酒類・食品卸売業最大手の国分は、グループのビジネスを支える基幹業務システムの全面再構築に着手した。これは業務プロセス改革を推進し、市場環境変化への即応を果たすのが狙い。プロジェクトの実施に当たっては、会計システムの刷新も大きな課題で、このため富士通の会計ERP「GLOVIA/SUMMIT」を導入した。
会計ERP「GLOVIA/SUMMIT」導入効果は①タイムリーなビジネスの展開②経理業務の標準化を実現③関連企業の会計業務を新システムに集約し、連結決算早期化・グループ経営の最適化に貢献―などが挙げられる。
同社では会計パッケージの選択作業は非常に慎重に行い、最終的に4製品に絞込み、機能や使い勝手などの評価を行った。この結果、富士通の会計ERP「GLOVIA/SUMMIT」に決定した。
http://glovia.fujitsu.com/jp/case/glovia_s/kokubu/index1.html