前の上司の独立祝いとサークルの合宿が重なり、方向が同じということもありかなり無駄も多かったが、車で行くことにした。とはいえ、都内に車を停めるのは金的にもバカらしいので、本当は三島辺りに車を置いて、三島から東京へは新幹線で行こうかと考えたけど、それも良く考えたら逆に高いくらいだったので、結局東京まで車で行くことにした。
いつものように、深夜に名古屋を出て早朝に東京へ着くように東名をまずは浜松まで。浜松からはR1でひたすら東へ。お盆明けということもあり、車は少なめで磐田→袋井→掛川→島田→藤枝バイパスをサクっと進む。
途中深夜にも関わらず相変わらず静清バイパスは渋滞の為丸子からは旧R1で瀬名川へ。瀬名川で静清に合流し富士由比→沼津と進む。上石田でR246へ入り裾野を越えて御殿場の先の道の駅ふじおやまで休憩。かなり大きな道の駅だが、場所柄トラック多すぎで停める場所を探すのにかなり一苦労した。
R246静岡神奈川県境付近。大井松田まで下り勾配が続く。
普段は下道で東京へ行く場合も御殿場~厚木(横浜町田)は東名を使ったり、大井松田から国府津へ抜けて西湘バイパス~R134で江ノ島や鎌倉へ抜けるルートを通るケースが多かったので、御殿場~大井松田間のR246を走るのは初めて。東名がこの区間でかなり厳しいコースをたどるのでR246を避けていたが、実際走ってみるとかなり快適。やはりR246の最大の渋滞区間は大井松田~厚木間の秦野・伊勢原付近だなと再認識できた。
沼津から県境付近までは4車線確保されていたが、県境からは2車線となる。山北付近から早朝であったが混みだしてきたが、なんとか流れる。が、やはり渋沢からはチンタラ。このまま行くと厚木までかなり時間がかかりそうだったので、秦野中井から東名で。
東名上り伊勢原付近。東名は駒門~用賀間が6車線化されている。
厚木~大井松田間の6車線化は意外と最近で、巨大な防音壁が続く。ただ、厚木以西は交通量がかなり少なくなり、一日10万台以下と繁忙期以外は渋滞が起こりにくい(といっても大和トンネルを先頭とした渋滞がここまで延びることは多いが)。
東名上り厚木手前。厚木以東は小田厚も合流するので交通量は一気に増加する。
時間も余裕があったので、厚木からは再び下道で。R129→R246と進むが、全般的に流れはいい。山王原で相変わらず混むが、まあここは渋滞しないことのほうが珍しいくらいなので、しょうがないかと。神奈川ではR1の戸塚の原宿と並ぶ渋滞のメッカなので。ただ、感心するのは、R246にしてもR1にしてもかなりの交差点で立体化が進んでいること。厚木~大和~町田とR246を走ったが、その先の瀬田にかけてのR246では可能な限り主要な交差点は始めから立体化されている。もちろん、できれば6車線は欲しい需要がある場所ではあるが、名古屋近辺では車線数優先の思想があるのか、立体化は驚くほど進んでいない。
R246上り大和付近。この先の山王原東交差点を先頭とした渋滞が続く。
新横浜へ向かう為東名入口から保土ヶ谷バイパス~横浜環2とルートを組み立てるが、相変わらずR246上りから保土バイへの右折は大渋滞。少しせこいが、東名入口交差点を一回通過し、町田市辻交差点でUターンで回避。こういう所がやっぱり名古屋走りなんだろうか。んで、保土バイへ入るが、横浜町田立体の工事が進んでいて驚いた。従来の東名直結立体を延長し、R246の陸橋を跨ぐ工事なのだが、その先(相模原寄り)の鶴間のアンダーパスとの高低差を考えると、結構難しい工事に見える。これが完成すると、保土バイの大渋滞も大分解消するだろうが(といっても渋滞の先頭が相模原寄りにずれるだけかもしれないが)、本来ここのR246と保土バイ、そして東名が接するこの位置は、関西でいう中環と新御堂との千里インターのような、全方向立体型のジャンクションとして整備すべきだった箇所だとは思う。今更そんな事を言ってもしょうがないが、関東と関西の道路計画の違いというのはこういう所にあるんだろうなと感じた。
