株式会社 トライム

新しい情報をお届けします

クビキリギス

2014年12月24日 22時51分33秒 | バッタ目
みなさんこんにちわ 
今年もあと僅かで終わってしまいますね。1年を振り返ると本当に色んな事があって、今年やらなくてはいけない事・問題もまだ山積みです。。。一つ一つ確実に終わらせて良い年を迎えられるように業務していきたいです。ところで、今日は月に1度の会議でした。その中で、一人の仲間が「自分は成長したい」と嬉しい前向きな言葉を発してくれました。私は彼に「自分が気が付いていないだけで、入社当時よりは全然成長しているよ」って答えました。しかしながら「成長」とは一体なんでしょうね…。目先の「スキルが身についた」とか「仕事がうまく出来るようになった」。こうした事柄も確かに成長です。これをもっと大きな視野で言うならば、自分にとっての「当たり前」が沢山になる事こそが成長なのだと思います。だから自分が「当たり前にしたい事」を明らかにする必要があります。ですから来年は各々の課題を明確に決めてもらう事にしました。「当たり前」が沢山になる事で、今までより大きな責任を引き受けられるようになれます。真面目で熱心に又責任感を身につけ、人から信頼を得て、仕事を任され、世の中に対して貢献する。成長したいのであれば「今までより大きな責任を引き受けられるようになる」を日々続けるしかありません。あれもこれもと背伸びしないで、とりあえずは与えられた事を確実にやる事から始めて欲しいと感じた会議でした。皆と供に私も成長したいです。さて今日はタイトルにあります「クビキリギス」をご紹介します。先日、新しいデジカメを購入しました。ステキに撮影ができて大満足です。
まずは撮影しました画像をご覧下さい ↓

… 


クビキリギスは昆虫網・バッタ目・キリギリス科に属しています。画像の個体は翅端まで約52㎜。口の周囲が赤い事が特徴です。食いつくとなかなか離れず、無理に引っ張ると首がちぎれる事からこの名が付けられたようです。見て下さい、この真っ赤な口元。。。オシャレなキリギリスさんですね。

ほとんどのキリギリスの仲間は、卵で冬を越しますがこの子は成虫のまま過ごすようですね。きっと自然界は厳しい所なのでしょうが、又暖かくなったら元気に鳴くことができるよう祈りたいです。

本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました。
株式会社 トライム
営業部 太田 衣美

サトクダマキモドキ

2013年08月17日 21時20分27秒 | バッタ目
みなさんこんにちわ 
お盆休みも終わり16日からトライムは通常営業です…私は長期休暇を利用して温泉に行き大衆演劇を見たり、普段逢わない知人に会ったりと充実した時間でした。しかしながらその中で何度か「イラ!}っとした出来事があります。それは若い人の態度です。先日得意先のイベントの手伝いがありました。その後ある方が個人的にお寿司を食べに行こうと声をかけて下さったのですが、誘われた男性は「何処に行くんですか?」と尋ねた後、優柔不断な態度。私は行くのか行かないのかはっきり意思表示しない彼に「どうするの?」と聞くと「いやー、あのー、帰ります」結局彼は来なかったのですがどうしてそんな対応なのか理解できないです。行きたくない若しくは約束があるなら「ごめんなさい用事があるので」とはっきり断ればいい。「何処に?」と質問した後に考えているような態度をみると相手はしらけてしまうものです。誘ってくれた彼は自分がそれを食べたかったら一人でもそこへ足を運ぶでしょう…敢えて私達に声をかけているのは気遣って下さっているのです。きっとそれが理解できていないのですね。実は先日私もそんな目に遭いました。食事に誘ったのですが「何処に行くんだ」・「誰がくるんだ」と聞いておいて「嫁が、子供が…」と煮え切らない態度で断ってきました。そうした返事ばかりだと「アイツの嫁はやかましいからね」ってレッテルが原因で皆から誘われなくなってしまいますよ。もしそうなりたくないのであれば、優柔不断な態度は絶対に辞めた方がいい。付き合いたい相手なら予定がないのなら多少の無理をしてでもでも付き合った方がいい。何より声をかけている方の気持ちを少し理解した方がいいと感じた1日でした。さて今日はタイトルにあります「サトクダマキモドキ」をご紹介します 
まずは撮影  しました画像をご覧ください ↓

葉っぱみたいな翅がステキです… 

サトクダマキモドキは昆虫鋼・バッタ目・キリギリス科に属しています。画像の個体は体長約50㎜。色んな植物の葉を食べて生活しています。平地から山地まで広くみられる大型のツユムシの一種。一見クツワムシに似ていますが似ているはずです…「クダマキ」とはクツワムシの事なんですね。クダマキに似ているからクダマキモドキと名づけられたとか。。。バッタ目は2つに大きく分かれます。一つはキリギリス亜目、もう一つはバッタ亜目です。簡単にこの分類を見分けたいのであれば触覚が長い若しくは短いと言った外見で判明できます。もう少しマニアックな事を書きますとキリギリス亜目はオスの前翅にやすりのような発音器官と共鳴室を備え、前翅をこすり合わせ鳴く種類が多いです。一方バッタ亜目にも一部鳴く種類が存在しますが、これらは前翅と後脚、若しくは前翅と後翅をこすり合わせて音を発します。その仕組みが異なるんですね。

本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました 

株式会社 トライム
営業部 太田 衣美 

カマドウマ

2013年02月12日 21時12分09秒 | バッタ目
みなさんこんにちわ 
2月と言えばそろそろバレンタインデーですね。ちなみに私は毎年100個ほど購入します。以前工務店さん向きの営業がメインだった頃「14日に私と出逢った殿方はもれなくチョコレートが付きます」なんていいながら現場を回っておりました。私からしてみれば一人でも多くの方に印象を付けたかった事が最大の理由です。しかしながらある現場の職人さんが「えー!いいの?僕は現場で貰ったなんて初めてだ!本当に有難う!」と嬉しそうに貰って頂けた方がおりました。私自身そんなに喜んで貰えるなんてちょっぴり衝撃的だったです。よく考えれば、建築業界も女性が活躍する時代になったもののまだ男性の方が圧倒的に多いですものね。これがキッカケで現在も続けております。チョコレート以外に「続けている事」は他にも沢山あります。今後も初心を絶対に忘れないで勤務していきたいです。さて今日はタイトルにあります「カマドウマ」をご紹介します 
まずは撮影  しました画像をご覧下さい ↓

アスリート並に発達した脚が印象的ですね…

カマドウマは昆虫網・バッタ目・カマドウマ科に属しています。画像の個体は約20㎜。カマドウマは主に身を隠せる閉所や狭所・暗所、そして湿度の高い場所などを好みます。自然の中では木のウロ・根の間・洞穴などに生息しています。雑食性で小昆虫やその死骸・腐果・樹液・落ち葉などを食べて生活しています。この画像のカマドウマちゃんは、床下に生息していた所を会社の仲間が捕獲してくれました。こうして床下等に生息が多い時はその場所に(*例えばゴキブリ等)「食べ物がある」と言う環境下のサインと言えます。そこに食べ物があると又更にそれを狙って新たな生物が侵入し食物連鎖的空間になりやすいので、是非環境改善をお勧めいたします。

本日も最後まで読んで頂き本当に有難うございました 

株式会社 トライム
営業部 太田 衣美