
おはようございます。
昨夜、田舎の父が、電話の向こうで
「寂しい」
と、もらしました。
思わず、えっと
聞き返しました。
最近、父と私は、うちの家族と毎晩電話で話しています。←孫娘たちには、ユーモアたっぷりに語りかけ、私には本音を伝えてきたのかとも思いましたが、いつもと様子が違います。
最近、大腸がんの手術を受けた
義母のことも気がかりで、
田舎に帰るのを控えていました。
家族に相談し。私は、
週末、田舎に帰ることにしました。
再度、父に電話をすると、
「大丈夫ばい」
「心配せんでよか」
と、答えつつもいつもより張りのない声←心配かけまい、でも寂しいよね、お父さん。伝えてくれてありがとうと、心で語りかけました。
「私が、帰りたくなったけん、よろしくお願いします」
と、伝えると、
「わかった」と、父。
少しほっとしたような間がありました。
その後、弟から電話。
弟と私、父のことをお互いに案じていることを電話でしました。
お互いに、覚悟しなくちゃねと、伝えあいました。
今まで、寂しいと、電話で伝えてくることは、なかった父でした。
実際、田舎で暮らす親戚やお仲間が、ご病気等で少しずつ少なくなっていました。また、私の記憶では、四年前から、母と一緒に暮らせなくなったことも大き父の大きな喪失感でした。そのことを改めて実感し、寂しさを募らせていることも漏らしてきた父でした。
コロナで我慢してきたこと、仕事優先でできなかったこと。私自身の暮らし方も、少しずつ、シフトチェンジしなきゃなぁと考えています。←私自身も自分の老いと向き合い、自分を大切にしながらできることを探そうと思います。
誰もがとおる老いの道。
父の顔をみながら、できるときに、できる親孝行をしたいと思います。
冬に向かう季節は、
いつもより人の心を
寂しくさせるようです。
お父さん。待っててよ。
一緒に、
おいしいご飯をいただきましょう。
何でもないことを、笑いましょう。
神様、仏様、ご先祖様に感謝の祈りを捧げましょう。
さて、今日は一日仕事に出かけてきます。←再任用だけど、任せられた仕事の段取りとを進めようと思います。
焦らずできることを、ひとつひとつ重ねていこうと思います。
本日も、ブログ訪問
ありがとうございます。
追伸
改めて、守られていることに、家族に感謝申し上げます。
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