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EQUAL PARTNERSHIP BLOG

(株)イコール・パートナーシップのブログです。

ベトナムホーチミン

2007-09-01 22:45:53 | Weblog


みなさん8月はいかがお過ごしでしたか?
さて今回は7月に訪れたホーチミンのホテルについて
書きたいと思います。

ホーチミンにはコロニアル様式の代表的なホテルがコンチネンタル・グランド・
マジェスティツクと三つあり、泊まったホテルは今回のベトナム研修を
アテンドしてくれた日本の会社の方が用意してくれた違うホテルでしたが
せっかく来たので3つのホテルをリサーチし、快く案内してくれましたが
部屋の中まで見せてくれたのはグランドホテルだけでした。




コロニアル様式というのは、17~18世紀に、ヨーロッパ諸国の植民地で
発達した建築やインテリアの様式のことです。
ベトナムはフランス領だった為、当然フランスの建築様式の影響を受けて
いますが、これといってはっきりとした様式の定義があるわけではありません。
ただ、その植民地である国の素材や材料を取り入れ、当時の生活様式を反映して、
クラッシックだけど無駄な装飾がなく、シンプルで実用的という特徴を
もっているので、ノスタルジーを感じなんかほっとします。

■まずはファサードと4つ星の看板。







■フロントとフロントの側にあった世界主要都市の時計。
 コロニアルといえば、やはり木目の天井ファンが定番ですね。







■ホーチミンにあるホテルにはリゾート地では無いのにゆったり寛げるプールが
 必ずあります。古いコロニアルホテルはちょっと小さいですがアトリウムにありました。




■アトリウムに面した回廊の手摺の美しいアイアンレリーフ。




■このエレベーターはまだ現役で活躍してます。







■廊下にあった消火栓も窓の中で大事にされていました。




■コロニアルホテルといえば回廊のイメージがあります。
 部屋の入口廻りと新聞受けも懐かしい~。







■部屋の中はあまり広くないので値段はリーズナブルだし
 無駄な装飾がなく、シンプルで実用的な部屋です。










■屋上にあるレストランバー。サイゴン川が遠めに見えます。
マジェスティクがサイゴン川のほとりにあるし綺麗だったので、
夜はここでは呑みませんでした。







■そして、泊まりもしないのに館内や部屋を案内してくれたセールスマネージャー
 (左の0アオザイを着ている女性)とアテンドしてくれた日本企業のベトナム人社員
 の方で通訳をしていただきました。ありがとう~。
 グランドホテルは清々しいホスピタリティで癒されるホテルだと思いますので
 ホーチミンへ行かれる方に是非お勧めいたします。













マンダリンオリエンタル東京

2007-08-01 21:33:04 | Weblog

今回は以前訪れたマンダリンオリエンタル東京について
書きたいと思います。

下の写真はSPAのレセプションルームのお花と夜景。







◆部屋は一番お安い50㎡デラックスツイン。昨年の夏泊まったコンラッド東京と
同じ広さで、デザイングレードも同じくらいでしたが値段はお高かったです。
日本を意識して和モダン。外国の方には受けるでしょう。
目黒にある雅叙園ホテルのバサラ調コテコテの和モダンほどくどくは無く、
シンプルなのでまあまあ居心地は良かったです。
まずは、ウエルカムメッセージカード。明日の天気予報が書いてありました。




ドアを開けて入ると




対面デスクがあり、その後ろのガラスは足元まであるスクリーンで気持ちがいいです。




このデスクの照明は天井からのダウンライトでしたが、なんか間が抜けた感じで
やはりスタンドが欲しかったです。




ラブソファー。二人で仲良くTVでも見なさいという事でしょうか。




ベッドルームからバスルームを見たところ。
ガラスの内側には最近ホテルではお決まりのブラインドがあります。




そして、ブラインドを開けたらこんな感じです。




ベッドの足元にあるのは寝具入。この上にのっかってた扇子貰ってきちゃいましたが
アメニティグッズと同じだからいいんですよねぇ。




バスルームからベッドルームを見たところ。




真ん中にあるミラーは上に滑車がありスライドします。




寄せるとバスルームの中が良く見えます。^^




バスルームの中にはTVもあります。




コンセントのプレートはガラスで出来てて、こんなモノにも和を感じます。




◆チェックインしてすぐSPAを利用しました。
温泉にも行けないし、愛妻家(BLOG上では、です!)なので奥さんには
ちょっくら贅沢して貰ってボディ&フェイシャルのタイムリチュアル。
その間、私はヒート&ウオーターエリア(いわゆるお風呂)でジェットバスやサウナで
3時間くらいの~んびりしてました。このエリアを1回利用するだけで¥6,000也。
眺めはいいーですが、ちょっとお高い!でも、途中一人だけ入ってきましたが
2時間半は貸切状態でしたよ。
まずは、パウダールームとガラス越しの夜景。
入ったときはまだ明るかったですが、出るときはきれいな夜景。




