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人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★2018年7月の探鳥会

2018年07月02日 | 野鳥

一昨日、会社の後輩からLINEで「近くのコンビニでWebMoneyカードを何枚か買ってきてほしい」旨のメッセージが入りました。結果「乗っ取り」被害と、それを利用した詐欺事件で、買ってきたWebMoneyを写真で送らせ、プリペイド番号を入手して現金化するそうです。わたしに対する言葉遣いが異質なものだったので事なきを得ました。2014年12月には全く同じ犯罪で関係者が逮捕されたようですが、模倣犯がいるのでしょうか、顔の見えない卑しい犯罪で困った部分のネット社会です。

毎回のツマグロヒョウモン蝶ですが、今朝庭に出ると芝の上を急いでいる様子の幼虫がいました。自然の世界にはあまり関知しない方が賢明なことがありますが、すでにこの蝶の生活に踏み込んでいる者にとっては見過ごすことができません。優しく第2世代のビオラの苗にそっと置くと・・・・びっくりするほどの速さで草を食みだしました。

 

昨日は7月の探鳥会へ出かけてきました。今月の定例会もサマータイム(午前8時から)の始まりです。

 

自己紹介の後すぐに出発です。すぐの荒れ地の萱場にはたくさんのオオヨシキリが、早口の大きな囀りで、「ギョシギョシ、ケケチケケチ」と大変賑やかです。鳥の写真は「日本野鳥の会」バードファンより https://www.birdfan.ne

 

冬場はあれほどいた水鳥たちも北へ渡ってしまい、山野の鳥に耳を傾けます。「ヒッ、ヒッ」と飛びながらなくセッカの姿を追いますが、なかなか視認できるところには止まってくれません。鳥の写真は「日本野鳥の会」バードファンより https://www.birdfan.ne

 

森さんたちお二人は遠く離れていて判別がしにくいのでしょうか、ダイサギとチュウサギの特徴をとらえようと、必死で望遠鏡をのぞいています。

 

森さんが「何らかの事情でしょうね。」と・・・・越夏のヒドリガモが対岸の護岸にひとりペタンとしゃがみ込んでいます。頑張って夏を越してねとエールを送ります。

 

カワセミの姿ですが、遠く離れているために双眼鏡では美しいコバルトブルーの姿をはっきりとらえることは困難です。

近くの増水した川では鰻釣りに興じている方もいます。探鳥会なのに鰻の釣果が非常に気になります。

 

今日は蒸し暑い日で、汗もサウナのように流れ出しました。探鳥会もそろそろ終わりとなります。

 

最後は鳥合わせを行います。写真の「今津 観察鳥類リスト」で、過去3年のこの時期観察できた鳥のリストで確認していきます。チエックを入れてはいますが、わたしの確認は教えてもらった鳥もふくめて約20種類、本日は30種類の確認だそうですので、少しは皆さんに近づいてきたかな・・・・

 

午前10時過ぎ、本日はこれで解散となりますが、うっかり小銭をわすれて、水分補給のためのドリンクの購入で会員の方から千円お借りしました。

来月の探鳥会では、未払い分の会費100円と、お借りしたお金を返すのをわすれないようにしたいと思います。

 

昨夜は地域の夏まつり実行委員会がありました。本日はイサキ釣りの漁の予定でしたが、台風の影響なのでしょう中止です。明日はOBの世話人会議、来週大阪での同窓会とその準備、結構忙しいのですが、意識してアクティブ・ポジティブさを自ら求めている節もありますが、まだまだ・・・・

 

やっせんぼにならんごっ もちっと がんばいもんそ

未熟な自分にならないように もうすこし がんばらないと


★6月の探鳥会

2018年06月04日 | 野鳥

我が家のツマグロヒョウモン蝶たちも大きく育ち、あちこちでサナギとなってもう少しで美しい蝶に変身します。本格的な梅雨に負けずに育ってほしいと応援します。


友人から「マアジの大型がまだまだ釣れ盛っている。」との情報にも心揺れ動くのを振り切り、久しぶり探鳥会に行ってきました。


支部情報誌「野鳥だより ふくおか」には、福岡市西区の今津干潟での6月の探鳥会は、サマータイム(午前8時から)とお知らせがあったにもかかわらず、いつもの午前9時の集合場所と思い込み、皆さんを待っていますがなかなかやってきません。わたしと同じ勘違いで参加された方二人が後からやってきて、午前8時からだったことを連絡してもらい皆さんのもとへ急ぎます。
途中のあまりきれいではない池ですが、魚の波紋に魚好きな私は足を止めます。


やっと皆さんに追いつきました。


左のコブハクチョウ(篭脱け鳥)は前から住みついているようで、どなたか餌付けしているそうです。右はカワウです。


あれほどにぎやかだった冬鳥のカモ類は北へ帰ってしまい、夏鳥は極端に少ない群れですが、世界的な絶滅危惧種なのに、今津干潟の主役ともいえる冬鳥なのにクロツラヘラサギは今日も元気なようです。


