J@Dの備忘録

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今日のスイーツ(抹茶パンケーキのフルーツサンドホイップタワー@chawan エキュート立川)

2018年07月18日 | 食べ歩き(パンケーキ)


今日は晴れ。今朝は東の空に鱗状の雲が懸かっていて、朝日が雲に隠れて日射しは弱かったが、西の空には青空が広がっていた。朝の気温は27℃で4日連続の熱帯夜となった。風は無く、朝から蒸し暑い。通勤電車に乗って新宿に出ると、上空には一面青空が広がっていて、強烈な日射しが降り注いでいた。
日中は上空に大きな雲が浮かんでいるものの、青空が広がっていて強い日射しが降り注いでいる。昼前から強い南風が吹いてきて、うだるような厚さとなった。昼間の最高気温は35℃で猛暑日となった。お昼休みにちょっと外に出たのだが、熱風のような風が吹いていて、額から汗がしたたり落ち、汗吹き用のタオルが手放せなかった。

今日も定時を回ったところで、早々に帰宅することにした。今日は新宿から座れなかったが、途中、中野駅で座ることができた。席に座った途端、瞼が重くなり、気が付くと、電車は立川駅に到着したところだった。
帰りに気分転換を兼ねてお茶をして帰ることにした。今日は仕事の帰りにお茶をして帰ることにした。立川駅で下車すると、西側コンコースフロアから南口改札を出てエキュート立川に入った。エスカレーターで3階に上がり、フロアの一角にある和ごはんとカフェ「chawan エキュート立川店」に入店する。


店内は広く、入口から見て右手に厨房があり、左手に長いテーブル席の中央に仕切を設けたカウンター席が10席設けられている他、その左手と店の奥に4人掛けのテーブル席が12卓と2人掛けのテーブル席が24卓設けられている。


店に入ると店員にカウンター席とテーブル席のどちらにするか聞かれて、奥のテーブル席を希望した。一番奥のテーブル席からは立川駅のコンコースを眼下に望める。
各卓上には紙ナプキンと箸が置かれていて、メニューが広げられている。テーブル席に座り、メニューを眺める。メニューは魚や肉を使った各種定食メニューやどんぶり、麺類、おつまみに加えて、スイーツ類、飲み物、ソフトドリンク等で構成されている。特にスイーツ類は静岡県産厳選一番茶を使用した抹茶を使用した抹茶系のスイーツ類を豊富に揃えている。

料理やスイーツ類にはセットドリンクかプレミアムセットドリンクを付けることができる。セットドリンクの対象のドリンクはブレンドコーヒー、アメリ缶コーヒー、アイスコーヒー、紅茶(ダージリン)、アイスティー、静岡煎茶となっている。また、プレミアムセットドリンクの対象のドリンクは抹茶ラテ(ホットorアイス)、ほうじ茶ラテ(ホットorアイス)である。
注文したのは「抹茶パンケーキのフルーツサンドホイップタワー」である。これにプレミアムセットドリンクを付けることにした。ドリンクは「アイス抹茶ラテ」とした。料理を注文するとメニューが下げられた。その後、店員がお冷やと紙おしぼりを運んできた。

最初に運ばれてきたのは「アイス抹茶ラテ」である。薄い緑色の「アイス抹茶ラテ」はふくらみのあるグラスにたっぷりと入っていて、氷が浮かべられている。「アイス抹茶ラテ」にはストローが添えられた。


更にしばらく待っていると、「抹茶パンケーキのフルーツサンドホイップタワー」が運ばれてきた。


「抹茶パンケーキのフルーツサンドホイップタワー」は抹茶生地のパンケーキの上につぶ餡を載せてカットバナナを並べた上に抹茶生地のパンケーキを重ね、その上にパウダーシュガーを振りかけて、更にカットバナナを並べ、ホイップクリームを山のように載せている。ホイップクリームにはミントの葉がトッピングされている。


パンケーキの周囲にはキウイ、パイナップル、マンゴー、クランベリー、ブルーベリー、バナナがちりばめられている。


パンケーキの傍らには抹茶ソースの入った小器が添えられている。


さっそく抹茶ソースをホイップクリームの山の上から垂らした。濃い緑色の抹茶ソースはホイップクリームにかかって鮮やかな緑色を呈している。ドロリとした抹茶ソースはかなり濃厚そうである。


