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しあわせになるために・・ ~特別養子縁組~

’10年6月に我が子となるマルチャンを迎え11年5月に戸籍上も我が家の『長男』となりました。そんなこんなの親バカ日記です

ボクをそだててくれたママたち

2017-03-03 11:28:16 | マルチャン 7歳
テンテンテ♪テンッテテ♪テンテレテッテテ~♪
テレテレテレテレ~♪テレレレレ~♪
ハイ♪
お内裏さぁ~まとお雛さまぁ~♪
ふぅ~たりならんでスガシカオ~♪←・・って単にこれが言いたかったの(笑)(^m^)

っていうことで更新をサボっていたら
あっという間に2月が終わってしまい、
もう3月に入ってしまいまして
きょう~はたのしいひなまつり~♪ですよ~
本当に時の経つのは早いですねぇ。。


さて、本題ですが
先週末、我が家にマルチャンがお世話になっていた乳児院の先生方が
遊びに来てくださいました♪
(もう1週間経ってしまった…)

マルチャンも前々から楽しみにしていて
先生にお渡ししようとお土産を買いに行った時に

「おかあさん、(赤ちゃんの時)ぼくをそだててくれたんだからぼくにもお金を出させて・・」
と泣かすことを言うのです。

私、ちょっと泣きそうになって
「マルチャン、、いいんだよこどもがそんな気を遣うことないのよ
と言ったのですが

「だって赤ちゃんの時にお世話になったんだから100円出すよ


支払いは電子マネーで払うから大丈夫・・
と言い聞かせ
「ありがとね。その気持ちは受け取っておくよ。
そういう気持ちを持っていること、先生たちに言ったら喜ぶだろうね。」
と言い

「じゃあさ、その100円でメッセージカードを買ってプレゼントしたらどうかな!」
とも提案しましたが結局マルチャン一銭もお金を使いませんでした(笑)

その代り、折り紙で封筒を作ってお手紙を書いていましたね。

帰りに渡して先生たちに気持ちを伝えていたようです。

担当だった先生は大阪在住の時にも遊びに来て頂いてたり
夫とマルチャン男ふたり旅で会いに行ったりもしていましたが
こちらに来て頂くのは初めてで、
赤ちゃんクラスでお世話になったもうひとりの先生も来て頂いて
マルチャンの成長ぶりを沢山褒めて頂きました。

当時の写真や幼稚園時代や小学校に入学してからの写真を沢山見てもらったり、
思い出話に花が咲き
頂いたプレゼントで遊んでゲラゲラみんなで大爆笑したりして
とても楽しい時間になりました。

生後まもなくから10ヶ月、11ヶ月間という愛着形成が作られる期間
先生方に見守られ、大切に育てて頂きました。
マルチャンの礎を作って頂いたと言っても過言ではないくらい愛情をたくさんかけて頂きました。

マルチャンが乳児院を退所するときに頂いたアルバムがまさにそれを物語っています。
こぼれんばかりの愛が詰まったメッセージの数々に
マルチャンはたくさんの先生方から愛情を注いでもらったのだと
今、眺めてみても涙があふれてきてしまうくらい・・。
育児が行き詰った時に(笑)手に取る私にとっても宝物になっています。
もちろん、マルチャンにとってもね。

マルチャンを通じて出会ったこのご縁に感謝致します。

またマルチャンを連れて元気な顔を見せに行きます。

そして先生方が贈ってくださった門出の言葉を糧に
またわたしもがんばろうと思います。


・・・マルチャンを委託後半年は写真をプリントアウトしてアルバムに貼っていたけど
その後全然整理していないので
それもがんばる!(先週やっと黒台紙のアルバムを買ったのです














いってらっしゃい

2016-12-25 18:25:01 | マルチャン 7歳
マルチャン
今朝7時に習い事のスクールが毎年企画している2泊3日のスキー合宿に出掛けて行きました。

これ、ずっと前から参加したかったのですが小一年生からでないと参加出来なかったのでやっと!念願叶っての参加です。

みんな小学校なども年齢もバラバラの子が集まりますが
マルチャンの仲の良い子と班を一緒にしてもらったので
朝集合場所に着いたら勇んでその子のところに行き、
親の見送りなどよそ目に
すぐにバスに乗り込んで出発していきました。