オオヨシキリは大きく口を開けて囀るようで、赤い口の中を撮影しようとシヤッターチャンスを待っている会員の方です。カメラ・レンズなど含めて2百万円前後とか・・・・


鉄柵にホオジロが盛んに囀っています。スマホにストックしているホオジロの声を流すと呼応してくれます。スマホが次の鳥を囀りだしました。なんと山の鳥ホトトギス「テッペンカケタカ」です。会員の方が大きな声でホトトギス・・・・さすが反応が早いこと・・・・状況を話してすみません・・・・


今は満潮でシギが十数羽石垣の上で潮が引くのを待っています。素人の私には判別が困難なのですが、キアシシギ・ソリハシシギ・チュウシャクシギなど数種類がいるようです。


10時30分そろそろ探鳥会も終わりです。


今日も参加者全員で「鳥合わせ」を行います。「ほかに鳥を見た方はいませんか。」と司会者の声につい促され、二丈の田んぼでよく見たツグミがいたようだったので、「ツグミがいましたが?」
皆さんは「エエッ!冬鳥ですが・・・・」、皆さんやさしい方ばかりです。わたしが恥をかかぬようにいろんな言葉で気遣ってくれています。見慣れた鳥だったように思いますが・・・・あの鳥は何だったろうか・・・・
夏場は主催者泣かせというそうですが、今日の参加者は16名で観察した鳥は33種類だそうです。参加者も観察鳥も冬場の半分程です。


夕方、愛犬「ナツ」と散歩にタシギの餌場が気になり行ってきました。ひょっとしたらと期待しましたが・・・・どうやら繁殖地へ向かったようです。田植えの準備できれいに耕されていました。


水量の増えた羅漢川には、竿とミミズのパックを片手に少年が釣り場所を探しています。昔の自分が重なり声をかけてしまいます。


昨夜も囀ったフクロウはこの山に住んでいます。


「日本野鳥の会」では自然保護の仲間を増やすために新入会キャンペーンを実施しています。会員種別はいくつかあり、年会費も「赤い鳥会員」(支部型会員で福岡地区の場合)で4,500円から、「おおぞら会員」(総合会員で福岡地区の場合)で8,500円です。
また、1口千円から野鳥が暮らす豊かな自然を守るための活動の寄付も募っています。寄付を頂いた方に写真の「エナガ」のピンバッチをプレゼントしています。


詳しくは「日本野鳥の会」HP https://www.wbsj.org/
または、電話03-5436-2620 の本部事務局まで・・・・

しったかぶいは はっかしか すんもんじゃねぇど


★些事 鳥と魚の近況

2018年04月09日 | 野鳥

昨日までは寒の戻りの強い西風が、山々の新芽に自然の厳しさを教えていました。おかげで迷惑なことに我が家のスイトピーや、近所に借りている畑のエンドウのツルが倒れてしまったため、支柱や紐でおこしてやる仕事が増えてしまいました。
写真はせっかくラティスフェンスを掴もうとしていたのに・・・・我が家のスイトピー


鳥の近況では、
タシギ:強い西風で大陸へ移動できないでいるタシギが心配で、昨日も双眼鏡片手にいつもの場所に慰問に行ってきました。盛んに餌をついばんでいましたが、わたしに気づきカベに寄り添うように隠れました。長居は失礼と踵を返しました。
メジロ:2月ごろまでは「地鳴き」だったものが、田舎では「タッカー」と呼んでいましたが、今朝もメジロが3羽テリトリーの主張と雌へのアピールを「囀り」ます。
キジ:一週間前は、たぶんキジのメスと思いますが、近所の道路を横切ってバタバタと飛んでいきました。この季節の繁殖期には、オスのキジは濃い緑色の体でハート型の赤い顔になり、澄み切った高い声で「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。メスがいるということはオスもいると思いますので、耳を澄ませたいと思います。
アオバズク:夜になると、今年もまた夏鳥の「アオバズク」が「ホッホー、ホッホー」と鳴いています。これらのフクロウの仲間は巣作りのための樹洞(じゅどう:大木の洞窟状の空間)がすくなくなり、準絶滅危惧種となっています。
写真は「日本野鳥の会」バードファンよりアオバズク https://www.birdfan.net/


魚の近況では
やっとイサキも釣れだしたようです。今週末には旧知の仲間と久しぶりの遊漁船でのイサキ釣りの予定です。あの美しいオレンジピンクの桜鯛の顔を見たいし今からワクワクしていますが・・・・長期予報によると南からの風が強そうで心配なところです。
写真は昨年同時期の釣果です。


