株式会社 トライム

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ヒメスズメバチ

2015年06月20日 18時02分32秒 | ハチ目
みなさんこんにちわ 
時折感じている事なんですが、根拠なく「自分が絶対に正しい」と思い、他から学ぶとか、考えを受け入れる姿勢がない?人がいますね。それが「どうでも良い事柄」でも中途半端にしか見えなくて何だか腹ただしく思える時があります。自分の考えをちゃんと持って、又それを言葉で伝える必要性はよくあると思います…これはとっても大切な事。しかしながら自分の考えを言葉にする事と、考えのないまま自己主張をする事は全く違います。例えば何かでミスをした時、根拠のない自己評価が異常に高い人は自分がいかに優れていて正しいを主張したり、言い訳を並べたりする傾向にあります。立ち止まって反省するとか、失敗の原因を分析しないで自分の体裁ばかりを優先してしまっている。「自分が絶対に正しい」という評価が前提になるので「自分は悪くない」を証明したつもりになっている。更にそこから学びがないから、失敗がただの失敗で終わってしまいます。一方、何か失敗した際に自らを顧みる冷静さのある人は、根拠のない自己評価もなく、必要とあれば頭を下げる事も大切である事を理解しています。だから失敗しても自分を信じて挑戦が続けられる人になれるのです。別に失敗を恥とも思わない。つまり、例え失敗を重ねたとしてもそれを財産にする事ができる。その違いを理解した上で「自分は正しい」が前提ではなく、常に冷静な視点を持ちながら人生に取り組める人はある意味成功者だと思います。丁寧で親切なのだけど、自分の都合を絶対いつでも通す人。自信満々な態度ではないけれど、何があっても自分が正しいという態度を曲げない人…こういう人と一緒にいるととても疲れます。何か起こった時に無意識になってしまう「自己防衛」、自分は悪くない・相手に非がある・自分は正しい…それらを説明したくなる「自分」に出会う時、正しさを自己防衛の道具にしてしまうような時、実は自己評価が必要以上に高くなっているのかもしれません。自己評価が異常に高いということは、裏を返せば「自信がない人」でもあるかもしれません。本当に正しいと信念がある人は、自分の評価を周囲に「理解させる」必要がないです。あれこれ自分の立場、正当性を説明したいという事は、弱さやもろさなのかなと感じています。常に自分自身を客観視する癖をつけたいですね。さて今日はタイトルにあります「ヒメスズズメバチ」をご紹介します。
まずは撮影しました画像をご覧ください ↓

最近蜂駆除のお問い合わせが多いです … 

ヒメスズメバチは昆虫網・ハチ目・スズメバチ科に属しています。画像の個体は約28㎜。腹部がスマートなスズメバチですよね。腹部の先が黒いので他のスズメバチとは簡単に見分ける事ができます。最近スズメバチ駆除のお問い合わせが多くなってきました。駆除に訪問するとまだ小さい握りこぶし程度のものが多いです。小さいうちに撤去すれば安心ですし低価格ですので、早めに手配する事をお勧め致します。

本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました

株式会社 トライム
営業部 太田 衣美

クマバチ

2015年06月06日 11時18分32秒 | ハチ目
みなさんこんにちわ 
4月から縁あって新しく事務員さんを迎える事になりました。今の所、お茶の準備と電話対応が主な業務になっています(*仕事は少しずつ覚えて貰えばいいと考えていました)しかしながらお茶出しはぎこちなく、特に電話が苦手な様子で、ある日「電話に出るのが嫌だ!」と我儘を訴えてきました(*彼女には相手の連絡先と名前を聞いてくれたらいいと伝えてあります)私は普段、必要以上に彼女に優しく接しています。そのせいで自分が苦手な事、やりたくないと思う事、それを伝えれば意見が通るのだと勘違いしてしまっているのだと思いました…甘い顔をする訳にはいきません。厳重に注意してここに居たいのならやってもらうし、少なからず私の指示は絶対的に聞いてもらうと。。。その後、色んな話をしたのですが、自分は「自信がない」と口にしていました。彼女が言う自信がない=”必要以上に恐れ過ぎている”的心情なのでしょうか。それがいつも心の中にあるようなら行動や思考が消極的になってしまいますよね…彼女に「私も全然自信ないよ」って答えると彼女は「本当に?」って嘘でしょ?的表情で笑っていました。「自信がない」は共通していますが、彼女と私は違う点が沢山あります。まずは、何か選択を迫られた時、本当にやりたい事を自身で決断できます。仕事もプライベートも質が良い人生を送りたいから、面倒くさいと思えないです。それから常にダラダラと歩いたり、だらしない事はしない。言葉使い一つでも「え~、だってさ~」や曖昧な返事で「はぁ…」「…うーん」「…(無言)」等、とても気になります。職場では「はい分かりました」とハキハキとした返事をするものです。小さな事を含めたらまだまだ沢山あります。しかしながら彼女は「認められたい」とも口にしていました。意外な言葉に驚いたのですが、まずは基本的な事から学ぶ必要があります。今迄それで生きて来たのだから一度に修正が無理でも、いつか自然と「社会人の基本」が身について貰えるように指導して行きたいです。さて今日はタイトルにあります「クマバチ」をご紹介します。
まずは撮影しました画像をご覧ください ↓

ハチ目はこの角度が一番かわいいと思います… 

クマバチは昆虫網・ハチ目・ミツバチ科に属しています。画像の個体は約20㎜。ハチ目の仲間は様々な種類や似たような種も存在していますが、クマバチは日本固有種です。体長が大きく、翅音も大きいので怖がる人もいらっしゃるようですが、性格はいたって温厚で攻撃性はほとんどありません。クマバチの巣は、木材を利用します。大顎で木材や枯枝に長い穴を開け、奥から順に仕切って数個の部屋を作りります(*間仕切りには壁から削った材粉を利用します)又巣穴は何世代も利用しますので、一度住み着いちゃうと何年もそこにいらっしゃる事になります。

本日も最後まで読んで頂き有難うございました

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営業部 太田 衣美