R16内回り横浜町田インター付近。中央分離帯を使っての工事が進んでいる。
R16保土ヶ谷バイパス内回り。一日17万台の交通量は全国一。
保土バイは渋滞もなく順調に流れる。外回りの場合卸センター入口や東名入口がネックとなり詰まりやすいが、この時間帯は渋滞が無かった。
西日本からTDRへ向かう場合、通常ならば東名→3号→C1→11号→湾岸もしくは、C1外→6号→9号→湾岸というルートになるだろうが、湾岸線有明渋滞が無い場合ならば東名→保土バイ→K3→湾岸の方が分かりやすいだろう。私はこのルートを使うし、首都高に慣れない人にもこのルートを勧めてきた。保土バイは新保土ヶ谷や桜ヶ丘で混むことが多いが、その先の湾岸線にかけてはまず流れるし、ベイブリを通ることができるので、観光ルートとしては最適だからだ。
保土バイ新桜ヶ丘インター付近。ここから環2で新横浜へ向かう。
横浜環2外回り。この路線も立体化が進んでいて、快適に移動できる。
新桜ヶ丘からは横浜環2で新横浜方面へ。環2開通でこの辺りの道路事情は大分改善された。が、相変わらず信号が悪く、流れは微妙だが。環2とはいうものの、横浜市の地形を考えると「環状」という形態は全通しても見込めないような。私は普段から地図を見る習慣があるので、名古屋だけではなく、関東や関西も大体の位置関係はわかっているつもりであるが、どうしても横浜だけは未だにわからない。もちろん首都高を中心に保土バイや横新などは路線網を頭に描くことはできるのだが、うまく一般道とリンクできない。正直都市計画なぞあったものじゃないのだろうという感じがする。
その後新横での用事を済ませ、次は目黒へ。新横からは第三京浜の港北インターが近くて便利である。夕方近くになったが、車の流れはいい。久しぶりに第三京浜を使ったが、相変わらず快適で、東京~横浜間をわずか250円で移動できるとはやはり無茶便利な道路といえる。
東京~横浜間と大阪~神戸間はよく比較されるが、道路網に関しては東横間の方が整備されているといえる。阪神間の場合、実質的に3号神戸線オンリーであり、その神戸線も第二神明と繋がっていることもあり断続的に渋滞が続くが、首都高の場合は神奈川地区での渋滞はラッシュ時を除くと頻度が低いこともあり、特に下りの場合はかなりの速さで移動できる。まあ上りは浜崎橋や有明といった大渋滞ポイントがあるのでそうはいかないが。
更に東横間には第三京浜という6車線の高規格路線の存在が大きい。東京側が都県境に近い瀬田であるが、第三京浜も渋滞はあまり発生しないし、前述のように250円という安価に料金が設定されているのが大きい。
車線数で比較すると、阪神間が神戸線の4車線と湾岸線の6車線で10車線、東横間が三京の6車線、横羽線の4車線、湾岸線の6車線で合計16車線。更に北部には東名の6車線もある。しかも阪神高速湾岸線は六甲アイランドまでの開通なので、実質的には神戸線の4車線のみである。その差は大きい。
第三京浜上り京浜川崎付近。この先で多摩川を渡ればすぐに終点となる。
玉川インターで環八内回りに入り、すぐに左折して目黒通りを進む。三京の最大の問題は終点で環八のみにしか接続していないところである。将来的に外環が延長されれば、その価値は更に増すだろうが、なんとももったいない状態ではある。だからといって3号渋谷線と接続しても、3号の渋滞が最悪になるだけだし、本来ならば2号と接続すればよかったのだが。そんな計画もあったのかもしれないが、今更どうしようもないことである。
環八内回り等々力付近。ここで左折して目黒方面へ進む。
目黒通りは最も山の手を感じられる道路の一つと思う。@都立大学駅前。
恵比寿の友人の家に泊まって、久々に山手線に乗った。というかモバイルスイカに驚き笑。もちろんモバイルスイカの存在自体は知っていたが、ついに携帯で電車に乗れる時代が来たかと驚いた笑。