こっこ(夫)は未練たらしくいつまでも手を振ってたっけ。。
(「マル、電話かけて来ないかな・・」とも。)

子離れしてないな~(-.-)
・・と私は客観的に思ってましたけどやはり普段ヤカマシイのが居ないのも
冷静になってみたら、ちと寂しい。。

夫がさきほど帰って行ったばかりだから尚そう思うのかもしれない、、

でもスキー合宿の日程を見てみると
楽しそうなイベントばかり♪

今頃は食事を終えてクリスマス会のプレゼント交換会をしているだろう。
(オマケで入れたカプ○コ喜んでくれるといいな。)
とか
スキー用の靴下をひとつ入れ忘れたので困らないかな・・と心配になったり。
(ま、でも何とかなるでしょ♪マルチャンが確認しないのが悪いんだよー!)

予定していたホームゲレンデは
雪が少なく、別のスキー場に変更したそうだけど
ソリレースやゲーム大会でお土産ももらえたり
楽しそうなイベントが待っています。

何よりうるさい親は居ないし
「おこづかい」を持って
好きにお金が使えたり(まぁ、預けたお金は少額だけど)

「自分のことはじぶんでやる」
「おこづかいも考えてお金をつかう(金銭感覚を養う勉強になる)」
「仕度もじぶんでやる。忘れ物をしたら誰かに借りたり、何とか調達する。
(失敗してもそこから学ぶ経験になる)」

など子どもたちだけの空間で
苦労したり、みんなで相談したり
考えていったり・・

合宿から帰ってきたときの
マルチャンの表情や成長してくるであろう姿を楽しみにしながら
お母さんはハルチャンと帰りを待っているよ。












やっぱり親は離れていよう

2016-11-09 11:33:42 | マルチャン 7歳
今更ですが、夏休みのこと。
近所でやっているという「プレーパーク」に出掛けてみました。


プレーパークとは・・・
従来の公園、既成のブランコ、シーソー、鉄棒などがあるようなお仕着せの遊び場と違い、
一見無秩序のように見えて、子供たちが想像力で工夫して、遊びを作り出すことの出来る遊び場

東京都世田谷区の羽根木プレーパークがオープンして、この言葉が日本でも広く知られるようになった。
子供の安全の確保のために指導員(プレーリーダー)を置いたりすることもある。
プレーパークWikipediaより


※プレーパークは子どもが主役の遊び場です。
そして そのために禁止事項をなくし
“自分の責任で自由に遊ぶ”を
モットーに掲げています。

「危ないでしょ!」
「汚れちゃうからやめなさい!」
「早くしなさい!」
「仲良くしなさい!」
「順番でしょ!」
「せっかくだから○○○しなさい!」
そんな言葉をグッと飲み込んで
子どもたちをとことん遊ばせよう。

「大ゲンカのくやしさ」「苦労した末の大失敗」
「やりとげられた誇らしさ」
大人には教えられないこんな体験を
子どもたちに手渡そう

失敗が許される場所
なにをしてもいい場所
なにもしなくてもいい場所
それは子どもだけでなく
大人にとっても居心地の良い場所です。

(とよたプレーパークの会より引用)


常設しているっぽいプレーパークです。↓
全国主要冒険遊び場 プレーパークリンク


私たちは常設ではないところに行って参りました。
町内会の回覧板で上記の親が言う言葉掛け、、その通りに言ってるし
それは“周りの目”に対してのものだったり
大人目線で言ってたことだから
何て言うか、、ハッとさせられたというか・・。

本来子どもの遊び場ってもっと自由でいいはずなのに
いつの間にか大人の都合で遊び場もいろいろ規制されたり
もっとのびのび遊ばせられたら・・とは常々思っていたので
このプレーパークとやらに興味深々で出かけてみました。

