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J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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今日のドーナツ(イチゴミルクサンタ&キャラメルクリスマスベア@KKD)

2020年12月16日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いていた。今朝の気温は3℃で、南よりの強い風が吹いている。空気は乾燥していて、風がヒンヤリと感じられた。
今日は通常出勤のため、朝早く家を出た。玄関の扉を開けると、冷蔵庫を開けたような冷気が室内に流れ込んできた。外に出ると辺りはしんと冷えている。肺に入ってきた空気が冷たかった。

電車に乗って新宿駅に到着すると、コンビニで朝食を買って職場に向かう。歩道上のイチョウの黄色い落葉は踏みしめられて、粉々に崩れている。大きな葉は風に吹かれて、カサカサと音を立てながら道路の端に吹き寄せられていた。日が昇ってくるに従って、次第に空が明るくなってきた。
日中は雲が広がってきて、日が陰ってきた。昼間の最高気温は10℃に達しないくらいの温度で湿度が低く、冷たい北よりの風が吹いている。空気がカラカラに乾いていて、指先がかじかむほどに空気が冷たく感じられる。

今日は1日職場でデスクワークである。午後になると、雲から太陽が顔を出して日が射してきた。しかし、外が明るくなってきたのも束の間で、やがて日没の時刻を迎えると、空が暗くなってきた。日が沈む頃には雲も取れて、上空には暗い空が広がっていた。
明日は朝、自宅で2時間のテレワークをしてから、職場に出勤する予定としている。定時を廻って業務を終えると、端末をビジネスリュックサックに入れて職場を後にした。新宿駅から乗った快速電車の車内は混んでいたが、電車が武蔵小金井駅に到着したところで、席が空いた。電車は国分寺駅で通勤快速に抜かれるが、そのまま座って立川駅まで向かう。

電車が立川駅に到着したところで、途中下車。帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をしていくことにした。今日は時間的にも少し早いので、久しぶりにドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店」に行くことにする。改札を抜けて駅北口のルミネ立川に入ると、1階の売場の一角にある店に入った。既に時計の針は午後7時を数分過ぎているが、閉店まではゆっくりできそうである。


4人掛けのテーブル席を1つ確保すると、店を出てショーケースの前に立ってケースの中を覗き込む。注文したのは先月11日に発売が開始になった「HAPPY HOLIDAY」キャンペーンの限定ドーナツ「イチゴミルクサンタ」と「キャラメルクリスマスベア」の2種類のドーナツである。
ドリンクは「クリスピー ティー レモネード(ホット)」のトールサイズとし、ドーナツと併せて注文することにした。レジで代金を支払うと、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取る。奥のカウンターでドリンクも受け取ると、確保したテーブル席にトレーを運んだ。


「クリスピー ティー レモネード(ホット)」の蓋を開ける。


中にはティーバッグが浮かべられている。


ティーバッグを引き上げて、紙コップに入れた。


紙おしぼりで手を拭き、最初に「クリスピー ティー レモネード(ホット)」を飲むことにする。木のマドラーでカップの底に沈んだ沈澱物をかき混ぜながらカップを傾けた。
「クリスピー ティー レモネード(ホット)」はレモンの強いレモンティーといった感じだが、レモンティーとはまた異なり、レモネードのみずみずしい酸味と紅茶の華やかな香りが絶妙なバランスで美味しい。寒くてささくれ立った気分も少し晴れ渡るような味わいである。

「クリスピー ティー レモネード(ホット)」を飲んで楽しんだところで、いよいよドーナツを食べることにした。最初に手に取ったドーナツは「イチゴミルクサンタ」である。
「イチゴミルクサンタ」はイースト生地のドーナツの表面をホワイトチョコでコーティングし、中央をホワイトチョコで仕切って上半分をストロベリーナパージュで覆い、下半分にはビターチョコで目を、ストロベリーナパージュで鼻を描き、カールしたホワイトチョコで髭を描いたサンタのドーナツである。ただ、ホワイトチョコのカールした髭がちょっと欠けて痛々しそうではある。


