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J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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今日のカレー(Bセット@ネパール居酒屋 モモ 大久保店)

2018年01月03日 | 食べ歩き(カレー)


今日は晴れ。正月三が日の3日間は良い天気に恵まれた。今日も朝から突き抜けるような青空が上空に広がっていて、日の出から朝日が燦々と降り注いでいる。朝の気温は3℃で少し気温が上がった。ただ北風が強く、身を切るような寒さである。
日中は少し雲が出てきたものの、上空には青空が広がっていて、陽光が降り注いでいる。しかし、そんな陽気とはうらはらに、昼間の最高気温は9℃と寒い1日となった。しかも日中は冷たい北風が強く吹いていて、肌を刺すような空っ風が吹いていた。

昨日に引き続き、今日のお昼も外で食べることにした。昨日カメラを持ってあちこち歩いているときに、大久保通りから大久保駅の側道に入って4軒目の建物の2階にネパール居酒屋「モモ 大久保店」という店が営業していた。


なかなか正月3が日に営業している店は無い中で、通常通りに営業している店は貴重である。今日はこの店に入店することにした。


狭い階段を上がり、入口の扉を開けて店内に入った。


店に入ると、入口から左手に中央線の高架が迫り、右手奥には厨房がある。店内には6人掛けのテーブル席が3卓と2人掛けのテーブル席が2卓、1人掛けのテーブル席が1卓配されている。
店員に2人掛けのテーブル席に座るように案内されて席に座った。卓上にはスプーンとフォーク、箸の入った引き出し状の箱があり、その上にメニューが置かれている他、ティッシュボックスがその傍らに置かれている。

着席するとお冷やと紙おしぼりが出された。お冷やを飲みながらメニューを眺める。
ランチメニューは5種類の各種セットメニューに加え、「チキンチャウミン」「タイラーメン」「トムヤムラーメン」「鶏肉バジル炒めご飯」「焼きビーフン」「タイチャーハン」といった単品メニュー、ドリンクで構成されている。

注文したのはBセットというセットである。このセットには本日のカレーとライスまたはロティー、アチャル、タルカリが付くとのこと。本日のカレーは何か聞くと「豆とチキンのカレー」とのことだった。またライスまたはロティーが選べると言われて迷ったが、ロティーを食べたことがなかったので、ロティーを選ぶことにした。
店員に「ドリンクを選んでください」と言われて、セットにないはずだと聞くと、重ねて「ドリンクを選んでください」と言われる。おかしいな、セットに入っているのかな、と不審に思いながらドリンクメニューの中からマンゴーラッシーを注文することにした。ちなみにドリンクは他にネパールの紅茶、ラッシー、コーラ、オレンジジュース、マンゴージュース、ウーロン茶がある。

料理を注文して、しばらくすると最初に「マンゴーラッシー」が運ばれてきた。氷の浮かべられた「マンゴーラッシー」にはストローが挿してある。


それからしばらくしてロティーと「豆とチキンのカレー」、「タルカリ」が運ばれてきた。ロティーの載せられた皿には3枚のロティーとスライスされたキュウリが2つ、赤いタレが載せられている。


「豆とチキンのカレー」は陶器の小碗に入っている。スープカレー状のカレーの中には骨付きの鶏肉が3個と豆、ショウガが入っている。


「タルカリ」はカレーの味付がされたポテトとオクラ、グリーンピースが入っている。


店員に「アチャル」が見当たらないと聞くと、おもむろにロティーの載せられた皿に添えられた赤いタレを指さした。これがアチャル?これまで食べた店の中で具の無いアチャルを出されたのは初めてである。
とりあえず気を取り直して食べることにした。まずはマンゴーラッシーで喉を潤す。濃厚なヨーグルトドリンクのマンゴーラッシーはマンゴーのフルーティーな甘みが感じられて、冷たくて美味しい。

さて、ロティーをカレーに浸けて食べることにする。ロティーはインドやパキスタン、アフリカ諸国等で一般的に食べられている全粒粉を使った無発酵パンの一種らしいが、この店のロティーは薄いパンのような食感である。もちもちとしてはいるが、ボリュームがほとんどない。これならライスにすれば良かったと後悔するほどである。
カレーは薬膳カレーのような味わいで、サラサラとした食感である。ロティーにあまり絡まず、うまく食べられない。仕方ないので、ロティーにアチャルとタルカリを載せて食べることにした。今回のランチの中で唯一ボリューム感があるのはタルカリである。ホクホクとしたジャガイモを食べながらロティーを食べる。