紙おしぼりで手を拭き、抹茶ラテにストローを挿して、「アイス抹茶ラテ」を飲んだ。冷たい「アイス抹茶ラテ」はミルキーな甘さの中に抹茶の風味が美味しい。今日も暑かっただけに冷たいドリンクが美味しく感じられた。
続いてパンケーキを食べる。ナイフとフォークを持ち、大胆にパンケーキにナイフを入れた。パンケーキは直径10センチほどの大きさで、断面は薄い紡錘型をしている。最厚部は2センチから2.5センチほどであろうか。緑色の表面には薄くきつね色の焦げ目が付いていて、口に入れるとサクサクとした食感が味わえる。

パンケーキは濃厚な抹茶の風味にバナナのフルーティーな甘さとつぶ餡の落ち着いた甘さが加わって、和菓子のような美味しさである。更にたっぷりのホイップクリームのミルキーな甘さと濃厚な抹茶ソースの風味が加わり、なかなか食べ応えのあるパンケーキとなっている。
下段のパンケーキの半分くらいを残し、周囲のカットフルーツを食べる。カットフルーツを食べ終えると、抹茶一色となった口の中がフルーティーな甘さで満たされた。残ったパンケーキをカットし、皿の上のベリーの果汁をパンケーキの生地で擦って口に運ぶ。更に、小器の中に残っている抹茶ソースをパンケーキの生地で拭うようにして口に運んだ。抹茶生地のパンケーキの生地に濃厚な抹茶ソースをたっぷりと絡ませて口の中に運ぶと、再び、口の中は抹茶一色となった。

パンケーキを食べた後は「アイス抹茶ラテ」を飲んで、口の中をリフレッシュ。ミルキーな抹茶の甘さが口の中に広がった。
ようやく少し落ち着いたので、カバンの中から読み物を取り出すと、「アイス抹茶ラテ」を飲みながら記事を読む。この店の座席はゆったりとした座り心地で、店内も居心地が良い雰囲気である。しばらく記事を読んでいたが、「アイス抹茶ラテ」が無くなったので、お冷やを飲みながら更に記事を読み進めた。

記事を読んでいると、店員が来て、食事を終えたパンケーキの皿とトレーを下げにきた。お冷やをもう1杯もらおうかと思ったが、止めた。なんだか、早く店を出るように促されている気がして、時計をみる。既に入店から1時間半が過ぎていた。ちょっと長居し過ぎたようである。帰り支度をして、席を立った。
店の入口で代金を精算すると、店を出る。エスカレーターでエキュート立川の2階に降りると、駅南口改札からコンコースに入って、ホームに降りる。

夜になってだいぶ気温が下がってきた。とはいってもまだ30℃を越えていて、空気がムシムシと感じられる。
電車に乗って、日野駅に到着すると、駅から自宅までの道を歩き始めた。暗く澄んだ空に月が明るく輝いていた。

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今日のスイーツ(スフレパンケーキ抹茶あずき@グリーンバース)

2018年07月11日 | 食べ歩き(パンケーキ)


今日は曇り時々晴れ。今朝は上空に雲が層状に浮かんでいたが、青空が広がっていて、強い日射しが燦々と降り注いでいる。朝の気温は26℃で風はほとんど無く、湿度が高くてムシムシとした陽気である。
電車に乗って新宿に来ると、雲は更に広がっていた。朝日が雲に遮られて、日射しが少し弱く感じられる。既に蒸し暑いが、日射しが弱い分、少し、息がつけそうな空模様である。

日中は青空が見えているものの、雲が広がっていて、すっきりしない空模様となった。昼間の最高気温は34℃で強い南風が吹いていて、湿度が高く、不快なくらいに蒸し暑かった。
今日は水曜日ということもあるので、定時を少し過ぎたところで帰宅することにした。とはいっても特に予定があるわけでもなし、このまま家に直行するのも勿体ない。先日から、ビジネスカバンの買い換えを検討していたこともあり、京王百貨店5階の紳士服・洋品売場に足を向けた。

1時間ほどカバンを見て回る。ベストではないがベターと思えるカバンはいくつかあった。すぐに買う予定はないので、まずは品番などを確認して、インターネットなどを利用して少し、候補となる品番を絞っていくことにした。
カバンをみた後は少しお茶をして休憩することにした。京王百貨店の4階から屋上までは閉店が午後8時となっている。あと1時間ほどしかないが、少し甘いものでも食べたい気分である。