ドーナツにかぶりつく。とちおとめ使用のイチゴミルククリームが入ったふんわり生地はまるでクリスマスケーキのように美味しい。練乳をたっぷりとかけたイチゴを思わせるミルキーな甘さの中にイチゴのフルーティーな甘さが感じられる。ストロベリーナパージュの甘酸っぱさと相まって、ダブルのストロベリーの甘さが口の中に広がった。
ドーナツを1個食べたところで、少し「クリスピー ティー レモネード(ホット)」を飲む。続いて「キャラメルクリスマスベア」を食べることにした。

「キャラメルクリスマスベア」はイースト生地のドーナツの表面をキャラメルチョコでコーティングし、ビターチョコで耳をつけ、ホワイトチョコとビターチョコで鼻を、ビターチョコで目を描いたドーナツである。赤い帽子のピックをつけてサンタ気取りのクマといった感じの表情に、思わず気分も和む。


ピックを外して、ドーナツにかぶりつく。ふんわりとしたイースト生地のドーナツの中から口の中にコクのあるキャラメルクリームが溢れ出してきた。表面のキャラメルチョコとキャラメルクリームの2種類のキャラメル味にビターチョコの耳とホワイトチョコの鼻がカリッとした食感で、ドーナツにアクセントを与えている。なかなか食べ応えのあるドーナツである。
ドーナツを2個食べてしまうと、ドーナツの余韻を楽しみながら「クリスピー ティー レモネード(ホット)」を飲んだ。レモンティーのようなレモネードはドーナツの甘さと相性が良くて、ジューシーで爽やかな味わいが美味しい。口の中が「クリスピー ティー レモネード(ホット)」で洗い流されると、カップを一旦、トレーの上に置いた。

少し、活字が読みたくなった。ビジネスリュックサックの中から読み物を取りだして、ティー レモネードを楽しみながら記事を読む。しばらく店内で過ごしていると、カップの中のドリンクが無くなった。
やがてルミネ立川の閉店を知らせる音楽も流れてきたので、区切りのいいところまで記事を読んだところで、帰り支度をして店を出る。改札から駅のホームに降りると、高尾行きの電車がホームに停まっている。電車に乗ると、帰宅の途についた。

日野駅の改札を抜けて空を見上げると、上空には暗い空が広がっていて、所々に綿を広げたような雲が浮かんでいる。雲の合間から星が瞬いているのが見えた。空気を吸い込むと、鼻の奥が痛くなる暗いに空気が冷たく感じられる。
夜になってかなり冷え込んできた。ゴミを出すために外に出ると、氷のように冷たい風に思わず身をすくめた。上空にはいくつもの星が瞬いていた。

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今日のドーナツ(monster HARVEST2種@クリスピークリームドーナツ)

2020年10月29日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は晴れ時々曇り。今朝は上空の所々に雲が浮かんでいるものの、暗く澄んだ空が広がっていて、東の空に明るい光を放つ星が見えた。東の空は少し明るくなってきていて、これから日の出の時刻を迎えることを知らしめている。今朝の気温は11℃で弱い北よりの風が吹いている。空気が冷たく感じられるが、湿度があるせいか、ヒンヤリとした風が心地よく感じられた。
電車に乗って出勤する。今日の日の出の時刻はちょうど6時で、朝のご来光を電車の中で迎えた。新宿に到着する頃には、上空の雲が取れて、青空が広がっている。朝日が西新宿の高層ビル群の上部をオレンジ色に染め上げていて、次第に空が明るくなってきた。

日中は快晴で、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がった。昼間の最高気温は23℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。空気がカラカラに乾燥していて、風が冷たく感じられるものの、空気が爽やかで過ごしやすい陽気である。日射しが燦々と降り注いでいて、ポカポカと温かく感じられた。
1日の仕事を終えると、精神的にクタクタになった。集中力が途切れて、その先にどうしても進めない。既に今日中に片付ける仕事は終わっているので、もう帰宅することにした。机上を片付けると、端末の電源を落として職場を出る。

