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鬼まんじゅう

2006-03-21 | 美味しいもの
今日はお彼岸の中日で、そしてWBCの決勝戦ということで、忙しい日であります。
WBCは、対キューバ戦の勝率が2割を切るということで心配ですが(最もアテネオリンピック戦以外はアマチュア野球での結果なので、勝率云々は意味をなさないのかもしれません)、ここまで来たら優勝して欲しいですね。

鬼まんじゅうさてお彼岸といえば、我が家は名古屋市の覚王山日泰寺にお参りに行くことになっています。
そして日泰寺の帰りに、梅花堂さんで鬼まんじゅうを買うのが恒例です。
梅花堂さんは、名古屋で鬼まんじゅうと言えばココというぐらい有名どころなので、早く行かないと売り切れてしまいます。
昔は、日泰寺の参道を出たすぐのところにお店があったのですが、今は本山のほうに少し行ったところに移転しています。お店の外観も、昔懐かしいお饅頭屋さんというより、綺麗なお菓子屋さんという感じになっています。
ツヤツヤもっちりの小麦粉の生地に、ほのかに甘いさつまいもが絶妙で、素朴な美味しさがたまりません。
(写真は、近鉄パッセ地下の鬼作堂の鬼まんじゅう)

ところで、この鬼まんじゅう、名古屋にしか無いようです。
新潟出身の知人が言うには、似たようなものがあるけれど、名前はナントカ餅と言ったそうです。(名前忘れるくらいだから、あんまりメジャーじゃないのかも?)そういえば、金沢でも見かけなかった気がします。

同じさつまいものお菓子では、東京舟和の芋羊羹も大好きですが、鬼まんじゅうもホント美味しいので、名古屋のB級グルメのお土産として、是非お勧めします。

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