あさひ総合病院での地域医療の今をお聞きしてきました。
病院建設総事業費 8.082.282千円で地上6階、塔屋1階からなり、病床199床、医師数15名(常勤)。 職員数168名、臨時職22名。H17年11/8新病院開院となる。
職員の数の少ないのは、どの様な工夫してられるのか、との質問に、受付業務については委託で対応したり、電子カルテの導入、予約制など工夫されていた。また産婦人科については、地域のかかわりの中で対応が可能であることと医師の確保が難しく、小児科・婦人科としての扱いだった。
糸魚川地域からの利用者は、一日外来で24名、入院は述べで2483人「1月10人」。お隣の朝日町 は新潟県の西の玄関と富山県の東の玄関として、長い歴史の中で培われ大切な隣人、ヒスイ海岸にバタバタ茶(市販)されていた。
姫川病院閉院から8ヶ月が経つ、医師確保がこれからの病院経営さらに追い討ちをかける、ぜひ国の制度の見直しをお願いしたい。医大での卒業生は毎年地域で学び、都市に出向く、どうか病気を治療するにあたり、病人の心と向き合ってほしいと願わずにいられない。