ふわゆき絵巻

ねこと船と手作りと旅

蔵王 3

2016年07月26日 | My百名山 & 百名湯
ゴンドラ乗り換え駅では、こんなものがありました。



馬橇(ばそり)です。
昭和の初めから20年ごろまでバスが通らない冬の唯一の交通機関だったそうです。
表蔵王口から蔵王温泉まで2時間半かけて登ったそうです。
中に行火があり暖をとりながらのんびり行ったそうですが、寒かったでしょうね。
馬も人も大変でした。

ゴンドラで山を下りたら温泉へGo!




温泉街の共同浴場、上湯です。
大人は200円。入口の箱にお金をいれます。
中は湯船だけの木のお風呂。
かけ湯をして入りますが、熱い!!!
しかも強酸性。
お湯と戦う感じですわ。
上がったあとは体が真っ赤。
でも、身体の芯から温まりぽっかぽかです




こちらは共同浴場の下湯。
ここには足湯があります。
手前の大きな瓶からお湯が流れてきます。




こんな感じ。




足湯も熱い




これは蔵王名物の「稲花餅(いがもち)」です。
笹の葉の上に三つ小さめの白いお餅をおき、黄色く染めたお米の粒が飾ってあります。
色合いがカワイイ。
大きさは三センチくらい。
中に餡が入っていて、素朴な味わいです。




夕食は、山形牛しゃぶしゃぶ膳。
山形は肉も野菜もお米もみんな美味しい




宿「喜らく」さんのロビーにあった海水槽。
クマノミが7匹くらいいたかな、エビやハゼ類も。
なんでも女将さんがお世話してるとのことです。
こんなところで海水魚仲間に出会えるとは、なんともうれしい蔵王旅でありました。

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