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スペースファンタジー小説「EP列伝」の著者が、日常のとりとめもない話題を書くブログです。

裁判員制度

2006-03-17 23:51:15 | 政治関係
裁判員制度という困った制度が、いよいよ2009年5月までに始まる。
これは無作為に選ばれた国民(20歳以上の有権者、つまり誰でも可能性有り)が裁判員となり、
重大事件の刑事裁判で裁判官と一緒に裁判をする制度である。
また、選ばれたら原則として裁判員を辞退できない。

はっきり言って、なぜこういうのを導入するのか全く理解できない。
諸外国は導入しているというが、そもそも日本とは土壌が違い絶対馴染まないと思う。

「○○の裁判に選ばれました。△月△日に出頭してください」と呼出状がきて
いくら分かり易い説明があったとしても、それにかかる責任や労力に耐えることは
至難の業だ。
(凶悪犯罪には死刑をいいたくなるが、逆恨みされてもなぁ・・・)

やはり人が人を裁くには、餅は餅屋、勉強し資格を持った人が適任である。
仮に導入するにしても、まずは昔のようにコミュニケーションがとれる
地域作りを行い、学校で教育し、その子たちが大人になってから始めるべきである。

あなたも裁判員!
日弁連内 裁判員制度

「一言」
弁論を欠席したふざけた弁護士にはマジむかついた(怒)。

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