
昨日までは寒の戻りの強い西風が、山々の新芽に自然の厳しさを教えていました。おかげで迷惑なことに我が家のスイトピーや、近所に借りている畑のエンドウのツルが倒れてしまったため、支柱や紐でおこしてやる仕事が増えてしまいました。
写真はせっかくラティスフェンスを掴もうとしていたのに・・・・我が家のスイトピー
鳥の近況では、
タシギ:強い西風で大陸へ移動できないでいるタシギが心配で、昨日も双眼鏡片手にいつもの場所に慰問に行ってきました。盛んに餌をついばんでいましたが、わたしに気づきカベに寄り添うように隠れました。長居は失礼と踵を返しました。
メジロ:2月ごろまでは「地鳴き」だったものが、田舎では「タッカー」と呼んでいましたが、今朝もメジロが3羽テリトリーの主張と雌へのアピールを「囀り」ます。
キジ:一週間前は、たぶんキジのメスと思いますが、近所の道路を横切ってバタバタと飛んでいきました。この季節の繁殖期には、オスのキジは濃い緑色の体でハート型の赤い顔になり、澄み切った高い声で「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。メスがいるということはオスもいると思いますので、耳を澄ませたいと思います。
アオバズク:夜になると、今年もまた夏鳥の「アオバズク」が「ホッホー、ホッホー」と鳴いています。これらのフクロウの仲間は巣作りのための樹洞(じゅどう:大木の洞窟状の空間)がすくなくなり、準絶滅危惧種となっています。
写真は「日本野鳥の会」バードファンよりアオバズク https://www.birdfan.net/
魚の近況では
やっとイサキも釣れだしたようです。今週末には旧知の仲間と久しぶりの遊漁船でのイサキ釣りの予定です。あの美しいオレンジピンクの桜鯛の顔を見たいし今からワクワクしていますが・・・・長期予報によると南からの風が強そうで心配なところです。
写真は昨年同時期の釣果です。
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