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誰?

2010-07-23 | からだのこと
昨日は退院後初めての外来予約日。猛暑の中出かけて、具合悪くなったかも(汗)
ひと月の安静治療のせいで体力も筋力もなくなってしまい、家に帰ったらグッタリでした。

さて、今までのこと。


【6月19日】
前日、熱っぽいと思いながらも掃除をした私。
そのせいか疲れてしまって、相方の出勤時刻(7時過ぎ)に起きられなかった。
8時過ぎにヨロヨロと起きて、ふと洗面所の鏡に映った自分の姿を見て驚いたのなんのって……。
なんで日村?!
     アンタ、誰??? イメージ画像です

リンパ腺が腫れただけでなく顔まで腫れて、さらには昨日あせもができた?と思っていた首のまわりの赤いブツブツが痒くなってきた。
さすがに脳外じゃダメだろうと、普段から喉の弱い私のかかりつけのM耳鼻科(そこは皮膚科も併設されているので好都合)に出かけた。
一目見るなりM先生はのたまわった。
耳鼻科的には問題は見あたらないが、こりゃぁ、尋常じゃないね…
紹介状を書くから、すぐに大きな病院に行きなさいと。
N大学の付属に脳外の予約があると告げると、じゃあそこに行きなさいと。
そのとき私はまだ事の重大さに気づいていなかったので、23日に予約があるのでその日ではダメかとのんきなことを言っていた。
M先生は、水曜まで待たずに月曜に行くようにと釘を刺したのだった。





【6月20日】
昨日のあせものような赤いぶつぶつのことだが、私は梅雨のころになると汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん) が時折できる体質なので、それかもしれないと思っていたし、昨日の皮膚科の診察でも原因がはっきりしないため、いつものステロイド外用薬(アンテベートクリーム)を処方され塗っていた。
それが突然19日の深夜から、背中や手の指、甲、腕にまで広がり、隆起し、アンテベートを塗るぐらいでは痒みがおさまらず、痛くて眠れないほど酷くなった。
20日の昼間は、とにかく体がだるくて動けない、痛痒くて、息苦しくて、もうなんでもいいからとにかく助けて!という気持ちだった。
妹が食べられない私を心配して様子を見に来てくれて、体の状態もさることながら、赤く腫れあがった顔のあまりの酷さに絶句したという。
ここまで酷いのだから、今にして思えば、明日を待たずに救急外来に行けばよかったかもしれない。

この日は母とうちの猫の誕生日だったのに、何もしてあげられないのが申し訳ない、朦朧とした頭でまだそんなことを考えていた。


手のひら、指、足などに、痒みを伴う小水疱ができる湿疹性の皮膚疾患


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