チェリーセージ
サーモンイエロー
シソ科 サルビア属
常緑低木 草丈100cm
ご近所の庭でもよく見かけるセージ。チェリーセージのラズベリーや、メドーセージのブルーが多いですね。
建替え前の庭には、爽やかな香りのパイナップルセージ(赤)がありました。
で、他所と違うものを植えたがる私(苦笑)がツイノスミカに選んだのは、チェリーセージのサーモンイエロー。
サーモンピンクからイエローへとグラデーションになっています。
これは園芸用なので料理には使いませんが、美味しそうな鮭色です(おぃっ!)
先日、花の様子を見て回っていると、何か様子が変。
ん?
はぁ?
なに?
ひぃぇぇ~~~!!
そりゃあ美味しそうな鮭色ですけど、アンタに食べさせるわけにはいかぬ!
で、母に火バサミで取ってもらって、四つ裂きの刑に。
(私は虫が大の苦手、自ら手を下すことはできません)
コレ↑って、蛾の幼虫ですよね?綺麗な蝶の幼虫じゃないですよね?
毛虫図鑑を調べてみたけれど、途中で挫折。
毛虫や芋虫よりも、親の蝶や蛾のほうがもっと嫌いということが分かっただけ
こう毎日悪天候だと、また変な虫が出てるかもしれないけれど、庭の見回りもできていないので、心配な日々。
蚊もいるしね (虫大嫌いなのに、何故か蚊にものすごく好かれます…)
発見した時の衝撃といったら。
虫食い痕を見て探したこともあったのに発見できなかったので、鳥さん、ありがとう、と食物連鎖に感謝していたところに、唐突に、どーん。
わたしも虫はだめで、だんなに取ってもらいましたが、大きいし動きが速いし、カメラを取りに行くこともできず固まっていました。
後からおっかなびっくり幼虫図鑑を調べに行きましたが、おぼろな記憶では判別できず、正体不明のままです。
これとは別のけばいの(大)がついていたこともあります。
ミニバラの葉より小さいくらいでとろい虫ならゴム手袋で葉ごと捨てちゃうんですが、何センチの単位になるともうだめです。
ああ、でもほんとにやわらかで、きれいなグラデーションの花ですねえ(現実逃避)。
私は見てるだけなら、なんとか耐えられるんですけどね。
コレ、フワフワしていて触ると気持ち良さそうで、すごい勢いで美味しそうに花を食べているので、写真に撮りました、見てるだけなので(おぃ!)
万が一向かってきたら、固まって腰抜かすこと間違いありません。トンボでも蝶でも、身体に止まられたら固まる人なので。
>大きいし動きが速いし
そうなんですよねぇ、足が多いせいか、素早いですよね。
ゴム手袋越しでも、このサイズは触れません!
私、コイツ以外にも、花がらを摘んでいるときに青虫を予期せず手でつまんでしまって、地面に落として咄嗟に踏み潰して、手も足も気持ち悪くなったのは、つい先日のことです…。
>おぼろな記憶では判別できず、正体不明のままです。
わかりませんでしたかぁ。この写真をもってしても正体はつきとめられず、想像しただけで鳥肌が立ってしまうので、私も柔らかな花だけを愛でております…。