終戦記念日に思ったこと

終戦記念日にあわせ、多くのテレビ番組や新聞で、
戦争について取り上げられていた。

どれも戦争は悲惨で平和が良いという内容だったが、
平和を守るためにどうすればいいかが述べられていないような気がした。

本来なら、抑止力として防衛力を整え、不当な侵略から日本を守るという、
国防意識を高める、（他の国では当然の）、報道であるべきだ。

誰でも平和が良いのは当たり前だが、
このままでは戦争はダメだから何もしない方がいいという考えになる恐れがある。

こうなってからでは遅く、占領されたときの悲劇は多くの事例が示すとおりである。



「一言」
タイトルに興味を持ち読んでいる本がある。
「誰も語らなかった防衛産業（並木書房）桜林美佐氏著」で、
日本の防衛産業が置かれている危機的状況が述べられている。

並木書房
（新刊のお知らせ（右上）にあります）