こんな楽しそうな遊び場、さぞかしわんさか子どもがいるだろう・・
と思いきや、、
まばらでした(笑)
プレーパークを見守るプレーリーダーさんたちのお子さんや
ご近所の子どもたち数人がこじんまりと遊んでる感じ。

何か遊びを企画してやっているものではなく、自分(たち)で遊び方を考えて
自由に遊ぶ感じなので
初めて来たひとはどう遊んでいいか戸惑ってすぐ帰ってしまうひとも・・


マルチャンは木にくくりつけられた手作りのブランコに乗ったり



段ボールで銭湯を作って(笑)見知らぬ子とつるんで遊んでいました。




ここのコンセプト通り、親はいろいろ言いたいことをグッと飲みこんで見守ります。
・・・というか、【何もしなくてもいい場所】とも書いてあるので
ハルチャンとのんびり座ってお弁当を食べ、やがてハルチャンがお昼寝したら
私はマルチャンをほとんど放置で読書にふけっていました。



マルチャンはプレーリーダーさんの企画で流しそうめんに参加して楽しそうに食べていましたよ。



その後もゴッツイ水鉄砲でパークで仲良くなったお友達と銃撃戦をして
全身濡れびしょで(笑)閉園するまで遊んでいました。
(私も被害に遭いました。。でも怒らない、怒らない・・)

夏休み終盤のプレーパークでは火起こしをして焚火をやっていましたね。
いろいろ焼いて食べていました。

食べ物以外の焼いちゃいかんものを次から次に火に投入していて
ヒヤッとしたりイラッとしたりしたけど
口出しせずプレーリーダーさんにお任せしてたら
やっぱりダメなことは叱られてましたけどね。

でも親以外の人には素直でした(笑)

こんな感じで親はやはり子どもの自主性を信じて見守りながら遊ばせるのが
大事だと改めて思いました。


それでも言いたいこといろいろあって
ガミガミ言うことも日々ありますが、
プレーパークでの子どもたちの目の輝きを思い出しながら
なるべく子どもに考えさせて行動させることを実践。

ちょっとは・・私もガミガミが減ったかな(笑)
冷静に叱れるようになってきた気が致します。(“気”がするの。うん(笑))

親も子どもと離れてのんびりしちゃえば精神衛生上もいいしね。


こうやって子離れしていくのね。。



今度のこちらのプレーパークは来年4月。

こんな心地良い遊び場4月までなんて待てない(笑)
どこか常設しているパークにも遊びに行ってみようかな・・。


皆さんのお住まいのお近くにも常設じゃなくても不定期にプレーパークがあるかもしれません。
お近くのプレーパークに問い合わせてお出かけしてみてはいかがでしょうか?





















初収穫のお米

2016-10-20 14:37:23 | マルチャン 7歳
なかなかブログが更新出来ず・・
もう10月もとっくに後半でございますね。

言うてる間に11月、、
そしてあっという間に年末ってか!?


・・さて、
養子縁組関連でいらっしゃった方には
どうでもいい記事だとは思いますが(笑)

先週の日曜日のこと。

バケツ稲の収穫祭に行ってきました。
収穫「祭」・・なんて大げさなものではないですが
某・米穀会社の方を招いて
脱穀、もみすり、精米をしていただきました。

さて、一株の稲がどれくらいのご飯になるのかな?


まずは脱穀。
乾かした空の牛乳パックで行いました。
牛乳パックの口に稲のもみの部分を入れて
口を閉じて手で押さえ、稲の茎を引っ張って
種籾をはがす方法です。
マルチャン、なかなか上手に脱穀出来ていました。

(他に割り箸や、茶碗を使う方法もあるようです。)


これだけの種もみがとれました~。



脱穀が終わったらもみすりをして玄米にします。
すり鉢などでする方法もあるが、ここは某・米穀会社様の機械で・・(^^)v



これだけのお米がとれました。精米したての玄米はあったかいからマルチャン玄米をさわりまくり(笑)
(重さも計測しましたが・・どんだけだったか忘れたw)




これらの玄米は、すりこぎ棒で上下につく方法もあるが、
ここも機械で♪


おぉ~!!
きれいな白米が出てきた~。
(稲の乾燥が不十分で玄米に若干水分があるなぁ(機械が詰まっちゃうかも)・・と言われたけど
無事(機械も壊れず)精米出来てよかった。)



この白米を計測したら72gありました。






翌日、いよいよ炊飯♪
少量のお米を炊く水加減は???
ク〇クパ〇ドで調べたら米の1.2倍と書いてある。
72×1.2=86ccの水で
土鍋で炊いてみよう!