新宿駅から中央線快速電車に乗った。立川行きということもあって、車内は比較的空いている。運良く、新宿駅から座ることができたので、そのまま寝てしまった。気が付くと、電車は終点の立川駅のホームに着いたところだった。
帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をしていくことにした。改札を抜けて駅北口のルミネ立川に入る。1階の売場の一角にあるドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店」に入った。今日はいつもよりも早く帰ったつもりだが、それでも既に時計の針は午後7時を数分過ぎている。まあこれくらいなら、ゆっくりとドーナツを楽しむことはできるだろう。


4人掛けのテーブル席を1つ確保すると、店を出てショーケースの前に立ってケースの中を覗き込む。注文したのは先月16日に発売が開始になった「パンプキン プリン ジャック」と「黒ネコの”キャラメル”」の2種類のドーナツである。
ちなみに秋の香りを楽しめるパンプキン、紫芋、キャラメル×ハロウィンをテーマにしたドーナツ『monster HARVEST』は3種類あって、今回注文したドーナツ以外に「ムチモチ 紫芋 モンブラン」がラインナップにあるが、このドーナツは先日、既に食べてしまった。

ドリンクは「クリスピー レモネード(ホット)」のトールサイズとし、ドーナツと併せて注文することにした。レジで代金を支払うと、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取った。奥のカウンターでドリンクも受け取ると、確保したテーブル席にトレーを運ぶ。


席に着いて、紙おしぼりで手を拭く。最初に「クリスピー レモネード(ホット)」を飲むことにした。マドラーでカップの底に沈んだ沈澱物をかき混ぜながらカップを傾ける。


「クリスピー レモネード(ホット)」は目も覚めるような強い酸味で酸っぱ甘い味わいだが、濃厚な味わいで、優しい甘さが美味しい。温かく、なんだかホッとするような味わいである。「クリスピー レモネード(ホット)」を飲んで楽しんだところで、いよいよドーナツを食べることにした。最初に手に取ったドーナツは「パンプキン プリン ジャック」である。
「パンプキン プリン ジャック」は毎年人気のドーナツの1つである。今年の「パンプキン プリン ジャック」はパンプキンプリンクリームを詰めたイースト生地のドーナツの表面を鮮やかなオレンジ色のパンプキンチョコでコーティングし、ビターチョコでいたずらっぽいハロウィンジャックの表情を描き、カボチャの種をトッピングしたドーナツである。


ドーナツにかぶりつく。ふわふわなドーナツ生地の中のカボチャを使ったパンプキンプリンクリームは北海道産カボチャを使っているとのこと。舌触り滑らかなクリームで、優しい甘さが美味しい。ドーナツの表面をコーティングしたパンプキンチョコの甘さとあいまって、なかなか食べ応えのあるドーナツである。トッピングのカボチャの種が、カリッとした食感でアクセントを与えていて、なかなか楽しめる。
ドーナツを1個食べたところで、少し「クリスピー レモネード(ホット)」を飲む。続いて「黒ネコ の“キャラメル”」を食べることにした。

「黒ネコ の“キャラメル”」は、ビターチョコでコーティングしたドーナツの中にキャラメルクリームを詰めたドーナツである。ドーナツの表面にはチーズセサミクラッカーでネコの耳を表現し、ホワイトチョコの目、キャラメルチョコの鼻で仕上げている。アーモンドクランチのそばかすが付いていて、見た目にもなかなか楽しめるドーナツである。


最初にネコの耳を食べる。チーズセサミクラッカーはサクサクとした食感で、コーティングされたビターチョコの甘さとクラッカーのほのかな塩味が相まって、甘くて美味しい。2つの耳を食べてしまうと、今度はドーナツ本体にかぶりついた。するとドーナツの中から、口どけの良いキャラメルクリームが口の中に溢れてくる。濃厚なキャラメルクリームは舌触り滑らかで、コクのある甘さが美味しい。
ドーナツの表面をコーティングしたビターチョコの甘さに瞳のホワイトチョコのミルキーな甘さとそばかすのアーモンドクランチのサクサクとした食感がアクセントになっている。毎年食べている黒ネコのドーナツだが、今年も見た目に加えて、ボリュームもあって美味しかった。

