昨日は暖かい日だったのに今日は寒さが戻ってしまいました。
郡山市内の桜はここ暖かい日が続いたので一気に満開になり
ました。今日は午後より雨になるようです。これから雨が降らない
内に開成山公園の満開になった桜を見てこよう。でも朝から雨が降
ってきたのでだめだ。今日はあきらめよう。
クサノオウシオンリ逢瀬公園内薬用植物園で撮った4月15日分の8種類です。知っている種目がヨモギと
トリカブト以外知らない種目ばかりです。ネットより参照させて頂きます。
多年草
北海道~九州の日当たりのよい山野に生える。高さ20~80cm。根生葉は通常花期には枯れる。下部の葉は卵形、上部の葉は披針形で長さ4~9cm、幅1.5~5cm、互生し基部は細くなって葉柄の翼につながる。頭花は茎の先に散房状又は総状に多数つき、花冠は黄色。舌状花と筒状花があり、内側の筒状花が結実する。花期は8~11月
学名は、Solidago virgaurea subsp. asiatica
キク科アキノキリンソウ属
学名:Rudbeckia laciniata
花期:秋
明治中頃に渡来した北アメリカ原産の帰化植物らしいですが,今では各地でよくみられます。キクイモ(菊芋)と似ているのですが,中央の筒状花の部分が半球状に盛り上がっているので区別できるでしょう。また,花びらが垂れ下がるのも特徴です。
オオハンゴンソウは「外来生物法」により,特定外来生物に指定されています。栽培,販売,譲渡などは原則禁止(許可を得れば可能)となっています。
(キク科 ヨモギ属)
ヨモギは畦や草地に普通な多年生草本。群生して地下茎で増殖する。春の若葉は餅と混ぜてヨモギ餅を作る。葉は羽状に分裂してキク科植物の特徴を良く示している。茎や葉の裏には密に絹毛があり、白い。この毛を集めて「もぐさ」を作る。このほかヨモギ酒やヨモギ風呂、せんじ薬など民間薬として使われてきたようである。ヨモギという名称は、「よく燃える草」という意味であるとの説もあるが、よくわからないらしい。確かに乾燥した葉は毛がたくさんあるので火付きがよく,大昔は木をこすり合わせて火種をおこすのに使ったのかもしれないと想像している。
夏から秋にかけ、ヨモギは花序を出して目立たない花を咲かせる。頭花は少数の筒状花のみから構成され、舌状花はない。色は紫褐色で、咲いたとは思えない。頭花の幅は1.5mm、長さ3.5mm。
ヨモギはセイタカアワダチソウと同様にアレロパシーを発生させる能力を持っている。地下茎などから他の植物の発芽を抑制する物質を分泌する。自らの種子も発芽が抑制されるが、ヨモギは地下茎で繁殖するので,特に問題はない。密生して生育する理由は,ここにあるのであろうか
菊(きく)科。
・学名 Aster tataricus
Aster : シオン属
tataricus : 中央アジアの
ダッタン(韃靼)産の
Aster(アスター)は、ギリシャ語の
「aster(星)」から。
花のつき方のようすに由来。
・原産地中国。栽培の歴史は古い。
平安時代の「今昔物語」にも出てくる。
・秋に、白か、うすピンク色の花を
たくさん咲かせる。
・色で「紫苑色(しおんいろ)」
というのがある。
・根をせきどめの薬にする。
・花言葉「君を忘れず」
・別名 「鬼の醜草」(おにのしこくさ)
・「春」をつけたら 春紫苑(はるじおん)
・中国原産。
・花の形が、舞楽のときにかぶる
鳳凰(ほうおう)の頭をかたどった
兜に似ていることから「鳥兜」。
また、山地に生える鳥兜なので
「山~」となった。
(ふつう、「鳥兜」と呼ぶ場合は
この「山鳥兜」を指すようです。
単なる「鳥兜」という名前の花は
ありません)
・きれいな色の花だが、根は猛毒。
春先の若葉が、山菜にする二輪草や
紅葉傘の葉とよく似ているので
誤って食べてしまうことでよく話題になる。
草全体に毒があるが、なかでも根の部分に
強い毒があり、アイヌ民族は、
熊やクジラをとるための毒矢として
矢に塗って使用した。
毒の強さは植物成分としては最強、
天然物ではフグ毒に次ぐ、といわれている。
でも触ったぐらいでは大丈夫で、
