NEW SOCCER PARADISE

NEW SOCCER PARADISE
プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

カップ戦 試合結果

2008年06月27日 01時33分22秒 | Weblog
UEFA チャンピオンズ・リーグ 決勝UEFA チャンピオンズ・リーグ 決勝戦

【ACミラン】
PSV、バレンシア、パリ・サンジェルマンを撃破し決勝へ駒を進めたのは
イタリアの強豪ACミラン。選手の高年齢化が指摘されているが、
チームとしての完成度は世界屈指を誇る。現在のチームでの最後の
大舞台が予想されるだけに、決勝にかける気持ちは人一倍大きい。
特に、ここまで大活躍の攻撃陣の活躍には注目。
ここまで4得点をあげている、完全復活した点取り屋のジラルディーノに
チャンスメイク、ゴールゲッターなんでも出来る司令塔のカカ、
大怪我を乗り越え、再び帰ってきたブラジルのエースロナウド。
この3人の出来に、勝利がかかっている。

【エバートン】
イングランドの新鋭であるフルハムを撃破したレアル・マドリードと
準決勝で顔を合わせることとなったエバートン。
前評判ではレアル完全有利という結果だったが、昨シーズン4位の実力を見せた!
ホームでの1stleg、打ち合いとなった激戦を制し3-2で勝利すると、
迎えたアウェイでの大一番、ヤクブの大活躍により2-1で勝利、見事な勝利で
決勝の舞台への最後のチケットを手に入れた!
勢いはあるだけに、運さえつかみさえすれば・・・初の栄冠もありえる。

試合会場 スペイン カンプ・ノウ
観客動員数 118942人
ACミラン 3-1 エバートン

得点者
【ACミラン】
FWアルベルト・ジラルディーノ 前半32分
FWロナウド 後半20分
MFカカ 後半42分

【エバートン】
FWヤクブ・アイェグベニ 後半13分

MOM ACミランMFカカ 評価点7・5

運命の決勝戦を制したのはACミラン!
前半32分、右サイドを攻めあがったカカが前線へロングフィード。
これをロナウドが受け、ダイレクトでジラルディーノへラストパス。
ジラルディーノは落ち着いて押し込んでミランが先制!
しかし後半、エバートンは素早いカウンターから、アルテタのスルーパスを
最後はヤクブが豪快に押し込んで同点!試合を振り出しに戻す。
ゆれるカンプ・ノウ、しかし勝負はこれからだった。
後半20分、カカがなんと4人抜きという圧巻のドリブル突破を見せゴール前へ。
左足でシュートを放つが、ここはハワードが必死に弾き返す。
しかし詰めていたのはロナウド!こぼれ玉を押し込んでゴール!
ミランが勝ち越しに成功する。エバートンは勝利のために攻め続けるが、
ミランの堅守の前になかなか得点出来ない。
すると試合終了間際にカカに勝負を決められるゴールを奪われ万事休す。
欧州王者を決める激闘を制したのはACミラン!
見事な勝利で、頂点を極めた。しかし、グループリーグ敗退が濃厚といわれていた
エバートンの躍進は素晴らしいもの、試合後は健闘をたたえる拍手が送られた。

UEFA カップ 決勝戦

【ポーツマス】
その快進撃に、欧州中が釘付けになった。
初戦、スペインの強豪ビジャレアルをトータルスコア6-1と圧巻の勝利で破ると
続く2回戦では、同じイングランドのマンチェスター・ユナイテッドを
4-3としぶとい勝利でこれまた撃破し準々決勝へ。
準々決勝の相手はASローマ。ポーツマスの快進撃もここまでかと思われたが、
ホームでの一戦を2-2で折り返すと、アウェイでの一戦3-3という結果に持ち込み
見事アウェイゴールで勝利しASローマも撃破。
さらに準決勝ではインテルとぶつかることになったが、2戦を終えての結果が
トータルスコア1-1となり延長戦へ。それでも決着がつかず試合はPK戦へ。
ここでもその強運を発揮する。両チーム選手がゴールを決める中インテル10人目の
キッカーマテラッツィが、守護神ジェームズに捕まりまさかの失敗。
ポーツマスは10人目のオーベイが決めて勝利!インテルも撃破。
この快進撃は本物、全員サッカーで、決勝でも発揮できるか!?