★4月の探鳥会と行列のできるラーメン屋

2018年04月01日 | 野鳥


縁あって昨年から、現役時代の会社のOB会のお手伝いをすることとなりました。昨日からOBのお宅を訪問をして、ご挨拶と元気な様子を伺いに行ってまいりました。
その途中、白いタンポポを見つけました。環境が荒れる要素もありますので、その場所は控えさせていただきますが、このタンポポは日本固有種で本州の関東地方から九州にかけて分布し、各地には集団で咲いている場所ががあるとのことですが、セイヨウタンポポの生息域の拡大とともに福岡では珍しい花となっています。
現役時代の2015年に「タンポポ調査・西日本2015」という活動に参加したことがありました。居住している地域のたんぽぽの種を会社の仲間が取りまとめて事務局へ送るのですが、その時から田舎には「白いタンポポ」があるのでは・・・・とのことでしたが、見つかるわけでもなく、わたしの採取したものは、固有種ではなくすべてセイヨウタンポポだったようです。
興味のある方は http://gonhana.sakura.ne.jp/tanpopo2015/index.html をご覧ください。


4月の「日本野鳥の会」福岡支部の今津干潟の探鳥会に参加してきました。季節柄冬鳥から夏鳥へと移行する時期で、素人の新たな出会いが楽しみです。今月も天気に恵まれ30数名の参加者です。


途中の池ではこの天気で渇水状態で、たくさんの鯉や源五郎ブナが死滅しています。昔は外来種のブラックバスやブルーギルがたくさんいて、バス釣り興じた時もあった池ですが、外来種の魚の死骸は見当たらず、駆除できた池だっただけに残念な思いです。


あれほどたくさん越冬していたカモ類も少なくなっているかなと思っていましたが、まだ残っているカモ類もたくさんいてプカプカと水に漂っています。


今日の出会いは先月の探鳥会でもいたのでしょうが、「カンムリカイツブリ」です。図鑑によっては近年減少傾向で珍しい鳥となっています。
一生懸命に渡りに備えているのでしょうか、潜って魚などを食べているようです。
写真は「日本野鳥の会」バードファンより https://www.birdfan.net/


満潮で岸近くにはチドリの群れが賑やかに飛び回っています。
ツバメの声を聴いたベテランの会員の方が嬉しそうに双眼鏡を覗いています。ツバメは古くから人との共存を象徴する野鳥ですが、近年非常に数を減らしました。
ツバメが減少している背景には、農業の衰退によりエサ場となる水田や耕作地の減少、その身近だった里山は高齢化と人口減少で荒廃しています。また、巣作りに適した日本家屋の減少などさまざまな要因があります。


わたしの昔から行きつけの、学研都市の釣具屋さん「フィシングナカハラ」では昔からツバメを大事に見守っています。釣り人さんにフンがかからないように傘を逆さにつるしています。
わたしが数えた巣は25個で、今は柔らかな枯れた草などを口にくわえ盛んに巣作りに励んでいます。なお、同じように糸島市加布里の本店「なかはら釣具店」にもたくさんのツバメが大事に見守られています。
現在「日本野鳥の会」では「消えゆくツバメをまもろうキャンペーン」を実施しています。 http://www.wbsj.org/nature/research/tsubame/


一昨年、登山(ハイキング)の師匠百田さんと、釣りの師匠ナベさんで登った「毘沙門山」の頂上の大木の桜も満開となっています。


お昼前、本日の探鳥会も終わりとなります。


最後はいつもの「鳥合わせ」を行います。同時期過去3年間で出逢った鳥の名前が記載されたリストに基づき、鳴き声での観察を含めどの種類が何羽観察されたか会員がそれぞれ発表していきます。まだまだ素人の私には皆さんが観察した鳥の半分も観察できていません。本日は57種類の観察だそうです。


お昼は久しぶり「安全食堂」でラーメンを食べようとお店に来ました。予想はしていたものの、日曜日ということで大変な行列です。およそ40分程度並んだでしょうかやっとカウンターに座りました。なお、ここのラーメンは「★些事 福岡の人気ラーメンランキングについて」で紹介した福岡のラーメンランキング7位となっています。


ラーメンはこってりの久留米系ではなく、長浜系と思われますが、相変わらず「ばりかた」・「かた」と注文の声が飛び交いますが・・・・わたしは「ふつう」、通ぶるわけではありませんが、替え玉を「かた」で注文してみました。細麺なので時間がたつと柔らかくなります。「かた」だと、しばらくすると程よい硬さとなることを発見しました。これからは「かた」かな・・・・



★些事 餌台(バードフィーダー)を撤去しました。

2018年03月07日 | 野鳥

野鳥は春から夏の子育ての期間は、それぞれに適した自然環境の中にある餌を主食にしています。人が与えた餌はヒナが健康に育つことができません。餌台(バードフィーダー)の設置当初から3月6日火曜日の啓蟄(けいちつ)までと思っていましたので、昨日撤去してきれいに清掃後倉庫に保管しました。今年の初冬11月ごろまで出番はありません。


