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電子工作関連(組み込みシステム、アマチュア無線、測定器自作など)の商品に関して、紹介と補足説明をします。

USB Voltage & Current Tester/QC3.0 Battery Bank/QC2.0 and QC3.0 Triggers Board/Electric Load

2017-12-30 13:33:02 | Power Supply

USB Voltage & Current Tester/QC3.0 Battery Bank/QC2.0 and QC3.0 Triggers Board/Electric Load

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USB Voltage/Current Tester

1980円

電圧、電流測定だけでなく、key resetをかけて、開始時間から、充電電力やbattery capacity(mAh/Ah)/load resistance/D+電圧/D-電圧などを測定できるUSB port testerがでています。実際、使用してみるとかなり便利でこの手の測定できるものは何か、入手したほうがいいと思います。

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QC2.0/QC3.0 triggers board

1280円

下記のbattery bankで、QC3.0も5V DC-12V DCまで、コントロールできて、最低、QC2.0ではOKとは思っていましたが、QC3.0もOKでした。これがないと、smartphone充電のみでの使用に限られてしまいます。実験電源代わりや下記のheadphone ampの電源にするにはこのboardが有用な事を確認しました。

 

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QC2.0/QC3.0 Battery Bank(15600mA) 

4980円

 

このbattery bankは、下記の下側のUSB portが、QC3.0 Quick Charge用で、 iphone 8/8 Plus iphone X/Xiaomi /SamsungなどのQC3.0対応のsmartphoneで急速充電を可能にするものです。上側USB portは、non-QCで通常のbattery packと同じ、5V固定(おおむね2.1A以下)のportで、QC/non-QCどちらの充電にも使用可能になっています。

このbattery packは、QC2.0/QC3.0 triggers board併用で、DC 5V-DC12V まで、0.2V 刻みで、電圧変更ができます。

入手以前の情報では、QC3.0では、5V固定で可変が不可能とreviewされているのを見ましたが、現在は、battery自体の仕様変更のおかげか、QC3.0でも5V-12Vを0.2V刻みで、電圧可変が可能になっていました。例えば、QC3.0/12Vに電圧変更できます。

Headphone amp DC 12V 動作の電源として使用も可能になります。

 

Headphone Burn In and Demagnetizing sweep done

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2 types of USB-alligator cables

1280円(2 cables together)

Use with QC2.0/QC3.0 trigger board and QC2.0/QC3.0 Battery Bank

 

 

品質はいいです。上記 2cable 一組がパックに収納されて、供給されます。実際にPCのUSBに挿して、DC 電圧を測定しました。Micsig TO1104/DP10013でも、高圧ばかりでなく、DC5Vも計測できます。

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Electric Load for USB Voltage/Current Tester

1580円

 

このelectronic loadは、4つをパラレルに組み合わせることもできますが、充電する場合に充電percentageにより内部抵抗が変わるのを再現し、battery packの動作テスト目的や、battery pack自体を放電させるなどで使用する目的と思われます。2.2ohmでは、over current protection動作の確認、4.7ohmは、充電開始時の内部抵抗、10ohmは充電50%程度の内部抵抗、20ohmは、フル充電に近い内部抵抗をを負荷としてかけて、battery packの動作を見ることができます。

また、AC100V動作のQuick Charge 3.0 として販売されている、Quick Charger

AC100V接続Quick Charger(2980円)

をQC2.0/QC3.0 Triggers Boardでcontrol可能な電圧可変範囲を調べる場合、10ohmなどで負荷をかけた上で、調べる必要があります。当方が調べた、QC3.0対応USB Portは、このelectric loadでは、QC2.0/QC3.0 Triggers Boardで、5V-9Vの範囲で、0.2V stepで電圧可変が可能でした。(上のQC2.0/QC3.0 Battery Bank(15600mA)もこのelectric loadでは、5-9Vまでしか変更コントロールできませんでした。)

さらに調べたところ、このAC100V接続Quick Chager自体は、12V DC動作のheadphone amplifierの電源として、QC3.0 Trigger Boardで、12Vまで、設定することができました。(34ohm load)>>>同じテストをする場合、12V DC動作するgadgetsで念のためするほうが無難です。機器に接続した状態では、QC2.0/5Vで立ち上がる事が確認できたので、例えば、5V DC動作の機器も誤って、12V DCが出力したりまずしないですが、自己責任で行って下さい。当方では、このテストのために12V DC動作のheadphone amplifierを使用しています。

テストに使用した headphone amplifierは、このAC100V接続Quick Chargerと上記のbattery bank/QC3.0の他、自作の5A シリーズ電源でも動作させ、音質やノイズの有無をSONY MDR-CD900STと、Sennheiser HD598 CSでモニターしました。