【ニューカッスル・ユナイテッド】
その強さは、まぐれではなかった。
チャンピオンズ・リーググループリーグでまさかの3位、UEFAカップへ回った
スペインの強豪バルセロナ。初戦の相手がバルセロナでは勝利は不可能。
1stleg3-1という結果を見て、誰もがそう思った。
しかし、ニューカッスルは諦めていなかった。ホームで迎えた2ndleg。
エースのオーウェンが大爆発し2得点1アシストで全得点に絡む働き。
守っては、守護神ギブンがバルセロナの攻撃陣を完全にシャットアウトし
無失点に抑えて見せ、終わってみればトータル4-3でニューカッスルが
2回戦へ駒を進めた。2回戦では、イタリアのラツィオを撃破しいい流れをキープ。
続く準々決勝ではフェネルバフチェを2戦合計4-0と完全に圧倒し勝利。
準決勝では初戦苦しんだものの、アウェイの一戦を2-0で勝利し
見事決勝の切符を手に入れた!
チームとしての完成度が試合をするごとに高まるニューカッスル、決勝でも
その強さと経験を生かして、勝利を狙う。

試合会場 イタリア デッレ・アルピ
観客動員数 72319人
ポーツマス 1-3 ニューカッスル

得点者
【ポーツマス】
DFソル・キャンベル 後半7分

【ニューカッスル】
FWマーク・ビドゥカ 前半21分
FWマイケル・オーウェン 後半34分
MFジョーイ・バートン 後半46分

イングランド勢同士となった決勝を制したのはニューカッスル!
前半21分、バットの正確なクロスをヘッドで合わせたビドゥカが幸先の良い
ゴールを奪って前半を折り返す。
しかし後半、ポーツマスがすかさず反撃に転じてCKからキャンベルがヘッドで
ゴールネットを揺らして試合を振り出しに戻す。
その後はポーツマスが試合をリードする。
後半18分にはデフォーがポスト直撃のシュートを放つなど試合の流れを掴む。
しかし、オーウェンがこの嫌な流れを断ち切ってみせる。
後半34分、ワンツーで抜け出すとすかさずシュート!
一瞬の出来事に、何も出来なかったアシュダウン、ニューカッスルが再び
リードを奪うことに成功する。
試合終了間際にもバートンが弾丸ミドルを決めて勝負あり。
ニューカッスルが、オーウェンの活躍で見事勝利!UEFAカップを制した!

プレミア・リーグ 第三十三節

2008年06月27日 00時41分33秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第33節 VSエバートン

試合会場 アウェイ リアソール
観客動員数 32938人
エバートン 1-1 フルハム

先発フォーメーション 4-4-2

   ※クリスティアーノ・ルカレッリ
               クリント・デンプシー

           ニコ・クラニチャル
 ※セオ・ウォルコット        デイビット・ベッカム
            ダビド・ピサロ
※ネイサン・アシュトン          モリッツ・フォルツ
     マイカー・リチャーズ フェリーチェ・ピッコロ
            ジョー・ハート

得点者
FWデビット・ニュージェント 後半48分

※交代選手
DFアシュトン→DFセイタリディス 後半16分
FWルカレッリ→FWニュージェント 後半29分
MFウォルコット→FWボージャン 後半36分

☆MOM MFニコ・クラニチャール 評価点7・5

試合総括
首位チェルシーに必死に追いつくため、絶対に勝利が必要なフルハム。
こちらも、4位の座をなんとしても死守するために勝利したいエバートン。
勝ち点3が必要な両チームが、雨の中激戦を繰り広げた。