昨日いつもの散歩の途中にタシギを3羽観察しました。しかし、1羽が少し小さな体つきで、あの長いくちばしもわずかに短いようなので、たぶん違う種類と思いますが、なんせ、まだまだ素人の観察者です。嘴もわずかに短くタシギよりも小さい、そして模様が似ているサギは数種類あり、野鳥のガイドブックを見ても判別できないでいます。
しかし、この時期いつもの散歩コースでは「どの鳥が、どこらあたりにいる。」ということが野鳥の会のベテランの方のように、狭い範囲ですがわかり始めてきました。
今回のタシギの観察もいつもの田んぼの水路の中です。写真は「日本野鳥の会」フォトギャラリーより


本日は2回目のカレーライスに挑戦します。前回がハウスバーモントカレーだったので、今日はジャワカレーと糸島牛で挑戦です。今回はマギーブイヨンは使わないでおきます。いつの日か本格的な香辛料から作れるようになればいいのですが・・・・

なお、明後日は「男の料理教室」で、その日に海外で暮らしている長女が帰ってきます。楽しみは我が家の娘(チワワ女の子2匹)たちが2年間離れていたのですが、覚えているのかどうか・・・・日曜日は長女と故郷鹿児島へ墓参りに帰る予定です。週末から数日間は久しぶりに娘とのコミュニケーションで忙しくなりそうです。


★3月の「日本野鳥の会」今津干潟探鳥会

2018年03月04日 | 野鳥

先月2月25日のブログで越冬中のツマグロヒョウモンの幼虫がはいだしてきたことをお知らせしましたが、その幼虫が本日の朝9時ごろさなぎになりました。日にちがたつと黒い体に銀色の棘があるヘビメタ風の特徴が現れますが、さなぎになったばかりは体も棘も茶色っぽいようです。また、さなぎの個体は少し小さく、羽化した時も夏場に現れる蝶よりも小さいそうです。


前回2月の「日本野鳥の会」福岡支部の今津干潟の探鳥会は、福岡管区気象台も「大雪に関する緊急発表」を公表し、この冬一番の強い寒気が流れ込み烈しい風雪のため欠席したのですが、びっくりすることにちゃんと開催したとのことです。さすが鳥好きの皆さんです。
本日は3月の探鳥会に参加してきました。天気に恵まれ、参加の会員もざっと40数名の参加です。早速全国に渡来するが数は少なく珍鳥のハチジョウツグミを観察しています。


自己紹介と鳥の情報を話して探鳥会が始まります。わたしも自己紹介のとき2月17日に出会った、キクイタダキの話をさせていただきました。また、前回の探鳥会で私の名前を呼んでくださった方は森さんとしいう方で、名刺をお渡ししてご挨拶ができました。


今津干潟での探鳥会に幾度となく参加されているベテランの方たちは、場所・時期などから、どこにどの鳥がいるかは大体把握できるとか・・・・


参加の皆さんは、コーワやニコンという立派な望遠鏡を担ぎ、首から双眼鏡というスタイルです。大きな望遠カメラを持っている方もいます。


皆さんの話し声を必死で聞かないと、どんな珍しい鳥がどこにいるのか、自分ではまだまだ見つけられません。




上空には、白っぽいミサゴが盛んにボラを狙って2匹で旋回しています。「チョウゲンボウとハヤブサ‼」との声がしましたが、結局は見られずじまいです。しかし、猛禽類の鳥はかっこいい・・・・


福岡県の古い呼称である筑紫の名がついた鴨のツクシガモは、今津では普通に観察できる鳥ですが、他の地域では絶滅危惧種にも指定されている珍鳥だそうです。1羽での写真は「日本野鳥の会」フォトギャラリーより




たくさんの可愛いシギやチドリの仲間がお昼寝中です。4月頃になると北の方へ帰っていきます。


午前9時からお昼時まで3時間の探鳥会もそろそろ終わりです。


最後は「鳥合わせ」というものを行います。観察(鳥の鳴き声も含みます)した鳥の種類と数を皆さんで合わせていきます。


今日は「鳥合わせ」の結果61種類というたくさんの鳥たちが観察できたそうです。今回もいろいろ鳥の居場所を教えてもらったにもかかわらず、半数程度しか確認できませんでした。声や姿を観察して、図鑑と照らし合わることを何回も経験しないと・・・・


★メジロさん昔のわたしは「本当に御免なさい。」

2018年02月26日 | 野鳥

餌台のミカンやバナナへ頻繁に足を運んでくれたメジロが、ここ数日人なれしてきたヒヨドリに圧倒され穏やかになってきました。
わたしの中では最も身近であり続けた小鳥で、心の中では遠ざけたいある思い出でもあり、自責の念に駆られる出来事があります。
鳥の写真は「日本野鳥の会」フォトギャラリーより掲載しています。 https://www.birdfan.net/


