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電子工作関連(組み込みシステム、アマチュア無線、測定器自作など)の商品に関して、紹介と補足説明をします。

OWON XDS3102AV(XDS3000 Series) 追加情報

2017-10-15 14:45:36 | オシロスコープ

OWON XDS3102AV(XDS3000 Series) 追加情報

XDS3102AV(w/VGA)::::(Full Options)>>>(1)Battery/(2)DMM/(3)2CH 25MHz Function Generator/(4)Touch Panel/(5)WiFi/(6)I2C:SPI:RS232:UART Decodin/(7)CAN Decoding

当方でも最新Firmware version 2.10.0.0にUpdateしました。購入者にも、日本語GUIに対応した最新Firmwareで提供致します。(一般に海外用では、日本語GUI適応していない、Version 2.10.0.0が出ていますので、たぶん、個人入手では、日本語GUIは適応されていないと思いますので、当方からの購入をお奨め致します。今回、向こうの手違いで、一部オプション解除のない日本語GUIなし、version 2.10.0.0で一旦はupdateされたので、わかりました。)

Phase Shift

25MHz 2CH Function Generator オプション購入 (100USD)すると、最大出力 6Vp-pまで信号レベルを可変できますので、例えば、center frequency 7.100000MHzのsoftware Defined RadioのRF PSN Sourceとして、5Vp-pのIn-Phase/Qudrature Signalls(直交信号)を出力させることが可能です。


XDS3102AVは、VGA装備済みのモデルです。VGA出力表示は、オシロdisplay表示と見かけ上は同じように波形更新した様に見えます。LCD Display自体のrefresh rateで制限を受けますが必須かと思います。

OWON XDS3102AV Sweep sine wave 0kHz-100MHz -14dBm(50ohm load)/ Persist OFF/Sweep time 30ms -10s

https://www.youtube.com/watch?v=bCe96J8gmVU

OWON XDS3102AV Sweep sine wave 0kHz-100MHz -14dBm(50ohm load)Persist 1second /sweep time 30ms -10s

https://www.youtube.com/watch?v=9TG08AbkdGE

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OWON XDS Decoding & Waveform Clone(クローン機能)

https://www.youtube.com/watch?v=FUD8oCsPqfc

このwaveformのclone機能は、前面ボタンのSaveを押してセットするように、SAVE機能のひとつで、a-b間、もしくは、表示範囲すべて(x指定)を選択して、その範囲のwaveformをcloneして、CH1もしくは、CH2に出力させる機能があります。

signal generator option(25MHz 2CH)をオプション購入すると使用可能になっています。購入しないでも、USB Flash memoryにsaveはできます。OWONのFGで、Arbitrary waveform出力ができます。

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内臓バッテリーはどれくらい、実際持つのか.....

内臓バッテリ 13200mAh(オプション)ですが、フル充電後、DMM,Siganal generator 25MHz 1Vp-p 2CH onでは、約3時間20分経過後に警告表示がポップアップしてくる感じでふつうはこの表示がでてくれば、AC100V接続すればいいかと思います。充電はフル充電館完了で自動停止します。当方で扱っているモデルでバッテリー内臓は、他には、Micsig のオシロ(TO1000 series TO1104/TO(A) Series TO204など)があるのみです。

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PC-Based software version 1.2.0

Win 10 32bit/64bit でLAN/USB接続で動作確認

KeysightのVISA Runtime Engine仕様のsoftwareインストールしたPCの場合は、device managerで、USB driverをdefaultで認識しないため、usb deviceにdriver更新する必要がありますが、使用に問題ありません。(現状 Keysightのソフトは、独自のVISA Runtime Engineのためか、他のメーカーのソフトとかなり、特にUSB接続でconflictがあります。現在、Keysightのhandheld digital multimeterなどで、data logしている環境でも、XDS3102AVは専用ソフトを使用可能な事を確認しています。)

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WiFiオプション購入時にWiFi access point設定などで使用できる、android用applicationは、Amazon Fire OSでも、使用可能な事を確認致しました。