前日に熱を出し、欠場が濃厚だったフルハムMFクラニチャール。
しかし本人が勝利のために出場を志願、指揮官はクラニチャールを送り込む。
するとそのクラニチャールが前半から躍動。とても風邪とは思えない素晴らしい
プレーを随所で披露し、チャンスを演出していく。
前半7分、クラニチャールのパスを受けたルカレッリが素早い反転でDFの裏を
抜け出しシュート!ここは守護神ハワードにとめられるが、いい流れで攻撃を
展開する。さらに攻めるフルハムは前半19分にクラニチャールがクリアボールを
強烈なボレーシュートで合わせる!
が、ここもハワードが右手一本で弾いてみせゴールを奪えない。
さらに前半28分には、ウォルコットが素早いドリブル突破からシュートを打つが
ここも決めきれない。何度もチャンスをつくりが、ゴールを奪えないフルハム。
前半はスコアレスドローで折り返す。

なんとしても勝利したいフルハムは後半デンプシーが大チャンスを迎える。
後半4分、右サイドのベッカムがフリーでクロスをあげると、合わせたのは
デンプシー!ゴール左へヘディングシュートを放つが、これもハワードに防がれる
逆に後半9分、ピナールがボールを奪うと一人で持ち込みドリブル突破!
一対一には強いピッコロが対処に行くが、フェイントで抜き去りゴール前へ。
ピサロ体を入れて止めるが、逆に弾き返されシュートを打たれる。
一瞬の出来事に何も出来なかったハート、まさかの失点を喫してしまう。
このゴールで、ホームのエバートンがついに均衡を破ることに成功する。
先に点を奪われてしまったフルハムは、ニュージェントをを投入し流れを
変えようとさらに仕掛けるが、決定機を作れど、やはり決まらない。
ルカレッリがベッカムのクロスを何度もヘッドであわせるものの、
やはりハワードの壁を打ち崩すことが出来ずに、ゴールを奪えない。
このまま試合は終了かと思われた後半ロスタイムについに試合は動く!
ゴール前で突破を図ったクラニチャールだったが、グラベセンにカットされる。
しかしこぼれ玉がピサロの元へ。これをクラニチャールへダイレクトで出すと、
クラニチャールはニュージェントへスルーパス。
ニュージェントは無理な体勢から左足であわせると、ボールは実に180分ぶりに
ゴールネットを揺らす!フルハムが、土壇場で同点に追いつくことに成功する。
そして試合はそのまま終了。勝利こそ出来なかったが、終了間際の同点劇で
敗戦だけは免れたフルハム。この流れを維持できるか?

キャプテン ニコ・クラニチャール選手
「なんとしてでも勝利したかった。そのために出場させてもらった。
前半からいい流れで攻められていたけど、ハワードが素晴らしかった。
完全に捉えたと思ったシュートでも、ゴールを奪えなかった。
逆にカウンターから失点した時は、終わったと思ったけど、諦めずに戦った。
最後の得点はピサロのおかげだよ。あそこで拾っていなかったら、試合は
終わってただろうね。最後はニュージェントがしっかり決めてくれた。
敗戦は免れたけど、勝ち点3を奪うには到らなかった。
しかし、リヴァプールが意地の勝利をあげたことにより勝ち点差は3に縮まった。
得失点差では自分達が上回れるだけに、なんとしてでも残り5試合勝利したい。
諦めなければ、必ず優勝できるはずさ。」

※写真※

一枚目:自力で突破し、ゴールを奪って見せたエバートンMFピナール(写真右から
二番目)。今日は消えている時間が多かったが、このワンプレーで払拭した。
勝利に繋がらなかったのが残念。

二枚目:走りこむニュージェントへラストパスを出すMFクラニチャール。
今日は体調が悪いのにもかかわらず、90分間走り回り勝利に貢献。
キャプテンとして、チームを支え続けた。

三枚目:後半ロスタイムに同点ゴールを決めるFWニュージェント。
今日はベンチスタートだったが、後半より出場すると何度もシュートに絡み
最後に大仕事をやって見せた。エースが、チームを優勝へ導けるか!?