具のアチャルは水っぽくて、酸味のあるタレである。ロティーをアチャルに擦るようにして口に運んだ。ロティーを食べながら箸休め的にキュウリを囓る。ネパールの食事とはこんな感じなのだろうか。
ロティーを食べてしまうと、カレーを食べた。鶏肉は骨が付いているので、慎重に食べる。肉質だがややぱさついた感じのある鶏肉はちょっと貧相な食感である。カレーを食べた後はマンゴーラッシーを飲み干して完食。

なんだかスッキリしないものを感じながらお冷やも飲み干した。
席を立ち、厨房のカウンターで精算する。やはりドリンクはセットには含まれていなかった。なんだか騙された気分である。奥の厨房では店員がニヤニヤしている。騙された自分に腹が立ちながら店を出た。

一応、事前に食べログ等で店の情報を確認してはいるつもりだが、やはり頼りになるのは自分の足と舌である。今回はいい勉強になった。
不満気味のランチを済ませると、電車に乗って新宿に出る。今日は初売りの紙袋を持った客が新宿の街を歩いている。自分もヨドバシカメラ新宿西口店に行って、カメラやレンズを見て回ったが、自分の欲しい製品に限ってそんなに安くなっていない。結局、何も買わずにウィンドウショッピングをして店を出た。

明日からは仕事である。あまり遅くならない内に帰ることにした。

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今日のカレー(ローストチキンスープカレー@Coco壱番屋 新宿高田馬場店)

2018年01月02日 | 食べ歩き(カレー)


正月2日目の今日は晴れ。昨夜に夜更かしをしてしまったのが祟って、目を覚ましたのは昼前だった。昨日に引き続き、今日も上空には青空が広がって、日射しが燦々と降り注いでいる。昨日の午前中から吹き始めた北風は今日も引き続き吹いていて、風が冷たく感じられるが、日なたに出るとポカポカと暖かい。
昼間の最高気温は11℃で昨日よりは下がったものの、日射しの温もりが感じられる空模様となった。空気はカラカラに乾いていて、冷たい北風が吹いている。

今日はお昼を外で食べることにした。とはいえ、昨日、初詣の帰りに高田馬場駅から自宅まで歩いてきて、正月に営業している店は数えるほどである。今日もまだ正月休みの店が多いに違いない。とにかく営業している店に入ることにしよう。
昨日、高田馬場駅の周辺で営業している店があったので、今日は自宅から高田馬場駅に向かって早稲田通りを歩いていった。駅近くになって左手にカレー屋「Coco壱番屋 新宿高田馬場店」が見えてくる。今日はこの店に入ることにした。


店内に入る。間口の狭い店は奥行きがあり、入口から見て右手に厨房があって、その前面にカウンター席が9席直線上に配されている他、左手の壁際には2人掛けのテーブル席が2卓配されている。先客は少なく、入口側のカウンター席に腰を下ろした。
席に座るとお冷やとスプーンがカウンターの中から出された。スプーンの先の部分は紙の袋に入れてある。卓上にはとび辛スパイスとウスターソース、福神漬け、とろ~り甘くなるソースといった調味料や薬味に加えて、メニュー、お冷やのポット、紙ナプキン、紙おしぼり、楊枝が置かれている。お冷やを飲みながらメニューを眺めた。

メニューには期間限定メニューが並べられているページがあり、その中の「ローストチキンスープカレー」に目がいった。今年2月末までの期間限定メニューである。そこで、この「ローストチキンスープカレー」を注文することにした。
スープカレーのライスの量は通常200gだが300gまで増量できるとのことで、ライス300gで注文する。店員に「辛さはどうしますか?」と聞かれてハタと悩む。Coco壱番屋の辛さは甘口と普通、1辛~10辛、1甘~5甘まで選べる。但し、1辛以上、1甘以上はオプションである。いつもCoco壱番屋のカレーは普通で食べていて、少し物足りなさを感じていた。今日は思い切って2辛で注文することにした。

お冷やを飲んでいると料理がトレーの上に載せられて運ばれてきた。
トレーの上には「ローストチキンスープカレー」と「ライス」、特製スパイスが置かれていて、箸が載せられている。


お碗に入れられた「ローストチキンスープカレー」は、スープカレーの中にローストされた鶏肉が4切れと半分のゆで卵、オクラが3切れ、なすが2切れ、ニンジンが3切れ、ジャガイモが4切れ入っている他、キャベツが入っている。


