱりとした味だが、淡泊な旨みの中に甘みが感じられる。美味しい。

アナゴフライをひたすら食べながらご飯を食べる。アナゴフライ1切れでご飯が結構進んでしまうのは仕方がない。ひたすらアナゴフライを食べながらご飯をかき込んだ。
最後に味噌汁を飲み干し、お碗の底に溜まったシメジの身をほじくり出して食べた。

お冷やのコップも空になったので、テーブルの上に置かれていた冷麦茶のポットから冷麦茶をコップに注いで飲む。美味かった。満腹である。
コップに残ったお冷やを飲み干すと会計を済ませて店を出た。

午後も雲はいっこうに晴れず、日射しも望めなかったが、気温は高めで、少し蒸し暑い感じのする陽気となった。
夕方仕事を終えて帰る。明日は築地市場最後の市場まつりである。場内には多くのテントが建ち並び、明日のまつりに向けての準備が着々と進んでいるように見えた。

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