ドーナツを2個食べてしまうと、ドーナツの余韻を楽しみながら再び「クリスピー レモネード(ホット)」を飲む。少し、気分も落ち着いたところで、いつものようにビジネスリュックサックの中から読み物を取り出し、ドリンクを飲みながら記事に目を通す。
しばらく記事を読んでいると、カップの中のドリンクも空になってしまった。やがてルミネ立川の閉店を知らせる音楽も流れてきた。区切りのいいところまで記事を読んだところで、帰り支度をして店を出る。立川駅改札に入り、電車に乗って帰宅の途についた。

立川駅から電車に乗って隣の日野駅に到着する。改札を抜けて空を見上げると、暗い空の所々に雲が浮かんでいるのが見えた。夜になっても空気は乾燥していて、弱い北よりの風が気温以上に冷たく感じられる。
家に着くと、自宅のポストに電気の検針票とチラシが入っていた。チラシは東京電力からのもので、11月から検針票は紙からWEBでの確認に変更になるとの告知だった。何でも電子交付にするのは却って不便だ。既に携帯電話の明細、クレジットカードの明細、固定電話の明細、給与明細等が電子化されている。中には紙のままもらおうとすると別途料金が必要になるというものもある。今回の東京電力はどうだろうか。そのまま忘れてしまいそうだ。

便利になるという謳い文句に、いろいろなものが犠牲になっていると感じる。なんだか、納得がいかない気がしながら、家の中に入った。

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今日のドーナツ(レモン ジュリー スマイル@KKD)

2020年09月15日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は曇りときどき晴れ一時雨。昨夜から断続的に降り始めた雨は、未明には上がったようである。今朝は上空に厚い雲が広がっていたが、雲の切れ間が明るく輝いていていて、薄日が射していた。今朝の気温は20℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。昨夜降った雨で路面はしっとりと濡れているが、所々乾き始めていた。濡れた空気が風にのって涼しく感じられる朝である。
今日は職場で全日勤務となっている。電車に乗って新宿駅に到着すると、ちょうど新宿付近の上空の雲が切れて、青空が広がっていた。弱い風が吹いていて、風が心地よく感じられるのも束の間、歩き始めると蒸し暑く感じられて、汗だくになってしまった。カバンの中からタオルで額の汗を拭いながら職場に向かった。

日中は雲が多いものの、青空が広がって日が射してきた。昼間の最高気温は28℃と4日連続の夏日となった。午後から吹いてきた南よりの風が心地よく感じられるものの、湿度が高めで、少し蒸すような陽気である。お昼休みに外を歩いていると、じんわりと汗をかいて、ワイシャツが湿っぽく感じられた。
日が沈んで外が暗くなった頃に、今日予定していた仕事を終えた。それでも既に定時を1時間以上も過ぎている。まだ今週も2日目だというのに、この疲労感は何だろうか。今週はどこかで、半休でも取りたいところである。

職場を出ると、外は霧雨のような雨が降っていた。傘を差す間もなく地下道に入り、新宿駅に向かう。新宿駅から中央線快速電車に乗って立川駅に到着した。駅の改札を抜けると、雨は降っていなかったものの、湿度が高くて空気がシメシメと感じられる。北よりの風が吹いていて、風が涼しく感じられた。
帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をしていくことにした。改札を抜けて駅北口のルミネ立川に入る。1階の売場の一角にあるドーナツ屋「クリスピークリーム ルミネ立川店」に入った。既に時計の針は午後7時を廻っていて、閉店時間まで1時間を切っているが、少しゆっくりと過ごせるだろう。