食べなければ危険はない。
くさのおう【草の王・草黄】:
ケシ科の越年草。山地の林下に生じ、茎は高さ30~50センチメートル、黄褐色の汁を含む。葉の裏面は白っぽい。春に黄色4弁の美花を開き、さく果を結ぶ。汁は有毒だが麻酔・鎮静の作用がある。漢名、生薬名は白屈菜
学名:Kalimeris yomena
別名:ハギナ(萩菜)
花期:秋
春に若芽を摘んでおひたしやゴマ和えなどにして食用にできる。秋に清楚な紫の花が咲きます。ヨメナは関西にしかなく,関東地方にはカントウヨメナ(関東嫁菜)だそうで,こちらは食用にしないそうです。
キク科の多年草です。秋の七草のひとつとして有名ですね。8月~9月頃に淡い紫色の小さな花が枝の先に集まるように咲きます。大陸から渡ってきたようで、中国では「香草」と呼ばれています。開花時に乾燥させたものを「蘭草」といい、糖尿病に効くといわれています。
トリカブト以外知らない種目ばかりです。ネットより参照させて頂きます。
多年草
北海道~九州の日当たりのよい山野に生える。高さ20~80cm。根生葉は通常花期には枯れる。下部の葉は卵形、上部の葉は披針形で長さ4~9cm、幅1.5~5cm、互生し基部は細くなって葉柄の翼につながる。頭花は茎の先に散房状又は総状に多数つき、花冠は黄色。舌状花と筒状花があり、内側の筒状花が結実する。花期は8~11月
学名は、Solidago virgaurea subsp. asiatica
キク科アキノキリンソウ属
学名:Rudbeckia laciniata
花期:秋
明治中頃に渡来した北アメリカ原産の帰化植物らしいですが,今では各地でよくみられます。キクイモ(菊芋)と似ているのですが,中央の筒状花の部分が半球状に盛り上がっているので区別できるでしょう。また,花びらが垂れ下がるのも特徴です。
オオハンゴンソウは「外来生物法」により,特定外来生物に指定されています。栽培,販売,譲渡などは原則禁止(許可を得れば可能)となっています。
(キク科 ヨモギ属)
ヨモギは畦や草地に普通な多年生草本。群生して地下茎で増殖する。春の若葉は餅と混ぜてヨモギ餅を作る。葉は羽状に分裂してキク科植物の特徴を良く示している。茎や葉の裏には密に絹毛があり、白い。この毛を集めて「もぐさ」を作る。このほかヨモギ酒やヨモギ風呂、せんじ薬など民間薬として使われてきたようである。ヨモギという名称は、「よく燃える草」という意味であるとの説もあるが、よくわからないらしい。確かに乾燥した葉は毛がたくさんあるので火付きがよく,大昔は木をこすり合わせて火種をおこすのに使ったのかもしれないと想像している。
夏から秋にかけ、ヨモギは花序を出して目立たない花を咲かせる。頭花は少数の筒状花のみから構成され、舌状花はない。色は紫褐色で、咲いたとは思えない。頭花の幅は1.5mm、長さ3.5mm。
ヨモギはセイタカアワダチソウと同様にアレロパシーを発生させる能力を持っている。地下茎などから他の植物の発芽を抑制する物質を分泌する。自らの種子も発芽が抑制されるが、ヨモギは地下茎で繁殖するので,特に問題はない。密生して生育する理由は,ここにあるのであろうか
菊(きく)科。
・学名 Aster tataricus
Aster : シオン属
tataricus : 中央アジアの
ダッタン(韃靼)産の
Aster(アスター)は、ギリシャ語の
「aster(星)」から。
花のつき方のようすに由来。
・原産地中国。栽培の歴史は古い。
平安時代の「今昔物語」にも出てくる。
・秋に、白か、うすピンク色の花を
たくさん咲かせる。
・色で「紫苑色(しおんいろ)」
というのがある。
・根をせきどめの薬にする。
・花言葉「君を忘れず」
・別名 「鬼の醜草」(おにのしこくさ)
・「春」をつけたら 春紫苑(はるじおん)
・中国原産。
・花の形が、舞楽のときにかぶる
鳳凰(ほうおう)の頭をかたどった
兜に似ていることから「鳥兜」。
また、山地に生える鳥兜なので
「山~」となった。
(ふつう、「鳥兜」と呼ぶ場合は
この「山鳥兜」を指すようです。