五十数年前の小学から中学にかけて、メジロを飼うことが子供たちの間で流行していました。今では非常に柔らかい言葉でしか表現できないのですが、私も松脂の匂いのするヤンモッ(トリモチ)で、たくさんのメジロを窮地に追い込んできました。この悔恨の念から私の現在の鳥に対する気持ちがあると思います。


「子供のころ屋久島のメジロはいい声でよく鳴く。」とか聞いたことがありますが、実は日本国内の亜種(種として独立させるほど大きくはないが、変種とするには相違点の多い一群の生物に用いる分類階級)としては、メジロ、屋久島と種子島のシマメジロ、奄美大島以南の南西諸島のリュウキュウメジロ、伊豆諸島のシチトウメジロ、硫黄島のイオウジマメジロ、南大東島、北大東島に分布ダイトウメジロ、の6種類に分類できるそうです。


現在も西日本を中心に、鳴き合わせの「愛鳥会」があり、定期的に会合が行なわれているそうです。大阪の友人も過去「愛鳥会」で囀りの優劣を競い、「横綱」の称号を与えられたそうです。しかし鳥獣保護法による規制が強化され、鳥が大好きな彼は今ではカナリアなどの飼い鳥を可愛がっているようです。


現在メジロは大分県、和歌山県の県鳥に指定されていますが、中学校の修学旅行先であった大分県別府市の立石山中腹にある遊園地「ラクテンチ」で、冬の時期の遊びの対象でもあったメジロが、たぶん9月ごろだったと思いますが盛んに鳴いていて、当時冬の渡り鳥と思っていましたのでびっくりした記憶があります。
しかし、メジロは留鳥(年間を通して同じ場所に生息する)または漂鳥(暑さ寒さを避けるように山地と平地を季節移動する)です。この時期はすでにカップルでいることが多いのですが、桜の花が散り、蛾や蝶の虫・蜘蛛が多くなってくる4月には山の方へ子育てに帰っていきます。この季節もうしばらくのお付き合いになります。
※写真は中学校の卒業アルバムからで50年前の遊園地「ラクテンチ」のスナップです。


「日本野鳥の会」入会は自然環境保護活動に寄与できますので、興味のある方はもちろん、私のように過去メジロとの関係を後悔している方は、資格も年齢制限もありません。野鳥や自然を大切に思う方なら、どなたでも会員になれます。 HP http://www.wbsj.org/join/join-and-changes/personal/join-gift/ または 電話03-5436-2620 の本部事務局で入会をお勧めします。


★日本一小さな鳥キクイタダキ

2018年02月19日 | 野鳥

我が家の餌台(バードフィーダー)にはたくさんの小鳥が訪れています。これまで足を運んでくれた子たちは、メジロ・ヒヨドリ・ジョウビタキ・スズメ・ツグミ・シロハラ・ホオジロとたくさん訪れてくれました。2018年の啓蟄(けいちつ)は3月6日火曜日だそうですので餌台の設置期間もそろそろ終わりとなりそうです。写真はシロハラです。鳥の写真は「日本野鳥の会」フォトギャラリーより掲載しています。 https://www.birdfan.net/


2月17日畑で草取り中の女房から可愛い小鳥がいるとのことで、急いで双眼鏡やカメラと図鑑をもって、ドカドカと近くの借りている畑へ息を切らしながら走って向かいます。3日前程からいるようで、近所の方がネットで調べたら「キクイタダキ」ではと言っています。次の写真は「日本野鳥の会」フォトギャラリーより


私自身も名前は図鑑などで少しですが知ってはいたものの、もちろん姿を見たことがなく、道路横の植栽で蜘蛛など探しているのでしょうか、忙しく動き回るその小さくて愛らしい姿に感動します。私自身がびっくりするほど警戒心がないのでカメラに収めようとしますが、あまりにも素早い動きで、下の2枚が連写でやっとフレームに収まってくれました。


どれほど小さいかというと、全長14cmのスズメより小さく10Cmほどです。頭頂部に黄色い冠羽があるため菊を戴くという意味から命名されたそうです。


「日本野鳥の会」では新規入会の方にオリジナル図鑑「新・山野の鳥」もしくは「新・水辺の鳥」(改訂版)のプレゼントキャンペーン中です。会員種別もいくつかあり、年会費も「赤い鳥会員」(支部型会員で福岡地区の場合)で4,500円から「おおぞら会員」(総合会員で福岡地区の場合)8,500円です。入会は自然環境保護活動に寄与できますので興味のある方はHP http://www.wbsj.org/join/join-and-changes/personal/join-gift/ または 電話03-5436-2620 の本部事務局までお問い合わせください。


