3日目つづき
お茶でまったりしたあとは、さあお昼ごはん
なんてとこだっけ・・豫園?早くもうすれつつある記憶
行程表には「豫園商場」て書いてあるからたぶんそこ。
ごはん、ごはん
「飲茶料理(小籠包など)」とあるのを見て、イヤが上にも高まる期待。
お店は新緑波廊酒家、クリントン元大統領がここの飲茶を食べに来たことが2回?
あったんだとか。それを聞いてさらに高まる期待。
想像→テーブルにはところ狭しと湯気のたつ蒸篭が並べられ、
フタをあけるとこれまたところ狭しと並ぶ飲茶たち・・
あつあつのほくほく、「おなかいっぱーい!」と大満足
現実↓
またこのパターンかーやっぱりかあー
真ん中に2コ並んでるちんまい水餃子みたいのと、小籠包が1つ。
飲茶、以上。
円卓に並べられた皿を見た時点で、「あ またか」とは思ったけどね。
食事半ばに、やっと蒸篭が出てきた!おお、満を持しての登場
これから始まるのね!と思ってたらそれでおわりだった(笑)
や おいしかったけどね。でもクリントンはきっともっといろんなのをたくさん
食べたよね。
写真が飾ってあったけど、ことごとくカメラ目線を外して
ひたすら食べてるクリンが写ってました。クリンが来てからというもの、
一気にお客さんが増えてこんななっちゃったんデスヨーとリーさん。
さっさと食べてさっさと出ていきな!という雰囲気。お客が席を立つやいなや、
店員さん達が一斉にやってきてがっちゃんがっちゃん音たてながら食器を
片付けていく。
なんだかなあ、で次。
なんかこれまたすごい趣きのあるいい感じのところでした。えっと 老街?
岩を雲に見立て、天にそびえるお城をイメージして建てられたものらしい。
なるほど。屋根のとんがり感もいい感じ。
真ん中の穴だらけの岩が、中国でベスト3に入る有名な石らしいよ。なんとか石。
よしあしの判断の基準がまったくわかりませんが、リーさん曰くはこういう石が
置いてあればあるほど金持ちだったんだって。岩がなければ、いくら庭が広くても
家がでかくてもたいしたことない金持ち。こういう岩があるのがほんとの金持ち。
ゆけーい!!
立派な岩や石よりも、こういう屋根の上の小細工のほうがあたしには
よっぽど楽しい
いきなり一体だけ置いてある人形とか。
この豫園?に入るまでの道には、大勢のいわゆる物乞いの人達がいました。
小さな子供をだっこして、空き缶を向けてくる女の人や足が片方しかなくて
座ったままじっと見つめてくるおじさんや。
夜、コンビニでアイス買って食べながら歩いてると4つか5つくらいの、
すんごいかわいい男の子がやってきてそれちょうだい、ていう仕草をする。
食べかけよ?いいの?と友達が見せると、そのまま無言で取って駆けてった。
毎日、何千何万ていう観光客が押し寄せるこの街の現実を見ました。
そしてこの日は、午後からフリータイム!
と聞いてたんだけど、お昼のあとまたどっかの博物館みたいなとこに
連れていかれるままについていくと、なんだかよくわからん彫刻品の説明が
始まった。
これはどこそこの有名な彫刻家がなんとかのお祭りのために彫ったものです、
そしてこれはどこそこの著名な先生がどこそこへ献上するときに作ったものです、
とまあなんか要するに自慢?
そのうち「みなさん、これ買えます。この棚に並んでる4つで、96万円です。」
そっちかい!
なんか今のはいらんかったよね・・とバスに戻り、一旦ホテルへ帰ってから
夕方まで解散
でも、2時間ぐらいしかない。
やっぱりあの彫刻コーナーはいらんかったよね・・
かわいい服や小物がすごく安く売ってるというなんとか市場に
アタリをつけてたんだけど、とても2時間程度で歩いて行って帰ってこれる
距離じゃないことがリーさんに聞いて判明。
ガイドブックの地図を見せると、「ああああ無理無理無理無理絶対無理!!」と
全否定。わかったよ・・近場でウロウロしてくるよ、とホテルから南京路へ。
もんのすごい人
中学生のとき、初めて東京は渋谷に行ったとき「何!?今日なんかのお祭り!?」
と思ったことを思い出しました。
うおー、なんじゃこりゃ!
とりあえずおみやげ買えそうな店を探し、うろうろと歩く。
なんかね、あっちの人達って写真うつる時にちょっと昔風のポーズとるんよね。
木に隠れてみたり
塔とかを紹介してみたり。
お菓子を買いに入ったお店では、ここでも中国人の自由な働きぶりを見る。
ショーケースに並ぶ箱入りのお菓子。クッキーとかチョコは大体わかるんだけど、
ときどき「○○餅」とかなんかよくわからん感じのものも並んでて、
しばらくケースを眺めてると
いきなりおばちゃんが並んでたひとつの菓子箱を放り投げてきた。
えっと 何?これおいしいよってこと?買えってこと??
