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とりあえず毟る

2017-02-01 | 庭 / バラ
毟る(むしる)という字を手元の角川新字源で調べてみると、
『毛をむしり取って少なくする意を表す。毛をつかんで引き抜く。』
とあります。
なんだか痛そうな字です。



毟る







今日毟り取ったのは毛ではなく、バラの葉。
つるばらの誘引は終わったけど、地植えのシュラブが放置、鉢のブッシュは一応剪定だけして、土が足りないのに買い物に行ってなくて植え替えはまだ。

放置のシュラブは、2月になったのでそろそろ剪定しないといけないんだけど、雪が降ってすごく寒かったのに、まったく休眠する気がないみたいで、枝も葉も青々として花も咲いています。
さすがにまずいので、葉を落として休眠してもらうことにしました。
葉をちょっと引っ張るくらいじゃ落ちないほど、まだまだ元気。毟って毟って毟り倒しました。

ブッシュ15鉢は去年植え替えてるから、鉢増ししないといけないもの以外は、ちょこちょこっと土替えして終わるかも…






「むしる」の字には、挘(手偏に劣)の字もあります。
『手で、力づくに、けずりとる(少)意を表す。つかんでちぎり取る。』


挘る


毛じゃないものをむしるのは、こっちを使うべきなのかな。




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