東京来るとなぜかテンション上がって、次の日に山中湖へ行くのだが、意味も無く首都高回ってと本当に無駄すぎ。相模原から道志みちを通る予定だったのだが、結局またもやR246経由となった。詳細はまたあとで。
いつものように、深夜に名古屋を出て早朝に東京へ着くように東名をまずは浜松まで。浜松からはR1でひたすら東へ。お盆明けということもあり、車は少なめで磐田→袋井→掛川→島田→藤枝バイパスをサクっと進む。
途中深夜にも関わらず相変わらず静清バイパスは渋滞の為丸子からは旧R1で瀬名川へ。瀬名川で静清に合流し富士由比→沼津と進む。上石田でR246へ入り裾野を越えて御殿場の先の道の駅ふじおやまで休憩。かなり大きな道の駅だが、場所柄トラック多すぎで停める場所を探すのにかなり一苦労した。
R246静岡神奈川県境付近。大井松田まで下り勾配が続く。
普段は下道で東京へ行く場合も御殿場~厚木(横浜町田)は東名を使ったり、大井松田から国府津へ抜けて西湘バイパス~R134で江ノ島や鎌倉へ抜けるルートを通るケースが多かったので、御殿場~大井松田間のR246を走るのは初めて。東名がこの区間でかなり厳しいコースをたどるのでR246を避けていたが、実際走ってみるとかなり快適。やはりR246の最大の渋滞区間は大井松田~厚木間の秦野・伊勢原付近だなと再認識できた。
沼津から県境付近までは4車線確保されていたが、県境からは2車線となる。山北付近から早朝であったが混みだしてきたが、なんとか流れる。が、やはり渋沢からはチンタラ。このまま行くと厚木までかなり時間がかかりそうだったので、秦野中井から東名で。
東名上り伊勢原付近。東名は駒門~用賀間が6車線化されている。
厚木~大井松田間の6車線化は意外と最近で、巨大な防音壁が続く。ただ、厚木以西は交通量がかなり少なくなり、一日10万台以下と繁忙期以外は渋滞が起こりにくい(といっても大和トンネルを先頭とした渋滞がここまで延びることは多いが)。
東名上り厚木手前。厚木以東は小田厚も合流するので交通量は一気に増加する。
時間も余裕があったので、厚木からは再び下道で。R129→R246と進むが、全般的に流れはいい。山王原で相変わらず混むが、まあここは渋滞しないことのほうが珍しいくらいなので、しょうがないかと。神奈川ではR1の戸塚の原宿と並ぶ渋滞のメッカなので。ただ、感心するのは、R246にしてもR1にしてもかなりの交差点で立体化が進んでいること。厚木~大和~町田とR246を走ったが、その先の瀬田にかけてのR246では可能な限り主要な交差点は始めから立体化されている。もちろん、できれば6車線は欲しい需要がある場所ではあるが、名古屋近辺では車線数優先の思想があるのか、立体化は驚くほど進んでいない。
R246上り大和付近。この先の山王原東交差点を先頭とした渋滞が続く。
新横浜へ向かう為東名入口から保土ヶ谷バイパス~横浜環2とルートを組み立てるが、相変わらずR246上りから保土バイへの右折は大渋滞。少しせこいが、東名入口交差点を一回通過し、町田市辻交差点でUターンで回避。こういう所がやっぱり名古屋走りなんだろうか。んで、保土バイへ入るが、横浜町田立体の工事が進んでいて驚いた。従来の東名直結立体を延長し、R246の陸橋を跨ぐ工事なのだが、その先(相模原寄り)の鶴間のアンダーパスとの高低差を考えると、結構難しい工事に見える。これが完成すると、保土バイの大渋滞も大分解消するだろうが(といっても渋滞の先頭が相模原寄りにずれるだけかもしれないが)、本来ここのR246と保土バイ、そして東名が接するこの位置は、関西でいう中環と新御堂との千里インターのような、全方向立体型のジャンクションとして整備すべきだった箇所だとは思う。今更そんな事を言ってもしょうがないが、関東と関西の道路計画の違いというのはこういう所にあるんだろうなと感じた。
R16内回り横浜町田インター付近。中央分離帯を使っての工事が進んでいる。
R16保土ヶ谷バイパス内回り。一日17万台の交通量は全国一。
保土バイは渋滞もなく順調に流れる。外回りの場合卸センター入口や東名入口がネックとなり詰まりやすいが、この時間帯は渋滞が無かった。
