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アオモリマイマイ?

2014年11月01日 12時59分29秒 | 腹足目
みなさんこんにちわ 
先日会議を行いました。その時の課題は「馴れ合い」と「仲が良い」の違いは何かと言う事です。人を採用する時の志望動機に「会社の雰囲気が良い」と返答する方も多いかもしれませんね。では一体どんな雰囲気が良いかを今一度考えてみると、恐らく「話しやすい」とか「明るい」とか「仲が良い」等、働く者同士が比較的フラットな関係で、穏やかに接するようなイメージなのだろうと思います。どんな人でも「良い雰囲気」の中で仕事をしたいと考えるのは当然ですから、こうした答えが出る事に納得ができます。しかしながら仕事を終え、片付けやその日にやるべき事がまだ残っている状態で、どうでもいい雑談をダラダラと続け、タバコを吸いながらその合間に何となく仕事をしている光景。仕事をする場の雰囲気としては、あまり好まくありません。私の目から見ると「明るさ」というより「軽さ」や「ルーズさ」、悪い意味での「無責任さ」に見えてしまいます。この状態を「雰囲気が良い」と言うのであれば、単なる仲良しと馴れ合いを混同しているように感じて仕方ありません。会社の行事でも仲の良い者同士がやたらと固まったり、上下関係を嫌ったりというような事も気になります。一見雰囲気が良さそうでも、厳しく言わなければならない事をを伝えていない。必要以上にお互いを干渉しない希薄な関係。他人にするべき要求をしない。目標レベルが低い。向上心がない。という問題がそこにあります。企業とは社員レベルを上げる為の「雰囲気の良さ」が必要で、その結果が出て事こそが「雰囲気の良さ」なのです。単に気楽で居心地が良い状態を「雰囲気が良い」と言っているとしたら、「雰囲気が良い」ということを勘違いしていると言わざるを得ないです。馴れ合いとは 公私の区別がきちんと出来ずに 仕事にも私情を挟んだりけじめが付けらない状態だと思います。トライムでもそんな雰囲気が蔓延し理由はないが業務上で「嫌」を主張し、更にふてくされ会社を辞めていく人間が現れました。残念な結果となり私自身心底悲しかったです。何がいけなかったのかを社員全員に問いかけましたが、的確な答えが返ってきませんでした。今一度改善と意識改革を行い、悲しい結果が再度訪れる事がないよう業務に励みたいと思っています。さて今日はタイトルにあります「アオモリマイマイ?」をご紹介します。
まずは撮影しました画像をご覧ください ↓



カタツムリは動きがゆっくりで空も飛ばないので、ある場所で生まれるとその近くで生息し一生を終えます。こうした理由でカタツムリの名前には地名がついている種類が多く、アオモリマイマイは青森県あたりで暮らしているカタツムリの一種です。しかしながら画像のカタツムリを撮影したのは岐阜県本巣市。種類が違う可能性が高いのですが、調べてみると凄くアオモリマイマイに似ています。カタツムリにお詳しい方がありましたら情報提供をお願いします。

本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました 

株式会社 トライム
営業部 太田 衣美