奥のテーブル席の1つを確保する。奥のテーブル席の椅子はゆったりと座れるので好きなのだが、なかなか空いていない。さすがに閉店間際だと席が空いているので、今日はこちらのテーブル席を確保した。
店の入口に戻って、ショーケースの中を覗き込む。だいたい食べたドーナツが並んでいるが、その中でまだ食べたことのない期間限定のドーナツ「レモン ジュリー スマイル」があった。そこでこのドーナツを注文する。ドーナツ1つでは足りないので、久しぶりに「オリジナル・グレーズド」も注文することにした。「オリジナル・グレーズド」は温めてもらうことにする。ドリンクは、これまた久しぶりに「アイスコーヒー」を注文することにした。

スマホアプリに配信されているクーポンを利用して代金を支払うと、ドーナツの載ったトレーを受け取った。アイスコーヒーはこれから作るということで、後でテーブルに運んでもらえるとのこと。閉店間際に駆け込んで、アイスコーヒーをこれから淹れてもらうことに少々罪悪感を感じながらもトレーにガムシロップとミルクを載せて、奥の確保したテーブル席に運んだ。
テーブル席に着いてまもなく、コーヒーが運ばれてきた。


最初に紙おしぼりで手を拭くと、久しぶりに「アイスコーヒー」を飲むことにした。クリスピークリームドーナツで「アイスコーヒー」を飲むのは実に1年半ぶりくらいになる。


アイスコーヒーの苦みを楽しむ余裕もほとんど無く、早々にミルクとガムシロップを注ぐと、ストローでかき混ぜて、「アイスコーヒー」を飲んだ。スッキリとした飲み口のアイスコーヒーはミルクとガムシロップの甘味がスイートに感じられて美味しい。淹れたばかりのアイスコーヒーで氷が溶けて、カップの中の氷はほとんど無くなっている。おかげで、ゴクゴクと飲めるのが気持ちいい。
プラスチックカップの半分くらいまで「アイスコーヒー」を飲んでしまったところで、ドーナツを食べることにする。最初に手に取ったドーナツは「レモン ジュリー スマイル」である。このドーナツはリング状のドーナツの表面をホワイトチョコでコーティングし、その上にレモンジュリーを重ねて、ビターチョコでスマイルを描いたドーナツである。


ドーナツにかぶりつく。夏らしい涼やかな見た目のドーナツは、レモンの強い酸味が爽やかな味わいとなって口の中に広がった。ジューシーなレモンジュリーの甘酸っぱさに、ホワイトチョコのミルキーな甘さが隠し味になっている。
ドーナツを1個食べたところで、少し「アイスコーヒー」を飲んだ。続いて「オリジナル・グレーズド」を食べることにする。


この「オリジナル・グレーズド」を食べるのも1年ぶりになろうか。ふんわりとした食感のドーナツにコーティングされたグレーズは、温められて舌の上でトロトロになっている。グレーズの甘味にドーナツ生地の甘さがマッチして、いつ食べても美味しい。久しぶりに堪能した。
「オリジナル・グレーズド」を食べてしまうと、再び「アイスコーヒー」を飲んだ。ドーナツを2つも食べてしまうと、少し小腹も満たされた気分である。

閉店時間までにまだ少し時間があるようだ。いつものようにカバンの中から読み物を取り出すと、記事に目を走らせながら「アイスコーヒー」を飲んだ。プラスチックカップの中の氷はすっかりと溶けていて、「アイスコーヒー」を飲み干す頃には、プラスチックカップの中は空になってしまっていた。
まもなくして、ルミネ立川の閉館の時間を知らせるメロディーとアナウンスが聞こえてきた。帰り支度をして、トレーを返却すると店を出る。

立川駅から電車に乗って、再び、帰宅の途についた。夜になって再び北よりの風が吹いてくると、少し気温が下がってきた。湿度が高くなってきて、空気がシメシメと感じられる。どこかで雷雲が広がっているようだ。雷鳴は聞こえなかったが、時折、空がピカピカと明るくなったように思われた。