★些事 スズメのさえずりに春を感じました

2018年02月08日 | 野鳥
 

スズメは冬になると常に集団で、暖を取り・少ないエサを探し回り、厳しい冬を過ごしています。雑食性ですが大量に餌を必要とするため、若いスズメは餌の少ない冬を越せずに、生き残れるのはわずかだそうです。
朝方はとても寒かったのですが、久しぶりに朝からお日様が冷たい空気を温めてくれています。鳥の声に耳をすませば、なんと住宅地で今年初めてのスズメの声が聞こえてきました。去年巣作りした我が家のシャッターから、スズメが1羽飛び出しました。夜の寒さをしのいでいたのかもしれませんが、今年もここに巣作りするつもりでしょうか。たぶん裏側の部屋も巣立ちの8月頃までシャッターは使えなくなりました。


2月4日に作成した小鳥の餌台も、防腐剤の塗料も塗り設置が終わりました。メジロが幾度となく訪れてすっかり私自身にも慣れ、近距離での撮影にも応じてくれるようになりました。人なれしていかがなものかと思いますが・・・・


メジロだけでなく、穀物を餌とするスズメやシジュウカラ類を呼びたいので、ネットで小鳥用の穀類を購入しました。2018年の啓蟄3月6日ごろまでの餌台設置としますが、スズメたちにも食べてほしいので、餌台はもちろん、その周りや道路へも巻いていますが、明日来てもらえるのか?
ただ、明日は漁師から漁のお手伝いの要請があったので、行ってきます。


★小鳥の餌台(バードフィーダー)を作成しました。

2018年02月04日 | 野鳥

冬型の気圧配置が強まり強烈な寒気の影響により、デレビでは宮崎や故郷の鹿児島も真っ白な銀世界となっています。我が家の花たちも凍結防止のため軒下へ避難させました。


本日2月4日は「日本野鳥の会 福岡支部探鳥会」だったのですが、朝にはすでに強風と吹雪のためお休みました。
本日は友人の支援をもらいながら、小鳥用の餌台(バードフィーダー)を作成することとしました。早速、友人のアドバイスをもらいながら資材を近くのホームセンター「ナフコ」で調達します。


日本の電動工具メーカーM社の友人の工具の数にはびっくりします。この倉庫にはいりきれない工具もあり、仕事とはいえこれらをすべて使いこなすスキルに感服です。


杉の板材を手際よくカットしていきます。カラスなどの大きな鳥にいたずらされない工夫や、水はけ、止まり木、掃除や餌交換の為の餌台の取り外し等、いろんな要素を考えながら友人に伝えていきます。


のぞき窓の部分も瞬く間に糸鋸盤でくりぬいていきます。リフォーム職人「ひろみさん」ばりの手際の良さです。


約1時間程度で想像以上の立派な果物と穀類の2種類が置ける餌台が出来上がりました。ここまで素人には作成する無駄のない所作を見守るだけでしたが、初めての参加はやすり掛けです。しかしこれも電動で動くもので簡単に角取りができました。


次は餌台を設置する台作りです。材料は友人がストックしていた固い木材(アイアンウッド?)を提供してくれるようで、ドリルを使うと「摩擦で木材が焦げてくる。」そんな固い材質です。


この固い木材をジョイントカッター(釘やビスを使わずに板どおしを継ぎ合わせる方法で正確で強度の高い継ぎだそうです)で留め継ぎ、台座も完成です。


めっぽう水に強い台座と2mの支柱が出来上がりました。


すでにお昼過ぎ、近所の二丈深江で人気の天ぷらのお店「陣屋」でいただきます。この天ぷら定食で880円と格安です。なお、お店はお昼の営業だけで福岡では知名度の高い行列のお店ですが、たぶんオープンしてまだ1年ほどで、行列しての食事が嫌な私は初めてのお店です。


どのようにして台座を支えるか難題だったのですが、友人は最初から考えがあったようで、友人の庭に転がっていた羽子板付沓石(柱止め用金具付のコンクリートブロック)を使い柱をボルトで固定します。


固定は1点のため、グラグラで餌を求めに来た小鳥がびっくりすると、サイドを金具を作成してコンクリートにくぎを打ち込みしっかりした支柱と台座が出来上がりました。


地面の掃除も箒ではなく、掃除機で瞬く間にきれいになりました。帰ってから防水・防腐の塗料を塗って完成ですが、神社などの屋根に使われている檜(ひのき)の樹皮を用いて屋根に施工する提案もありましたが、次回のアイデアとしてこれで終了です。


「日本野鳥の会」の餌台を楽しむ注意事項として・・・・
衛生管理を徹底して節度をもって行わないと、野鳥にサルモネラ菌等の感染症が広がることが起こります。新鮮な餌の提供と掃除を心がけなければなりません。また、野鳥の多くは春から夏の子育ての期間、虫などそれぞれの種に適した動物質の餌を主食にしています。餌台で不適切な栄養成分の餌を与えられると、ヒナは健康に育つことができないので、自然界に食物が豊富な春~夏にかけては、餌台を置くのは控えなければなりません。
これらのことに注意しながら、新たな鳥との出会いを楽しみたいと思います。


★野鳥の餌台を作ろうかな?