販売している、vacuum tube headphone amplifierに比較した相対的な事しか言えませんが、やや低音の再生レベルが弱いと感じました。ご存知のようにこのメーカーの製品は評価は一般的にいいです。低音の出が弱いせいか、シリーズ電源を使用するとデジタルアンプでは音質が変わる場合がありますが、このheadphone amplifierの場合はそうは音質に変わりがなく、すべての電源ソースで、異常なノイズがのる事はなかったです。オーディオは普段聞いている環境で評価も変わるため、相対的評価になりますが、当方が出品しているvacuum tube headphone amplifierは、低音もこれより出ています。SONY MDR-CD900STで聞いて、低音が少しでていないと感じている人には、テストに使用した headphone amplifierすこし、不満な点があるかもしれません。ただ、聞いているとこの音質に慣れてきます。NE5532Pをオペアンプで使用していれば、他のオペアンプに交換しても、そうもう音質に劇的変化はないとは思います。ちなみにAmazon Music Unlimitedでは、AsiaのHeat of the momentを聴く事ができます。時へのロマン(Only time will tell?)などは、高音がこのheadphone amplifierでものびがあり、ある程度、満足はできています。ドラムのレベルは若干、低減されますが、tone controlがないので、一般向けにはこのバランスもありかと個人的には思います。

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USB to the various port converting board

Qualcomm Quick Chargeの導入とその理解のために上記の関連gadgetsなどをお取り扱いします。単にQC対応Battry Bankをtablet/smartphoneの急速充電に使用するばかりでなく、QC Trigger Boardで、実験用電源に使用する事も考慮します。

Quick Charge

https://www.qualcomm.com/solutions/mobile-computing/features/quick-charge

Qualcomm Introduces Next-Generation Fast Charging Technology with Quick Charge 3.0

https://www.qualcomm.com/news/releases/2015/09/15/qualcomm-introduces-next-generation-fast-charging-technology-quick-charge

Quick Charge 3.0 - Explained!

https://www.youtube.com/watch?v=eD53D9iOW0g

Qualcomm Quick Charge 2.0 technology explained

https://www.qualcomm.com/news/onq/2015/06/30/qualcomm-quick-charge-20-technology-explained

Qualcomm Quick Charge 2.0 technology explained

https://www.youtube.com/watch?v=1CdcFspJPlc

Qualcomm Quick Charge 2.0 protocol specification and support

https://blog.oxplot.com/quickcharge/




Bluetooth 4.0 Receiver and Transmitter

2017-12-06 20:36:57 | Bluetooth

Bluetooth 4.0 Receiver and Transmitter

Bluetotth 4.2 receiver

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はすでにお取り扱いしていますが、さらにtransmit機能搭載のgadgetです。

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Bluetooth 4.0 Receiver and Transmitter

販売価格 2980円(税込み) 送料 300円

ご購入のお問い合わせは

http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=mail&PHPSESSID=0be6a1a6aeed9c74f3b88dd0ef2ec172

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(Receiver modeの使用例)

本体のreceive側 3.5mm jackを3.5mm cableで、PCのサウンドカードのリアパネルジャックに接続します。本体の中央のボタンを少し長押しし電源を入れると、receive側のLEDが赤く点灯します。これで、tabletのbluetooth接続を行います。Gigabyteのマザーボードの場合は、Realtek HD オーディオ マネージャーで、PCにcableが接続されれば、自動で、HDマネージャーが起動しますので、ライン入力(Line In)に設定します。

これで、receiveからの音声出力をPCのスピーカーシステムで聴くためのPC側設定は完了です。次に、tablet 例えば、iPadのBluetooth設定で、RT-B6というdeviceがdetectされますので、これで接続します。これで、オンデマンドの動画や音楽をよりいい音で聴く事ができるようになります。このように、本体receive側は、tablet/smartphoneの再生音声を有線で出力させるのに用います。

このBluetooth 4.0 Receiver and Transmitterは上記のように接続しておくと汎用性があり、どのtablet/smartphoneも家では,メインPCのspeaker systemでいい音で聴く事ができるようになります。

 

 

(Transmitter modeの使用例)

これの使用は主に、wireless bluetooth headphoneを使用して、tablet/smartphoneの音声を聴くために使用します。有線で、本体のTransmit側のジャックとtablet/smartphoneのイヤーフォン ジャックをcableで接続します。bluetooth headphoneをonにして、tablet/smartphoneのbluetooth設定を行い、pairingを行います。これで、たとえば、amazon musicを起動して、その音楽をbluetooth headphoneで聴く事ができるようになります。

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実機の検証が終了致しました。期待通りで、十分な機能が問題なく動作します。

Transmit機能も当方の使用しているBluetooth Headsetでは、Android tabletを使用して、Audible /Audio bookの音声が再生できることを確認しました。tabletの場合、3.5mm jackから直接、ヘッドフォンを接続すると音声が小さい、また、tabletのbluetooth機能で、bluetooth headsetを使用した場合も音声が小さい場合がありますが、それよりもheadsetの音声をより大きく、再生できます。駆動は、充電すると8時間持つとマニュアルには記載があります。場合によっては、今後、英語マニュアルの訳だけはするつもりです。

Receive機能は、一般的なので、ふつうに動作して、問題はありません。

十分、実用できる音質で再生できています。