この時はまだ明るい。




このグラス、ガラスに見えますがプラスチックです。
勿論持つと分かりますがそうは見えません。




お風呂に入るとだんだん日が暮れてきました。
真ん中の頭は、途中で入ってきた知らない方。
でも15分くらいですぐ出ていきました。もったいないですねぇ。




最近のリゾートホテルは多くなってきましたが、体を沈めるとガラススクリーン側が
オーバーフローになってて気持ちが良いですねぇ~。




ジェットバスの浴槽の下にはLEDのライトが埋め込んであり
夜になると星が反射してるように見えます。




サウナルームからも外の景色が見えます。




夜はこんな感じに見えます。




ミストサウナもあり私はそちらを利用したましたが、煙っているので写真はなし。
冷水の浴槽が無いので、その代わりでしょうか?下記の写真は製氷機で
上の筒から氷が落ちてきます。サウナのあと多分これで体を冷やせという事でしょうかね。




◆そして翌朝、ルームサービスの朝食。卵はかなりのオレンジ色で
朝にしては結構ボリュームがありました。




★実際泊まってみると笑顔を絶やさないホスピタリティで申し分ないですが
電話で応対したSPAのコンシェルジュデスクの方はビジネスライクな感じがして
ちょっと冷たかったのが残念。それとインテリアに関しては、外資系ホテルチェーン
にしては珍しく、洋服を入れておく抽斗が一つしかなかったのは?
私は一泊でしたが、2~3日滞在すると、これは不便だと思いました。
値段とデザイングレードを考えるとコンラッド東京の方がお薦めかもです。





ペーパーフラワー

2007-07-01 12:41:29 | Weblog





棚があればエルベガンブスのアートフラワー蓮の花をペーパー芯に置くと
結構かわいく、誰でも超簡単にディスプレイ出来ます。
更にルームフレグランスをシュッと一吹きするとこれまたウ~ンいい匂い。
うちではエルベガンブスのウオーターフラワーを使用。
花の個数は勿論家族の人数分がGOODです。
それぞれマイフラワーで好みの花にするとか、一帖に満たない味気ないトイレを
ウ~ンと華やかにしてください。これだとお金もあまり掛からないしテクニックも
そして、センスが無くても出来ます。必要なのは
生活を少しでも楽しくしたいという気持ちと、使う人に対する思いやりのこころだけです。

さあ! “ウン”が良くなるこのアイデア、おひとついかが~☆





あれもこれも、迷っちゃうなぁ~。

2007-06-01 11:43:45 | Weblog




今年の夏、ARTBOXから出版される『現代日本の室内空間』の出品依頼がきて
原稿を作成してますが、5作品以内の制約がありあれもこれも愛着がありなかなか
決定できません。今まで私はコンペに出品したり、雑誌に掲載依頼が来ても
積極的に掲載しようと思いませんでしたが、最近歳のせいかもっと名前をうって
おけば良かったと反省しておりました。そんな時運よくきたのがこの依頼です。

しか~しです、ただではありません!10万5千円かかるんです。。。(泣)
多分有名な先生はそんな筈はないと思いますが、無名の私は有料なのです。
一冊15750円もするうえ一般の人には売れないと思うのでしょうがないですねぇ。

でも、面識のある出版社でもないところからせっかく声が掛かった上、ちゃんとした
出版社だし、これで仕事につながるとは思いませんが作品集と思い、出品を決めました。
一般の方には馴染みもないし大手の書店にしか売っていないので、目にする機会は
無いと思いますが、もし見かけたら150人くらいの内の一人が私です。



オーランド~マイアミ視察旅行/Vol.3

2007-05-01 10:29:31 | Weblog
☆テラスのメッシュ☆

リタイアメントコミュニティ『ビレッジ』とニューアーバニズムタウン
『アバコア』の住宅のテラスやプール部分を覆っていたメッシュを紹介します。
『ビレッジ』の中にはゴルフ場もあったので、球よけかなとも思ったのですが
虫除けの為みたいです。
ほとんどのメッシュは黒で、フレームもデザインされてる為か安っぽい感じはなく
今の若い人には馴染みがありませんが、私達が子供の頃、夏の夜フトンの回りを
覆っていた“蚊帳”みたいで、子供の頃蚊帳の中に入ると何故か興奮したり
ウキウキした楽しさを思い出し、ノスタルジーを感じるものでした。

■ニューアーバニズムタウン『アバコア』の住宅地のテラスメッシュ。
ここは高齢者専用の住宅では無いのでプールの回りが多かったです。



















■リタイアメントコミュニティ『ビレッジ』の住宅地のテラスメッシュ。










■老人ホーム『クラッシック・レジデンス・バイ・ハイアット』のマンションテラスメッシュ。




最近の住宅は、リビングとテラスの引き戸をフルオープンで一体化する方法が
ありますが、実際夏場に開けておくと虫が入ってきます。
普通に引き戸部分に網戸を入れるとテラスとの一体化が無くなるので
この方法はなかなか良いアイデアだと思います。
マンションのテラスでも可能だと思いますので、機会があれば提案してみようと
思いますが、皆さんのお宅でもこのアイデアいかがでしょう。

特に鳥を飼ってる“あなた!”いいかもですよっ。

何年か毎に取り替えたり、メッシュも掃除もしなければなりませんが
そんな貧乏くさい事云わんといてください。豊かさにはメンテナンスが必要なのです。