NEW SOCCER PARADISE

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全選手スペイン化目指してます

UEFA チャンピオンズ・リーグ 決勝トーナメント

2008年06月22日 21時22分31秒 | Weblog
UEFA チャンピオンズ・リーグ 決勝トーナメント VSレアル・マドリード

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 29962人
フルハム 2-2 レアル・マドリード

先発フォーメーション 4-4-2

      エディ・ジョンソン
           アレッサンドロ・デル・ピエロ

 ※ニコ・クラニチャル
         ダニー・マーフィー      セオ・ウォルコット
           レオン・アンドリーセン
※ポール・コンチェスキー       ゲオルギオス・セイタリデイス
     マイカー・リチャーズ フェリーチェ・ピッコロ
            ジョー・ハート

得点者
FWエディ・ジョンソン 後半30分、46分

※交代選手
DFコンチェスキー→FWデンプシー 後半14分
MFクラニチャール→FWボージャン 後半25分

☆MOM FWエディ・ジョンソン 評価点7・5

試合総括
ついにここまで来たかというフルハム。
ユベントスを圧倒的大差で撃破し、迎えるレアル・マドリード戦。
スペイン最強のチームとの対戦ながら、フルハムは臆せず立ち向かった。

前半から試合を支配したのは意外にもホームのフルハム。
連続出場となるクラニチャルを中心に、前半から果敢に攻めあがる。
最初のチャンスは前半7分。右サイドをウォルコットが快速を飛ばして抜け出し
エリア内へ進入。右足でシュートを放つが、ここはカシージャスが防ぐ。
さらに今度はクラニチャルが自ら左足でシュートを放つが、ここも防がれる。
前半15分には、ウォルコットのクロスにエディが完璧にあわせヘッドでシュートを
放つが、ここもカシージャスが左手一本で弾き返しゴールを割らせない。
さらに前半23分には、デル・ピエロが技ありのシュートを放つも、ここも守護神
カシージャスが防いで、完全にフルハムをシャットアウト。
攻撃陣が苦戦する一方で、守備陣は安定したプレーを見せる。
ファン・ニステルローイを中心に攻めるレアルを、ピッコロが率いる守備陣が
まったく仕事をさせず、シュートすら打たせない。
前半は0-0で折り返すかと思われたが、ここでレアルが運を味方につける。
カシージャスのロングフィードをピッコロがヘッドでリチャーズへ。
しかしボールは思ったよりも逸れてしまい、ソルダードが走り込みボール奪取!
一気に突破すると、ハートとの一対一を制してシュート!
これがゴールネットを豪快に揺らしてフルハムがまさかの先制点を献上する。
前半、9本もシュートを放ちながら1点も取れなかったフルハムに対し、
1本しかシュートを撃てなかったレアルだが、その1本をシュートに結びつける。

後半、フルハムが立て直す暇が無いままレアルのファン・ニステルローイに
混戦の中から豪快に押し込まれて、ホームでまさかの2失点を喫してしまう。
あれだけシュートを放ちながら、1点も奪えない状況に、フルハム側は落胆。
試合の雌雄を決したかに思われたが、3人の男はあきらめていなかった。
まずはフェルナンデス監督がデンプシーを投入し、攻撃の枚数を増やし、
さらに今度はボージャンを投入し、一気に攻めに出る。
するとウォルコットが果敢な突破から何度もチャンスを演出すると、
後半30分ついにその瞬間が訪れる。
右サイドをウォルコットが突破し、中央へパスを出す。
アンドリーセンがこれを受けると、エディへスルーパス。
完全に裏を取ったエディは右足でダイレクトシュート!
ついにカシージャスの牙城を崩し、フルハムが1点差に差をつめる。
ここからさらに畳み掛けるフルハム。するとロスタイムに奇跡が起こる。
右サイド再びウォルコットが突破し、自分で切り返しエリア内へ。
デル・ピエロにパスを出し、それをデル・ピエロが再びエディへ。
エディは完璧に右足で合わせゴールネットを揺らす。
そしてそのまま試合は終了。土壇場の同点劇で、何とか追いつき試合を終えた
フルハム。アウェイの戦いへ望みを繋ぐ結果となった!