笑顔も会話もなし。
さてどうリアクションするべきかとおばちゃんを見ると
あぶらとり紙でメイク直しときたものだ。
計り知れん。
あと帰りの上海空港の免税店(まがりなりにもお化粧品等のブランド店)では
きれいなおねいちゃんが鼻掃除
自由の国はアメリカだけではないのです。
そしてまだ続く。長っ
お茶でまったりしたあとは、さあお昼ごはん
なんてとこだっけ・・豫園?早くもうすれつつある記憶
行程表には「豫園商場」て書いてあるからたぶんそこ。
ごはん、ごはん
「飲茶料理(小籠包など)」とあるのを見て、イヤが上にも高まる期待。
お店は新緑波廊酒家、クリントン元大統領がここの飲茶を食べに来たことが2回?
あったんだとか。それを聞いてさらに高まる期待。
想像→テーブルにはところ狭しと湯気のたつ蒸篭が並べられ、
フタをあけるとこれまたところ狭しと並ぶ飲茶たち・・
あつあつのほくほく、「おなかいっぱーい!」と大満足
現実↓
またこのパターンかーやっぱりかあー
真ん中に2コ並んでるちんまい水餃子みたいのと、小籠包が1つ。
飲茶、以上。
円卓に並べられた皿を見た時点で、「あ またか」とは思ったけどね。
食事半ばに、やっと蒸篭が出てきた!おお、満を持しての登場
これから始まるのね!と思ってたらそれでおわりだった(笑)
や おいしかったけどね。でもクリントンはきっともっといろんなのをたくさん
食べたよね。
写真が飾ってあったけど、ことごとくカメラ目線を外して
ひたすら食べてるクリンが写ってました。クリンが来てからというもの、
一気にお客さんが増えてこんななっちゃったんデスヨーとリーさん。
さっさと食べてさっさと出ていきな!という雰囲気。お客が席を立つやいなや、
店員さん達が一斉にやってきてがっちゃんがっちゃん音たてながら食器を
片付けていく。
なんだかなあ、で次。
なんかこれまたすごい趣きのあるいい感じのところでした。えっと 老街?
岩を雲に見立て、天にそびえるお城をイメージして建てられたものらしい。
なるほど。屋根のとんがり感もいい感じ。
真ん中の穴だらけの岩が、中国でベスト3に入る有名な石らしいよ。なんとか石。
よしあしの判断の基準がまったくわかりませんが、リーさん曰くはこういう石が
置いてあればあるほど金持ちだったんだって。岩がなければ、いくら庭が広くても
家がでかくてもたいしたことない金持ち。こういう岩があるのがほんとの金持ち。
ゆけーい!!
立派な岩や石よりも、こういう屋根の上の小細工のほうがあたしには
よっぽど楽しい
いきなり一体だけ置いてある人形とか。
この豫園?に入るまでの道には、大勢のいわゆる物乞いの人達がいました。
小さな子供をだっこして、空き缶を向けてくる女の人や足が片方しかなくて
座ったままじっと見つめてくるおじさんや。
夜、コンビニでアイス買って食べながら歩いてると4つか5つくらいの、
すんごいかわいい男の子がやってきてそれちょうだい、ていう仕草をする。
食べかけよ?いいの?と友達が見せると、そのまま無言で取って駆けてった。
毎日、何千何万ていう観光客が押し寄せるこの街の現実を見ました。
そしてこの日は、午後からフリータイム!
と聞いてたんだけど、お昼のあとまたどっかの博物館みたいなとこに
連れていかれるままについていくと、なんだかよくわからん彫刻品の説明が
始まった。
これはどこそこの有名な彫刻家がなんとかのお祭りのために彫ったものです、
そしてこれはどこそこの著名な先生がどこそこへ献上するときに作ったものです、
とまあなんか要するに自慢?
そのうち「みなさん、これ買えます。この棚に並んでる4つで、96万円です。」
そっちかい!
なんか今のはいらんかったよね・・とバスに戻り、一旦ホテルへ帰ってから
夕方まで解散
でも、2時間ぐらいしかない。
やっぱりあの彫刻コーナーはいらんかったよね・・
かわいい服や小物がすごく安く売ってるというなんとか市場に
アタリをつけてたんだけど、とても2時間程度で歩いて行って帰ってこれる
距離じゃないことがリーさんに聞いて判明。
ガイドブックの地図を見せると、「ああああ無理無理無理無理絶対無理!!」と
全否定。わかったよ・・近場でウロウロしてくるよ、とホテルから南京路へ。
もんのすごい人
中学生のとき、初めて東京は渋谷に行ったとき「何!?今日なんかのお祭り!?」
と思ったことを思い出しました。
うおー、なんじゃこりゃ!
とりあえずおみやげ買えそうな店を探し、うろうろと歩く。
なんかね、あっちの人達って写真うつる時にちょっと昔風のポーズとるんよね。
木に隠れてみたり
塔とかを紹介してみたり。
お菓子を買いに入ったお店では、ここでも中国人の自由な働きぶりを見る。
ショーケースに並ぶ箱入りのお菓子。クッキーとかチョコは大体わかるんだけど、
ときどき「○○餅」とかなんかよくわからん感じのものも並んでて、
しばらくケースを眺めてると
いきなりおばちゃんが並んでたひとつの菓子箱を放り投げてきた。
えっと 何?これおいしいよってこと?買えってこと??
笑顔も会話もなし。
さてどうリアクションするべきかとおばちゃんを見ると
あぶらとり紙でメイク直しときたものだ。
計り知れん。
あと帰りの上海空港の免税店(まがりなりにもお化粧品等のブランド店)では
きれいなおねいちゃんが鼻掃除
自由の国はアメリカだけではないのです。
そしてまだ続く。長っ