Hantek 365F デジタルマルチメーター
Long time record voltage current resistance True RMS data logger
Safe electrical isolation; Long time record voltage, current, resistance and capacitance etc. in real time, and create trend curves; True RMS; Plug & play;support iPad
ElectronicsDIY5 web shop
www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/
- Long time record voltage, current, resistance, capacitance and on-off etc. in real time, and create trend curves.
- Safe electrical isolation, true RMS measurement and support iPad, Connect to iPad via Bluetooth.
- Plug play USB interface, build-in lithium battery.
- Simple, handy and flexible control software.
- Software support: iPad,Windows 7, Win(Win10 seems to be also okay.as long as I tested)
365Fは、最上位機種になります。
当方では、主にiPadでデジタルマルチメーターで電源電圧のデータロガー用に導入します。iOS11でも動作する365Fを供給することをdistributorに確認しています。
本体価格 132USD/15300円(PayPal海外送金換算レートで補正)
ご購入のお問い合わせは、
http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=mail&PHPSESSID=4067afc202e59292a9858847a75083dc
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実機レビュー
iPad動作確認
リチウムバッテリーを搭載してるので、外部電源なしで動作します。Lithium Batteryの容量記載はspecificationに載っていません。また、調べておきます。(data logで、4時間30分動作で消費電流は50mAと下記試験でわかっています。その後、12時間40分動作を内臓バッテリーで確認しました)iPadでBluetooth接続ができなくなった場合に再充電が必要になります。その場合、
USBパワー測定(電圧、電流チェッカー)
http://www.shop-online.jp/ElectronicsDIY5/index.php?body=spec&product_id=1092862&category_id=153240&PHPSESSID=4067afc202e59292a9858847a75083dc
でチェックしていると、37mAで充電開始し、0mAになるまで、約50分ほどかかり、充電完了します。365FのスイッチoffでUSB接続(USBバスモードでなく、外部電源モードで充電を当方では行っています)して充電する場合、0mAになれば、フル充電したことになります。この状態から、365Fをスイッチonすると、50mA(0.05A)で動作していますので、消費電流はこの程度です。
iPad application Hantel 365E(F)で、bluetooth接続ができなくなる現象は、365Fの電源スイッチonで、power表示LEDが点灯していても起こり得るので、そういう風になった場合は再充電が必要です。内臓Litiun Batteryで、bluetooth接続できない場合は以下の点に注意してください。
(iPad application Hantel 365E(F)で、connectでdeviceをfoundできない場合があるようです。この場合は、一旦、iPadのbluetoothをoffにしてから、onに再切替えすると、問題なく、connectできます。以下のyoutubeは、365Fの内臓batteryが電圧降下で正常動作しないか、アプリから、直接、bluetoothにconnectする仕様のための問題でconnectできなくなってるものと思われます。一応、WiFi接続もoffにしてから、再度、onにしてから、bluetoothをonにしたほうがいいようです。iPadのbluetooth設定項目でdetectされず、アプリから、bluetooth connectを行います。この方法のため、bluetoothは、device detectできなくなるケースがあるようです。その場合は、上記の様にしてください。)
Hantek 365F Faulty Part 1
https://www.youtube.com/watch?v=CNC4SWos8B8
この例では、まず、フル充電しているか、また、一度、WiFi/BluetoothをiPadでoffにしてから、onにする事が必要かと思います。上の例では、device設定が一見できているようですが、実際にはアプリは動作していないようです。365Fを内臓バッテリーで動作させる場合、アプリ動作をしない場合は、まずは、充電不足かどうかはまず確認するほうがいいです。365Fのred LEDが点灯していても、供給電圧が電圧降下で正常動作しない場合があるようです。すべて、やって、それでもアプリ動作をしない場合はなんらかの不具合がある可能性はあります。いまでは、まず、問題ない365Fが供給されています。