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今日のドーナツ(ムチモチ KRISPY2種@KKD)

2020年09月07日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は曇り時々雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、細かい雨がパラパラと降る生憎の空模様となった。今朝の気温は24℃で、湿った南よりの風が吹いている。湿度が高く、ムシムシとした不快な陽気である。
今日は朝から職場に出勤する。電車に乗って新宿まで来ると、北の空には雲の合間から青空が顔を出していた。しかし、駅から職場まで続く地下道を抜けると、大粒の雨がパラパラと降っている妙な天気である。雨に降られたのは短時間で、やがて雨は止んだ。

今日は暦の上では二十四節気の白露である。この頃から本格的な秋の到来を感じる頃とされているが、九州には台風が近づいていて大荒れの天気になっている。その影響か、日本付近は暖かく湿った空気の流れ込みが続くため、今日も関東は雨の多い1日となりそうである。
日中は総じて上空には雲が広がったものの、雨が降ったり、雲の合間から青空が見えて強い日射しが照りつけたりと、天候がめまぐるしく変わる空模様となった。日中の最高気温は31℃と真夏日となった。強い南風が吹いていて湿度が高く、外は蒸し風呂のような暑さである。

今日は午前中、健康診断があった。その後は夜までデスクワークをこなす。仕事が終わる頃に窓から空を見渡すと、既に空が暗くなっている。東京の今日の日没の時刻はちょうど18時である。雲が広がっていることもあるが、夏に比べて日が暮れるのが早くなったことを実感する。
仕事を終えると、帰宅の途につく。土日は天気が悪く、どこにも行かなかったことに加えて、今日はなんだか疲れた。ちょっと気分転換に糖分補給を兼ねてお茶をして帰ることにする。新宿駅から中央線快速電車に乗って、立川駅で途中下車をすると、改札を抜けて駅北口のルミネ立川に入った。

エスカレーターで1階に降りると、ドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店」に入る。既に時計の針は午後7時を廻っていて、閉店まで1時間を切っている。しかし、それくらいなら、閉店間際までゆっくりと過ごすことが出来そうだ。


2人掛けのテーブル席を1つ確保すると、店を出てショーケースの前に立ってケースの中を覗き込んだ。注文したのは今月1日に発売が開始になった「ムチモチ メープル リング」と「ムチモチ 紫芋 モンブラン」の2種類のドーナツである。ドリンクは「クリスピー ティー レモネード」のトールサイズとし、ドーナツと併せて注文することにした。
ドーナツを温めることを店員に奨められて、一瞬悩む。今日は暑かったが、店内は涼しい。更に、ドーナツを温めると美味しくなるとなれば、試さないわけにはいかない。店員の勧めに応じてドーナツを温めてもらうことにした。

スタンプカードのクーポンを利用して代金を支払うと、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取った。奥のカウンターでドリンクも受け取ると、確保したテーブル席にトレーを運んだ。


席に着いて、紙おしぼりで手を拭く。最初に「クリスピー ティー レモネード」にストローを挿して飲むことにした。「クリスピー ティー レモネード」はレモネードに紅茶の香りが加わったドリンクで、レモンティーのような味わいを想像していたのだが、どちらかというと、レモネードの方が強く感じられる。


ストローを吸い込むと、レモンの果肉が混ざったレモネードが口の中に飛び込んでくる。と同時に、紅茶の華やかな香りが鼻腔に広がって、なんとも不思議な味わいのドリンクである。レモネードのみずみずしい風味に加えて、ジューシーで爽やかな味わいが美味しい。
しばらく「クリスピー ティー レモネード」を飲んだところで、ドーナツを食べることにする。最初に手に取ったのは「ムチモチ メープル リング」である。「ムチモチ メープル リング」はムチッモチッとした食感の新生地のリングドーナツにメープルソースとカナダ産ピュアメープル100%のメープルシュガーをトッピングした、シンプルなドーナツである。


