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抗がん剤やめました

2019-11-16 | 
昨日は、まめ吉のために今できうる一番最善の緩和的治療をしてもらって帰ってきました。
まめ吉が大好きな相方が出張から帰ってきたのが、日付が今日に変わるころ。
相方にお尻ぽんぽんを何度もしてもらって、なんかとても嬉しそうで、顔つきまでしっかりしてきたから、なんていうかなぁ、愛の力っていうのは強いってことですかねぇ。


そして今日は、当初の予定では7回目の抗がん剤治療でしたが、やはりやめることに決めました。
昨日のステロイド多めが効いたように思うので、まめ吉には今日も昨日と同じメニューでお願いしようと思って連れて行きました。
主治医は、昨日の説明を相方にしたあと、ここまで進行していると他の抗がん剤の効き目も悪くなって体力を奪うだけの治療になりかねないので、対処療法もいいと思いますよと仰いました。
今日からは、ステロイドでターミナルケアです。

でも、胃の状態からプレドニン錠を飲ませるのは難しそう。となると毎日通院して注射をしてもらわなければならなくなる。それも難しそう。
で、私は考えていたのです。
私は4年前に看取ったももちゃんに、6年間自宅で輸液をしてきました。
だからまめ吉も、私が自宅で輸液をし、そこにプレドニン他のお薬を入れることはできないか、と。
主治医は快く了解してくださいました。
ただし、吐き気止めの薬は自宅で扱うのは難しいので、3日おきに薬の調剤と吐き気止めの投与に通院すること。これなら頑張れそう。
そしてもし、ステロイドも効かなくなったときは、もうゆっくり過ごすことにしようと思います。

まめ吉が大人しく輸液させてくれるかの問題もあるけど、4年ぶりに針刺すの、忘れてないかなー。
用意してくれたのが翼状針でした。ありゃぁ。テルモの確か21Gの針しか使ったことないんだけど大丈夫かなぁ、先生は翼状針のほうが使いやすいわよと仰ったが、刺すのは同じなのか、youtubeで調べなきゃ。



今日のまめ吉は、午後に酸素ハウスの設置に来てくれた人にびびっていましたが、
夕方にはキッチンのシンクに入って(コラ!)、相方が何やってんの~と近づいたら、
悪いことはわかっているので、うにゃ~と一言捨て台詞でシンクから出てきました。
なかなかの元気です。呼吸もそんなに悪くありません。
ごはん食べられないのだけが不憫。


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