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メダカの学習能力

2023-02-11 | メダカ
メダカにも、アホと利口がいるのだろうか。

室内で冬越しさせている針子から育った3匹は
大きい方から一番さん、二番さん、三番さんと名前がついている。
朝になるとカーテンを開け、水槽(という名の昆虫ケース)に日が当たるようにして
それぞれにおはようの挨拶をする。
そして油膜のようなものができないように、水面にスポイトで風を送ったあと、
粉餌を少しだけあげるのが日課である。
グリーンウォーターなので、稚魚はそれで生きていけるようだが
早く大きくなあれの願いを込めて、粉餌もあげている。

一番小さい三番さん(ややこしいなw)が、
いつの頃からか水面が揺れたあとに粉餌が貰えるのを覚えて、
スーっと水面に上がってきて餌を食むようになった。
これが可爱极了、めちゃくちゃ可愛い。
それを見ていて学習したのか、近頃は二番さんもやって来るようになった。

ところが一番大きい一番さんは、餌が水面にあることをいつまでたっても気づかないのか
水槽に付いた藻や、底に落ちた餌を拾って食べているだけで
水面の粉餌を食べに来ないのだ。
彼(か彼女かまだわからないが)には、何か信念のようなものがあってそうしているのか。
あるいは単にアホなのか。

アホはアホなりに可愛いのだがw

今日も一番さんは頑なに、水中や底で餌となるものを探しているのだった。


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