同じフロアの一番南側にカフェ「グリーンバース」がある。今日はこの店に入ることにした。店内は奥に厨房があって、その手前に4人掛けのテーブル席が5卓と2人掛けのテーブル席が17卓配されている。店員に「お好きな席にどうぞ」と言われて4人掛けのテーブル席に腰を下ろした。


席に座るとコップに入った冷水とメニューが運ばれてきたので、お冷やを飲みながらメニューを眺める。メニューは各種ドリンク、ビール、フレンチトースト、サンドイッチ、サラダ、軽食、ワッフル、冷たいデザート、パンケーキ、ケーキ、かき氷等で構成されている。
注文することにしたのは「スフレパンケーキ抹茶あずき」のドリンクセットである。ドリンクはコーヒー(ホットorアイス)、コーラ、アメリカンコーヒー、メロンソーダ、紅茶(ホットorアイス)、ミルク(ホットorアイス)から選べるということでアイスコーヒーを注文した。

注文を済ませると、メニューが下げられた。続いてナイフとフォーク、紙おしぼり、紙ナプキンの入った籐製の籠が運ばれてきた。お冷やを飲みながらしばらく待っていると、スフレパンケーキとアイスコーヒーが運ばれてきた。
「スフレパンケーキ抹茶あずき」は皿の上にスフレパンケーキが載せられていて、その上につぶ餡とホイップクリーム、抹茶アイスがトッピングされており、黒蜜がかけられている。


氷の浮かべられたアイスコーヒーにはミルクが2個とガムシロップが2個、ストローが添えられた。


まずは紙おしぼりで手を拭き、アイスコーヒーにストローを挿して、ブラックのまま飲んでみた。苦みの強いアイスコーヒーはスッキリとした味わいで、胃袋にカフェインが染み渡るような味わいである。
続いてスフレパンケーキを食べる。スフレパンケーキの上の抹茶アイスが少し溶けかかっているようである。急いでフォークで抹茶アイスを口に運ぶ。抹茶の苦みが感じられる抹茶アイスは濃厚な味わいで、冷たくて美味しい。抹茶アイスを食べてしまうと、スフレパンケーキにナイフを入れた。

プレーンのスフレパンケーキは直径9センチ、厚みが4センチ位で、断面を見るときめ細かい生地である。カットした生地につぶ餡とホイップクリームをたっぷりと載せて口の中に運ぶ。ふんわりほのかに温かいスフレパンケーキは、優しい味わいである。舌触りが滑らかで、舌の上で溶けていくような味わいが美味しい。


スフレパンケーキの上に載せられた粒あんは甘さ控えめで、その上にかけられた黒蜜の甘さと相まって、和の甘さを演出している。ホイップクリームのミルキーな甘さが生地の甘さと和の甘さをまとめ上げているようである。
フォークでスフレパンケーキ皿にかけられた黒蜜に擦るようにして食べた。まるで和菓子のようなパンケーキである。なかなか美味しい。

スフレパンケーキを一気に食べてしまうと、アイスコーヒーにミルクとガムシロップを入れて、再びアイスコーヒーを飲んだ。スフレパンケーキの余韻を楽しみつつ、甘くなったアイスコーヒーを飲む。疲れた頭には甘いコーヒーは、気分転換にちょうどいい。
アイスコーヒーを飲みながら腕時計を見る。閉店までにはあと20分ほどある。周囲の客もまだ席を立つような雰囲気ではない。

そこで、カバンの中から読み物を取り出して、アイスコーヒーを飲みながら記事に目を通し始めた。室内は静かで、店内のBGMが心地よく耳に届く。アイスコーヒーを飲み干すと、お冷やを飲みながら、更に読み進めた。
しばらく集中して記事を読んでいると、いつの間にか、店内には自分1人だけとなってしまっていた。少々居づらくなったので、帰り支度をして、伝票を持って席を立った。入口脇のレジで代金を払って店を出た。

デパートの中を通って駅に出る。途端に暑い空気が自分を包んで、冷房で冷えた体を温めた。すこしぬる暑さを感じながら駅の改札を通過した。
電車に乗って帰宅の途につく。夜になっても気温はあまり下がらず、湿度が高くて蒸し暑い。時折、タオルで額を拭いながら自宅に戻った。

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今日のスイーツ(北海道ホットケーキ@ピース)

2018年03月27日 | 食べ歩き(パンケーキ)