西日本からTDRへ向かう場合、通常ならば東名→3号→C1→11号→湾岸もしくは、C1外→6号→9号→湾岸というルートになるだろうが、湾岸線有明渋滞が無い場合ならば東名→保土バイ→K3→湾岸の方が分かりやすいだろう。私はこのルートを使うし、首都高に慣れない人にもこのルートを勧めてきた。保土バイは新保土ヶ谷や桜ヶ丘で混むことが多いが、その先の湾岸線にかけてはまず流れるし、ベイブリを通ることができるので、観光ルートとしては最適だからだ。
保土バイ新桜ヶ丘インター付近。ここから環2で新横浜へ向かう。
横浜環2外回り。この路線も立体化が進んでいて、快適に移動できる。
新桜ヶ丘からは横浜環2で新横浜方面へ。環2開通でこの辺りの道路事情は大分改善された。が、相変わらず信号が悪く、流れは微妙だが。環2とはいうものの、横浜市の地形を考えると「環状」という形態は全通しても見込めないような。私は普段から地図を見る習慣があるので、名古屋だけではなく、関東や関西も大体の位置関係はわかっているつもりであるが、どうしても横浜だけは未だにわからない。もちろん首都高を中心に保土バイや横新などは路線網を頭に描くことはできるのだが、うまく一般道とリンクできない。正直都市計画なぞあったものじゃないのだろうという感じがする。
その後新横での用事を済ませ、次は目黒へ。新横からは第三京浜の港北インターが近くて便利である。夕方近くになったが、車の流れはいい。久しぶりに第三京浜を使ったが、相変わらず快適で、東京~横浜間をわずか250円で移動できるとはやはり無茶便利な道路といえる。
東京~横浜間と大阪~神戸間はよく比較されるが、道路網に関しては東横間の方が整備されているといえる。阪神間の場合、実質的に3号神戸線オンリーであり、その神戸線も第二神明と繋がっていることもあり断続的に渋滞が続くが、首都高の場合は神奈川地区での渋滞はラッシュ時を除くと頻度が低いこともあり、特に下りの場合はかなりの速さで移動できる。まあ上りは浜崎橋や有明といった大渋滞ポイントがあるのでそうはいかないが。
更に東横間には第三京浜という6車線の高規格路線の存在が大きい。東京側が都県境に近い瀬田であるが、第三京浜も渋滞はあまり発生しないし、前述のように250円という安価に料金が設定されているのが大きい。
車線数で比較すると、阪神間が神戸線の4車線と湾岸線の6車線で10車線、東横間が三京の6車線、横羽線の4車線、湾岸線の6車線で合計16車線。更に北部には東名の6車線もある。しかも阪神高速湾岸線は六甲アイランドまでの開通なので、実質的には神戸線の4車線のみである。その差は大きい。
第三京浜上り京浜川崎付近。この先で多摩川を渡ればすぐに終点となる。
玉川インターで環八内回りに入り、すぐに左折して目黒通りを進む。三京の最大の問題は終点で環八のみにしか接続していないところである。将来的に外環が延長されれば、その価値は更に増すだろうが、なんとももったいない状態ではある。だからといって3号渋谷線と接続しても、3号の渋滞が最悪になるだけだし、本来ならば2号と接続すればよかったのだが。そんな計画もあったのかもしれないが、今更どうしようもないことである。
環八内回り等々力付近。ここで左折して目黒方面へ進む。
目黒通りは最も山の手を感じられる道路の一つと思う。@都立大学駅前。
恵比寿の友人の家に泊まって、久々に山手線に乗った。というかモバイルスイカに驚き笑。もちろんモバイルスイカの存在自体は知っていたが、ついに携帯で電車に乗れる時代が来たかと驚いた笑。
東京来るとなぜかテンション上がって、次の日に山中湖へ行くのだが、意味も無く首都高回ってと本当に無駄すぎ。相模原から道志みちを通る予定だったのだが、結局またもやR246経由となった。詳細はまたあとで。
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