25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

コピペで思うこと

2019年04月10日 | 日記
 1999年から始めた「ぼくのバリ日記」2002年から「ちょっとバリ気分」というメルマガを経て、2003年からヤプログでブログを始めた。15年からヤプログからGooに舞台を替えて今日に至っている。日記ではない。日記めいたこともあるが主に言えば、感想文であり、発言である。今日で2012年までコピペをWord にした。二段組にしてコピペしてもすでに、1500ページある。1999年から始めた「バリ日記」を含めると2000ページになる。メルマガの時期もあるのでこれもコピペしようと思っている。
 コピペしていてもタイトルや文の一部分が見える。そうか、娘は2010年の12月に結婚し、息子はその翌年に結婚し、2012年には孫が二人いる。なべちゃんがバリ島まで驚かしの再会の旅に来てくれた。2011年には東日本大震災が起き、細君の家は破壊され、両親は津波に呑み込まれて亡くなったのだった。2002年、2005年とバリ島で爆弾テロ被害にあった。ぼくにとってはこれが人生を変える事件でもあった。
 この分でいくとコピペが終わるまであと2週間はかかる。
 それが終わったら、校正に入ろうと思っている。これが難儀だ。
 ちゃんと校正してブログにアップしておけばしないで済むものを。
 また、全ブログから書籍へのフォーマットに一発で変換してくれるアプリがあればいいのだが、
作ってみようかと思う。そうすれば、パソコンやスマホに電子データで、それを書籍化することも簡単にできる。いちいち一つ一つをコピーして貼り付ける作業が短縮化されてよいだろう。
 振り返っていると今になってわかることもある。無謀すぎた、衝動的過ぎた、早すぎた、自信過剰だった、反省点がいろいろある。
 1975年から1997年までは時々日記を書く程度で、まだウインドウズ95が出るまではパソコンもつかわなかったし、ワープロも簡単に持ち運べるものでもなかった。
 最初のワープロが500万円して、その機種の更新機種が250万円だったのをおぼえている。それだけかかっても必要だったのだ。