人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★ラドン水ボトルの保管ボックス作り

2018年03月25日 | 日記
本日25日福岡舞鶴公園の桜のお花見のニュースが流れていますが、ここ糸島市二丈ではまだ、明日か明後日が一分咲きといえるほどの状況です。二丈の田んぼは小麦のグリーンが鮮やかな絨毯です。その麦は五月から六月にかけて収穫期を迎えますが、これまでに巣作りから子育てを終えないとならない「ひばり」は、しきりに囀りメスに求愛のサインを送っています。


いつもの犬の散歩コースに、毎回姿を見せてくれる「タシギ」の貴重な採餌場所があります。「タシギ」は冬鳥で準絶滅危惧種でもありますが、ここ二丈は貴重な越冬地となっています。
本日ももう1匹草むらに隠れてはいますが、嘴を泥の中に差し入れミミズ類や昆虫類を探しています。多いときは4羽を観察しています。もうすぐ繁殖地北へ向かいます。




ここ二丈には、全国屈指のラドン含量がある鉱泉水があります。我が家では口にするすべての水はこの水を使っています。また、豊臣秀吉が韓国へ出兵するに際し、二丈で大茶会を開いた時に使った天然療養温泉水ともいわれていますが、その茶会の水はこの水源場から唐津方面へ数百メートルの高台のマンションの近くから湧き出している水ともいわれています。


ラドン水の水汲みの場所は大きく3か所ありますが、それぞれ同じ泉源と思いますが独自の名前をつけています。まずは水源場の近くの「粋透水(すいとうすい)」


次は、万蔵鉱泉の“希望の水”、東京理科大学薬学部の客員研究員が、万蔵鉱泉「希望の水」を飲ませたマウスに、科学的物質を投与してアトピー性皮膚炎や肺がんを誘発したところ、皮膚炎の進行やがんの転移が顕著に抑制されたと2006年2月日本薬学会で発表しました。


このことがこの事が各新聞紙や情報誌に報道され、今でも遠方からたくさんの方が水汲みにやってきています。この場所が、ラドン水ブームの火つけ役となった場所です。
詳しくはHP http://www.manzoukousen.com/what/


次の水くみ場は「ラドン源泉水」です。「二丈温泉きららの湯」の駐車場にあります。
なお、「二丈温泉きららの湯」は、療養泉基準をはるかに超えるこのラドンの含有量の水を使った天然温泉です。


月に10数回温泉を利用していますが、わたしはいつもここで水を汲んでいます。


100円で約25リットル前後汲むことができます。ラドンは汲みだしてから3-4日で揮発してしまうようで、我が家もこの期間でほぼ使い切ります。


この汲みだしたラドン水の保管ボトルは台所に置いてありますが、女房からこのボトルを格納するボックスを作ってくれとのことでしたので、小鳥用の餌台(バードフィーダー)を作成でお世話になった、電動工具メーカーM社の友人中園さんに先日お願いしました。


彼の家のガレージには、ハーレーダビッドソンとホンダの大型バイクが格納してあるばかりか、仲間が集まる寄合所です。本日もカントリーウェスタン仲間たちが4人遊びに来ていました。写真は中園さんと、今回お知り合いになった藤田さんです。


立派なボックスが完成しました。が・・・・ボトルの高さの寸法を間違ってしまい、蓋が閉まらない状態です。


2日続けて私に付き合ってくれるそうです。サイドの板を外して添え木を長いのに取り換えていきます。


一気に白い塗料まで塗り13時完成しました。材料費が高くなり数千円かかってしまいましたが、依頼主の女房には大変喜んでもらえました。中園さんありがとう・・・・


先日の夜は地域役員の「お疲れさん会」でした。たくさんの方たちと知り合いになれたことは大きな成果でした。みなさんありがとうございました。