Amazon Fireでは、自己責任でご使用下さい。新しい Amazon Fire HD8でも同じく、使用可能でした。

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OWON New Model 100MHz XDS3102AV レビュー(日本語)

http://blog.goo.ne.jp/electronics_diy_5/e/db1bbdcf5d4d7e9dbb9fd064916ceb57

いつ購入しても、当方ではFirmwareなどに関して、すべてのフォローアップを行います。

当方では、日本語GUI対応 Firmwareで供給できる状態になっています。

Firmware version.2.8.0.0.で初めて、当方がtranslateした日本語フォント対応のversionで供給されました。これには、日本語対応になった他、Digital Multi-MeterにDAQ(DATA Acquisition)機能が加わり、データロガーとして、CSVで記録できるようになっていました。

 

(OWON XDS3102AV/XDS3000 series  XDS Seriesは進化する/2017/06/22 追記改訂)

OWON XDS3000 seriesは、今でも新しい機能をengineersが付加しています。

Firmwareは、もともと、USB Device接続で、Patchを充てるPC-Based Software(そのserial numberだけで有効)で、updateができます。(これは、通常の個人購入ではフォローされていません)softwareをactivateしてから、一旦、XDS3012AVなど本体をpowerをoffにして、boot loader modeで起動させ、updateをします。(再電源投入で自動でupdateします。)

当方では、再起動できなくなる不具合にはこれで対応できます。

また、下記のポップアップメニューの下から2番目に"Update"が新しく、加わっています。これは、RIGOL,Siglentのデジタルオシロでは標準的なUpdateの方法と同じupdate方法が可能になったことを本来は意味しています。この方法は、起動ができる場合のみ可能です。(実際には、供給時期により、hardwareを変更するとある個体に適応するfirmwreを供給できるかは、個別に確認が必要なようで、当方でもこの形でのfirmware供給は、まだ、受けたことはないです。どちらで可能かは、sales managerにupdateが可能か、聞くしかないです。当方は、すべて、下記に言及した、PC-Based softwareでのupdateしか、受けたことはありませんので、実際にはその時の状況に応じ、フォローすることになるかと思います。)

XDS3102AVは、起動できなくなった場合、特別に作成してもらう、PC-Based software/Patchで、firmware書き換えをする事が可能な場合がほとんどです。Siglentは、当方では、基板を送ってもらって、交換が可能ですので送らずに済む場合が多いと思いますが、RIGOL.では、送って修理に出すしかありません。それに対して、XDS3102AVでは、起動できなくなった、即、修理に出さなければいけないと言うことでなく、PC-Based software/Patch供給を受ける事ができるのが大きなメリットです。当方のデモ機は、すでにpatchでupdateを受けているので、hardwareがintactで、起動できなくなる不具合には、まず、そのpatchで修復を試みる事ができると言うことになります。

また、XDS3102/V 8bit versdionだけですがXDS3000 seriesの8諧調のIntensity gradingが改善されたり、color grading functionが加わるなど、さらにEngineersが改良しています。

Arbitrary/Waveform Generatorは、Phase(位相)変更が可能なように機能改善がされていました。RIGOL DG1000Z seriesで言うところの位相合わせがPhase Alig(Alignment)として機能追加され、CH2にCH1をcopyする機能と、CH1とCH2で位相差を設定する機能が加わっていました。位相差機能は、frequency lock/voltage lockなる項目選択があり、0/90°の位相差のIQ(In-Phase.Quadrature)信号生成など位相差設定が可能になっていました。

今でも、90°に近い位相差でセットアップができるので、PC-Based Software KGKSDRのIQ信号源に利用は可能です。ただ、frequency lock off/onで設定を何回か、し直さないといけないなど、少し不完全です。7.1MHz center frequencyの直交信号は使える程度にまで、位相差の設定操作はできますが一応、さらに安定化させてほしいとは言っています。