エディ・ジョンソン選手
「最後まで諦めたくなかった。前半から手ごたえはあった。
15分頃のヘディングシュートもほぼ決まっていたし、その後もいいシュートが
結構打てていた。ウォルコットがいい動きをしていたから、彼と連携をあわせた。
それがあの2つのゴールに結びついたんだと思う。
何とか同点には追いつけたけど、相手はアウェイゴールを奪っている。
第二戦で、自分達もサンチャゴ・ベルナベウでゴールを奪えるかが鍵になる」

プレミア・リーグ 第三十節

2008年06月22日 15時52分54秒 | Weblog
プレミア・リーグ 第30節 VSチャールトン・アスレティック

試合会場 ホーム クレイヴン・コテージ
観客動員数 2302人
フルハム 2-0 チャールトン・アスレティック

先発フォーメーション 4-4-2

     ボージャン・クルキッチ
              デビット・ニュージェント

  ※ニコ・クラニチャル
        ダレン・アンブローズ    デイビット・ベッカム
           レオン・アンドリーセン
※ポール・コンチェスキー        モリッツ・フォルツ
    ※アーロン・ヒューズ フェリーチェ・ピッコロ
          ジャンルカ・クルチ

得点者
FWデビット・ニュージェント 前半19分
FWボージャン・クルキッチ 後半40分

※交代選手
DFコンチェスキー→DFセイタリディス 後半11分
DFヒューズ→DFラメージ 後半24分
MFクラニチャール→MFバラード 後半24分

☆MOM FWデビット・ニュージェント 評価点6・5

試合総括
試合はフルハムが試合のペースを握りながら進んでいく。
前半8分には、ベッカムのスルーパスにニュージェントが素早い反応で合わせ
シュートを放つが、ここは弾かれてしまいゴールはならない。
しかし前半19分、クラニチャルが左サイドを突破し中央へ切れ込んでくる。
ギリギリまでDFをひきつけるとフリーのニュージェントへパス。
これをニュージェントが右足でシュートを放つと、ボールはゴール右へ突き刺さる
フルハムが、クラニチャルの活躍で先制に成功する。
しかしその後、クラニチャルはチャールトンの徹底マークに合う。
左サイドバックに入ったミルズと、ギッブスの両DFに完全にマークされ
自分のプレーをさせてもらえない。前半36分には、ついにタックルで倒してしまい
クラニチャルがカードを提示されるなど険悪なムードに。
追加点は奪えずに、前半を折り返す。

後半に入っても、クラニチャルは完全マークにあう。
指揮官は、退場だけは避けようと、後半20分過ぎにクラニチャルを下げ
バラードを投入し、守備的布陣に変更する。
しかしその後もチャールトンは、攻撃陣を潰しにかかり反撃に出る。
チャールトンは、ハッセルバインクが何度も決定機を迎えるものの、
守護神クルチが必死に防ぎきり、得点を許さない。
後半30分の大チャンスも、クルチがハッセルバインクに駆け引きで勝利し
ゴールを許さない。すると後半40分、カウンターから最後はボージャンが
右足であわせゴールを奪う。ボージャンのゴールで、試合の体制に決着をつけた
フルハム。苦しんだものの、中心選手の活躍で勝利した!

ニコ・クラニチャール選手
「非常に厳しいマークにあった。
前半最初の頃は、自分の思い描いていたプレーが出来ていたんだけど、
アシストを決めた直後から徹底マークにあい始めた。
普段からマークにはあっているし、慣れっこだったけど、今日はいつもと違った。
主審の判定も、チャールトンよりに思えてイラっときてしまったんだ。
カードを受けたことは反省しないといけない。」