温められたドーナツの表面のメープルソースは少しベトベトする。ドーナツを載せたペーパーでドーナツを挟むようにして口に運ぶ。新食感のドーナツ生地はケーキを思わせる歯応えで、もっちりとした食感にやさしい甘さのカナダ産ピュアメープル100%のメープルシュガーと香り豊かなメープルソースの味わいがマッチして美味しい。メープルの甘さがドーナツ生地の甘さを引き立てているようである。
ドーナツを1個食べたところで、少し「クリスピー ティー レモネード」を飲んだ。続いて「ムチモチ 紫芋 モンブラン」を食べることにする。「ムチモチ 紫芋 モンブラン」は「ムチモチ メープル リング」と同じドーナツ生地のリングドーナツに紫芋クリームをモンブラン風に絞り、サツマイモのダイスとパウダーシュガーをまぶし仕上げたドーナツである。


紫芋モンブランを見ると、本格的な秋の到来を感じさせてくれる。表面にまぶされたパウダーシュガーは粉雪のようにも見える。ドーナツを親指と人差し指で挟んで口に運ぶ。口どけがなめらかな紫芋のクリームはほっこりとした豊かな味わいとコクのある上品な甘さが美味しい。ドーナツの表面にトッピングされたサツマイモのダイスが食感と味わいのアクセントになっている。ドーナツを温めたことで、紫芋の甘さが更に深められたような味わいである。
ドーナツを2個食べると、再び「クリスピー ティー レモネード」を飲む。ドーナツのスイートな甘さで満たされた口の中が再び爽やかなレモネードの味わいで一掃されると、ようやく気分も落ち着いた。

ドーナツを味わいながら食べていたこともあって、閉店時間まであと20分を切った。とはいえ、もう少し、くつろいでいたい気分もする。カバンの中から読み物を取り出し、ドリンクを飲みながら記事を読む。ドリンクが無くなると、カップの中の氷を舌の上で転がしながら、更に記事を読み進めた。
やがてルミネ立川の閉店の時間を告げる音楽が館内に流れてくると、カップの中の氷も無くなった。ちょうどいい頃合いである。重い腰を上げて帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。

立川駅から電車に乗って日野駅に移動する。直前まで雨が降っていたらしく、駅の外に出ると、路面はしっとりと濡れていたが、雨が降っていなかった。上空には雲の合間から暗い空が見えていて、強い南よりの風が吹いている。気温は高く、空気がシメシメと感じられた。

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今日のドーナツ(ストロベリー スイム リング&シロクマ カスタード@KKD)

2020年09月01日 | スイーツ(クリスピークリーム)


9月初日の今日は曇り時々雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、日射しの無い薄暗い朝となった。今朝の気温は21℃で湿度が高く、北よりの風が吹いている。外は傘を差すほどではないが霧雨のような雨が降っていて、湿っぽい空気がヒンヤリと感じられた。
今日も朝から出勤する。電車に乗って新宿まで来ると、雨は降っていなかった。風が涼しく感じられて、マスクを着用していても、全く息苦しくない。街路樹からはセミが忘れたように時折、鳴いているのが聞こえたが、むしろ早朝の新宿の高層ビル群は静けさに包まれていた。

日中も上空には厚い雲が広がって、スッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は27℃と夏日にはなったものの、日射しが無いことに加えて北よりの風が吹いていて、比較的過ごしやすい陽気となった。ただ、湿度が高く、少々蒸し暑く感じられた。
今日は1日デスクワークである。午前中予定されていた会議が中止になり、1日椅子に座って、業務を行う。日が暮れて、外が暗くなってきた頃に仕事を終えると、机上を片付けて、帰ることにした。

新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。通勤快速電車を見送って、直後の快速電車に乗ったのだが、電車は思った以上に混んでいた。結局、国分寺駅まで座ることができず、ようやくシートを確保してまどろんだと思った時には、電車は立川駅に到着するところだった。
なんだか今日は疲れた。体が、というよりも精神的に疲労を感じた。外はムシムシとしていて、それが疲労感に拍車をかけるように感じられる。今日も少し冷たいものを飲みながら気分転換をしていくことにして、立川駅で途中下車をすると、改札を抜けて駅北口のルミネ立川に入った。冷房の効いた館内に入ると、涼しくてホッとする。