単なる「鳥兜」という名前の花は
ありません)
・きれいな色の花だが、根は猛毒。
春先の若葉が、山菜にする二輪草や
紅葉傘の葉とよく似ているので
誤って食べてしまうことでよく話題になる。
草全体に毒があるが、なかでも根の部分に
強い毒があり、アイヌ民族は、
熊やクジラをとるための毒矢として
矢に塗って使用した。
毒の強さは植物成分としては最強、
天然物ではフグ毒に次ぐ、といわれている。
でも触ったぐらいでは大丈夫で、
食べなければ危険はない。
くさのおう【草の王・草黄】:
ケシ科の越年草。山地の林下に生じ、茎は高さ30~50センチメートル、黄褐色の汁を含む。葉の裏面は白っぽい。春に黄色4弁の美花を開き、さく果を結ぶ。汁は有毒だが麻酔・鎮静の作用がある。漢名、生薬名は白屈菜
学名:Kalimeris yomena
別名:ハギナ(萩菜)
花期:秋
春に若芽を摘んでおひたしやゴマ和えなどにして食用にできる。秋に清楚な紫の花が咲きます。ヨメナは関西にしかなく,関東地方にはカントウヨメナ(関東嫁菜)だそうで,こちらは食用にしないそうです。
キク科の多年草です。秋の七草のひとつとして有名ですね。8月~9月頃に淡い紫色の小さな花が枝の先に集まるように咲きます。大陸から渡ってきたようで、中国では「香草」と呼ばれています。開花時に乾燥させたものを「蘭草」といい、糖尿病に効くといわれています。
昨日逢瀬公園に桜見物に行った時薬用植物園内で
花が咲いている種目がありました。今まで何回も
訪れているのに気が付きませんでした。またこの
クリスマスローズの事も解りませんでした。今日
の発見です。結構春先に咲く花なので園芸種目で
人気あるみたいです。
花が咲いている種目がありました。今まで何回も
訪れているのに気が付きませんでした。またこの
クリスマスローズの事も解りませんでした。今日
の発見です。結構春先に咲く花なので園芸種目で
人気あるみたいです。
今日の天気は曇り空でしたが暖かい春日和の日でした。家内を連れて
桜の花見に連れて行ったらまだ5分咲き位だったがソメイヨシノや枝垂れ
桜が一杯咲きだし気分爽快になりました。あと3日位で満開になったら
すごい眺めになると思います。まだ来ようと家内も喜んでいました。森林
公園内の桜はまだ若い桜の木が多く桜の名所にはなっていませんが見ごた
いがある所です。
父親がここに越して来たころ庭に植えてくれた水仙です。
もうかれこれ23年間毎年見慣れています。種がこぼれてか
あちこちに増えてきています。この水仙が咲くころ生前の父
親を思い出します。
もうかれこれ23年間毎年見慣れています。種がこぼれてか
あちこちに増えてきています。この水仙が咲くころ生前の父
親を思い出します。
今日は気温も平年並みになったのか近所の公園に行って
桜の開花の様子を見にいったらやっと7分位花が咲き出して
いました。まだ満開にはなっていませんが今後寒くならない
と良いのですが。。心配です。また天気予報では雨の天気に
なるようです。でも桜の花は日本の花ですね。ほっとします。
春を感じさせられます。咲き出してから6日掛かりました。
おとといはこの桜木に雪がかぶっていました。
ようやく花が7分位咲きだした。
この様に揃って咲くと桜の美しさを感じられる。
やっぱり桜はいいなあ。
待ちにまっていましたよ。さくらさん。
桜の開花の様子を見にいったらやっと7分位花が咲き出して
いました。まだ満開にはなっていませんが今後寒くならない
と良いのですが。。心配です。また天気予報では雨の天気に
なるようです。でも桜の花は日本の花ですね。ほっとします。
春を感じさせられます。咲き出してから6日掛かりました。
おとといはこの桜木に雪がかぶっていました。
ようやく花が7分位咲きだした。
この様に揃って咲くと桜の美しさを感じられる。
やっぱり桜はいいなあ。
待ちにまっていましたよ。さくらさん。
桜まつりで例年だと昨日週末に賑わうのだけれどこう寒くては
桜もびっくり花開けないで止まっています。逢瀬公園でも桜祭り
のイベントを開催していたようですがなんか雪が積もっていて雪
