プレミア・リーグ 第18節 VSシェフィールド・ユナイテッド
試合会場 アウェイ ニューランズ・スタジアム
観客動員数 29019人
シェフィールド 0-2 フルハム
先発フォーメーション 4-5-1
※クリスティアーノ・ルカレッリ
水野 晃樹 アレッサンドロ・デル・ピエロ
※ダニー・マーフィー ジミー・バラード
ダビド・ピサロ
※ネイサン・アシュトン セイタリディス
ピーター・ラメージ フェリーチェ・ピッコロ
ヤロスラフ・ドロブニー
得点者
MFジミー・バラード 後半3分、40分
※交代選手
MFマーフィー→MFルイ・コスタ 後半10分
DFアシュトン→DFリチャーズ 後半18分
FWルカレッリ→FWデンプシー 後半23分
☆MOM MFダビド・ピサロ 評価点8・0
試合総括
最下位シェフィールドが相手ということもあり、ピッコロ以外の選手を
全員サブメンバー主体で組むという采配を見せたフェルナンデス監督。
期待の水野をデル・ピエロとトップ下で組ませ、ルカレッリを1トップ
マーフィー、バラードのパス精度の高い2人を両サイドに展開させ、
守備に定評のあるピサロをボランチで配置。
ピッコロの相棒には伸び悩むラメージを起用。守護神はドロブニー。
雪が降ってることもあり、序盤は慣れるためにゆっくりとした展開。
中盤でパスを回し、連携を確認しながら徐々にリズムに乗ろうかという矢先
シェフィールドがいきなり牙を剥く。前半10分、セイタリディスがまさかのミスで
サイドを突破される。ギレスビー一気に上がると鋭いクロスをすぐさまあげる。
これを走りこんだキャプテンビーティーがスライディングで合わせる!
しかしギリギリポストを掠めてしまいゴールはならない。
いきなりの攻撃に動揺するかと思われたが、ベテランが多いフルハムは全く動じず
自分達のリズムを崩さず、徐々にペースを上げていく。
水野、デル・ピエロが美しいパス交換から攻め上がり、前線へパスを供給。
ルカレッリは前線で体を張ってボールキープ。味方の攻め上がりを待つ。
得点こそ奪えなかったものの、いいリズムで後半へ繋ぐ。
すると後半、フルハムが素晴らしい攻撃を披露する。
まずは開始3分、CKのチャンスから、ピサロのクロスをバラードがヘッドで決めて
先制に成功する。さらにフルハムは、スルーパスや長短織り交ぜたパスを駆使して
どんどんシェフィールドゴールへ迫る。さらに後半から選手を次々に投入。
10分にはルイ・コスタ、その後はリチャーズ、デンプシーとこちらも控え。
水野は偉大なベテランデル・ピエロの前で臆すことなく積極的に攻め上がり
自慢のパスを披露。後半26分には水野のパスからルイ・コスタが決定機を迎えるが
ここは惜しくも外れてしまう。すると突然乱れるフルハム。
後半30分過ぎよりパスミスが多くなり、シェフィールドに決定機が訪れる。
後半32分、ポアテングがパスミスを奪い豪快なミドル!
ドロブニー必死に弾きゴールは許さないものの、嫌な空気が流れる。
後半37分にはビーティーに粟屋というチャンスが訪れるなど、厳しい展開に。
しかし後半40分、水野が果敢な突破からゴール前絶妙な位置でFKを獲得。
このFK、デル・ピエロが自らゴールを狙ってシュートを放つ!
美しい放物線を描いてボールはゴールへ向かうが、惜しくもポスト直撃!
しかし跳ね返ったボールをバラードがボレーであわせる!キーパー対処できず
フルハムが貴重な追加点を上げる。そして試合終了!
キャプテンバラードの2ゴールと、全選手の活躍でフルハムが快勝して
選手層の厚さを証明して見せた。
フェルナンデス監督
「非常に素晴らしい試合だった。
控えとレギュラーの差が無いことを改めて証明してくれた。
本当にいい選手に恵まれた。非常に光栄なことだ。
バラードはコンスタントに結果を残している。今日も2ゴールを奪って見せた。
これから、サプライズが起こるかもしれない。」
※写真※
後半40分、デル・ピエロのFKの跳ね返りを左足で合わせゴールを奪ってみせた
フルハムMFバラード。今日はキャプテンを任されるなど監督からの信頼は厚い。
試合に出場すれば必ず結果を出す職人、監督からも意味深な発言が出ただけに
レギュラー奪取の可能性も!?今後の活躍に期待だ!
