三昧の法則の使い方について
三昧の法則は、売り・買いの両方に使う考え方で策定しています
基本的な考え方は、短期で売買することを前提としています
2009年の年末から行っていますので
2年間の実績が積み上がったということになります
まず、買いについてですが、基本はKランク銘柄が対象となります
Kランク銘柄は
東証一部銘柄で、50~300円の低位銘柄を対象として抽出しています
概ね1週間(5日)で10%を利食いできることが目標としていますが
抽出する条件が厳しすぎることから、抽出される銘柄数は少ないのが課題です
また、条件を緩和したJランク銘柄は
全ての銘柄を対象として抽出していますが、玉石混合といった結果となっています
次に、売りについてとなりますが、基本はSランク銘柄が対象です
Sランク銘柄は
東証一部銘柄で、50~300円の低位銘柄を対象として抽出しています
発生した翌日の寄り付きで、売りを仕掛け
投資金額30万円以内で、概ね数日で実質+1万円の利食いを目標としています
急騰銘柄が対象となりますので、小さな押し目の後に再び急騰という状況も想定しての
短期で小さな利食いを積み重ねるというものとしています
これまでの、結果の多くが、仕掛けた日での手仕舞(+1万円の利食い)となっています
また、条件を緩和して、Aランク・Bランク銘柄についても抽出していますが
Sランク銘柄よりも良い結果が得られていないことを見ておかなければなりません