株式会社 トライム

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コスズメ

2015年09月22日 21時32分22秒 | チョウ目
みなさんこんにちわ 最近思う所があって、どうして人に嫌われる人がいるのか?を考えてみました。きっとですが、「嫌われる人」・「クセのある人」だと思われる人は何処に行ってもそういう存在に違いないです。その一つに、自分が楽しいと思っている事や自慢、自分の事ばかりが中心で周りに配慮がないような話ばかりをする人…「聞いている」と言うより「聞かされてる」になってしまう。これでは相手側は「楽しくない」という事が殆どになってしまいます。中でもそれに縁がなく、全く興味のない内容だと疲れちゃいますね。それから、自分よりできないと思ってる人に対して「悪い所ばかり」を見つけているような人…。自分よりできてない所があるならやれるように導いてこそ信頼が得られます。そして更に嫌われる代表的な例は「自己正当化」です。「常に自分は正しい」と主張する性格の人は必ず嫌われます。ミスをした時、自分の非を認め、素直に謝り、以後改める事ができる人は好ましく思われるものです。小さな事を例に挙げてみると…次にコレをやろうと思っていたとします。でも自分がそれをする前に先輩からその指示を仰いだ時「後でやろうと思ってました」若しくは「手が離せないです」と答えるのか、「コレが終わってからでもいいでしょうか」若しくは「はい判りました」と答えるのか…どちらが好ましいでしょうか。もしかしたら忙しい中先輩や上司の方にアレコレ指示受ける場面もあるかもしれません。その時に何を「優先」してやるべきなのかを考える。又その判断が自身で出来ない時は指示を仰ぐ。これができたらいいと思います。自分の非を認めようとはせずに「自分は悪くない」という前提に立って言い訳や自己弁護しようとして、それを聞かされるほうは何とも不快な気分になるものです。それは相手に嫌悪感を抱く程と言っても過言ではありません。それから待ち合わせをドタキャンしたり、約束に遅れても謝罪や反省する事なく平気な顔をして自分を正当化する人もいる。これでは相手が「つきあいきれない」と感じるのは当然です。嫌われる方に共通している事の一つに「無神経」も存在します…「空気が読めない」というのも無神経から生じる事だと思います。更に無神経さが強くなると、平気で相手を傷つけるという言動にも繋がります。きっと本人は全く「悪気はない」です。「嫌われる人」と言うのは基本的に、相手のことを考えた言動をとることはあまりなく自分さえ良ければ良いと言う思いが自然と滲み出てきてしまっているのでしょうね。そうならない為には尊敬する人を身近に作って、そのような人に近づく努力をする等が効果的だと思います。時々でいいから自身の言動を振り返ってみるのもいいかもしれませんね。さて今日はタイトルにあります「コスズメ」をご紹介します。 まずは撮影しました画像をご覧ください ↓ コスズメは昆虫網・チョウ目・スズメガ科に属しています。画像の個体は約開帳約60㎜。幼虫時はアカバナ科・ユキノシタ科・ブドウ科等の植物を食べて生活しています。飛行機みたいな外見が特徴的ですね(笑)迷い込んようで、先日私のお部屋で捕獲しました。スズメガ科の仲間は比較的大きくて存在感があるので好きです。 本日も最後まで読んで頂き本当にありがとうございました 株式会社 トライム 営業部 太田 衣美

ヤマトタマムシ

2015年09月13日 19時18分27秒 | 甲虫目
みなさんこんにちわ
先日取引先の方とメンテナンスで一緒に同行しました…(Aさん)ドアの調整ってできる?(Bさん)やった事ないからわからない…(私)ドアならネジを閉めて調整するだけだからきっとできるよ(Aさん)私は背が低いから椅子でもお借りできればできるんだけど…(Bさん)何でもできるようになるとコキ使われるから僕は基本やらない。。。結局最後は「じゃぁ、今度○○君に頼むね…」当初ネジの調整位でどうしてそんな擦り合い的会話になるのかが理解できませんでした。だって「椅子がお借りできれば」と言うならばお借りしたらいいし、もう御一方は「何でもできるようになったら損だ」と口に出していらっしゃる。何より事を進めないから改めてその現場に誰かを手配する事になりますから、効率も悪いしお客様にも今一度お時間を頂く事になります。他所の会社の方とは言え何だか悲しい気持ちにさせられました。私が思うに「何でもできる」は世界が広がると思うのです。損に感ているならば絶対に勘違いしていらっしゃいます。でももしかしたら有能な仕事のできる人が「損だ」と思えてしまうのは、皆の気がつかない事に気付き、自分で仕事を増やしている方なのかもしれませんね。 しかしながら皆が尊敬する仕事のできる人は、基本的に仕事を押し付けたりしないものです。実はトライムでも以前そんな出来事がありました…。手伝う・手伝わない的な話題が出た事があります。双方の事情を聞きましたが「自分ばっかりやっている」と考えていたようです。もしかしたら今でもそう思えてしまっているのかもしれませんが当時私は「やりたくなかったらやらなくていいよ」って本人に伝えました…「やれない仕事」なら「やれる人」にお願いするだけです。損だ得だとモノサシで考えるのも本人の人生観だからそれも仕方がないと思いました。頼られるって事、一生懸命に取り組むと言う事、相手が喜んで貰える事に「幸せ」を感じられるのと言うのは本当に素敵な事なのだと私は知っています。自分に対する評価等の理想が高いだけで、実は何もやれていない。やろうとしない。仕事は誰かの為に働いているのでしょうか?身近な相手と比較するんじゃなくて常に自分を意識して、自分の可能性を信じて行動するべきです。そしてもう一つ、自分が気が付かないだけで常に誰かが何処かで自分の事を見ています…それは忘れないでほしいと思いました。さて今日はタイトルにあります「ヤマトタマムシ」をご紹介します。
まずは撮影しました画像をご覧ください ↓

…キラキラ 

ヤマトタマムシは昆虫網・甲虫目・タマムシ科に属しています。画像の固体は約35mm。成虫はサクラやエノキ等の葉を食べて生活しています。タマムシと言えば法隆寺の「玉虫厨子(=タマムシノズシ)」が有名ですよね。先人もこの特有の翅の輝きに魅了された事でしょう。この金属光沢は薄い膜が何層も重ねた造りになっていて、キチン質の層構造がこうした美しい色に見えるんです。こうした事柄を「構造色」と言います。身近な物で例えるならCDやシャボン玉もこの構造色によってキレイに見える訳です・・・タマムシの成虫は普段高い場所に生息しているのでなかなか見かける事ができませんでしたが、何故か今年仲間が捕獲できたみたいです。

本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました

株式会社 トライム
営業部 太田 衣美