6月13日荒廃した竹林整備のための一つとして孟宗竹のタケノコ掘りをやってきましたが、竹の混成林に今日はハチク(淡竹)と真竹のタケノコ取りにやってきました。
ここは近くに田んぼがあり、田植えも始まりカエルが元気なこの時期、マムシも活発に動き出しています。このようなところでいきなりタケノコを採ろうと手を差し入れると大変なことになります。慎重に足元や手元に注意しながら採っていきます。
今日のメンバーは釣友池田さんと
義娘さんとは同じ会社でディスクを並べた中、奥様とは隣町の同郷となにかとご縁のある大石さんです。
美味しそうなものが揃いました。
1時間ほど3人でこれだけ取れました。少し青いのが気になりますが、これはたぶん大石さんが採ったものでしょう。今度も波多江さんから「こんな硬い青いものを取ってきて!」と言われそうです。
トウモロコシも同じだそうですが、タケノコも採ってから1-2時間以内に湯掻けば美味しいそうで、かなり味の差が出るそうです。
湯がいている間に小屋の隣に植えているビワをいただきます。今年のビワはどこも大豊作で甘いビワです。
沸騰してから30分ほどで、糠を入れてのあく抜きの煮だしは完了です。
採ってきてそのまま湯がいているので、竹皮を早く剥かないと柔らかくなるので、水で冷やしながら皮を取りますが、このうえない熱さです。
これで1窯分の美味しそうなタケノコですが、今日は3窯湯掻きます。自分の家で食べるのはせいぜい2-3本、他は知り合いの方が次々ともらって帰ります。明日の「男の料理教室」の食材にもらって帰ることとしました。次は天気の具合を見て2-3日後に取りに行くことになります。右腕は相変わらず炎症が続いていますが、タケノコの祟りがとれることはまだまだないようです。
「たけんこといも あっがきたどん またいっちな」
タケノコ取りも 飽きましたが また行くのですか?