5V DC動作のため、tablet/smartphone用などのバッテリーパックからの電源供給やPCからのUSB給電でも動作できるのは便利です。充電も同時に行います。
単独のUSB電源動作でも問題ありません。
iPadでdataをsaveした場合、Windows10などにインストールした、iTunesに365FをUSBで接続し共有ファイルの365F File(text file)をPCにDLします。
ワードパッドなどで展開します。
Index Time Value
0 2017/11/26 15:50 9.620V
1 2017/11/26 15:50 9.620V
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18 2017/11/26 15:50 9.620V
19 2017/11/26 15:50 9.620V
20 2017/11/26 15:51 9.620V
21 2017/11/26 15:51 9.620V
22 2017/11/26 15:51 9.610V
23 2017/11/26 15:51 9.620V
24 2017/11/26 15:51 9.620V
25 2017/11/26 15:51 9.620V
********途中 略
11974 2017/11/26 20:21 9.620V
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内臓バッテリ動作で、少なくとも4時間30分は、data logしていました。>>>その後、12時間40分 内蔵バッテリーだけで連続動作を確認しました、そのうち、中を開けて、バッテリの容量がわかれば、追記します。思っていた以上には、動作しています。recordですが、メモリー記憶は、12000dataまでで、4時間半ぐらいで、interval 1secondで記録し、その後は、古いdataは当たらしいdataに書き換えられる仕様で間違いないと思います。iPadの場合は、record intervalは、1second-10secondの変更が可能で、Windowsのsoftwareでは、intervalは、0.3secondまで、設定できます。他のdigital mutimeterでは、iPadと同じく、intervalは、1secondが最小です。AgilentのU1253Aでも、intervalは、1secondです。ふつうは、12時間とか、電圧の連続記録できればいいのではないかと思います。
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relative measurement
抵抗測定など、ケーブルの抵抗値などnullする機能がついています。
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K熱電対による温度測定
接続は以下のように行います。
単位は、℃/F変更が可能です。K熱電対ではある程度、測定誤差がでますが、通常は、氷の温度0℃測定をして、実測値でrelative measurementができる測定器がありますが、365Fは、relative measurementで一旦、nullできるのですが、すぐ解除されてしまいます。上記、relative measurementの説明で、T測定は項目に含まれていませんので、バグと言うわけでなく、現時点、フォローしていないと言えます。0℃測定で、-10℃と表示される誤差が実際ありますので、例えば、11.8℃と測定されれば、21.8℃付近だと換算すればいいことになります。Hantekにレポートしておきますが、まあ、このままでも実用的には使えます。
338℃に温度設定したはんだごてのこて先温度を測定しましたが、最大330℃で、プラス10で、340℃ほどと計測できるので、まあまあ、いい感じで高い温度も直線性のある測定結果にはなっていました。実用性は十分あると思います。
内臓バッテリ搭載のデジタルマルチメーターは、乾電池動作の時はこまめに電源OFFにしないといけないですが、それを気にせず、使えるのは便利だと思います。5V動作というのが、battey packも使えるので、便利だと思いました。
(コンデンサの容量測定)デジタルマルチメーターの中には、pF台や、3000uFなどが計測範囲外のがありますが、残念ながら、いろいろな容量のキャパシターで確認したところ、マニュアルでは、5nFまでとなっていますが、一応、1nF(1000pF)までは、ほぼ、正確に測定できます。上はだいたい、400uFまでは測定可能ですが、それ以上、1000uFなどは計測不可です。1000pF以下と、400uF以上は、LCR meterなどで、フォローしてください。
Bluetoothで、iPadで使用できるデジタルマルチメーターは、当方でも取り扱っている OWON B35Tがありますが、B35Tの中でも、iOS対応モデルのみが、iPadで使用できます。内臓バッテリ搭載で、しかも、5V動作なので、こちら(365F)がいい場合もあるでしょう。なにか、測定目的がある場合は、365Fがいいか、B35Tがいいか、意見はできるかと思います。
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Windows10 32bit/64bit 動作確認(PC-Based software/driver)
Win10 Pro 64bit Fall Creators Updateでも、driver install,software動作に問題ありません。