25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

存亡の危機?

2017年10月03日 | 社会・経済・政治

 小池都知事は自分色をだしたかった。これがこころの党の中山を入れ、維新の党と協力した。それに「私ありきよ」という自惚れが、政権交代を後退させた。民進党を全部飲み込めば、政権交代も可能であったが、彼女は拒否した。保守えあることを宣言した。

 日本に保守派などといういは存在しないように思う。アメリカ合衆国お自治領くらいのものだ。ご存知のとおり、アメリカは、自由、平等、博愛を謳うそもそも左翼である。フランス革命で左側の席を陣どったジャコバンヌの考え方をそのまま独立革命に使ったのがアメリカ憲法である。彼らの中に本物の保守がいれば、これほど多数お移民を受け入れなかっただろう。

 アメリカは個人の自由を重視し、ソビエトは集団を重視した。両国とも自由、平等、博愛では兄弟である。アメリカにもたれかかることをよしとする日本のいわゆる保守政党は何を考えているのかわからない。

 だいたい見えてきたこの安倍降ろし解散、みなふるいに掛けられる。その結果が国民のレベルだということになる。

 櫻井良子が興奮でぃてきたのか、国際情勢において日本は存亡の危機だと声を荒げていた。存亡の危機? ちゃんちゃらおかしいよ、と笑ってしまった。