2018年01月31日 | 野鳥


この冬、我が家の子供たちとの散歩は20数年来の双眼鏡を首にかけての散歩が日課となっています。




散歩は毎回ほぼ同じコースのため、出逢う鳥たちもたぶん同じ子たちと思います。ジョウビタキ・ヒヨドリ・メジロ・ウグイス・クチブトカラス・トビ・セキレイ3種・タヒバリ・モズ・トビ・タシギ・ムクドリ・アオサギ・カワラヒワ、十数種類の鳥たちとほぼ同じ場所で出会えます。ところがあの愛らしいスズメの姿が激減し、声もあまり聞こえてきません。


2010年と古い情報ですが、「日本に生息するスズメの個体数は1800万羽ほどで、1960年代に比べ10分の1ほどに激減してる。」と環境省が発表しています。原因は
・木造住宅の減少により屋根瓦や建物の隙間など、巣作りの場所が困難となった。
・田畑のコンバインの普及や減反、未舗装の小道や空き地の減少などで餌ミが減った。
特に巣作りの場所が急激に減っているようで、換気口やわたしの自宅のシヤッター(雨戸)へ子作りにやってきますので、静かに見守っています。



ツバメの減少も顕著で、日本野鳥の会では「消えゆくツバメをまもろうキャンペーン」と銘打って全国調査を行っています。HPは http://www.wbsj.org/nature/research/tsubame/
小さき頃から最も身近な小鳥が少なくなっていることに非常に心痛く、近日中に工具で有名なM社で働いている友達に手伝ってもらい、まずは小鳥のエサ台を作成しようとイメージしています。


我が家には小さな番人がいますので、これらの影響で近寄らないのではと試験的に欅の枝にミカンを付けてみました。食性からヒヨドリとメジロしか来ませんが、少々の騒音では逃げないことがわかりました。一安心です。


今度の土曜日に手伝ってくれるそうですので楽しみです。次はスズメの子育に必要な巣箱を研究して作りたいと思います。
【追伸】本日の散歩で出逢った鳥たちは ヒヨドリ・メジロ・クチブトカラス・トビ・キセキレイ・タシギ・アオサギ・カワラヒワ・コサギの、9種類の鳥で、意識して探しますがスズメは姿も声も聴けませんでした。たぶん群れでどこかの田んぼで餌をついばんでいることでしょう。春になったら子育てに戻ってきてほしいと思います。明日から2月でまだまだ寒い日が続くでしょうが、散歩の途中ツクシに出会いました。


★「日本野鳥の会 福岡支部」今津干潟の探鳥会

2018年01月07日 | 野鳥


40年ほど前に「日本野鳥の会」の会員で、その後脱会して2年前に再加入していました。支部の探鳥会があることは毎月
の支部広報誌「野鳥だより ふくおか」で知っていましたが、一度も参加しないでいました。本日は今津干潟の探鳥会
へ11月につづき2回目の参加です。集合場所につくとすでに皆さん望遠鏡でしきりに鳥の姿を追っています。まだまだ探
鳥会初心者ですが、皆さん気持ちのいい年始の挨拶を返してくれます。


参加者は30名程度でしょうか。天気にも恵まれ絶好の探鳥会です。この今津干潟は瑞梅寺川(ずいばいじがわ)が今津
湾に流れ込む河口の干潟で、クロツラヘラサギ・ツクシガモなどの珍鳥のほか、カモ・サギ・シギの仲間など多くの野
鳥が渡ってくる水鳥の宝庫です。また、ここはカブトガニの産卵地としても有名です。写真の白い鳥がクロツラヘラサギ
です。行政も「西区の自然の宝」として指定していますが、いつまでもこの自然のまま残ってほしいものです。



珍鳥も多いことから初心者の私は皆さんのつぶやきを逃さないように、また、煩いおやじですが「何が見えますか?」
などしつこい質問にも皆様は丁寧に答えてくれます。昨年師走にオークションで手に入れた望遠鏡ですが、ベテランの
皆様の望遠鏡は最高クラスのもので映像の明るさが全く違いますが、裸眼では全く見えない鳥を双眼鏡で確認してから
望遠鏡で必死に探します。