これらのように、新しい機能を追加していっているので、RIGOL/Siglentのように、USB HostにFlash Memory接続して、Updateができる必要性は感じていましたが、version.2.8.0.0からは、UPDATEが項目追加され、通常UPDATEができるようにFirmware対応しました。ただ、場合により、the model does not matchとでて、updateができずに、自動shut downする場合があるようです。その場合も、起動できなくならないように、checksumで問題があれば、shut-downしてくれるため、起動できなくなる不具合は生じません。その場合は、今までどおり、patchを供給してもらいますので、心配ありません。

日本語対応、最新Firmware version

hexadecimal 6Eでaddress triggerをかけたい場合、Win 10のcalc(電卓)で簡単にconvert結果を見て、decimal 110指定できますので、特に不便はありません。(下記は、decimal 110でconvert結果を見た場合ですが、HEX選択で、1Bを入力すると、decimal 27などとconvert結果を見ることができます。

DMM Optionを購入すると、Recorder機能が、ver.2.8.0.0から、機能追加されています。

FFTのCursorは、Window設定をmainから、Extensionに変更するとCH1/CH2から変更できます。

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Front Panel


1.Display area
2.Control (button and knob) area
3.Probe Compensation: Measurement signal(5V/1kHz) output.   
4.EXT Trigger Input
5.Signal Input Channel
6.Copy  button: You  can  save  the  waveform  by  just  pressing  this button in any user interface.
7.USB Host port:It is used to transfer data when external USB equipment connects to the oscilloscope regarded as "host device".For example:Savingthe  waveform  to USB
flash disk needs to use this port.

1.Handle
2.Air vents
3.Input terminalsof multimeter (optional)
4.AC power input jack
5.Fuse
6.Foot stool: Adjustthe tilt angleof the oscilloscope
7.VGA  port:  To connect the oscilloscope with a monitor or a projector as VGA output
8.LAN port: the network port which can be used to connect with PC.
9.USB Device port:It is used to transfer data when external USB equipment connects to the  oscilloscope  regarded  as
 "slave device.  For  example:  to  use  this  port  when  connect PC to the oscilloscope by USB.   
10.Lock  Hole:  You  can  lock  the  oscilloscope  to  a  fixed  location  using  the  security  lock  (please buy it yourself)to secure the oscilloscope.
11.AV   P o r t: AV signal output port (optional).
12.Trig  Out(P/F)port: Trigger signal output & Pass/Fail output,
also can be used as the port  of CH2  Outputof  waveform  generator  (optional).  The  output  type  can  be  set  in  the menu (Utility menu→Output→Output).
13.Out 1 port Output  (single  channel)or CH1 Output (dual-channel)of  waveform  generator(optional).

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ご購入は当shopから

OWON N-in-1 マルチファンクション デジタルオシロスコープ XDS3102AV 100MHz (Vertical Resolution 12bit model)(バッテリー内臓可能、VGA Port搭載)

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=spec&product_id=1167801&category_id=149043&PHPSESSID=be6509d0a703b4dfe911ffbfdc487efd

OWON XDS3102V N-in-1 Multi-Function Storage Oscilloscope(Vertical Resolution 8bit model)(バッテリー内臓可能、VGA Port搭載)

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=spec&product_id=1179559&category_id=149043&PHPSESSID=23668b94e26839e7bddcecce0c3e4a2b

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無線機、受信機での使用例

DMM用に、プローブ先端端子を選択可能にしておく。(同じセットをお取り扱い可能ですが、使用には補強する必要があります。購入者には説明します)

CH1は、TPでの50ohm impedance用に50ohm coaxial cableを50ohm loadで測定可能にしておく。

CH2は、汎用passive probe 10:1 で使用(アースラインは、通常の長さより短く加工)


RIGOL MSO1074Z/MSO1104Z /DS1074Z Plus/DS1104Z Plus/DS1104Z/DS1074Z/DS1054Zなどのお取扱いについて