試合会場 アウェイ ニューランズ・スタジアム
観客動員数 29019人
シェフィールド 0-2 フルハム
先発フォーメーション 4-5-1
※クリスティアーノ・ルカレッリ
水野 晃樹 アレッサンドロ・デル・ピエロ
※ダニー・マーフィー ジミー・バラード
ダビド・ピサロ
※ネイサン・アシュトン セイタリディス
ピーター・ラメージ フェリーチェ・ピッコロ
ヤロスラフ・ドロブニー
得点者
MFジミー・バラード 後半3分、40分
※交代選手
MFマーフィー→MFルイ・コスタ 後半10分
DFアシュトン→DFリチャーズ 後半18分
FWルカレッリ→FWデンプシー 後半23分
☆MOM MFダビド・ピサロ 評価点8・0
試合総括
最下位シェフィールドが相手ということもあり、ピッコロ以外の選手を
全員サブメンバー主体で組むという采配を見せたフェルナンデス監督。
期待の水野をデル・ピエロとトップ下で組ませ、ルカレッリを1トップ
マーフィー、バラードのパス精度の高い2人を両サイドに展開させ、
守備に定評のあるピサロをボランチで配置。
ピッコロの相棒には伸び悩むラメージを起用。守護神はドロブニー。
雪が降ってることもあり、序盤は慣れるためにゆっくりとした展開。
中盤でパスを回し、連携を確認しながら徐々にリズムに乗ろうかという矢先
シェフィールドがいきなり牙を剥く。前半10分、セイタリディスがまさかのミスで
サイドを突破される。ギレスビー一気に上がると鋭いクロスをすぐさまあげる。
これを走りこんだキャプテンビーティーがスライディングで合わせる!
しかしギリギリポストを掠めてしまいゴールはならない。
いきなりの攻撃に動揺するかと思われたが、ベテランが多いフルハムは全く動じず
自分達のリズムを崩さず、徐々にペースを上げていく。
水野、デル・ピエロが美しいパス交換から攻め上がり、前線へパスを供給。
ルカレッリは前線で体を張ってボールキープ。味方の攻め上がりを待つ。
得点こそ奪えなかったものの、いいリズムで後半へ繋ぐ。
すると後半、フルハムが素晴らしい攻撃を披露する。
まずは開始3分、CKのチャンスから、ピサロのクロスをバラードがヘッドで決めて
先制に成功する。さらにフルハムは、スルーパスや長短織り交ぜたパスを駆使して
どんどんシェフィールドゴールへ迫る。さらに後半から選手を次々に投入。
10分にはルイ・コスタ、その後はリチャーズ、デンプシーとこちらも控え。
水野は偉大なベテランデル・ピエロの前で臆すことなく積極的に攻め上がり
自慢のパスを披露。後半26分には水野のパスからルイ・コスタが決定機を迎えるが
ここは惜しくも外れてしまう。すると突然乱れるフルハム。
後半30分過ぎよりパスミスが多くなり、シェフィールドに決定機が訪れる。
後半32分、ポアテングがパスミスを奪い豪快なミドル!
ドロブニー必死に弾きゴールは許さないものの、嫌な空気が流れる。
後半37分にはビーティーに粟屋というチャンスが訪れるなど、厳しい展開に。
しかし後半40分、水野が果敢な突破からゴール前絶妙な位置でFKを獲得。
このFK、デル・ピエロが自らゴールを狙ってシュートを放つ!
美しい放物線を描いてボールはゴールへ向かうが、惜しくもポスト直撃!
しかし跳ね返ったボールをバラードがボレーであわせる!キーパー対処できず
フルハムが貴重な追加点を上げる。そして試合終了!
キャプテンバラードの2ゴールと、全選手の活躍でフルハムが快勝して
選手層の厚さを証明して見せた。
フェルナンデス監督
「非常に素晴らしい試合だった。
控えとレギュラーの差が無いことを改めて証明してくれた。
本当にいい選手に恵まれた。非常に光栄なことだ。
バラードはコンスタントに結果を残している。今日も2ゴールを奪って見せた。
これから、サプライズが起こるかもしれない。」
※写真※
後半40分、デル・ピエロのFKの跳ね返りを左足で合わせゴールを奪ってみせた
フルハムMFバラード。今日はキャプテンを任されるなど監督からの信頼は厚い。
試合に出場すれば必ず結果を出す職人、監督からも意味深な発言が出ただけに
レギュラー奪取の可能性も!?今後の活躍に期待だ!