まつりになったようだと言っていました。異常気象なのですね。
今年の農業に影響無いと良いのですが。。
この様に寒くて花が開くことが出来ません。
桜もびっくり花開けないで止まっています。逢瀬公園でも桜祭り
のイベントを開催していたようですがなんか雪が積もっていて雪
まつりになったようだと言っていました。異常気象なのですね。
今年の農業に影響無いと良いのですが。。
この様に寒くて花が開くことが出来ません。
逢瀬公園の温室にみかん類の花が咲いていました。郡山地方には
柑橘類は珍しい。レモンやみかんの木に白い花が咲いているのを
見る事が自分にとっては普段触れ合いないので珍しく感じるので
しょう。秋には実のなっている所を見ました。
柑橘類は珍しい。レモンやみかんの木に白い花が咲いているのを
見る事が自分にとっては普段触れ合いないので珍しく感じるので
しょう。秋には実のなっている所を見ました。
逢瀬公園内の薬用植物園にハーブと言っているシソの仲間
も芽が伸び始めていたので写真を撮ってきた。まだ一般の
青シソはまだ芽が出ていなかった。家の青シソも芽がでません。
昨年は5月10日頃出たと記憶しています。
も芽が伸び始めていたので写真を撮ってきた。まだ一般の
青シソはまだ芽が出ていなかった。家の青シソも芽がでません。
昨年は5月10日頃出たと記憶しています。
逢瀬公園内は広く普段目にしない薬用植物がこんなにある事
に関心がなかったが観察してみる視線になると面白さが解って
きていろいろ楽しい。続けて4月15日その2です。
欧州原産の多年草。根をサポナリア根と称し、去痰、慢性皮膚疾患に用いる。葉にサポニンが含まれ、洗濯用に用いられることもある。サポニンが多く含まれ水と混ぜると泡立つので、石けんの古名のザボンの名を冠して名付けられた。
カワラナデシコは本州・四国・九州に生育する多年生草本。7月頃から秋にかけて可憐な花をさかせ、秋の七草のひとつとである。和名の由来は「河原撫子」であり、河原によく生育していることによっている。ただ単に「なでしこ」と呼ぶとこの種を指しており、「やまとなでしこ」もこのカワラナデシコである。中国産のセキチクが「からなでしこ」であり、その呼び方にならうとカーネーションは「(八重咲き)西洋なでしこ」であろうか。
三者を比べると、大柄な美しさのカーネーション、赤系統の色が派手なセキチク、繊細で淡い色のヤマトナデシコというところか。
スイバは北海道から九州に広く分布する多年生草本で、北半球の温帯に広く分布する。あぜ道や路傍、堤防の法面などに生育する。
植物体はシュウ酸を含んでおり、かむと酸っぱい。この酸っぱさが和名となっている。若い葉は食用にされた。
地下に黄色の茎があり、これから長さ数十cmの葉を展開する。通年、ロゼットで生育するので、刈り取りが行われる場所でのみ生育ができる。秋から春の間は十分な日照によって有利な光合成を行っていると思われる。冬季には紅葉する事が多い。4月頃から地上茎を伸ばして開花する。雌雄異株であり、雌花は朱紅色で目立つ。
いぶきとらのお ( 伊吹虎の尾 ) 多年草
Polygonum bistorta 【たで科たで属】 分布地:沖縄を除く全国
7~9月咲き 美しい群落を作ることが多い
高原の日当たりの良い草地から湿地に生える
花色はアイボリー(象牙色)少しピンクがさす 花はブラシ状
草丈80センチ
逢瀬公園内薬用植物園の4月15日の様子。
だいぶ多くの種類が芽をだして伸びてきて緑の色
が濃くなってきた。種類が13種類ほど写真に撮って
きた。分けて投稿して様子を観察して今後の様子を掲載
して行きたいとおもいます。自分の薬草の知識向上の為
にも続けて行きたいと思います。
4月中旬なのに雪が降っています。桜が2分咲きして
いる所に遠慮もなく真っ白い雪がかぶさっている。異常
な気候の春です。今日一日降るのか寒い冬に戻った様です。
蕾を持ったチューリプに雪がかぶさり雪を払ってあげました。
午後になり雪が止み空が晴れて来ました。花見を楽しみにして
いた週末が雪見になってしまいました。