2017-08-31 14:17:10 | オシロスコープ

RIGOL MSO1074Z/MSO1104Z /DS1074Z Plus/DS1104Z Plus/DS1104Z/DS1074Z/DS1054Zなどのお取扱いについて

 


引き続き、お取扱い可能です。ときどき、特別オファーを実施しています。オプションは安く入手できる場合があります。やるやらないにかかわらず、unlock情報を提供できるなど、総合的には当方で購入したほうがいいように取り扱っています。値段も最安ですし、このモデルを他で購入する選択肢はないはずです。

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出品リストになくても、可能な限り、お取り扱い致します。お問い合わせください。

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/

MSO1104Z

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=spec&product_id=1182637&category_id=156341&PHPSESSID=900ecf7839dbe3a5ea8b601e2a7c6589

MSO1074Z

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=spec&product_id=1172897&category_id=156341&PHPSESSID=900ecf7839dbe3a5ea8b601e2a7c6589

MSO1000Z seriesも時間は4-5時間かかりますが中を開けてunlockできないわけではありません。海外では本体のみ購入、unlockする人もいます。

自己責任で行ってください。

現在の状況として、J-link 最新softwareのJ-link commanderは、J-link compatible emulatorによっては使用できなくなっている様です。もし、自分で、emulatorを用意する場合は、事前に動作を確認してください。購入後に使えないと言われて、救済してきましたが、もうMSO1074Z/MSO104Zの価格は、標準価格より、10000円以上安くしていますので、当方から、J-link/J-link comapatibleを購入しない限り、J-link compatibleでも動作するJ-link commanderは、供給致しませんので、ご了解下さい。また、MSO1074Z/MSO104Zのfirmwareというより、工場でのconfigurationで、一部、source codeの設定が違うため、かならずしも、今、出回っているもので、unlockできない場合があり、error表示になる場合が報告されています。この辺の事情は、購入者に説明し、対処方法はお知らせ致します。

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(2017/07/26)unlockができるか不安な方へ

記述時点 各種(4種)option

(1)AT-DS1000Z(advanced trigger option)

(2)SA-DS1000Z(serial decode option)(MSO1000seriesでは、parallel decodeも対応)

(3)MEM-DS1000Z(memory depth option 12MB>>>24MB)

(4)REC-DS1000Z(waveform record and play option)

をそれぞれ、80USD前後で購入可能な場合があります。いつでも在庫があって、特別販売されるわけではありませんので、お問い合わせ時にはすでになくなっている場合もあり得ます。購入確定している場合のみ、お問い合わせ下さい。特に、serial decodeのため、(1)(2)だけは、買っておくのがいいかと思います。ひとつ、185-200USDは躊躇するかもしれませんが、80USDほどであれば、購入でもいいかとは場合によりなるかと思います。optionだけの購入は受け付けておりません。MSO1074Z/MSO1104Z購入者へのオファーです。

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I2C advanced trigger optionとI2C/SPI/RS232 decoding option 使用

Address trigger 0x6E(hexadecimal 指定)

Event table 表示(packets)

Event Table 表示(Details)ある程度、dataが長くても、newline表示します。

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(パラレル デコーディングは可能かどうかの質問に答えて)

MSO1104Z/MSO1074Zでは、フルオプションの場合、Pattern Triggerで、Parallel decoding も可能です。

Advanced trigger option適応の場合、Patter trigger選択が可能です。

Parallel decoding(たぶん、I2C/SPI/RS232 decode optionを適応しないとdecodeできないと思います)

もちろん、通常、parallel decodingは、LSB Firstで、CH D7>>>D0で、自分でもdecodeできますが、pattern triggerを併用すると便利な場合も多いかとは思います。

デジタルチャンネルを使用下でもアナログチャンネルをトリガーソースとして、選択も可能です。ただし、デジタル 8CHを使用の場合、アナログチャンネル CH4がdisableになります。また。デジタル 16CHを使用の場合、アナログチャンネル CH3/CH4がdisableになります。


