人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★2019年06月「男の料理教室」

2019年06月20日 | 料理

6月の男の料理教室は、竹林整備の一環として昨日13日のハチク(淡竹)と真竹のタケノコ取りの産物を使っての料理となります。

わたしが先日持ってきて冷蔵庫に保存していた、たくさんのタケノコに当初のメニューが少し変更となりそうです。もちろんメインのメニューはタケノコと豚肉のみそ炒めです。

リーダ小室さんの挨拶と説明があります。本日の参加者は幾分少ないので、いつもの3班でなく2班での調理となります。

タケノコの切り方も三者三様です。

冷蔵庫にあったごま油を使ったり、私がタケノコと一緒に持ってきたニンニクを使ったりと、それぞれの班で工夫を凝らしています。

味の加減、これも個人差があります。

前日から出汁ジャコ、シイタケ、昆布でダシを取った、冷たいそうめんのお吸い物も出来上がりました。

本日は20名分の料理です。

昨日タケノコと一緒に私がもらってきていたカブは、いつのまにか伊藤さんの手でカブ味噌となりました。これも絶品でした。

今日の料理が出そろいました。お米は山手の方の糸島産コシヒカリでご飯だけでも美味しいお米で、

食事が終わると食器を洗います。食器洗いの手際は誰一人無駄な動きがなく、水洗い、洗剤での洗い、拭き、食器収納、自らが動き瞬く間に食器洗いは終わります。

調理器具の点検が済むと、本日の料理教室は解散となります。残った美味しいご飯をもらって帰ります。

次の日、最近友達からもらった八丁味噌で、料理教室で習ったタケノコと豚肉のみそ炒めを作ってみました。これはまだフライパンの中ですが、白い皿に盛った料理は美味しい味噌のせいもあり絶品でした。日本人は料理を眼で「食べた」後、口と胃で「食べる」という極めて特異な食べ方をするといいます。したがって料理の反省としては、少し焦げたことと、インゲンの緑と人参のオレンジを際立たせる工夫があれば満点だったのかもしれません。まだまだ・・・・

りょうりも ちっとばっけ じょいなった あいがとさげもす

料理も 少しばかりですが じょうずになりました ありがとうございます。