おはようございます。
今日は、勤労感謝の日。
ありがたい祝日なので、ゆっくりゆったりしています。
通勤電車の隙間時間に文庫本の読書を始めたのが、2023年10月。「ゴッホのあしあと」で、8冊目となりました。
ゴッホのあしあと
原田マハ 著
幻冬舎文庫
定価 500円+税
令和2年8月10日初版発行
令和2年8月25日3版発行
自分の耳を切り落としたり、ピストル自殺した過激なエピソードが、ゴッホのイメージをつくりがちなことも分かりました。それでも、絵を見ていると、心ひかれる何かがあるのが、ゴッホの絵画です。
改めて、凡人の私でも、ゴッホの絵画やその存在を、身近に感じ、もっと深くみてみたいと考えることのできた本でした。←原田マハさんのゴッホ愛が伝わるので、より身近に私は感じたのだと思いました。
恥ずかしながら、ゴッホが、こんなにも日本文化や日本に、影響を受けていたとは、知りませんでした。
しばらく、原田マハさんの世界を楽しみたくなりました。
そして、いつかゴッホの絵画にも会ってみたいと思いました。←それまでに、私も少しばかりゴッホについて、調べておきたいとも考えています。
私の隙間読書の効用は、いろいろありますけど、ワクワクできる興味が少しずつ広がっているのは、とてありがたいことです。
本日も、ブログ訪問
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