エスカレーターで1階に降りると、ドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店」に入った。


2人掛けのテーブル席を1つ確保すると、店を出てショーケースの前に立ってケースの中を覗き込んだ。注文したのは「ストロベリー スイム リング」と「シロクマ カスタード」の2種類のドーナツである。ドリンクは「クリスピー レモネード」を注文することにした。
スマホアプリに配信されているクーポンを利用して代金を支払うと、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取った。「クリスピー レモネードはストローで良くかき混ぜてお飲みください」と言われて、確保したテーブル席にトレーを運んだ。


席に着いて、紙おしぼりで手を拭く。最初に「クリスピー レモネード」にストローを挿して飲むことにした。「クリスピー レモネード」はレモンの果汁と果肉の入ったコールドレモネードである。


ストローを勢いよく吸い込むと、口の中に冷たく爽やかな味わいのレモネードとレモンの果肉が飛び込んできた。みずみずしい酸味とほどよい甘さのオリジナルレモネードはフレッシュな味わいで美味しい。爽快な香りが鼻腔に広がって、すこし気分転換が出来た気分である。
しばらく「クリスピー レモネード」を飲んだところで、ドーナツを食べることにする。最初に手に取ったのは「ストロベリー スイム リング」である。「ストロベリー スイム リング」はリングドーナツをホワイトチョコでコーティングし、イチゴのナパージュで浮き輪の模様を描いた夏限定のドーナツである。


赤と白の夏らしい色鮮やかなデザインのドーナツにかぶりつく。ふわふわとした食感のドーナツ生地にコーティングされたホワイトチョコのミルキーな甘さに、イチゴのナパージュの爽やかな甘酸っぱさがアクセントになって美味しい。レモネードの爽やかな味わいにナパージュのジューシーさがマッチしている。過ぎゆく夏を楽しめなかった思いがこのドーナツに感じられる。
ドーナツを1個食べたところで、少し「クリスピー レモネード」を飲んだ。続いて「シロクマ カスタード」を食べることにする。「シロクマ カスタード」はひんやりと涼しげなイメージのシロクマをモチーフにしたドーナツで、イーストドーナツの中に北海道産ミルクを使用したカスタードクリームを詰め、表面をホワイトチョコでコーティングし、丸いホワイトチョコで耳を、ビターチョコで愛らしいシロクマの顔を描いている。


ドーナツを片手で持ち上げてかぶりつく。どっしりとした重さのドーナツはなかなかのボリュームである。ふわふわの生地のドーナツの中にはたっぷりのカスタードが入っていて、表面のホワイトチョコとカスタードの2つのミルキーな甘さは優しい味わいで美味しい。ささくれ立った気持ちを氷解するかのような気分である。
ドーナツを2個食べると、再び「クリスピー レモネード」を飲む。ミルキーな甘さで満たされた口の中が再び爽やかなレモネードの味わいで一掃されると、少し、気分が落ち着いた感じがする。

最後に添えられた「ロータス ビスコフ」を食べる。


ビスケットから感じられるほのかなシナモンの香りと程良いカラメル風味の甘さに癒やされながらビスケットを食べた。ビスケットを食べてしまうと、再び「クリスピー レモネード」を飲んだ。
閉店時間まではまだ少し時間があるので、カバンの中から読み物を取り出し、ドリンクを飲みながら記事を読んだ。やがて、ドリンクのカップの中が空になったところで帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。

再び電車に乗って帰宅の途につく。電車が日野駅に到着して、ホームに降りると、湿った北よりの風が心地よく感じられた。少し空気がシメシメと感じられて、ちょっと蒸し暑い。駅から家路を急いでいると、団地の草むらからうるさいほどに虫の音が聞こえた。

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