ライスは別の碗に盛られている。


まずは紙おしぼりで手を拭き、お冷やで喉を潤してから、スプーンを手にとってカレーを掬って飲んでみる。サラサラとした食感のカレーは結構辛くてスパイシーで、美味しいが、なかななか刺激的である。いつものココイチのカレーを想定して注文すると痛い目に遭いそうな辛さである。
箸もトレーに載せられているので、箸でカレーの具を食べながら、スプーンでライスを掬い、カレーにくぐらせて食べることにする。

最初に鶏肉を食べた。一口大の大きさの鶏肉はローストされていて、香ばしくてジューシーで美味しい。野菜もニンジン、ジャガイモ、キャベツ以外はローストされている。ナスはトロリとした味わいでなかなか美味しい。ローストされたオクラは粘り気が無くなっておらず、香ばしい上に、口の中で粘り気があって、食感が楽しめた。
ニンジン、ジャガイモ、キャベツは大きめのカットされていて、ゴロリとした野菜は存在感がある。カレーが辛いだけに野菜の甘さが際だっているようである。

野菜を食べながらライスを食べていたが、具がほとんど無くなったところで、ライスを全てカレーの碗に入れて、カレー雑炊のようにしてスプーンで食べた。やっぱり、ライスはもう少し欲しいところである。
カレーを食べ終わると、全身の毛の穴が全て開いたように汗だくになってしまった。カレーが辛いだけに途中でお冷やを飲まずに一気に食べたせいである。口の中から炎を吹き出すように辛い。食後にお冷やを2杯立て続けに飲み干して完食した。やはり、今後はCoco壱番屋のカレーは普通でいい。

伝票を持ち、入口脇のレジで代金を払って店を出る。汗だくの身に冷たい空気が気持ちよかった。
お昼を食べた後は、カメラを持って写真の被写体を求めて散歩する。しかし、神社は混んでいるし、都心は周囲を建物に囲まれている。これといった撮影対象に恵まれず、ぷらぷらと歩きながら暗くなったところで帰宅する。東の空に満月が昇ってきた。

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今日のカレー(バターチキンカレーセット@ニューカリカ)

2017年12月23日 | 食べ歩き(カレー)


天皇誕生日の今日は晴れ。昨日、目覚まし時計をセットせずに寝てしまったのが祟って、目が覚めたのは昼前だった。カーテンの外は既に明るくなっていて、燦々と日射しが降り注いでいる。
昼間の最高気温は13℃で弱い北風が吹いていて、穏やかな晴天となった。上空には青空が広がっていて、薄い雲が浮かんでいる。部屋の窓辺に立つと、日射しが温かく感じられた。

今日は特に予定は無いが、といって、この時間では遠出をするには遅すぎる。とりあえず、寝起きだが、お腹も減っているので、外出してお昼を食べに行くことにした。自宅を出ると小滝橋交差点から早稲田通りを中の方面に歩いていく。
2つめの信号がある上落合一丁目交差点を左折して東中野方面に進む。すると角から2つ目のビルの1階にインド料理店「インドレストラン ニューカリカ」がある。今日はこの店に入ることにした。


店内は入口から見て奥のスペースの左手に厨房があり、厨房の前に4人掛けのテーブル席が1卓と2人掛けのテーブル席が3卓配されている他、手前のスペースには4人掛けのテーブル席が6卓と2人掛けのテーブル席が1卓配されている。
店員に進められて一番入口に近い4人掛けのテーブル席に座った。席に座るとお冷やと温かいおしぼりが出された。卓上にはスプーンとフォーク、ナイフの入った箱とチリペッパー、塩、紙ナプキン、楊枝が置かれていて、卓上にはメニューが広げられている。

おしぼりで顔と手を拭き、お冷やを飲みながらメニューを眺めた。ランチメニューは「1種類カレーランチ」「ワンカレーセット」「バターチキンカレーセット」「チーズナンセット」「レディースセット」「お子様セット」「ガバオ」「炒飯」「トムヤムラーメン」「ラーメン」「グリーンカレー」で構成されており、カレーは「本日のカレースペシャル」「ダルカレー」「キーマカレー」「チキンカレー」「ベジタブルカレー」「ポークカレー」「マトンカレー」「チキンサグカレー」「ミックスシーフード」がある。
メニューを見ていると、「レディースセット」の内容がとても充実しているので、「レディースセット」を注文したいところだが、女性しか中もできないということで、「バターチキンカレーセット」を注文する。カレーの辛さを「甘口」「普通」「中辛」「辛」「激辛」から選べるということで「中辛」で注文する。更にドリンクは「ラッシー」「マンゴーラッシー」「アイスコーヒー」「ホットコーヒー」「インディアンアイスティー」「インディアンホットティー」「ウーロン茶」「オレンジジュース」から選べるということで、「マンゴーラッシー」を注文した。