今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い青空が広がっていて、眩しいばかりに朝日が射し込んでいる。朝の気温は10℃で、冷たい空気がヒンヤリと感じられた。
昨日はスーツを春物にしたものの、朝晩はまだ気温も低いので、その上から薄手のモッズコートを着て出勤した。しかし、周囲を見渡すと、コートを着ている人は少ない。そこで、コートを脱ぐ代わりに、再び冬物のスーツを着て出勤することにした。

日中は上空に大きな雲がいくつか浮かんでいるものの、青空が広がる穏やかな空模様となった。昼間の最高気温は21℃で、午後から強い南風が吹いてきて、汗ばむほどの陽気となった。
今日は心密かに期待していることがあったが、それは予想通り裏切られた。仕方ないことである。また1年後を期して仕事に励むしかあるまい。

とはいえ、心は晴れず、気分転換に仕事の帰りにお茶をして帰ることにした。新宿駅西口の小田急ハルク1階のロータリーに面したところに喫茶店「ピース」がある。今日はこの店に入ることにした。


店に入ると、入口脇にレジがあり、店の左手中ほどに厨房があり、入口に面したガラス壁から奥までテーブル席が配されている。テーブル席は6人掛けのテーブル席が1卓と4人掛けのテーブル席が22卓、2人掛けのテーブル席が3卓あって、全席喫煙席である。
店員に「お好きな席にどうぞ」と言われて、壁際の空気清浄機が近くに置かれている籍に座った。席に座ると、店員がお冷やと灰皿、紙おしぼり、メニューを運んできた。

お冷やを飲みながらメニューを開く。メニューは各種コーヒーと紅茶、サンドイッチ、トースト、スパゲティ、ピラフ、ゼリー、アイスクリーム、ケーキ、ホットケーキ等で構成されている。
注文したのは「北海道ホットケーキ」の「珈琲か紅茶のセット」である。このセットではドリンクとして「ブレンド珈琲」「アイス珈琲」「紅茶」が選べる。ドリンクは「ブレンド珈琲」を注文することにした。店員から「ブレンド珈琲」を先に持ってきて良いかと聞かれたので、「ホットケーキ」と同時に持ってきてもらうようにお願いした。

注文を終えるとメニューが下げられた。続いて先にフォークとナイフが運ばれてきた。
まもなくして「北海道ホットケーキ」と「ブレンド珈琲」が運ばれてきた。「北海道ホットケーキ」にはハチミツの入った金属製の小さなポットが添えられた。


「ブレンド珈琲」にはミルクと金属製のシュガーポットが添えられた。


まず紙おしぼりで手を拭くと、「ブレンド珈琲」をブラックのまま少し飲んでみた。「ブレンド珈琲」は酸味と苦みのバランスのとれたコーヒーで温かくて美味しかったが、店員がシュガーポットを回収しにきたので、少し砂糖を入れ、ミルクも入れた。甘くなったコーヒーを少し飲むと今度はホットケーキを食べることにする。
「北海道ホットケーキ」は皿の上に2枚載せられていて、その脇にカットフルーツの入ったガラスの小碗が添えられている。ホットケーキの大きさは直径10センチほど、厚さは1.5cm程度の小さめのホットケーキである。2枚のホットケーキが重なった部分には溶けたバターがサンドされていた。


最初にカットフルーツを食べてしまうことにする。カットフルーツはパイナップル辺が2切れと剥き身の蜜柑に房が2切れ入っている。フォークでフルーツを食べると、フルーティーな甘さにジューシーな食感が味わえて美味しい。
カットフルーツを食べてしまうと、いよいよホットケーキを食べる。最初にナイフでホットケーキを十字に4等分して、その上からハチミツをたっぷりとかけて食べた。

北海道十勝平野の小麦粉と牛乳を使って焼き上げたというホットケーキはふわふわとしていて、もちもちとした食感で美味しい。溶けたバターが染み込んだ場所はしっとりとした食感で、バターの甘みが美味しい。それ以外の場所はハチミツの素朴な甘さにホットケーキの生地の甘さがマッチして美味しかった。
ホットケーキを食べてしまうと甘いコーヒーを飲んで息をつく。近くの席でタバコを吸っている人はいないが、店内がタバコの煙臭くてなんともいえない。少し、ゆっくりとするつもりでカバンの中から読み物を取り出して読み始めたが、臭いが気になってあまり記事を集中して読めなかった。