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まずは、オシロ機能を使用したい場合、Logic Portを装備した、DS1104Z Plus/DS1074Z Plusをまず、購入し、あとで、ロジックプローブを購入する方法も可能です。

 



PC-Based 20MHz Mixed Signal Oscilloscope/FFT Spectrum Analyzer/Logic Analyzer/Data Logger

2017-08-29 21:29:40 | オシロスコープ

PC-Based 20MHz Mixed Signal Oscilloscope/FFT Spectrum Analyzer/2 types Logic Analyzer 16ch and 8ch(Saleae compatible)/Data Logger

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/

Logic analyzer 2種類を搭載し、特にSaleae Softwareが使用でき、I2C,SPI,CAN,I2S/PCM,DMX-512,1-Wire,Simple Parallel,Async Serial,Manchesterなどのprotocol analysisもできるのが特徴です。Spectrum analyzerも実用的です。

最新PC-Based software検証しました。

2016/11/12

最新PC-based softwareの検証をしました。
最新saleae logic analyzer software の動作検証をしました。

このオシロは、amplitude levelのcalibration値をmanualで設定できます。例えば、SSG 10.000000MHz -10dBmをそのまま、CH1でHi-impedanceで受ける場合、測定結果との比を設定することにより、400mVp-p/openの結果表示ができるように変更が可能です。

この状態で、50ohm feed through terminaterを接続した場合、200mVp-p/50ohm loadとほぼ正確な測定値表示できます。



上記設定での、spectrum analyzer表示です。ほぼ、-10dBm(dBmw)とほぼ正確に測定表示できます。



最新のsaleae logic analyzer software動作を確認しました。serial decodingもparallel decodingもできます。また、search protocolが機能追加されているため、hex 0x6Eなど、探し出してきて、中央表示できるようになっています。stand alone mixed signal oscilloscopeで、address trigger/data triggerでのdecoding結果表示と実質、同様な計測ができるようになったと言えます。


OWON TDS Series デジタル オシロスコープ Impression

2017-08-29 21:28:58 | オシロスコープ

OWON TDS Series digital oscilloscope Impression

www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/

OWON TDS7074 タッチスクリーン デジタルオシロスコープ(4ch/50000wfm/s)

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=spec&product_id=1138987&category_id=149043&PHPSESSID=be6509d0a703b4dfe911ffbfdc487efd

OWON TDS Series digital oscilloscope

http://www.owon.com.hk/products_info.asp?ParentID=57&SortID=82&ProID=174#sthash.CIQg05GR.awy3qOr8.dpbs

Product Series : Touch-screen DSO
(Main Features)
- Max 200MHz bandwidth, up to 2GS/s realtime sample rate
- 7.6M record length
- 50,000 wfms/s waveform capture rate
- waveform zooming (horizontal / vertical), and saving
- FFT points (length, and resolution variable)
- multi-window extension
- user-friendly voice warning
- 8 inch 800 x 600 pixels high def LCD
- multi- communication interface : USB, VGA, LAN

VGA is working well as same as OWON XDS3000series.

VGA出力で拡大表示できる機能があるのはメリットで、これは、XDS3102AVと同じで、オシロ ディスプレーとまったく、同じ表示をします。

PC-Based Software "Oscilloscope-T" is working well(LAN Connection).LAN-set up is same as OWON XDS3000series.

LAN接続は、SDS7102Vなどの時から変わらず、DHCPで自動接続でなく、local area network設定をマニュアルでセットアップして接続します。

Oscilloscope-Tは、XDS3102AVのソフトと若干異なり、FFTの表示もできますし、波形取り込み後に表示スケールを変更をして、たとえば、FFTのspanを変えて、カーソル垂直軸左にFFT波形のspikeを持っていくなどの操作が可能です。

Data転送は、wave(固定trigger position)/Image(bitmap file)の他、High Memory Depth(bin.file保存)data転送で、ソフト上で、trigger positionを移動させて測定値計測することも可能です。

Pass/Fail Test

Function Generator 70MHz Sinewave 200mVp-p(50ohm load)測定 CH3

入力は、1MΩ/50Ω 切り替えが可能です。3dB帯域減衰は、typicalです。

AM modulation 7.1MHz modulation depth 50% AM 100Hz/carrier 200mVp-p(50ohm load)

Carrier's time base(20ns/div)

AM frequency 100Hz's time base(2ms/div)

Measure Show All

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I am testing TDS7074,and the initial test is no problem.