料理を注文するとすぐにマンゴーラッシーとサラダが運ばれてきた。
ガラスの小碗に入っているサラダはキャベツの千切りと水菜、スライスされたキュウリが盛られ、その上にカットトマトを1切れとコーンが載せられて、赤いフレンチドレッシングがかけられている。


氷の浮かべられたマンゴーラッシーはストローが挿してある。


それからしばらくしてバターチキンカレーとライス、ナン、パパドが載った金属製のトレーが運ばれてきた。バターチキンカレーとライスはそれぞれ金属製の器に入れられている。


食事をする前にあらためてお冷やを少し飲んで喉を潤すと、フォークでサラダを食べる。今日も空気がカラカラに乾いていて、ドレッシングの酸味に生野菜が美味しく感じられる。
サラダを食べてしまうと、ナンの上に置かれているパパドに手を伸ばした。極薄のクラッカーのようなパパドは軽い食感で軽い塩味がする。サクサクとした食感でおいしい。一気に食べるのではなく、箸休め的に食べることにした。


ナンをちぎってカレーを食べる。表面にバターが塗られているナンは先日ランチを食べたインド・ネパール料理店「アマルディープ」と比べるとやや小さめな気がするが、その分、厚みがあるようである。


ナンをバターチキンカレーに浸して口に運んだ。バターチキンカレーはオレンジ色のカレーで中に鶏肉片が5切れほど入っていて、表面に生クリームで渦巻きを描いており、中心に刻みネギと生姜がトッピングされている。


ナンはもっちりとした食感で美味しい。中辛のバターチキンカレーはスパイスと唐辛子のミックスした辛さで、カレーの中にバターの甘さと鶏肉の旨みが感じられる。ナンをお替わりできるといいのだが、メニューには何の記載もされていないし、ナン単品の値段も出ていないので、お替わりはできないのだろう。カレーはたっぷりとあるので、贅沢にナンを浸けて食べる。
ナンが無くなった後は、ライスを残ったバターチキンカレーに投入して食べることにした。ライスはターメリックで炊いたサフランライスである。


ライスをカレーに投入すると、スプーンでかき混ぜるようにして食べる。鶏肉は脂身が無く、淡泊な味わいにカレーのスパイスが効いている。ライスをスプーンでかき込むようにして食べてしまった。
カレーを食べた後に、パパドも食べてしまうと最後に、マンゴージュースを飲む。マンゴージュースは濃厚なヨーグルトの中にマンゴーのフルーティーな甘さが感じられて、冷たくて美味しい。カレーで熱くなった体がクールダウンしていくような感じである。

マンゴーラッシーを飲んだ後は、お冷やを飲み干して完食。ナンのお替わりは無かったが、それでもお腹も満たされた気分である。
席を立ち、店の中程にあるレジで代金を払って店を出た。お昼を食べた後は、近所を一周して買い物を済ませて帰宅する。起きてから何時間もしないうちに日が暮れて、すっかりと暗くなってしまった。

夕方、家に帰って熱い風呂に入りながらくつろぐ。夕食を食べて、パソコンでメールのチェックをしたりしている内に夜も更けてしまった。

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今日のカレー(カツカレー@ヴィヤン)

2017年12月20日 | 食べ歩き(カレー)


今日は晴れ。今朝は上空に大きな雲が浮かんでいるものの、青空が広がっている。東の空に朝日が昇ってくると、次第に空が明るくなってきた。今朝の気温は2℃で弱い北風が吹いている。玄関の扉を開けると、室内に冷たい空気が流れ込んできて、思わず身をすくめた。
今日は午前半休を取った。職場には午後から出勤するため、すこし遅めに起床した。自宅でパソコンを立ち上げ、モーニングコーヒーを飲みながらメールをチェックしたり、新聞を読んだりして過ごす。