結局、コーヒーを飲み干してしまうと、その後はお冷やも飲み干してしまった。伝票を持って店の入口脇のレジで代金を払うと店を出る。外に出ると外気が気持ちいい。居心地が良さそうな店だけに残念である。
店を出ると、帰宅の途につく。

今日は夜になってもあまり気温が下がらず、昼間の暖かさの余韻を引きずっているかのようである。駅から自宅までの道を歩いていると、額にうっすらと汗が浮かんだ。

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今日のスイーツ(OSLOパンケーキ@オスロコーヒー 新宿サブナード店)

2017年11月22日 | 食べ歩き(パンケーキ)


今日は曇りのち雨。今朝は上空に雲が広がっているものの、雲の合間から青空も見えている。朝の気温は3℃と冷え込んだ。玄関を開けると、室内に流れ込んできた冷たい空気に寝不足気味の頭がシャンとなった。風は無く、冷え込んだ空気がヒンヤリと感じられる。
暦の上では今日は小雪である。冷え込みが厳しくなり、小雪もちらつきはじめるという意味である。ぐっと冷え込んではいるが、雪はまだ降る気配はない。

日中は上空に雲が広がって、次第に雲の厚みが増してきた。昼間の最高気温は11℃で風は無く、師走並みの寒さである。
今日は1日中、自席で仕事。明日は休みということもあって、精魂詰めて仕事をしていたら、いつの間にか、夜も遅くなってしまっている。仕事に区切りがついたところで、職場を出た。

夜も遅くなってしまったが、精神的にかなり疲れた、というよりも追いつめられた気分で仕事をしていたので、少し気分転換をしたくなった。地下道歩いて新宿駅を東西に伸びる地下連絡通路メトロプロムナードに出ると、新宿駅東口に廻って地下街「新宿サブナード」に入った。
2丁目の一角にカフェ「オスロコーヒー 新宿サブナード店」がある。今日はこの店でお茶をすることにした。閉店が午後10時30分でラストオーダーが10時である。かなりギリギリの時間の入店となった。


店に入る。入口を入ると左手に厨房があり、右手に6人掛けのテーブル席が1卓と4人掛けのテーブル席が5卓、2人掛けのテーブル席が12卓ある。入口に近い2人掛けのテーブル席に案内されて、席に座った。
席に座ると店員がお冷やと紙おしぼりを持ってきた。卓上にはメニューと紙ナプキン、砂糖壷が置かれている。お冷やを飲みながらメニューを眺めた。

メニューは「スペシャルティーコーヒー」「ティー」「スペシャルティードリンク」「デザートワッフル」「パンケーキ」「ケーキ」「フレッシュパスタ」で構成されている。各種のケーキは美味しそうだったが、「パンケーキ」も美味しそうだ。「パンケーキ」は「OSLOパンケーキ」と「デンマークチーズパンケーキ」の2種類がある。
注文することにしたのは「OSLOパンケーキ」である。セットは無いようなので、ドリンクを別途単品で注文することにして「スペシャルティーコーヒー」の中から「キング(エアロプレスコーヒー)」を注文することにした。コーヒーはパンケーキと一緒に持ってきてもらうことにした。パンケーキは焼きあがるのに20分ほどかかると言われて、了解するとお冷やを飲んで、席のソファーに身を沈めた。

お冷やを飲んでしばらく待っていると、まず、「スペシャルティーコーヒーキング」が運ばれてきた。コーヒーには陶製のポットに入ったミルクが添えられた。


続いてナイフとフォークの入ったプラスチック製の食器入れが運ばれてくると、後から大きな青い皿に載せられた「OSLOパンケーキ」が運ばれてきた。


パンケーキにはメープルソースが添えられた


まず紙おしぼりで手を拭き、「スペシャルティーコーヒーキング」をブラックのまま少し飲んでみる。エチオピア産モカイルガチェフェとグアテマラ産農園指定品だけを使用したスペシャルティーコーヒーはやや深煎りのコーヒーでコーヒーのアロマオイルが同時に抽出され舌触り滑らかなコク味のある味わいが感じられるとのこと。実際に飲んでみるとコクのある味わい程良い苦みが美味しい。苦みの奥に甘みが感じられた。
続いて「OSLOパンケーキ」を食べる。きつね色のパンケーキは直径18cmほどあり、厚みのあるパンケーキである。パンケーキの上にはパウダーシュガーが振りかけられていて、バターが載せられている。焼きたてのパンケーキの温かい生地でバターが溶けて、無くなりかけている。


