3月議会一般質問 4項目に挑戦します。
3月2日10:00から登壇します。新潟日報令和2年12月1日
未来ある子どもの命と将来を守るために・・・・
元気な子供たちの声が響き合う糸魚川になってほしいと願いを込めて
1、0歳児から18歳までの子ども一貫教育について
12月1日、新潟県において、高等学校で発生したいじめ再調査報告書が公表されました。子ども一貫教育の活動として、市教委は、このいじめ事案について保護者と学校との調整活動を行ってきました。再調査結果を受けて、高校への情報提供のあり方(中学校からの引き継ぎを含む)と調整活動の成果と課題について以下の項目を伺います。
- 中学の引き継ぎは全て口頭で全生徒について行っていますが、指導要録に記載されていない、また高校が保護者に提出を求めていない保護者の勤務先等の個人情報を提供する目的及び必要性について伺います。
- 前回の調査報告書では、高校で発生した事案ではなく、中学時代のいじめ事案と和解金による解決に焦点を当てており、市の決定に対して「奇妙な解決」と意見が述べられているほか、中学時代のいじめは「裁判で解決した」等事実と相違する記載が多数あります。特に保護者については、「モンスターペアレント」だと発言する関係者がいたことから、高校から県教委にも報告され、報告書には、保護者の言動や評価が多数記載されています。高校は、中学時代のことは、糸魚川市から提供を受けているとしております。
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① 市(中学校を含む)と高校のどちらにどのような問題があったのか、中学の引き継ぎ時及び事案発生後にあったのですか。伺います。
② 事実と相違する内容の記載について、当市として県及び被害者家族に対して、今後どのように対応されるのですか。伺います。
③ 調整活動に入った直後から、保護者とは建設的な話し合いができないとして、高校と市教委で話を進めてきた経過があります。中学時代のいじめの影響を踏まえた対応の検討、精神的な状況判断などができなかった調整活動の問題点伺います。
3、工事入札の中止について
1月26日執行予定されていた本庁舎のトイレ電気設備改修工事と本庁舎トイレ改修工事が延期、その後中止となった旨の報道がされております。
内容は「調査を実施した結果、不正の事実確認はできませんでしたが、不正のおそれの払拭には至らなかったため、財政規則にのっとり工事入札を中止とすることとした」とあります。
私が議会に席を置かせていただいて初めての事案であります。
なぜそのような経緯になったのか市民に対し、行政の説明責任があると考えております。それらを踏まえ以下の項目について伺います。
1、報道発表しなければならなかった経緯について伺います。
2、令和2年度事業予算であります。中止とした場合の執行上の処理についての取り扱いはどのようにされますか。
他に、
2、女性の意見を聴く会「きらっと輝く・いきいき糸魚川」について
4、デジタル社会の実現に向けた取り組みについて
今回の一般質問は欲張りすぎた感があります。質問時間30分
「生きているうちに・働けるうちに・日の暮れぬうちに」」全力投球します。
能生、上南地域の巨大かまくら2/23