日中は青空が見えているものの、次第に雲が広がってきた。昼間の最高気温は9℃で再び真冬の寒さが戻ってきた。風は無いものの、日射しが無くなって、空気が冷え冷えと感じられる。
午後から出勤なので昼前にお昼を食べにいくことにした。小滝橋交差点の近くにあるお好み焼き屋「ヴィヤン」に足を運ぶ。


この店の前は買い物に行くときによく通るので、店自体はよく知っていたが、入ったことがなかった。一見すると喫茶店に見えるが、夜はお好み焼きやもんじゃ焼き、鉄板焼に加えておつまみ、アルコール類、うどん・そば等のメニューを店の前に貼り出して営業している。昼間は定食やカレー、丼等のメニューを貼り出していて、定食屋のような喫茶店として営業しているようだ。


意を決して店に入った。店内は一番奥左手に厨房があり、厨房に面してカウンター席が5席直線上に配されている他、その手前のスペースには4人掛けのテーブル席が5卓と2人掛けのテーブル席が1卓配されている。
店のご主人と思われる男性に「お好きな席にどうぞ」と声をかけられて、入口に近いテーブル席に座った。すぐにお冷やとメニューが運ばれてきた。卓上にはコショウと酢、オタフクソース、アオノリといった薬味や調味料の他、灰皿が置かれている。

昼間のメニューは各種定食メニューやカレー、丼物、ドリンク、マフィンで構成されている。
注文したのは「カツカレー」である。このメニューにはサラダとスープが付いている。さらにカツカレーを大盛りにしてもらうことにして、ホットコーヒーのセットも併せて注文した。ホットコーヒーは食事と一緒に出してもらうことにした。

しばらく待っていると、最初にホットコーヒーが運ばれてきた。ホットコーヒーにはスプーンとミルクが添えられ、シュガーの振りかけポットが脇に置かれている。


続いて料理が一式載ったトレーが運ばれてきた。トレーの上にはカツカレー大盛りとサラダ、スープ、福神漬けが置かれている。
カツカレーは大きな円形の皿にご飯が盛られ、6切れにカットされたカツが載せられて、その上からカレーがかけられている。カレーには溶けかけたジャガイモや小さくカットされた豚肉が入っている。


ガラスの小さい器に盛られたサラダはキャベツの千切りの上にポテトサラダが載せられていて、フレンチドレッシングがかけられている。ポテトサラダにはニンジンのみじん切りが入っている。


スープはワカメの入った和風スープで、刻みネギが浮いている。


福神漬けには小さなトングが添えられた。


まずはお冷やを少し飲んで喉を潤すと、料理に添えられた箸でサラダを食べる。今日も空気がカラカラに乾燥しているせいか、水分をたっぷりと含んだ生野菜が美味しい。ポテトサラダがキャベツのサラダにボリューム感を与えている。サラダにかけられたフレンチドレッシングはさっぱりとした味で、生野菜が美味しく食べられた。
続いてスープを飲む。スープは醤油ベースのスープで温かくてあっさりとしている。

スープを半分くらい飲んだところで「カツカレー」を食べる。まずはカツの断面を確認してみる。昨日のカレー屋「モンスナック」のカツと比べると少し厚めだが、それでもやはり薄めのカツである。脂身も見えるが、赤身の領域が大きい。


まずはスプーンでカツを少しずらしてカレールーとライスをかき混ぜるようにして口に運ぶ。カレーは万人受けする甘口のカレーで、辛さはほとんど感じられない。カレールーはほとんどカツとライスにかけられていて、あまりカレールーの量が多くない。
カツをスプーンで切って食べる。カレーを吸ってしっとりとした衣をまとったトンカツは脂身と赤身のバランスが取れていて、柔らかい食感である。カツの下には白いライスが見えている。カツでライスを食べるのだが、食べているうちにカレールーの量に不足感を覚えた。仕方ないので、福神漬けでライスをかきこむ。

後半はカレーライスというよりは福神漬けライスになってしまった。福神漬けが無くなったところで、ライスも無くなった。カレーを食べてしまうと、残っていたスープを飲み干す。
食後にコーヒーを飲む。コーヒーはブラックのまま飲んだ。コーヒーは苦みの中に酸味が感じられて、スッキリとした味わいのコーヒーである。カレーを食べた後の口の中がサッパリとするような味わいである。コーヒーはブラックコーヒーのまま飲み干してしまった。