米を洗って、30分ほど吸水させて炊いたんだけど・・・



アハハ(^^;)
おこげが出来て、しかも硬い炊き上がりに・・・・
もうちょっと気持ち水多めにすればよかった。





お茶碗によそったらこれだけでしたが(小さいお茶碗半分くらい?)
まぁまぁ美味しそう(?)ではないですか(笑)



マルチャンにこのご飯を食べてもらいましたが
自分で収穫したご飯なので
「おいしい♪おいしい」と言って食べてくれたのでよかったです。


マルチャンの感想。

「たーじいちゃん(私の父(専業農家))は、たいへんなおもいをして
たくさんおこめをつくってるんだね!
すごいね!!」
と、「おじゃるまる(アニメ)」を観ながらですが一言感想が聞けたので
バケツ稲やってみてよかったなと思いました。

ご飯の時間は相変わらずダラダラと食べていますが、
一通りの行程はやり遂げ、勉強にもなったのでこれも収穫だったかなと思います。

農家の娘なのにワタクシ、稲刈りは初めてで
脱穀とか、もみすりとかもどういうのかわからなかった(笑)
(だって教えてもらってなかったんだもん

こういうことは経験しないと子どもにも教えられないし
私もいい経験だったなと思いました。



※土鍋に張り付いたおこげ部分は水でふやかして炊き直し、
ハルチャン用の離乳食(おじや)にして1粒たりとも無駄なく
美味しく頂きました。



ご馳走様でした!!




























男の子はこんなもの・・

2016-09-09 22:25:07 | マルチャン 7歳
唐突ですが・・


今朝、マルチャンは上着のパジャマを着たまま家を出て行きました。

3時間目に体育があるので、
体操着を出して置いたのに一向に着ません。

こちらも何度か
「上の体操着を着なさい」
と言っていたのに
足で踏んで床をズルズルしたり??

・・もう私が何度も言う範疇を越えましたので
そのまま出かけても何も言うまい・・
と放りました。

登校班の子たちもマルチャンのパジャマには関心がないようで何も指摘されずそのままトボトボと学校へ歩いていきました・・。


アカン!
あいつ気づいてない!!

黙ってて恥かいてくればいいわ!
と思ったけど
あとで
「おかあさんのバカ!」
とか言われてボカスカ叩かれて被害被るのも嫌なので
ごみ出しのついでに外に出て
動き出している登校班の列に向かって

「マルチャン!!
りゅうこうおくれのTシャツきてるよ!!
それ、パジャマやで!!!!」


言われたマルチャンは、( ゚д゚)ハッ!
っとなり、すぐに家に引き返し
慌てて体操服に着替えて行きました。



あとで、、というか、
学校に行く用もあったので
体育の時間に間に合うように体操服を持っていったらいいかな~♪くらいに思ってたけど
体育は他のクラスと合同だし、
それに体操服忘れてパジャマの子なんて居ないから(当たり前)
めちゃめちゃ目立っちゃうし、
結局学校に行った時間が遅くなったので早め(?)に指摘してあげてよかったかなと思いました。

しかし、、
忘れ物も多すぎだし、
人の話聞かなすぎ!!

そんなのは日常茶飯事だけど(呆)

本人に改めて聞いてみると

「むちゅうになっちゃうと
(おかあさんのこえ)きこえなくなっちゃうの。」
・・だそうで。

そんな時でも

「おやつたべる?」
と言えば

「たべる♪たべる~♪」
って即答するのに
なんなんだ!?

(⬆言うだけでおやつはあげません)



ていうか、男の子はそんなもんなのかもね。

毎日まいにちそんなのが続いて
疲れます・・(ハァ、、( ´Д`))