パンケーキの脇にはガラスのココットの小さな器に入ったチョコアイスが添えられている。パンケーキの温もりにチョコアイスが溶けそうに見えたので、先にチョコアイスを食べてしまうことにした。


スプーンが欲しいところだが、パンケーキにはスプーンが付いていないのでコーヒーに添えられた小さなスプーンでチョコアイスを食べる。チョコアイスは濃厚かつビターな甘みで冷たくて美味しい。久しぶりにアイスを食べた気がする。更に外は寒いが、店内は暖かいことも手伝って、いっそう美味しく感じられた。
パンケーキにはチョコアイスの他に陶製の器が添えられていて、その中にカスタードクリームとホイップクリーム、3種のベリーが入っている。ベリーはイチゴとブルーベリー、キイチゴである。


まず、パンケーキにナイフを入れる。デンマーククリームチーズ入りの生地はふわふわで、弾力がある。パンケーキは約2cmの厚みがあり、きめの細かい生地である。何もつけずに口に運ぶとチーズケーキのような味わいとスフレのようなしっとりとした食感がしてそのままで美味しい。舌触りが滑らかで、舌の上で溶けていくようなパンケーキの生地である。


添えられたクリームとベリーを載せて食べる。ホイップクリームは舌触り滑らかで、どっしりとした食感である。ベリーのフルーティーな甘みに落ち着いた酸味がマッチして美味しい。パンケーキの半分はこのベリーとクリームで食べてしまった。
残りのパンケーキは添えられたメープルソースで食べようと少し、メープルソースをかけて、パンケーキを食べる。すると、生地にメープルソースがたっぷりと染み込んでメープル味のパンケーキになってしまった。

そこで残りのパンケーキの生地はそのままで食べることにした。デンマークチーズの爽やかな味わいが美味しかった。
パンケーキを食べた後はコーヒーにミルクと砂糖を入れてコーヒーを飲む。甘いコーヒーは仕事でささくれ立った心を癒してくれる。少し気分転換ができた気分である。

既にラストオーダーの時間を迎えて、店内も店を出る客で少し騒がしい。コーヒーを飲みながら外を眺める。店員が空いている皿を下げていった。店の外は物販店が既にシャッターを閉めていて、通路も照明の照度が落とされて少し暗くなっている。
いつもならコーヒーを飲みながら少し読み物を読むところだが、今回はそうもいかない。コーヒーを味わった後、お冷やを飲んで口の中をスッキリさせると、卓上に置かれた札を持って席を立った。店頭のレジで精算を済ませて店を出る。

夜になって雨がぱらついたものの、傘を差すほどでもなく、急ぎ足で帰宅した。

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今日のスイーツ(トリックブラッドパンケーキ@Egg'n Things お台場店)

2017年10月25日 | 食べ歩き(パンケーキ)


今日は雨ときどき止む。今朝は雨は降っていなかったが、上空には厚い雲が広がっていて、路面がしっとりと濡れている。朝刊がビニル袋に入って配達されているので、未明に雨が降ったのだと知った。朝の気温は13℃で湿度が高く、湿った空気がヒンヤリと感じられた。
日中も雨は降ったり止んだりの陽気となった。昼間の最高気温は14℃で北風が吹いていて、肌寒いくらいの陽気である。ただ、人が多いところに行くと、湿度が高くてムシムシとする。外にいる方が涼しくて気持ちが良い。

今日は視察のため、昼過ぎに外出。臨海副都心の青海に向かった。視察を終え、現地で解散する。ちょっと気分的にむしゃくしゃすることがあったので、自分は一同と別れてお台場に向かった。
アクアシティお台場3階にカジュアルレストラン「Egg'n Things お台場店」がある。


入口にはハロウィン限定メニューが掲載されている。そのまま通り過ぎることが出来ずに、糖分補給と気分転換を兼ねてお茶をすることにした。


店に入る。店員に1人であることを告げると、店員が店の角の窓際の席に案内してくれた。卓上には3種類のシロップとナイフ、フォーク、スプーン、紙おしぼりの入った木製の容器、取り皿が置かれている。
席に座ると店員がお冷やとメニューを持ってきた。お冷やを飲みながらメニューを眺める。

注文したのはハロウィン限定メニュー「トリックブラッドパンケーキ」と「コナコーヒーブレンド」である。ドリンクはパンケーキと一緒に運んできてもらうことにした。
先に「コナコーヒーブレンド」が運ばれてきた。店員に砂糖とミルクを利用するかと聞かれて、頷くと皿にスティックシュガー2本とミルクを2個載せて「コナコーヒーブレンド」に添えられた。


