人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★帰郷 シルバー同窓会

2018年06月27日 | 旅行

50歳・60歳と区切りの年代で中学校の同窓会が催されてきましたが、今年も65歳の同窓会出席のため、車で鹿児島を目指します。独りでの運転のため高速のSAで休み休みの帰郷です。今日から3泊4日の強行スケジュールが始まります。

 

午前11時前に鹿児島中央駅到着です。ここで大阪からの浩二を待ちます。到着は12時前のため、お昼には少し早いのですが、地下の食堂街にやってきました。

 

ラーメン大好きのわたしは、40年前の鹿児島勤務時代は、お昼時天文館の「くろいわラーメン本店」に出かけていました。当時は「くろいわ」・「和田屋」・「こむらさき」がたしか人気店だったのですが、いまは創作ラーメン店を含め大きく変化しているようです。

本日も言わずもがな、長渕剛も大好きという「ザボンラーメン」にやってきました。値段は立地の為かラーメンにしては高い気がします。嗜好の違いは千差万別ですが、やはり記憶に残っている「くろいわ」が美味しいように感じます。隣の「こむらさき」の店舗はすでに満杯状態でした。

 

鹿児島中央駅で浩二を待ちます。

 

福岡を朝6時に出発して午後1時過ぎ故郷到着です。

 

来月には稲刈りの始まる田んぼですが、ほとんどの田んぼがよその地域の方が栽培している田んぼです。みんな年を取り田んぼを耕作する体力も忍耐も薄れ、集落の中をイノシシが闊歩する時代となりました。

 

父母先祖の墓参りと、ブログのタイトル「人生は邂逅なり」のその人で、5月に旅立った恩師の霊前へ参ります。

同窓会開始までには少し時間があるので、笠沙天然温泉・氣呑山河(チートンシャンバ)で汗を流してから会場へ向かいます。ここは加温、無加水の源泉掛け流しで、変に記憶に残る名前の由来は中国の古いことわざで、「山や河を呑み込むほどの気持ちがあればできない事は無い」という意味だそうです。

 

同窓生200名の50名近い参加者で熱気にあふれています。

 

見慣れた顔も多いのですが、50年ぶりの再会につい、あまり褒められたことではありませんが、その人のこれまでの人生をイメージしてしまいます。

 

体は齢(よわい)を重ねてきましたが、心はいつしかあの頃に帰ります。左下の旧姓木佐貫先生も大変お元気な様子です。

 

赤いポロシャツの幼馴染、宏志も楽しそうです。

 

いつもポジティブな守くんは女性との会話を楽しんでいます。

 

同窓会の出席者はポジティブ思考の参加者がほとんどと思います。

 

午後7時過ぎ一次会のお開きです。

 

2次会は唯一のスナック「風蘭」です。

 

2次会は17名の参加者ですが、女性が少ないのが少し寂しい気がします。

時間は午後11時前、これでお開きです。全く飲酒していない私は大雨の中、皆さんの送りでおお忙しです。明日は田舎で暮らしている高校の仲間の同窓会です。釣りしてからの予定でしたが、嵐のため中止で朝から同窓会準備のため忙しくなりそうです。

今夜は実家アンちゃんの仏壇の間で、父や母やご先祖様に抱かれ休みます。わたしはこの部屋での心地よい眠りが大好きですが、早寝早起きのアンちゃんに午前5時過ぎには起こされることとなります。

 

「しったい だれもした」


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