最後にお冷やも飲み干すと、席を立って奥のカウンター席の手前にあるレジで代金を払い、店を出た。
店に入ってから帰宅するまでにかなり時間が経ってしまった。時計をみて、店に1時間以上滞在したことを知った。食べている時間は他店と同じくらいなので、料理が出てくるまでの時間が長かった訳である。

一旦、帰宅したのだが、出勤するまでの時間はあまり無い。コーヒーでも1杯飲もうかと思ったが、そんな時間は無かった。身支度を済ませると、早々に家を出た。
午後は出勤して夜まで仕事をする。仕事を終えて外に出ると、昼間よりいっそう冷たくなった空気に寒さが身にしみた。

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今日のカレー(かきフライカレー@CoCo壱番屋 新宿NSビル店)

2017年12月18日 | 食べ歩き(カレー)


今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い青空が広がって、東の空から昇ってきた朝日が眩しい。今朝の気温は0℃を下回り、グンと冷え込んで厳しい寒さとなった。今日はさすがにダウンコートを着て出勤することにした。
日中はスッキリと晴れて日射しが燦々と降り注いだが、昼間の最高気温は10℃に届かず、寒い1日となった。午後になって南風が吹いて、凍えるような陽気である。空気も乾燥していて、真冬の寒さとなった。

今日のお昼は久しぶりに外で食べることにした。隣のビルの新宿NSビルに足を運ぶ。ビルの1階フロア南側出入口から議事堂南交差点に上がる階段の脇にカレー屋「カレーハウス CoCo壱番屋 新宿NSビル店」がある。今日はこの店に入店することにした。


店内に入る。入口から見て右手奥が厨房になっており、厨房に面して10席のカウンター席が直線上に配されている他、左手の壁際に7席のカウンター席が配されており、カウンターと窓との間に4人掛けのテーブル席が2卓と2人掛けのテーブル席が2卓配されている。
店員に「お好きな席にどうぞ」と言われて、空いている4人掛けのテーブル席に座った。

席に座ると店員がすぐにお冷やとスプーンを持ってきた。スプーンの先の部分は紙の袋に入れてある。卓上にはとび辛スパイスとウスターソース、福神漬けといった調味料や薬味に加えて、メニュー、お冷やのポット、楊枝、紙ナプキン、紙おしぼりが置かれている。お冷やを飲みながらメニューを眺めた。
10月1日から来年2月末までの限定販売でカキフライカレーがメニューに載っている。そこでカキフライカレーを注文することにした。メニューの写真を見ると、ライスにカキフライが4個だけ載っていて、ちょっと寂しい気がする。そこで、ほうれん草をトッピングすることにして、「かきフライカレープラスほうれん草」を注文する。ライスの量は500gとして注文した。

お冷やを飲んでいると、しばらくしてカレーが運ばれてきた。


カレーは大きな円形の皿の3分の1位にライスが盛られ、ライスの上にカキフライが4個載っている。皿のライスが乗せられていない3分の2位の領域にたっぷりと湛えられたカレーにはほうれん草が入っていて、黄色いルーの中でほうれん草の緑色が鮮やかに見える。


紙おしぼりで手を拭くと、スプーンでカレーを食べる。まずはライスの山を崩してカレーと混ぜて食べる。カレーを食べていると、ライスの山に載せられたカキフライがカレールーの中に落ちてくる。それをあえて避けながら、カレーを食べた。
ライスが半分くらいになったところで、カキフライをカレールーにくぐらせて、口に運ぶ。一口大のカキフライの衣はカリッとしていて、サクサクとした食感である。中はふわっとジューシーな味わいで美味しい。そのままでも美味しいが、ライスと一緒に食べると、また美味しい。カレーのスパイシーな味わいがカキフライともよく合う。

カキフライはあっという間に無くなってしまったのは残念である。トッピングをほうれん草ではなくカキフライにすれば良かったかと、悔やんでみても仕方ない。カレーを食べる合間に福神漬けも箸休めに食べた。甘い福神漬けは単調な味わいになりがちなカレーライスのアクセントになる。
カレーはあっという間に空になってしまった。最後にコップに残ったお冷やを飲み干して完食。お腹も一杯である。伝票を持って店の入口にあるレジで代金を払うと、店を出た。

今日も1日、事務室で仕事である。夜になって仕事に区切りをつけると、帰宅の途に着く。風は幾分収まったが、気温が下がってきて、冷たい空気で足下が冷え冷えとする。
家に帰り、熱い風呂に浸かってようやくひと心地ついた。

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