続いてパンケーキが運ばれてきた。パンケーキは大きな皿にチョコレートソースをでジグザグに線を描き、その上にパンケーキを4枚重ねた上から色鮮やかな紫色の紫芋のクリームがたっぷりかけられていて、表面にはイチゴが2粒とブルーベリーが3粒、マンゴーが1切れ、ミントの葉、コウモリの形のチョコが1枚載せられている。
パンケーキの隣には山盛りにパンプキンホイップクリームが盛られているが、既に山がパンケーキに倒れかかっている。


まずは紙おしぼりで手を拭くと、「コナコーヒーブレンド」を飲むことにした。大きなマグカップにたっぷりと入った「コナコーヒーブレンド」をまずはブラックのまま飲んでみる。「コナコーヒーブレンド」は温かく、やさしい苦みで美味しい。ゴクゴクと飲めるような軽い感じのするコーヒーである。
続いてパンケーキを食べる。パンプキンホイップクリームはかろうじて倒れきってはいないものの、パンケーキの上に倒壊するのは時間の問題である。さっそくスプーンでパンプキンホイップクリームを掬おうとする直前にパンケーキの上に倒れ込んでしまった。

パンプキンホイップクリームはふんわりとした軽い食感でカボチャの甘みが感じられる。続いてフォークとナイフをとってパンケーキにナイフを入れた。パンケーキとパンケーキの間にはラズベリーソースがサンドされていて、風味豊かで素朴な優しい甘さの紫芋ソースにラズベリーの酸味とフルーティーな甘さがアクセントになっている。
パンケーキは薄いものの4枚重ねられるとなかなかのボリュームである。紫芋のクリームがかかっている上にパンプキンホイップクリームをたっぷりと載せて口に運ぶ。紫芋のほっこりとした甘さにラズベリーのフルーティーな甘さとパンプキンホイップクリームのミルキーな甘さが加わって、食べ応えがあって美味しい。パンケーキの上に載せられたフルーツが食感のアクセントになっている。コウモリの形をしたチョコレートはねっとりとしたキャラメルのような食感である。

パンケーキを食べている内に、パンプキンホイップクリームもだいぶ無くなってきた。最後はパンケーキで皿に残ったクリームを拭き取るようにして食べる。食べ終わってみると、かなりお腹もいっぱいになってしまった。
パンケーキを食べ終わった後は再び、「コナコーヒーブレンド」を飲んで過ごす。今度はコーヒーにミルクとスティックシュガーを1つずつ入れて飲んだ。量が多いせいか、あまり甘くはならなかったが、それはそれで良い。

コーヒーを飲みながら窓の外を眺めた。日はとっぷりと暮れて、すっかりと暗くなってしまった。暗い海の上にライトアップされたレインボーブリッジが白い姿を浮かび上がらせていて、その先に赤い光に包まれた東京タワーが見える。まとまった雨が降ってきたようだ。時折、レインボーブリッジが霧のような光に包まれた。
「コナコーヒーブレンド」を飲みながら少し読み物を読んで過ごす。平日のお台場は静かで居心地が良い。すこしゆっくりと過ごすことができた。

「コナコーヒーブレンド」を飲み干すと、伝票を持って席を立った。入口のレジで代金を払って店を出る。外はかなり雨が降っていたが、少し足を延ばしてダイバーシティ東京に向かった。
ダイバーシティ東京の裏手の広場には実物大ガンダム立像が設置されている。現在設置されているガンダムはユニコーンガンダムである。今年の9月に設置されたユニコーンガンダムは全高19.7mとこれまで設置されていたガンダム(全高18m)に比べて非常に大きい。更に、このガンダムはユニコーンモードとデストロイモードの2つの姿があって、原作ではデストロイモードは更に大きくなるという設定だが、そこまでは再現されていないようだ。


時間によって演出が変わるらしく、目の前に立っているユニコーンガンダムは全身が赤く染まるデストロイモードである。なかなか見応えがあるが、雨が降っているということも手伝って、早々に帰ることにした。また機会を作って、お台場に来ることにしよう。
電車に乗って帰宅の途につく。大久保駅まで来ると、雨は上がっていた。空を見上げると雲の合間から暗い空が見えている。明日は良い天気になりそうだ。

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