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このTDS seriesもmaximum display refresh rate 50000wfm/sを謳っているある程度、波形更新レートが価格レンジ的には早いモデルのひとつです。VGA出力表示ができ、また、タッチスクリーンが採用された、4CH Modelです。大きさは、RIGOL DS2000A seiesに近い大きさで、8インチ ディスプレーで見やすいです。RIGOL MSO/DS1000Z seriesのディスプレーは、7インチですが、1インチの違いですが大きさはかなり違う印象を受けます。ディスプレーの大きさも選択の重要項目として、考えたほうがいい場合があります。Logic解析は必要ないなら、TDS7074なども選択支の一つになり得るかと思います。

sweep 0-10MHz sweep 50ms 400mVp-p Hi-Zでの実際の表示のimage captureですが、わりと実際に見る表示に近いです。memory depth 760Kでもこれぐらいでは表示可能ではあります。

下記の例のようなburst信号もdetectできます。

Siglent SDS1000Xでは、通常動作では2波形しか、detectできず、sequence modeで5波形を捉えることができる以下のburst waveをAutoで、no persistでも5波形とも捉えてきます。glitch信号を想定しています。

お気づきかと思いますが、こういうburst信号は、アナログオシロでは描出が不可能で、デジタルオシロでも、pulse triggerで、Trigger Normalでやっと、detectされる場合がありますが、TDS7074では、edge triggerで、しかもAuto Setでdetectしてきます。

なお、RIGOL MSO/DS1000Z seriesもそうですが、このTDS7074もexternal tigger入力用コネクターはありません。積極的にexternal triggerでpulse triggerをかけたい場合は、2CH modelをこの価格レンジでは選択せざるを得ません。(ただし、4CHを同時に使用するのでなければ、TDS7074は、CH1で測定をする場合、他のチャンネルCH4などをONにせず、triggerの波形自体は表示させずにCH4をtrigger sourceに選択してexternal triggerを受け付けるための入力にセットできます。ですので、下記のように、外部トリガーソース period 10ms sinewave 3Vp-pなどで、external triggerをかけることができます。)

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External SAVE用 USB Flash Memory

他のデジタルオシロでも同じ傾向ですが使用できるものと使用できないものがあります。32GBでも使用可能なものもあります。

FG sinewave 10.000000MHz(external reference),3Vp-p(Hi-Z)

Measure Show Allで上記で示した項目を左下にaddして、表示が可能です。

SAVE画像

In-Phase/Quadrature Signals(直交信号)sinewave 10.000000MHz/3Vp-p(CH1 and CH2)

4CH 使用例

DDS IC AD9854使用のサイン波4相信号発生能力をもつ実験ボード

で4相(0/90/180/270°) サイン波 7.100000MHzを描出させてみます。これは、メリゴ方式の受信機、送信機用の4相信号源に利用などが可能です。位相は十分、正確なので、あとは、同じRF amplifierで、調整用VRを付加して、適正レベルに増幅して、使用します。

ソフトウェア設定 このボードは周波数カウンターで、7.100000MHzに1Hz台まで周波数補正が可能です。また、信号レベルを4096段階(12bits resolition)に

I multiplier/Q multiplierで変更が可能です。また、設定をSAVE可能で、周波数、信号レベルを記憶し、次回、電源投入時に設定の周波数 7.100000MHz/1Vp-pで立ち上がります。

測定(RF levelが0/180と90/270°)で少しあっていないのがわかりますので、これをI multiplierか、Q multiplierで調整するのにTDS7074の表示を見て、変更するのに使用できます。