9時から11時30分の150分の探鳥会でしたが、最後に全員で「鳥合わせ」を行います。わたしがご指導のもと見た鳥は、
マガモ、コガモ、ヒドリガモ、クロツラヘラサギ・・・・せいぜい30種類ほど?、ベテランの皆様は声で○○○○、
姿で○○○○、59種類の鳥を確認したそうです。経験と知識の多さと視点の広さを思い知ります。
本日もたくさんの方たちと邂逅がありました。特に前回ご一緒だった方が名前で呼んでいただきありがとうございまし
た。恥ずかしながら朝に自己紹介があったのに、私はその方の名前をまだ覚えていません。次回自己紹介時しっかりと
聞いて確認したいと思います。すみません・・・・


今回も大変勉強させてもらいました。いくつかの鳥もはっきり認識もでき、我が家の愛犬との散歩での一人探鳥会もま
た楽しみが広がったように思います。帰りに干物も少なくなったので、近くの「おさかな天国」で、見事な色合いの真
鯛ではなく、4匹350円のアジと1パック150円のキビナゴをいくつか買って帰ります。


アジは開いて60分ほど、キビナゴはそのままの姿で45分ほど、ものすごく濃ゆい塩水につけ、しっかり水けを取ってか
ら干します。2日後は美味しい干物が出来上がります。わたしは特にキビナゴの干物が好きで、脂ののったキビナゴを
フライパンで焼くと絶品です・・・・


★犬との散歩で一人探鳥会

2017年12月30日 | 野鳥


大晦日(12月30日)の前日を小晦日(こつごもり)というそうですが、本日は我が家の犬たちとの散歩で
観察した鳥たちについて記ししたいと思います。いつもはしないのですが本日は20数年来のニコンの双眼
鏡をもち犬たちと散歩します。我が家の周りはこのような常緑のカシの仲間で鹿児島では蛭児の木(こじ
のき)といいますがスタジイの大木もあり野鳥も豊富です。


小さな山ですが、スタジイの大木の近くでは、ヒヨドリ、メジロ、トンビ、勉強不足で姿を見てもわから
ないのですが、図鑑からアカハラかシロハラ?、鳴き声からジョウビタキ、ウグイス(地鳴きor笹鳴き)、
ハシブトガラスと少しだみ声で「ガーガー」と鳴くハシボソガラスと8種類を観察します。いつもはシジ
ュウカラ類も多いのですが、時間帯なのでしょうか声さえ聴けませんでした。春先から初夏に巣作りした
キジバトの巣を眺めながら広大な田んぼのエリアへ進みます。
そういえば4-5年前我が家の欅の木にヤマバトが巣作りしたことがありました。かわいい卵も2個生まれ、
2階からこっそりと覗きながら孵化するのを楽しみにしていましたが、ハシブトガラスが巣から卵を落と
していきました。わたしたちは命を犠牲にして生きていますが、このカラスという鳥は卵を食べるため
ではなく、簡単に命をもてあそぶ極悪鳥です。野鳥大好きですがこの鳥だけは好きになれません。


海が近い地域のためか、カモ類も多く小松菜畑には闇に紛れてやってくるカモからの食害防止のため、
糸をはり巡らしたり、点滅するLEDの装置が取り付けています。農家の方たちのご苦労をお察しします。
ちよっとわかりにくいかもしれませんが・・・・


春には美しい声で囀るたくさんのヒバリが住んでいますが、この時期は静かに暮らしているようです。
人をあまり恐れないで長い尾を上下に振り闊歩するセグロセキレイ、ハクセキレイ、たぶん鳴き声から
マヒワ、アオサギ、なんという鳥か図鑑でも判別しきれないのが2種類ほど、いつもはダイサギやコサ
ギがいるのですが今日は見当たりません。田んぼを耕す時期はトラクターの後をついて回るサギ達は
かわいいものです。この田んぼの地域では7種類の観察です。


ところが帰る途中小さな水路でなかなか出会うことが少ないであろうタシギを見つけました。距離
2mほどのところです。参考にインターネットから仕入れたタシギの映像です。


観察図鑑はもちろんのこと、鳥の声も百種類以上PCにあるのですが、なかなか声や姿で即座に言い当て
ることはまだまだ困難です。現役のときはなかなか足を運べなかった「日本野鳥の会」の支部探鳥会に
11月出かけました。福岡市西区の今津干潟でベテランのお兄さんやお姉さまたちとの探鳥会です。
わたしより若いと思える方は33名中に10人ほどか?皆さん三脚に立派な望遠鏡をセットして観察してい
ます。双眼鏡の私には鳥の特徴を確認できるはずもなく、倍率60倍ほどの望遠鏡で見せてもらいます。
みなさん鳥の声や姿で即座に鳥の名前が出てきて53種の鳥を確認したようです。知識の高低差を実感します。


ネットオークションで中古ですが望遠鏡を手に入れました。1月の探鳥会で即座に鳥をとらえられるよう
扱いをマスターする必要があるため、いま数回一人探鳥会を開催しています。3次元の操作のため
なかなか思うようにいきません。